「Call」とか「How Far Will You Go」なんかはまさにKasabianらしいエレクトロでリズミカルで重低音で、ライヴでも映えそうです。
でも、私が気に入ったのは、ちょっと意外に思った「Come Back To Me Around」です。ディスコチックな音がなんだかとても魅力的。すごくメロディアスで美しいなと感じる一曲です。Kasabianの曲をカッコいいと思うことはあっても、美しいという感想を持ったことはあまりなかったんですが、この曲は美しい。詞も割とロマンチックな雰囲気で、それまで彼らの音を雰囲気だけで聴いていた私は、深く反省しております。