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影法師の誘惑が露になる日溜まりは嫌何も言わずに此処にいさせて誰の腕も求めはしない想い出も温もりも捨てた 必要なのは闇神か悪魔か監視の眼が光る日溜まりは嫌焦げつく影法師の触手に喰われる誰の腕も求めはしない優しさも安らぎも捨てた 必要なのは紅いつも孤独に震えて陽の光を求めて泣いた憧れの世界に辿り着いた今あの頃の静寂が愛しい誰の腕も求めはしない足掻く手も足も捨てた 必要なのは安楽必要なのは闇メリザンド
June 22, 2006
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はじめの1歩ちっちゃくたっておっきくたって前へ進んだ事に変わりはない頑張り過ぎないように頑張るそうゆう頑張り方もあるんだと思うヒヨコ歩きのはじめの1歩そこからはじめてみようと思うはじめの1歩はじめの1歩きっと何かが変わるからメリザンド
June 12, 2006
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死者の魂を神は受け取らない人は49日を過ぎて無へと誘われる死者の魂を神は抱き締めない人の逝き付く楽園など存在しない誰かに愛されて死のうが誰かに恨まれて死のうが逝く末路は唯1つ神は人を赦さない人は悪魔の申し子だから多くの人間は知らない悪魔こそが人の創造主である事を死者の魂を神は受け取らない人は49日を過ぎて無へと誘われる死者の魂を神は抱き締めない人の逝き付く楽園など存在しない略奪 恐喝 強姦全ての人の欲望は悪魔に通じている絞殺 刺殺 銃殺悪魔に身を任せた弱き物体の末路だ自殺嗚呼 それさえも悪の成す力なのに人は気付く事がない人は気付く事が出来ないそれどころか人は信じている己は神に愛され選ばれた物体であると死者の魂を神は受け取らない人は49日を過ぎて無へと誘われる死者の魂を神は抱き締めない人の逝き付く楽園など存在しない多くの人間は知らない己が悪魔の申し子である事を多くの人間は信じている己が神に選ばれた物体であると悪魔こそが人間の創造主であるメリザンド
June 11, 2006
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暖かな春の陽気が風と手を繋いでそっと背中を押してくれたね「ゆっくり行けばいいよ」暖かな春の陽気に華達も揺らいでそっと語り歌ってくれたね「もう少し頑張ってみよう」あの日貴女がいなかったら諦めていた事がいっぱいある若草色 繋がるシンパシー名前と同じだね優しい春を見せてくれる人暖かな春の陽気が私の雪を溶かしてほんのり安らぎを与えてくれたね「大丈夫、何とかなる」暖かな春の陽気は私の心の揺り籠柔らかな眠りに誘ってくれたね「今はちょっと休もう」あの日貴女がいなかったら乗り越えられなかったと思うよ空色 伝わるシンパシー名前と同じだね美しい春を見せてくれる人名前と同じだね優しい春を見せてくれる人メリザンド
May 10, 2006
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憶えていますあの日の桜の華貴方に渡しそびれた一行だけの短い手紙今から送っていいですかあれから5年も経ったけど甘酸っぱくて切ないサクランボの香りを添えて一行だけの短い手紙に「今も貴方が好きです」と小さく小さく追伸をしてメリザンド
May 8, 2006
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真っ青のキャンパスに君の面影を描く風神よ届けて「逢いたいよ」と真っ青のキャンパスに僕の記憶を描く風神よ届けて「忘れない」と君にどうか届くように嘘偽りのないように風神よ僕の心に宿れメリザンド
May 6, 2006
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靴の中に隠した剃刀の痛みを深く感じながら私は人込みを掻き分けて貴方の腕探している凄く近くいたはずの人なのにいつからか私達はこんなも遠く 優しく 優しく抱いてさえ貰えたなら独りで 淋しく凍えて泣く事もないのに愛しく 愛しく私を見つめて 永い永い人形の整列の中に貴方何探すのだろう必死に駆けて手を伸ばす私を1度だって振り返らずいつだって腕組んで歩いてたそれさえも過去に変わってしまった私は 優しく 優しく頭を撫でてくれたなら独りで 淋しく蹲る事もないのに愛しく 愛しく見つめてさえ貰えたなら言葉が なくても涙など出ない 追い駆けて疲れきっていつも泣くのは私で貴方は遠い世界を見つめる 優しく 優しく抱いてさえ貰えたなら独りで 淋しく凍えて泣く事もないのに愛しく 愛しく 私を見つめて メリザンド
