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みなさま 大変ご無沙汰しています!! コンサートなどでは皆さんお忙しいところご来場くださいまして誠にありがとうございます。 関係者の方達にもみなさんによくしていただきました。ブログ仲間の素晴らしい沢山の方達と実際にお会いできたこととっても感激でした。中には遠方はるばる来てくださった方たちもいらっしゃいました。大変有難う御座いました。 本当は今頃はポーランドに帰国していて12月6日にワルシャワでの音楽祭の予定もあったのですが代理の方も見つかり日本での仕事が増えたことで、滞在を延長しています。 日本の紅葉も富士山も温泉も食べ物も心行くまで堪能させていただいています。日本は美しいです。私は日本人だからススキを見てもキュンとなります。 昨夜は満点の星空があまりにも美しくて深夜散歩に出かけ目がくらみそうになりながらこぼれ落ちそうな天体を楽しみました。生きていることの恍惚感を味わっています。日本。私のふるさと。両親再会や旧友との旅行などからもうたっくさんのことを気づかされて気持ちがついていくに間がないほどです。 生きているっていう実感。存在するっていう軌跡の素晴らしさ。 今を生きよう!だって、すべては今の連続。だから人はどんな瞬間でも変わることも出来る。 日本面白いです。発見、感動の連続。 今人の波動はものすごい勢いでこだましてるからなおさら、生きている素晴らしさ、存在する素晴らしさを味わおう。重い荷物も置いて、軽くなって、自分に正直に、自由に。 私達ここ日本に生まれてきたんだね。 両手を広げてそのまんまの自分を表現しようよ。
2009.11.22
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あっこちゃんお疲れ様。日本へ帰国、その後中国天津へ~。 言葉もわからず飛び込んできたあっこちゃん。サムライだね。 ウーラと一緒にポーランド語アイアイを創作するとすぐにこう便利なものをこしらえてしまうあっこちゃん。この道のプロ。風船アートは見事なものよ。 私達ゴールデンコンビでした。 ねえねえ、ワルシャワ在住で一緒に活動してみたい人いたら遠慮なく私のほうへ言ってね。 唯一心残りが道端で大道芸を一緒に出来なかったこと。私に大道芸の血が流れていたとは!どこかで絶対に一緒にやろうね!!これからもその勇気と明るさで活躍してね。夫婦揃って明るくて最高のエンターティナーです。旦那さん明男さん(通称ゲロリン)、奥さん明子さん、その名のごとく。 鳥と小人。分かる人にはわかる。ぴよぴよ。 寂しいよう。でもどこかで今度会うのをまた楽しみに。ここポーランドで一緒に生きた人たちは同じ釜の飯を食う的な感覚で友情はずっと続くここは不思議な土地柄。 寒くて長い冬を一緒に越した仲間の友情はあついよ。楽しかったなあ。ありがとう。二人で仲良くお幸せに!! 【お知らせ】 日時:2009年10月15日(木)19時開演会場:サロン・ド・パッサージュ地下鉄有楽町線江戸川橋駅4番出口より徒歩3分出演:アンジェイ・ブルーベル(チェロ) 平澤 真希(ピアノ)入場料:3,500円(自由席)お問合せ:ベアート音楽事務所 03-5925-3495プログラム: ベートーベン チェロとピアノのソナタ 作品5-2 大澤寿人 チェロとピアノのソナタ ハイドン ディベルティメント ショパン チェロとピアノのソナタ 作品65 10月8日 桐朋学園内ホール 18時開演(音大生対象)10月9日 山梨県笛吹市 19時開演(音楽関係者)日時:2009年11月4日(水)19時開演シマノフスキ協会24回定例会ピアノリサイタル会場:カワイ表参道コンサートサロンパウゼ地下鉄表参道A1出口1分出演:平澤 真希(ピアノ)入場料:3000円(自由席)お問合せ: 日本シマノフスキ協会 03-3379-2803 前売り: カワイ表参道 03-3409-2511東京文化会館 03-5685-0650*何かございましたら私にメールを下さい。東京文化会館チケット・サービスは手数料はかかりますが送ってくださるそうです。また、特定のコンビニエンス・ストアーで受け取ることも出来るようです。プログラムシマノフスキ作曲/ 仮面劇 作品34(シェヘラザーデ、道化のタントリス、ドン・ファンのセレナーデ)練習曲 作品4-3 自作曲/プレリュードショパン作曲/小犬のワルツ、バラード3番、マズルカ 作品33-4 ノクターン 作品48-2 英雄ポロネーズ 作品53
2009.09.26
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16歳の男の子のバイオリンの ヴィエニアフスキ国際コンクール(ジュニア部門)のため伴奏つけてました。 男の子はかわいいですねえ。 わたしはいっつも素敵な年上の巨匠がたに 可愛がってもらっていますが こんな若い子と弾くのもいいものです。 ティーンエイジャー♪新鮮。 コンクールはどうなるか時の運も大いにあるのでまったくわかりません。受かってもそうでなくても自分にとって一番都合のいいように出来てると思います。だって幸せは追い求める物じゃない。頑張って手に入れるものじゃない。最初っから私達は幸せなんだから。「しなければならないことがなんであろうとそうしたらいい」 そうそう。 ブルーベルさんと手がけている 大澤寿人のソナタが大分出来てきました。 まだ楽譜も出版されていない 大澤作品を日本で紹介できるなんて光栄です。 素晴らしい作品です。 オリジナリティに溢れている。 日本人の方々がどんな感想をもたれるかも興味のひとつです。喜んでいただけるかなあ。そのためにももう少し丁寧に仕上げておきます。 偶然にもこんなすばらしい作曲家作品に出会えて幸せです。<知名度の高さを分母に未知の音楽との出会いの喜びを分子にとればおそらく最も高い数値が出る邦人作曲家>まさしく。楽しいコンサートになるように準備したいと存じます。 