ぱ~はも☆日記

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松風6923 @ Re:日本(11/22) あけましておめでとうございます。 今年…
Maki.H @ Re:こんにちは♪(11/22) 真澄♪さん こちらこそ遠方ありがとうご…
Maki.H @ Re:「生きてることの恍惚感」(11/22) ふーかたさん 毎日感動の連続です。 …
Maki.H @ Re:ありがとうございます(11/22) zero0923さん ご家族みんなで…
Maki.H @ Re[1]:日本(11/22) theysunさん ありがとうございます。 …
2009.08.27
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カテゴリ: カテゴリ未分類


今エネルギッシュにレッスンできるまでになりこの喜びは言葉に出来ない。

当時は歩くことすら心配されたのに。
リハビリと気丈な精神のたまもの。

今回の講習では
スメンジャンカ先生のレッスンを聴講されたい方が
たくさんいらっしゃるので通常自宅でレッスンしていましたが
学校まではるばる出かけて公開レッスンを行いました。

私が車で先生のご自宅へ参上し
手をとり杖を持ちかばんをお持ちして
3階から一歩ずつゆっくり一緒に呼吸しながら降りて
杖を持ち替え、車に乗り込み、シートベルトをおかけして
私の運転で(!)移動し学校まで行きました。

ラジオ1から弦の現代音楽の室内楽がいい感じで流れていました。

先生はセンターに出るのは久しぶりだったらしく
「ワルシャワもニューヨークみたいにこんなにビルが建ったのね。」
などといいながら、私も慎重に運転しました。

先生はショパン音楽大学へは行くのは久しぶりですので
みなさんお出迎え。
レッスン室にはきれいなバラの花束が特別に飾られて歓迎されました。

3人のレッスンをしましたが
受講生がまず最後まで弾き終えると
立ちっ放しで渾身のレッスン。

あまりの美しさに目があつくなってきました。

ちなみにプログラムはすべてショパンで
バラード1番、ノクターン3番
スケルツォ1番、3番、アンダンテスピアナートと大ポロネーズでした。

kurs 3

(見よ!先生の元気なお姿。
通訳しながらでもあり、なんだか目頭が熱くなってきて、ぶれてしまいました。)

素晴らしいレッスンを展開されました。

心に刻む!

先生のお姿。

美しい!

感涙。

kurs 4

(先生が天上のごとく美しく素晴らしいので
 なんだか私はへべれけになってしまいました。
 手を握られているのわかりますか?)

そしてレッスンを終えてへとへとになって家路へ。

またあの3階まで(エレベータはない)

共に手を取り合い

いち、に、と階段を休憩しながら

笑いながら、冗談を言いながら。

プレゼントされたバラの花を

いける花瓶は先生には重いので

茎の下のほうをカットして

活けました。



スメンジャンカ先生の

「ショパンをどう弾きますか?」

という本が日本でも出版されました。

全曲説明されています。



先日のアルゲリッチ、マドンナ

今回のスメンジャンカ先生

留学生Yさん曰く

「スメンジャンカ様の美しさが一番感動しました」

といっていました。



私もあまりの美しさに何度泣きそうになったかしれません。

何もかもが神々しく美しかったです。

涙。






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Last updated  2009.08.28 01:47:32
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