April 29, 2006
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学校中を走り回っても結果を残せなくてどれだけ話をしても伝わらない人もいるよねいっぱい頑張ったのに誰も気付いてくれなくて周りにとっては些細な事だったりするよね 大丈夫 私が褒めてあげるよ抱きしめて言ってあげる欲しかった 「お疲れ様」 人込みの雑踏に呑み込まれて実力以上の事を要求される時もあるどんな時にも常に上の人がいて報われなくて虚しい時もある 無理しないで 私は知ってる些細な事でも言ってあげる欲しかった「頑張ったね」 メリザンド
April 21, 2006
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鳴り響く携帯電話の電源は落として海に投げ込もうよ 思い出も一緒に 貴方に出会って変わった私もいたし貴方と別れて見つけた自分もあるいつかは終わる時間を切なく感じてずっと泣いてるより多くの出会いを探そう 鳴り響く携帯電話の電源は落として海に投げ込もうよ 思い出も一緒に お揃いで買ったオモチャの指環も海に投げ込んだら 少し大人になる 貴方がいなくちゃ生きれないと思ったし貴方がいなくても生きなきゃいけなかった長い人生だもん色んな事があるよね分かってるからそっと今その手を離すよ 鳴り響く携帯電話の電源は落として海に投げ込もうよ 思い出も一緒に 少し落ち込んじゃって淋しくなったらこの海に来よう 思い出を探しに メリザンド
April 20, 2006
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この背中に突き刺さる針金の翼歩く度に紅い血が滴る神様の残酷さに気付いたのはいくつの頃世界なんて一瞬で死んでしまえばいいと思った 苦し紛れでも雄叫びをあげて痛みを解こうと足掻いて己の歩むべき道なんてとうに息絶えた 針金が深く軋むいつかこの胸さえ引き裂いて貫くだろうか空っぽな私の空っぽな世界早く滅びてくれますように 現が消えぬというのなら私の現を塗り潰そう世界が死なぬというのなら私の世界を殺してしまえ もぅ充分世界は見たのよ真っ黒で汚い浮き世草子 メリザンド
April 18, 2006
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優しい記憶を伝って行っても残酷な結末に辿り着くいつも そぅあの日の貴方の優しさに縋って繋いだ足枷の重りは 私消さないで消さないで私は今此処にいるから消さないで消さないで愛されなくても私はいるから腕に刻まれた残酷な痕数えた数が真実じゃないもっと そぅあの日の己の暗黒に呑まれて見たのは悪魔じゃないそれは 私捨てないで捨てないで泣き崩れても生きるしかない捨てないで捨てないで今は見えぬ陽のあたる場所よ消さないで消さないで私は今此処にいるから消さないで消さないで愛されなくても私はいるから愛されなくても生きるしか出来ないメリザンド
April 12, 2006
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刻み込まれた無数の傷痕紅い涙をまだ欲しているの乱雑に貼られた絆創膏を長袖の服でそっと隠したのあの頃とは違う だけど淋しくて孤独に潰されてく少しは元気に なっては来たって過去が消える訳ぢゃなくていつの間にか独りぼっちになっていたの気が付いたら貴方でさえ私の心に矢を向けてたぅぅん 知ってたの こうなる事ちゃんと分かっていたの いつもそうだからだけど信じたかった 貴方の事をきっと見捨てずにいてくれるって癒える事なく残る傷は肉体ではなく心蝕み橙の光 灯した元で剃刀を握る右手震えたいつかは私も幸せになれる叶う事のない希望を抱いて諦め それを繰り返しもぅ1歩も動けないよ誰でもぃぃ 傍にいてよ 愛なんて偶像もいらない唯 少しこの小さな幼い心に温もりが欲しいきっと貴方は戻らないでしょうそれはずっと前からの約束ちゃんと知ってるの 分かっていたこの涙は貴方に見えないこの涙は貴方に見えないメリザンド
April 7, 2006