日本に行ったら何食べようかな? だって美味しい季節ですよね。きのこ?さんま? ブルーベルさんなんて日本の本読みはじめていて きっと飛行機乗る頃には日本博士になってるかも。 質問ぜめにあいそう。。。 【お知らせ】 もしもご都合がつくようでしたらお越し下さい。 日時:2009年10月15日(木)19時開演 会場:サロン・ド・パッサージュ 地下鉄有楽町線江戸川橋駅4番出口より徒歩3分 出演:アンジェイ・ブルーベル(チェロ) 平澤 真希(ピアノ) 入場料:3,500円(自由席) お問合せ:ベアート音楽事務所 03-5925-3495 プログラム: ベートーベン チェロとピアノのソナタ 作品5-2 大澤寿人 チェロとピアノのソナタ ハイドン ディベルティメント ショパン チェロとピアノのソナタ 作品65 10月8日 桐朋学園内ホール 18時開演(音大生対象)10月9日 山梨県笛吹市 19時開演(音楽関係者) 日時:2009年11月4日(水)19時開演 シマノフスキ協会24回定例会ピアノリサイタル 会場:カワイ表参道コンサートサロンパウゼ 地下鉄表参道A1出口1分 出演:平澤 真希(ピアノ) 入場料:3000円(自由席) お問合せ: 日本シマノフスキ協会 03-3379-2803 前売り: カワイ表参道 03-3409-2511東京文化会館 03-5685-0650*何かございましたら私にメールを下さい。 東京文化会館チケット・サービスは手数料はかかりますが送ってくださるそうです。また、特定のコンビニエンス・ストアーで受け取ることも出来るようです。 プログラム シマノフスキ作曲/ 仮面劇 作品34(シェヘラザーデ、道化のタントリス、ドン・ファンのセレナーデ)練習曲 作品4-3 自作曲/プレリュード ショパン作曲/小犬のワルツ、バラード3番、マズルカ 作品33-4 ノクターン 作品48-2 英雄ポロネーズ 作品53
2009.09.18
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こちら秋の到来です。同時にショパン音大の長い夏季講習も終わりました。たっくさんの素敵は方たちと知り合いました。最後には感動の涙もたくさんありました!!そういう瞬間は何よりのご褒美です。そして今は山積みの楽譜を前に。来週からルブリンでジュニアヴィニヤフスキコンクールがあります。伴奏を頼まれている子が1次が受かれば2次、3次と弾きます。そんな中でもヴィニヤフスキといったポーランドものを弾いているとなんとも懐かしい気持ちになります。私がポーランドにいるのもやっぱりそれなりに意味があるのだろうと思います。ここに来るきっかけとなったシマノフスキ(ポーランド近代作曲家)を初めて聴いたときもものすごい電気が体に走りました。その演奏は岡藤由希子先生のシマノフスキの仮面劇でした。その感動は今でもよみがえります。電球がぴかんとついて体中何かに目覚めてしまったような感覚でした。岡藤先生も以前ポーランドに留学されていました。ポーランド語クラスで一人の研究家(ご主人)が先生に一目ぼれし情熱的なアタック話をここで公開したいぐらいです。岡藤由希子先生は技量、精神、人間性、すべてすごくて大好きな先生です。先生のすごさはまた改めて紹介したいと思います。このシマノフスキも日本で11月に弾かせていただく予定です。よろしかったら聴きに来てください。もしもお会いできたら嬉しいです。またその前にはブルーベルさんと一緒に10月に日本へ行きます。公開レッスンなどで各音大にお伺いしますがサロンコンサートも企画してくださいました。ご都合がよろしければお越し下さい。【お知らせ】日時:2009年10月15日(木)19時開演会場:サロン・ド・パッサージュ地下鉄有楽町線江戸川橋駅4番出口より徒歩3分出演:アンジェイ・ブルーベル(チェロ) 平澤 真希(ピアノ)入場料:3,500円(自由席)お問合せ:ベアート音楽事務所 03-5925-3495プログラム: ベートーベン チェロとピアノのソナタ 作品5-2 大澤寿人 チェロとピアノのソナタ ハイドン ディベルティメント ショパン チェロとピアノのソナタ 作品65 10月8日 桐朋学園内ホール 18時開演(音大生対象)10月9日 山梨県笛吹市 19時開演(音楽関係者) 日時:2009年11月4日(水)19時開演シマノフスキ協会24回定例会ピアノリサイタル会場:カワイ表参道コンサートサロンパウゼ地下鉄表参道A1出口1分出演:平澤 真希(ピアノ)入場料:3000円(自由席)お問合せ: 日本シマノフスキ協会 03-3379-2803 前売り: カワイ表参道 03-3409-2511東京文化会館 03-5685-0650(9月15日より)*何かございましたら私にメールを下さい。東京文化会館チケット・サービスは手数料はかかりますが送ってくださるそうです。また、特定のコンビニエンス・ストアーで受け取ることも出来るようです。プログラムシマノフスキ作曲/ 仮面劇 作品34(シェヘラザーデ、道化のタントリス、ドン・ファンのセレナーデ)練習曲 作品4-3 自作曲/プレリュードショパン作曲/小犬のワルツ、バラード3番、マズルカ 作品33-4 ノクターン 作品48-2 英雄ポロネーズ 作品53
2009.09.11
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今日は仕事が終わった後ブルーベルさん、日本からお見えになってる音楽関係の先生方たちと食事しながら色んな話をしました。日本の伝統文化、音楽、芸術を日本人はどう捉えどう大切にしているかということです。なぜ私達が弾こうとしている大澤寿人をみな知らないのかから始まり歴史は鎖国時代、戦争後の日本、アメリカに対しての日本など。そこで話題になった話。世界で今最高のオーケストラはこれだ!youtubeありましたので聴いてみて。奏者はみんな最高で25歳だとか。ご存知ですか?こんな巨大はオケが一人で弾いてるみたいにひとつになって!このすばらしい演奏をこの国の若者が!
2009.09.07
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元気です。生きてます。 8月からずっと続いているショパン音楽大学夏期講習は最終第3弾グループ始まっています。 ゲルジョード教授の手伝いで共に音楽しています。明日はマズルカやポロネーズの講座の通訳しますね。 ゲルジョード先生のふところの大きさ、温かさは本当に勉強になります。人間と人間と音楽のふれあい。 遠方はるばるポーランドまで学びに来てくださった方たちによい経験をしていただきたく私もできる限りのことをして差し上げたいと思っています。 空いた時間にリハーサルをしたり山済みになっている曲を練習。と毎日飛び回っています。 学食も品切れ、近くの早くて安くておいしいKBUSも今日は閉店。で、新世界通りに出ました。 今日は昼過ぎ疲れもピークになってきたのでレッスン終了後明るいうちからゲルジョード先生とM先生とビール飲みました!あ~おいしい。途端に元気。ショパン音楽大学の歴代学長の写真です。ショパンの先生のエルスナー先生が初代。(一番右) シマノフスキ中央。 女性ではスメンジャンカ先生が唯一。 ゲルジョード先生中央。 ショパンが生まれた年と同じ年に出来た学校ですので200年の歴史を持ちます。ショパンはピアノ科ではなくて作曲科でした。オルガンのレッスンはとっていました。
2009.09.03
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ポーランド名ピアニスト、スメンジャンカ先生は今年でなんと85歳。数年前に病気をされてここまで回復して今エネルギッシュにレッスンできるまでになりこの喜びは言葉に出来ない。当時は歩くことすら心配されたのに。リハビリと気丈な精神のたまもの。 今回の講習ではスメンジャンカ先生のレッスンを聴講されたい方がたくさんいらっしゃるので通常自宅でレッスンしていましたが学校まではるばる出かけて公開レッスンを行いました。 私が車で先生のご自宅へ参上し手をとり杖を持ちかばんをお持ちして3階から一歩ずつゆっくり一緒に呼吸しながら降りて杖を持ち替え、車に乗り込み、シートベルトをおかけして私の運転で(!)移動し学校まで行きました。 ラジオ1から弦の現代音楽の室内楽がいい感じで流れていました。 先生はセンターに出るのは久しぶりだったらしく「ワルシャワもニューヨークみたいにこんなにビルが建ったのね。」などといいながら、私も慎重に運転しました。 先生はショパン音楽大学へは行くのは久しぶりですのでみなさんお出迎え。レッスン室にはきれいなバラの花束が特別に飾られて歓迎されました。 3人のレッスンをしましたが受講生がまず最後まで弾き終えると立ちっ放しで渾身のレッスン。あまりの美しさに目があつくなってきました。ちなみにプログラムはすべてショパンでバラード1番、ノクターン3番スケルツォ1番、3番、アンダンテスピアナートと大ポロネーズでした。(見よ!先生の元気なお姿。通訳しながらでもあり、なんだか目頭が熱くなってきて、ぶれてしまいました。) 素晴らしいレッスンを展開されました。 心に刻む! 先生のお姿。 美しい! 感涙。 (先生が天上のごとく美しく素晴らしいので なんだか私はへべれけになってしまいました。 手を握られているのわかりますか?) そしてレッスンを終えてへとへとになって家路へ。 またあの3階まで(エレベータはない) 共に手を取り合い いち、に、と階段を休憩しながら 笑いながら、冗談を言いながら。 プレゼントされたバラの花を いける花瓶は先生には重いので 茎の下のほうをカットして 活けました。 スメンジャンカ先生の 「ショパンをどう弾きますか?」 という本が日本でも出版されました。 全曲説明されています。 先日のアルゲリッチ、マドンナ 今回のスメンジャンカ先生 留学生Yさん曰く 「スメンジャンカ様の美しさが一番感動しました」といっていました。 私もあまりの美しさに何度泣きそうになったかしれません。 何もかもが神々しく美しかったです。涙。
2009.08.27
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ショパン音楽大学夏期講習フィナーレは受講生のコンサートで締めくくられました。 相愛大学音楽部から受講されたみなさんとても素晴らしい演奏でした! レッスンではみなさん日に日に見る見る上達して最後のステージでは立派な演奏で盛り上がりました。 コンサートのトップは来年度留学される北村さん。本番に強くて音楽的にもとても魅力的。ベートーベンとショパン聴かせました。 前日「めっちゃやばいねん。」と言っていたバイオリンの奥谷さん当日はピアノとよく息があってとってもいいデュエットでした。 前日緊張してどうしていいかわからないと言っていた坂本さんもモーツアルトとカバレフスキ、本番が一番素晴らしかったです。 フィギアスケートも出来ちゃう田中さんはデュティーユを演奏。ステージで堂々としていて微塵の揺るぎもなく完成度がとても高かったです。 「なんとかなるさ」の町谷さんのシマノフスキも魂が入っていてぐっと来ました。弾いてる姿が美しかったです。 伊藤さんのラベル、音が澄んでいてとてもきれいでした。きっと心も澄んでいるのでしょうね。 村上さんドビュッシーとリストの技巧的な難曲を難なくのびのび音楽的にも魅力的に立派な演奏を聴かせました。 とりを飾った高木さんはポーランドでいろんな男性に声をかけられてもてもて。演奏も魅力的でとても表現力豊かなショパンのスケルツォでした。 半日マイクロバスに乗って郊外ショパン生家や宮殿に行くプチ観光に私も同行させていただきました。 みなさんのトークがあまりにも面白すぎて移動中涙を流しながら笑わせてもらいました。 さすが関西! めっちゃおもろい。 みなさんの音楽家としての道が広がって益々発展していきますように。 夏がくれば思い出す~水芭蕉の花がにおっている・・・2番のにおっているはやっぱり字余りやんな~。今回例年よりも少人数でしたのでみなさんと親密になれました。わきあいあいの講習会でした。 講習は休む間もなくまだまだ続くのであった。日本人がいかに音楽をこよなく愛しているかがわかりますね。今日からは別のグループの講習会でスメンジャンカ先生のアシストしてます。
2009.08.21