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誰かが泣く声がする何処かですすり泣きが聞こえる言葉も感情も欠落した涙が底のない闇に堕ちて凍る誰かが泣く声がしたその声を私は良く知っていたそれはそれはメリザンド
March 27, 2006
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貴女のその小さな瞳で何が見えるというのです?私のこの開かぬ瞳で何を感じられるというのです?貴女も私も同じ目隠しされて生きている世界中の人が同じ牢獄の中で生きているメリザンド
March 20, 2006
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心の漆黒に咲いた深紅の華香る妖艶な毒牙に掛かるのは誰?心の密室に描かれたピエロの絵画鍵穴のないその部屋の主は誰?紅い紅い華で埋め尽くされた絶望の岸壁に佇み祈るのは私「ケタケタ」と嫌な笑みが聞こえる嘲笑われ見下されているのは私深夜4時の夢瞼の裏に焼き付いて消えない孤独の部屋で涙に凍えた背中に刺さった無数の針金血液の香りに誘われ降臨するは誰?光と色彩が失われた眼球の死その硝子玉を好み集めるのは誰?大きく雑に突き立てられて翼を模った針金で死ぬのは私掌から零れて砕け散り戻らない眼球を失い脳を抉られるのは私引きつられた腕が痛い糸が絡み付いて解けない足掻けば足掻く程に糸はキツく私の首を絞める何処かで誰かが笑った操り主は私 踊れ 踊れ 踊れ死に絶えるまでお前は私の物この華の毒が全身に回るまでこの孤独に押し潰されて自滅するまでこの針金が心臓を突き切るまでこの硝子の破片が脳に牙を向くまでこの糸が私を絞め殺すまで私はピエロ踊る 踊る 踊る死に絶えるまで私は貴方の物メリザンド
March 17, 2006
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遠くに生きる君へもしも僕が君に想い伝えたら君はどんな顔で僕を見つめるだろう夢を追いかけて走り去った事もある今では遠い記憶さ夕暮れに1人佇んで空を見上げてるその横顔が淋しくて悲しくなる果てない空に大きな声で叫んでみたら鳥が応えたの「大丈夫」思い出の場所 記憶の数を数えてみたら少し切なくて風が舞う 愛しいメッセージ今届きますか?僕の背に佇む小さな翼をそっと広げたなら飛んでゆけるのかな月は昨日と変わらず微笑み続けるあの日の君に似てるね星達が歌い続けてる悲しい鎮魂歌(レクイエム)それに気付かず生きるなんて出来ないよ今日も1つ星は流れて空の神様は涙した 「ゴメンネ」と明日の星は君と見たいなそして手を合わせて祈るんだ風が舞う 最後のメッセージ今届きますか?愛する君へ 心の内に秘めていた想いを風に乗せ祈ります何処に行こうと僕は忘れない風が舞う 愛しいメッセージ今届きますか?メリザンド
March 17, 2006
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心の痛みが身体に連鎖して腕を爛れるまで掻き毟ったこのどうする事も出来ない哀しい涙の行く末も知らずに美しい上弦の月を仰いで空の微笑みを讃えた哀しみの先に見える一筋の光は私を何処まで導くのだろう静かに俯いて路を眺める「曲がる場所を間違えたかな?」小さく呟いた唇は風に晒されて凍えた美しい下弦の月を仰いで空に微笑みを捧げた哀しみの先に見える微かな希望は私を幸の在処まで連れるだろうか凍て付いた翼が溶ける桜舞う暖かな季節が歩み寄るこの冬の鎖が解けた時には私は新月へと羽ばたくだろう次の満月が闇夜を照らす頃私は君の面影を抱きしめるメリザンド
March 14, 2006
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愛だとか 恋だとか好きだとか 嫌いだとか他愛のない会話の繰り返される世界で私は其れが理解出来ない官能だとか 純愛だとか淫乱だとか 処女だとかエロティスクな会話が蔓延る世界で私は其れに溺れられないWithout 私を愛する人がいるのならcertainly その人が私を殺してくれるWithout 私を求める人がいるのならcertainly その人が私の望みを叶えてくれる愛だとか 恋だとか官能だとか 純愛だとかそんな事私には無意味な物でしかない私の望みは只1つなのだから誰が好きだろうと嫌いだろうと淫乱だろうと処女だろうと現存する物に終わりがあるように人もいつか死を目にするのWithout 私を愛する人がいるのならcertainly その人は私を殺してくれるWithout 私を求める人がいるのならcertainly その人は私を生から解き放ってくれるI want death at an early age.――私は早い死を望む。I look forward to someone kill at me.――私は誰かが私を殺すのを待っている。早くして 早く世界の汚れた音楽に私が飲み込まれる前に早くして 早く私を誰か殺めて下さい私は理解出来ない世界のどんな感情でさえ私は溺れられない世界のどんな行為でさえ私を止められない私のこの願望は死なないそれを誰かは絶望と呼んだメリザンド