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ショパン音楽大学夏期講習第1弾フィナーレに向かっています。 いろんな出会いが展開されています。 たくさんの曲をともに楽しく勉強しています。 朝から晩まで音楽ばかりですが 全く違うスポーツの世界に立会いました。 先日ポーランドで世界レスリングの試合がありました。 優勝シーンに立ち会えて興奮しました。 山本聖子さんが優勝。 彼女とっても気さくで人柄がよくて やはり優勝するような人はみんなから愛される人なんですね。 前日頼まれてなぜかポットを貸してあげたいきさつがあってお会いした時 なんだか「とってもいい感じ」でした。 仕事が終わって電話をしたら今から試合だというので かけつけました。 初めてレスリングを見ました。 下半身がしっかりしていて (トレーニングがしっかりされているのがわかりました。) のびのび明るくとっても美しかったです。 余裕の勝利でした。 金メダルの笑顔をおすそ分け。 笑顔が素敵です! 優勝後の笑顔、とってもいいお顔。 おまけにチャーミング♪お母さんでもあるとか。素敵。
2009.08.18
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今日の講習で急遽追加で頼まれた通訳ですが 音楽学のヤネック先生のショパンの講座。 その発見の一部を世界初公開。 ショパンの曲に使われているモティーフがどこからきているのか解析。 考古学者が化石を発見したようなもので 一緒にいてとても興奮しました。 例えばスケルツォ1番の中間部はポーランドのクリスマス・ソングを使っているのは有名ですが ショパンのいろんな曲のモティーフもあの部分からこの部分から引用されてと私も興奮気味です。 ショパンの革命のエチュードに関しても重大なそれこそ革命的な発見があったそうで 時期を見て公開するとか。 ただでは公開できないそうで(笑) ヤネックさんかなり年配だと思いますがこの方も大変エネルギッシュで若い若い。この出会い面白い! 大変に興味深い講座でした。 天才ショパンがどこからヒントをもらってモティーフを使って曲を創ったか。 ショパンの練習曲いくつかの例を使って解析しました。 どんなに素敵な告白、言葉、魂が込められているか そのモティーフの意味からくる見解は 私にはとってもストレートに入ってきました。ほんの少し解析を見せていただいただけですが 目からうろこです。とにかく私にとって強烈な助言のように感じました。ヤネックさんにはマクーニャって呼んでもらうことにしました。 彼は古代音楽や宗教音楽の権威で ショパンの研究はこの数年のようですが ショパンの楽譜を見ていると「ヤネック君、僕がどのモティーフを使ってこれを創ったのかあててみて」 ってショパンが言ってるのが聞こえてくるんだって。 もう子供のように目をキラキラさせて! この講座に使われた楽譜をもらってくるのを忘れてしまった。また絶対に会わなくちゃ。ただものではないあの情熱。PS 今ポーランドでレスリング大会していてだ~は仕事の関係で浜口京子さんたちと一緒にいるのですが今さっき試合が終わって4位だったらしいです。今彼女は涙しているそうです。ぐすん。熱血の試合だったんだろうなあ。パワフルで前向きで元気いっぱい。大健闘に拍手!
2009.08.14
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おかげさまで無事コンサート終了しました。 オルガナイザーのユレックさん(右)とってもポジティブな明るい人。 大変よくしてくださいました。 ロックさんと前日のあわせで最後までもめたのが ソナタなどの大きな曲ではなくて とても有名なサンサーンスの白鳥。 普通だったらさらっとすみそうなところですが こういう小曲が結構難しかったりするのです。 前夜お互いに納得できるところまで持っていけました。 当日はこの白鳥が今まで弾いた中で一番美しかったかもしれません。 お客さまの雰囲気が本当にとっても暖かくて ありがたいことに何度も立って拍手してくださいました。 終わってからアグニエシュカがロックさんと 何で録画、録音をしていなかったのかもめていました。 そういう時に限っていいものだったりして(笑 その日はロックさんはマズールの家へ帰り わたしはアグニエシュカと別の方角からワルシャワに帰らねばならないので 一泊して二人で夜が更けるまでいろんな深い話をしました。 彼女のこれまでの歴史も色んなことがあり 本当に強くて優しくて素敵な人。 ここGIZYCKOは大きな湖があります。 どちらにしてもワルシャワまでは距離があるので 次の日の講習は前々からお休みさせていただいていたので プチ観光してきました。 水上自転車を借りて 湖の上に出るとやっぱり例のごとく泳ぎたくなり。 アグニエシュカが「水着ないよ」 私「いいのいいの。太陽があるじゃない。」って言ったら 「やっぱり、まく~にゃ!(私のことを彼らはそう呼ぶ)」と、うけていました。 ってことで二人とも数十分くらい泳いできました。 地図もなくてもともと計画をたてるタイプでもないので アグニエシュカに「さあ、どうする?」と言われ あるかわからないけれど次の湖が見つかったらそこで食事しようということにして 車を走らせました。 お天気もよいのでドライブ日和でした。 ちょうどいいタイミングで なんとも静かなこの湖畔でお魚を料理しているところを見つけて 足をぽちゃぽちゃしながらお魚でランチして そこからワルシャワまで約300キロ交代で運転して帰ってきました。 今回もたくさんコウノトリがいました。 コンサートの日ロックさんの家から出る時に 7羽くらいこうのとりが頭の上を飛んでいました。 カメラを取りに行って撮った時はすでに遠くの方で うまく撮れませんでしたがかろうじて1羽写っている?のがコウノトリ。 今月末にアフリカの方へ飛び立っていくため その練習をあちらこちらでしていました。 この空をコウノトリ(ポーランドではボチャンといいます)が飛んでいました。
2009.08.11