March 13, 2006
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子供の頃真っ青な空が憎かったいつもいつも笑っててまるで見下されているみたい大人になって色褪せる空を憎んだいつもいつも泣いてて私が飲み込まれそうになるの私は空が嫌い小さな頃から姫
December 26, 2005
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去年のクリスマスは貴方の家で過ごしたね親への嘘も友達への口止めも悔いぢゃなかった自転車の2人乗り満月の夜1つのベッドに2人ぼっちちょこっとHな事して寄り添って眠った懐かしい懐かしいもぅ戻れないあの日懐かしい懐かしいもぅ見れない貴方の寝顔姫
December 25, 2005
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いつもの公園いつもの階段君を想うとまだ切なくっていつもの広場いつもの駅君が笑う声がする毎日すり抜けてく風が語る貴方は独りでも生きれるはずと見上げた空は今も優しくって少しずつなら歩ける気がしたいつもの帰り道いつもの待ち合わせ場所振り返っても君は居なくっていつもの友達いつもの学校君が居ない空っぽの日々毎日走りゆく雲が語った貴方なら独りでも笑えるはずと照り続ける陽は今も暖かくって少しずつなら頑張れる気がしたいつもの切傷いつもの病状こんな私にも空は優しくっていつもの孤独いつもの淋しさそれでも空は私の上にいる優しい空優しい雲少しずつなら歩ける気がした少しずつなら頑張れる気がした姫
December 24, 2005
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舞い散る雪が知らせた孤独と淋しさはいつしか私を埋めきってしまうそんな気がした電車の窓辺に落書き小さなハートの真ん中に皹を入れ独りで泣いたちゃんと知ってる私の中から「アタシ」が大きな声で叫びだすホントはちゃんと聞こえているのキリない路を逃げ続けて辿り着いて得られる物など何もないわかってるよ街は綺麗に雪化粧して私を凍える冷気で抱いてゆくのでしょうこの息が絶えるまで街は可愛く白銀に笑い私を眠らせる為の呪文探す答えが多すぎるの雪の羽根は天使の亡骸だと死んだ祖母はよく私に語った雪の羽根は天使の亡骸だと死んだ祖父もよく私に語ったわかってるよもぅ随分前から姫
December 23, 2005
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粉雪舞い上がり我が体は凍てつくなのに何故か嬉しいの心の風景がやっと目を覚ましたみたい粉雪舞い上がり我が心は氷の礫になのに何故か嬉しいの心の痛みがやっと目を覚ましたみたい姫
December 22, 2005
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愛情に飢えた獸欲望に満ちた神世界は回るクルクル クルクル天使の唄は廃れるだけ姫
December 21, 2005
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息も止まる程の快晴悪戯好きの天使が覗いたひとつ ふたつ雲の粘土で遊ぶ 人はお人形道行く人が急に踊り街の人々は皆歌った悪戯天使のお遊びはいつも人を幸せにする悪戯天使のお遊びはいつも人を笑顔にするの姫
December 20, 2005
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忘れたい忘れたい叫ぶ程に焦げ付く泪伝った傷跡また知らないフリなの?愛してる愛してる叫ぶ程に焼き付く瞳の中の想い人また知らないフリなの?全て知ってる人なのに遠くを見る人私の想い人姫
December 19, 2005