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最高の天気で気持ちいいドライブ日和でした。 とりあえず必要な楽譜と布団と枕を持ち カメラはバックに突っ込んだのですが メモリースティックを入れていませんでした。 マズールのロックさんのいる家の前は 牧場や森が続いていてすぐ牛が放牧されていました。 (内臓メモリーで少し撮れたものより)ポーランドはこうのとりがたくさん!いっぱい飛んでいました。 鹿や馬もやぎもいました。 数百メートル離れた隣家の牛小屋で採れたての牛乳を毎日飲んでる彼女はお肌つるつる。(触りたかったけど大きくてちょっとへっぴり腰) ロックさん、いつものごとくはしゃぐはしゃぐ。子牛もいて「口の中に手をいれてごらん!」と言われて、手を入れてみるとにゅちょ~じょりじょりって。すごい気持ちよかったです。この牛乳をいただいてカカオを入れて飲みました。 サロンでリハーサルしたのですが この部屋がとっても集中できるので 何時間弾いていたのかわかりません。 ロックさんとはお互いにあわせるっていうのじゃなくて リハは時にお互い牙をむき出したり、言い合いになったりして。 私もなぜかロックさんには年上でも 本音が出るので、お互いに毒?も出しあい 色んなものが内から出てくる感じで コンロトールされたものじゃない私とほとばしる情熱のロックさんといい感じでクリエイトできる時 最高に面白い物が出来る時があります。 彼とのこの興奮はやっぱりやめられない。 夜は誠に静かで、月のあかりとろうそくで 「何か弾いて」といわれて ノクターンなんかを弾きました。 フレーズについて勉強になるし ロックさんと一緒に音楽をするのやっぱり大好き。 この部屋があんまり集中できて 月の光とろうそくが心地よくて わたしはなんだか眠れなくてずっと弾いていたら 朝になってしまいました。朝のお散歩をしたかったのだけど鍵を外からかけられていたので出られず明るくなっても弾いていました。ちょっと横になってたらロックさんがコーヒーを入れてくれました。 (ポーランドでは有得る話。男性が女性にコーヒーを入れて持ってきてくれる。) 1日目は久しぶりだし結構言い合いになって中断したりして。笑 2日目いい所までうまく溶け合ったのできっといいと思います。 見た目や小手先があうんじゃなくて 心底共鳴するとすごい面白い物が出来ます。 きっといいコンサートになると思います。 例のショパンの序奏とポロネーズも、おかげさまで^^いい感じ。 アンコールにROZYCKIのこの曲も。これは日本で言えば荒城の月みたいにポーランドではみんなが知ってる名曲。わたしは初めてだったんですが、なんとも懐かしい感じ。この2拍めの音のタイミングをうまくいれるとみんな泣いちゃうかも。
2009.08.04
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来週の日曜日、GIZYCKOというところで国際室内楽音楽祭というものがありそこでロックさん(チェリスト)と弾かせていただきます。ロックさんは超!天真爛漫な豪快な楽しい人です。(その人間性を語り始めたらとまりませんのでまたの機会に。)一緒に弾くのは久しぶり。20歳くらい離れているけど前世兄弟だったかも?気がつけば同じ格好をしています。↓ロックさん彼は今マズールというところに住んでいます。そこは湿地帯で真珠のネックレスをポーランドの地図上でばらまいたみたいに沢山の湖があります。森もたくさん。超!天真爛漫な彼はこの私!が逐一こまめに連絡をしていないとどこかへ行ってしまいます。何度か確認していたのにもかかわらず一緒にリハーサルするために連絡すると「あはは、僕はワルシャワなんかにいかないよ。makiがここへ来るんだ。」えーーーーーー!「絶対にmakiは満足するからおいで~。」さらに!先ほど再再度プログラムの確認を電話でしたら「ショパンのポロネーズも入ってるよ~」え"~~~~~!聞いてないよ~!(この曲はピアノはチェロの音の30倍くらい音が多いんだから)ふ~。というわけで急遽、明朝2時間強離れたマズールまで行くことになりました。彼のパートナーのアグニエシュカは本当に素敵な女性。(彼自身認めるが勿体無い。笑)↓アグちゃん。わたしは彼女のことが大好き。頭がよくてキャリアウーマンで性格が最高。彼女と二人で翌朝ドライブしながら行ってきます♪なんだかんだ言ってもやっぱりロックさんのいうように楽しみになってきました。(PS.だ~は週末ソフトボールでMVPに燃えています。)自然の中で気分よく音楽したりお散歩したりしてきます♪♪♪ハイホ~♪面白い写真撮れるかも。
2009.07.31
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今日はピヨトルと一緒に活動、写真撮ってくださったのでUPしますね。 このかわい子ちゃん達とはちいちゃなシンバルにマラカスと 私とピヨトルのウクレレで絶妙なセッション♪ ハイティーンの子にはメタル弾いてって言われました。 メタルってどんなでしたっけ?今度聴いておくからね。 でも次回は病院では会わないように。 3時間くらい部屋から部屋を回りました。 いつもそうですが こちらが学ぶことだらけの頂戴することだらけなので全然疲れないです。
2009.07.30
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<知名度の高さを分母に未知の音楽との出会いの喜びを分子にとればおそらく最も高い数値が出る邦人作曲家> 今この作曲家の譜読み真っ最中。 録音ももちろんない、今やっているのはチェロとピアノのソナタ。 これが日本の戦前に作曲されたなんて信じられない。 なんと斬新!楽譜の見た目は西洋だけど音や精神性は完璧に日本。 日本滞在中にたまたまナクソスから出ている大澤寿人の神風協奏曲のCDを耳にして驚いた。 評論家の片山先生がほりおこしたと言われる宝の山。 どんさかどんさか。あ、わんさかわんさか。 当時日本では聴衆にまったく理解されなかったという。 (こんなにモダンだもの。半世紀以上も前じゃありえる) 興奮して神戸に連絡してみると 神戸女学院に大澤寿人の楽譜がずべて保管されているという。 偶然になぜかこのソナタの楽譜を頂戴したいきさつがあって。 私の人生すべてが偶然なので(計画性がないともいう。。。) こういう偶然をつい大切にしたくなる。 結構譜読みで音慣れるに時間かかったけど いやー。面白い! どんどん面白くなる、もっと面白くなる。 そうね、このソナタ、どんな感じかっていうと トムクルーズが着物を着て刀を持って日本海を走ってるような?・・・ いや、いや、ちがうちがう、 坂本竜馬が宇宙服を着て大和魂を1億光年先でばらまいてるような?・・・ そんな感じ?おもしろ~い。 缶詰の夏。(なんでこんなに練習しなきゃいけない曲がたくさんあるんだっけ?)
2009.07.27
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チェリストのブルーベルさんとリハでした。ブルさんはどんどん知られざる音楽を発掘しています。私はそういうブルーベルさんのアンテナが大好きです。なぜか興味深いものを手にしちゃいます。とっても博学で歴史もよくしっているし子供の頃は本を開いて数秒見ていただけで全部暗記してしまったんだって。何かを質問すれば溢れる溢れるその知識。語彙が豊富だから慣れておかないと。 ブルーベルさん62歳。しし座。とってもホットでナイスな方です。それにしてもポーランドの方は歴史に詳しいです。自国が複雑な歴史をもつからでしょうか。 今年の秋一緒に日本へも行きます。 で前回日本に滞在中たまたま発見してしまった作曲家を今日の打ち合わせで、今度のプログラムに入れちゃおうかと。ものすごいオリジナリティがある。さあ日本の方々に受けるでしょうか。 空いてる時間をどう過ごすかも個性が出ますがブルさんは日本に行ったら楽譜屋さんやCD屋さんにいりびたるかも?ワルシャワショパン音楽大学であわせ。練習室から見える景色。緑がいっぱいで気持ちいいです。詳しいことはまた改めてお知らせさせていただきます。
2009.07.08
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例えば絵の影と音楽の間は似てるでしょう。 絵を描く人の話を聞くのは楽しい。 まるで自分が音楽を作っているのと同じだから。 とっても素敵なカズ姫さんが 気に入るまで絵を描いていたら真っ黒くなってしまうでしょうっていうの読んで笑ってしまった。 音楽もそうだから。 先日、目の見えない子供たちと一緒に音楽したことで なんかね、音符でない言葉が聞こえてきてるんです。 自分の中で大興奮しています。 練習ってのもくせもので イメージがないと練習することでどんどんかけ離れていくのね。 これは教える時にも大切なメソード。 心の声を聴いて。 音をこの瞬間にどう刻むか。 毎瞬毎瞬新たな自分を刻み込む! それが自分らしく生きるってこと。 鳥や動物の声もそのうち聞こえたらいいなあ。 (またあの子達と音楽したいな♪素敵な子達だったな。 楽しかったなあ。天使がいっぱいいたなあ。インスピレーションに溢れていたな。) この木なんの木気になる木 古い大きな木を見るとすぐ抱きつく、キスするのって私だけかな?
2009.07.04
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あなたが笑うとエネルギーがわいてくるよ。 笑うっていうことは いかに健康をともなうかっていうことを 伝えて 私は音楽で 仲間は風船キャラクターつくりで 病気の子供達と一緒に笑っていますが なになに じんわりじんわり 自分自身がとても癒されていることに気づかされます。 どこからかわいてくるエネルギー。 エネルギーに満ち溢れたら もっともっと表現したくなってくる。 笑っていると 力が抜けて わきでる。 もしも隙間ができちゃったら 笑ってみよう。 果てしなく大きな大きな無限の宇宙から 贈り物が届くよ。 はい。笑顔の作り方、お口は耳から耳へ広がるように~。 こんな感じでどうぞ~。 笑って準備が出来たら船出してみよう。デュエットで行きますか。ショパンより1曲 写真は私のお気に入りの場所からだよ。 バルト海朝日
2009.06.25
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ポーランド毎日雨続き。こんな年は初めてです。現在15度。このまま夏がないとか言われています。雨のなか、役所に行ったり、手続きが続いていました。私はこれまでにピアノを弾くうえでずっと探していたことがあったのですがもしかするとひとつ見つけたかもしれないです。これうまくいくようだったら子供達に教えるメソードはもちろん私次へいけるかな。私はとろっくさいので成長も遅いのですがこの発見でやっと思い通り弾けるかな。いつもこんなことの繰り返しです。この発見はいただいたみなさんのコメントから気がついたことです。ありがとうございます!!あと1週間程したら成果が見えてくるかと。これからも皆様のご指導よろしくお願いします!気分はこんな感じ?ふるい?このノッポさんのタップ。私もアイアイに振り付けタップも考えたよ~。お披露目はまだ。
2009.06.22
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ポーランドでは珍しく 日本の梅雨のように ずっと雨続きですが 今日はタイミングよく太陽が出てきました。 目の見えない子供達の学校へ行ってきました。 彼らのほうが私達よりいろんなことがよーく見えていますね。 パーティーでみんなでBBQをしていました。アーニャとウーラとあっこちゃんと私で行ってきました。あっこちゃんは日本でこういう施設で働いていたこともあるのですぐさま対応していました。 私がピアニカで小犬のワルツを弾き始めるとよーーーく耳をすませて聴いてくれて しーーーんという音聴こえてくるようでした。 そのうち体を動かしたり、声を出して歌ったり 感じ方が なんていったらいいか 研ぎ澄まされています。 音に興味があるようですので私も興味深々で楽器を弾かせてみると。 もっと弾きたい弾きたい、でみんな才能を開花させていました。 音に対する好奇心がものすごいです。とても刺激を受けます。 子供達が喜ぶので お母さんたちがとても嬉しそうでした。 パーティが終わってからも 「となりの部屋に来てくれる?」 「うちの子供にも弾かせてあげて。」 みんな、音に、くらいついてく 天才さんばかり。 選ばれた人たちと思いましたし なおかつ 親御さんたちが本当にみんな素晴らしい人たちばかりで驚きました。 みんなの頭の上には なんというか、天使がいっぱい飛んでる感じ。 先生もご両親も子供達も 神様にとても祝福されていると感じました。 音が大好き。 天使。いろんな子と手と手で握手したんですがこの手が溢れるほど優しくて広くて大きくて温かくて。みんなどの子の手からも感じました。 歌を歌う天使
2009.06.18