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もしも今日 私が死んでも布団は凍えてしまうだけ「後悔させるくらいの女に…」強がってみただけよ「元気にやっている」全部全部嘘なのもぅ来ないで現れないでこの強がりに次回はないもぅ来ないで私を見ないで泣き崩れる醜い女見えないフリで歩んで私を忘れてこの強がりに次回はないさよなら さよならこの強がりに次回はない泣き崩れる醜い女を見ないで姫
December 18, 2005
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テディベアー抱き締めて子守歌はレクイエム乳飲み子は死んだ狂ったメロディを愛して虚ろな瞳を浮かべる乳飲み子は死んだ乳飲み子は死んだテディベアーは真っ赤に染まる子守歌はレクイエム鮮血のしぶきを導きに乳飲み子は死んだ乳飲み子は死んだ姫
December 17, 2005
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淋しい夜に見えたのは君満月のお菓子が甘く奏でた唄は太陽の熱を奪い夜を永遠にする君は硝子の棺で寝息を立てたね静かに安らかに邪魔される事のない睡眠淋しい夜に見えたのは君遠すぎる過去の記憶の城姫
December 16, 2005
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愛情に飢えた心はいつか憎悪に身を任せて壊れてしまう砕けた想い抱き締めないで私はこのままでぃぃ愛などイラナイもぅ もぅ姫
December 15, 2005
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温い布団にくるまれながら眠るについた深夜4時睡魔の精霊に逢った指切りを交したのいつか必ず迎えに来ると私を地獄へ堕としてくれると姫
December 14, 2005
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広がる空の黒北極星は語る我もいつかは死ぬのだと宇宙の塵となるのだと姫
December 13, 2005
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純潔種のドラキュラが私を狙ってる私の中の吸血鬼が赤を欲してる殺さないでまだ殺さないでまだ私は生きなければ駄目なのまだ 後少し ほんの少し姫
December 12, 2005
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雪が降った心凍りついて動けない抱かれる事のない私崩れ堕ちる事止められないよ血は滴る腕を足を体をその赤を飲み下し世界を見に行こう漆黒の翼を携えて姫
December 11, 2005
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編み上げた毛糸想いつむぐ手紙使わなくてもぃぃ届かなくてもぃぃ貴方の笑顔を見たいのそれが私にだけ向けた優しさぢゃなくてもぃぃ貴方の笑顔を見たいの姫
December 10, 2005
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世界が青冷めて私が死んで逝く涙も凍る夜更け王子様は来ない何も歌わない星笑い続ける満月私は死んで逝く涙も凍る夜更け世界
December 9, 2005
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神を讃えて生が得られるなら誰もが救われ安楽が舞うでしょう神が真に全てに平等なら誰もが罪を犯し暗黒の世となる神が全能で慈愛に満ちるなら誰もがそれを信じ愛を唄うでしょう神が生物を心から愛するなら誰もがそれに従い幸せに暮らせる神は無能だ生み出し見守るしかできぬ神は偶像を創るなと伝えたしかし神自身が人の偶像である姫
December 8, 2005
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雨が雪に変わり少女は悪夢に犯される仔猫は世の虚しさに鳴き神の声も廃れるそんな今宵 空が嘲った姫
December 7, 2005
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愛に満ちた人は私を愛さないもし愛してもそれは同情から愛に飢えた人は私を愛さないもし愛してもそれは欲望から同情には応えられない欲望にも応えられない私は空っぽな存在だから私は何もあげられない何も私を愛さない私は何も愛せない姫