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ワルシャワ国立図書館は私のお気に入りの場所のひとつで この音楽部に楽譜や音源探しによく行きます。 家から車で6,7分で この図書館の周りに巨大な公園が広がっていて 緑がいっぱいで気持ちのいいこと。館内にあるビュッフェも安くておいしくてgoodです。 この落ちついた感じが心地いいです。 今日は素敵なシューマンの室内楽の楽譜。 「あなたが今日は初めての人」って言われました。 だって、いてもたってもいられないので開館と同時に入ったから。 みんな本当にとってもいい人。 この楽譜が古くてコピーできなくて スキャンで来週になるとのことでした。 シューマンの曲って恋に落ちる感じに似てる。 いてもたってもいられなくなる感じ。 あー早く会いたい シューマンってなんて素直に音を表現するんだろうね。シューマンもショパンと同じ年に生まれたから来年は生誕200周年ですね。シューマンで一番有名なのはこれでしょうか。ホロビッツの名演。歌曲も素敵。(チェロ編曲)
2009.06.16
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ポーランド雨の日が続きます。。。。 。。 。 ショパンの生家はワルシャワから50キロほど郊外にあります。 雨が降っていたので、車で近所の小道を散策。 1807年にナポレオン戦争で ワルシャワの領土となります。 ポーランドの典型的な風景です。 雨がやんできたので生家へ。 戦争で焼けてしまいましたが それと似たように修復されました。 これがショパンの家の玄関です。 ショパンのお父さんミコワイはフランス人で ポーランドを初めて訪れたのが16歳。 強くこの国に惹かれ ポーランドを消そうとしていたロシア、プロイセン、オーストリアへの 反乱軍にも参加しました。 その後家庭教師でジェラゾヴァ・ヴォラに来ます。 ポーランド人のユスティナと恋におちます。 南に面したサロンの窓から外を見る。 南側 樹木など植えられてきれいな公園が作られました。 いくつか像がありますが、これが一番古い物。 一家はショパンが生まれてすぐワルシャワに引越しますが この場所に引き寄せられてよく遊びに来ました。 1949年(没後100年)に修復されました。 私がここでお気に入りなのが この邸宅のとなりを流れている小川です。 帰り際その小川を通りかかると 太陽が! !!! この小川をショパンも見ていたと思います。 200年もの歳月が流れた今でも。 ショパンはよくここを訪れてこの地方の音楽に耳を傾けました。7歳の時の作品ポロネーズ
2009.06.07
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ショパンは20歳を過ぎてポーランドを離れ39歳で亡くなるまで2度と祖国に戻れませんでした。ショパンのお墓はパリにありますが遺言どおり、心臓だけは国境を越えて持ち帰られました。当時ですから家族の手で馬車で心臓のみ帰国しました。今でもポーランドワルシャワ中心地の教会に収められています。この下ここにあります。オギンスキ作曲のポーランド人のおじいちゃんも子供も誰もが知っているポロネーズ(ショパンもおそらく聴いていたでしょう。)祖国を想う熱い魂は永遠です。
2009.06.04
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ガゼタ・ビボルチャに DR.CLOWNの活動記事が一面に載りました~。 あっこちゃんと私の説明から始まっている~。 日本人の黄色い着物をまとった明子、 同郷のショートパンツをはいている私、 ピアニストとしての説明や 明子ちゃんはポーランドに来て数ヶ月で この団体を知って活動に参加したいと一人で飛び込んできて (本当にすごいと思う。) から始まり アーニャはベリーダンスの先生でありながら、 ウーラは女優でありながら、 ピヨトルは腹話術師でありながら、 ベアタは学生でありながら、 それぞれ私達がどんな活動をしているか細かく記事にしてくれました。 すべての仲間のこと、とってもいい記事になっています。 私は下の写真で鍵盤を持ってるピエロみたいなの。 (職業はピアニストであり今は病気の子達を笑わせるプロでもあると書いてくれてる。うわー。) ROBERT(記者)ありがとう このロベちゃんは戦争などの写真をたくさん撮ってる写真家ですが 人間的にとてもホットで素晴らしい人でした。作品もホットです。 新聞は全部こういう幸せな記事になればいいね。
2009.06.02
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ワルシャワオペラ座で、ポーランド・マゾフシェ舞踏団の公演があり行ってきました。世界中を回っているのでここでも滅多に見れない貴重なもの。 最高の席で見てきました。 もう最初からばっちり心をわしづかみにされて涙があふれてしまって。 魂の奥深いところに訴えかけられて号泣! 舞台、音楽、歌、踊り、色、装飾、変化、動き もうもうどれをとっても美しくて素晴らしくて泣けて泣けて!!!!! 私はポーランドに在住して10年以上になりますが、 なぜここにいるのか奥深いところで懐かしくなってこみ上げてきて涙がとまらない。 どうしてこんなに泣けるのか考えると多分この感動は、ポーランド人の持つ 強い強い強い愛国心の美しさからきているような気がします。 最後は観衆と舞台が一体になってスタンディング!!! 4階席まで総立ちでした。 拍手も3拍子でした。 それからくるくるマズルカのように回って4小節フレーズになっていました。 最高に美しかったです!!プシピエンクネ!! 鳥の声と歌と花と緑と女性と男性とすべてがすべてとすべてが 愛と感謝で満ち溢れていました。 あーなんて素晴らしい!!!!! 私ポーランドに改めて目覚めてしまったかもしれない! 舞台の作り方もすごく勉強になりました。 機会があったら是非舞台を生で見てください。生にはかなわない。 感動さめやまず! ポーランドの心、ショパンの心もここにあり! 後ろに座って盛り上がっていたルブリンから来ていた ご家族の人たちとあまりの美しさに共感して抱き合ってしまいました。 グダンスク5月 ワルシャワマリア教会マリア像
2009.05.30