December 6, 2005
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お空が歌った鎮魂歌また1つ星が死んだんだまた1つ星が燃えたんだ次は誰が死ぬのかな次は僕が死ぬのかな姫
December 5, 2005
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貴女に幸せが降りますように貴女に笑顔が零れますようにお空の月に祈ったの私の命と引き換えに皆が笑って生きれるように姫
December 4, 2005
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貴方に逢いたくて逢いたくて夢の中まで追いかけて行った貴方に触れたくて触れたくて夢の中まで走って行った逢えなくても良かった触れられなくても良かったなのに何故夢の中の貴方まで私を嘲るの?貴方に逢いたくて逢いたくて貴方に触れたくて触れたくてなのにその夢の中で私は静かに死にました貴方の言葉に殺されました姫
December 3, 2005
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深夜0時 孤独に泣いた深夜1時 血が滴った深夜2時 空が歪んだ深夜3時 身体が凍えた深夜4時 全てが息絶えた姫
December 2, 2005
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誰かが私を見て哂ったそんな被害妄想で生きてる誰も私を見ていないのに誰かが私を見て哂った世界が色褪せていく香りがする真っ青だった空が澱んだのは何時?誰よりも自分が自分を捨てたのそれが1番孤独だと知っていながら姫
December 1, 2005
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神様は意地悪私を痛めつけるから神様は意地悪私を殺してくれない神様は意地悪私を苦しめ抜くから神様は意地悪私に死の鍵をくれない姫
November 30, 2005
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ふら付いては倒れ続ける呂律は回らず笑いが込み上げる誰を笑うでもない己への嘲り死んでしまえばぃぃ大切なものさえ無視して消えてしまえばぃぃ誰も気が付かないさ甘い誘惑が呼ぶお前が欲しいと残酷な死神が訪れたお前の血が欲しいと姫
November 29, 2005
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辛苦の雨が降る深紅の水が滴る水溜りは赤黒いそんな夜更け鉄臭い風が吹く純白の壁に血痕静かに瞳を伏せる私そんな夜明け姫
November 28, 2005
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ある街のある家の庭先で林檎が育ったある街のある家の庭先で林檎は堕ちた堕ちた林檎はそっと呟く誰も教えてなんてくれなかったよ幸せの意味や私の存在なんて誰も気にもかけなかったじゃないなのに今更何で私は生きようとするの大事なものが出来ると怖くなるの臆病で弱虫苦い果実は誰も拾ってくれない熟れて美味しくなる前に木から堕ちた小さな林檎は誰にも食べられる事もなくそのまま土へと朽ちました姫
November 27, 2005
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ずっと思ってる事があるのもしもあの時この刃物に出会わなければ私は普通に生きていれたのでしょうかもしもあの時この刃物に魅せられなければ私は独りぼっちで泣いたまま孤独の海に堕ちてたでしょうか姫
November 26, 2005
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お友達にお手紙を綴り帰り道にはハードな音楽電車の中で本を広げていつもの通りに日々を過ごすの些細な幸せかもしれないけどそれがずっと続いたらきっと笑って死ねるはずだと心の何処かで信じている今も何処かで信じている姫
November 25, 2005
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