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ミサが終わってからのコンサートということもありますが お客さまの雰囲気は最高でした 最後は誠にありがたいスタンディングオベーションでした ベートーベンの春の2楽章は弾きながらうるうる泣いていました。バツェービッチで5拍子を弾きましたが5拍子楽しいです!!!もっと弾きたいから自分でも何か創っちゃおうかな。ドイツからいらしていたご家族の方が 人がいなくなる最後の最後の最後まで待っていてくださり とっても嬉しい感想を頂戴しました。 励みになります。 その間、だーと仲間が家の庭で バーベキューをして待機してくれていたので コンサートが終わってからかけつけて大いに盛り上がりました。 お客様を飛行場に迎えに行ってから(家とワルシャワ飛行場は車で10分) さらにお酒がまわってくると 話の流れから 私ははたまたピアニカを持ち出し 歌をみんなで歌ってもらい♪ その後ピアノの部屋にも移動して 自宅でもまたコンサートしてしまいました♪♪♪ その後若者の恋の話やら 若い音楽留学生の将来の話などなど 外は明るくなってきました。 次の日が仕事でなかったら何時になっていたかわからないです。ヴァイオリンの里美ちゃん(左)と私
2009.05.27
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美術家の真澄さんが私のCDを聴いてイメージ画を描いてくださいました!!躍動感があって私っぽい。とっても気に入っています。見てみて!!素敵でしょう!!リスは先日のワジェンキコンサートのリス!ポチも一緒。ポチ。去年逝ってしまったから今、多分こんな感じで私の近くにいて弾いていると思います。真澄さん、そこまでお見通し!恐るべし!真澄さんのブログは素晴らしい絵の数々、仏教のお言葉、インド音楽などなど発想も感受性も創造性も大変素晴らしいので是非のぞいてみてくださいね。真澄さんありがとうございます!!!!!コンサートもおかげさまでした。様子は改めてUPします。ポチはこんな感じよ。
2009.05.26
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ヴァイオリンとピアノのあわせをしています。 ヴァイオリニストは日本人の安谷屋里美ちゃんで 私と同じくらい在住していますが 一緒に弾くのは初めて。 今は別街のオケのコンミスをしていますので あまりワルシャワにいないので あわせを今集中してやっています。 モーツアルトのソナタに ベートーベンのスプリングソナタ シマノフスキとバツェービッチです。 どれもいい曲です。 グラジーナ・バツェービッチは女性ポーランド作曲家です。 今年生誕100年。 このバツェービッチが5拍子なの。 つづじじゃじゃ、つづじじゃじゃ... かっこいいよ。 つかめ5拍子! 日曜日18時から ul. Rakowiecka boboli教会でコンサートです。 boboli 教会 5拍子の曲はネット上にないので バツェービッチより オベレック これは民謡のリズムを使っています。 ベートーベンもモーツァルトもやっぱりすごいですね。素晴らしい曲。 神様の近く、人が祈りをささげる場所で弾けるなんて幸せ。 数年前この教会でパイプオルガンも勉強がてら弾かさせていただいていました♪ スプリングより2楽章
2009.05.22
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スメンジャンカ先生の 通訳をしてきました。 お話大好き。 チャーミングで素敵な女性。 85歳に見えますか? クラヴィコードがサロンにもおいてあってお客様にサービスして それを開けてバッハのフラグメントを弾いてくださいました。 天上の音楽。 小さくてきれいな音。 赤ちゃんの子守唄にもぴったり。 心地よい音。 小さな小さな小さな音で 寝室で夜弾いてもうるさくないので ショパンもベッドの隣においてあって 思いつくフレーズを弾いていたようですよ。 優しい音。 愛するあなたに子守唄をねんね。 ショパン子守唄。 スメンジャンカ先生と島川先生ご夫妻
2009.05.20
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弾いてきました。 朝はまだ雨が降っていて微妙~~~~~な感じでしたが 徐々に光が出てきて 16時に近くなるにつれて太陽さんが! 弾き始めてさーっと太陽が出てきて 青空が広がりました!! 雲から幻想的な光と青空が大きな大きな効果を出してくれました。 ありがたいことです。 神様にとても感謝しました。大好きな友人たちも大勢駆けつけてくれたお陰で晴れてくれたのだと思います。皆さんどうもありがとうございます!! 実際は手袋持参でしたが、かなりさぶかったです。外で弾く時は気候など想定して色んな準備をしておくとよいですね。 テントの端から漏れてくる日の光がピアノの 左角に当たるので、ちょこっと暖めながら弾いていたのでございます。でも日が差してきてお客様には温かく気持ちよく心地よかったそうで何よりでした。音を弾き始めると雲の間から太陽が出てきたのだそうです。それから雲が飛んでいって見る見る青空が広がりました。自然が語る芸術は壮大で鳥肌ものです。ゆっくりの曲から徐々に早くしていったので後半にいくにしたがって手も温かくなっていました。最後はエチュード2曲でしめました。 遠くの方たちには スピーカーからの音のみでしたので どこまでお届けできたか分かりませんが お天気に恵まれての自然の中で しかも、ショパンに見つめられながら 弾かさせていただけてとても感謝しています。 いろんな方に声をかけていただきました。 イタリアからの方、パキスタンから、スペインからなどなど 涙ながらに感想を述べてくれたとてもありがたいお言葉を頂いて もらい泣きするという瞬間もありました。こういうお言葉はとても励みになります。ありがとうございます。 その後、CROWNのフェスティバルにも参加しました。 こちらもすごかったです。のりのりでしたよ。 自分のカメラで写真を撮らなかったので どなたかの写真がもらえたらUPします。 お客様が見えていたので その後旧市街で食事して うちに宿泊していただきました。友人のはまちゃんがいち早く写真送ってくれました~。こんなかんじ。いろんな動物も一緒なんだよ~。うれしいなあ。皆さんどうもありがとう!!
2009.05.18
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授業開始音楽は生演奏の音で気持ちをリラックスさせる。 遊びをいくつもいくつもいれまず笑ってからワクワクした感覚で授業を始める。 朝はスピード感覚の訓練をみんなで輪になってしておいてから始める。 インスピレーションや創造性の訓練も朝のうちにしておく。 Dr/Crownでよく使うマジックやカード、これも朝の学活で取り入れ緊張や不安のない状態で勉強(これも遊び感覚)で出来るような。 あと教室には動物がいる。一緒に授業する。 もしも出来ればイルカが教室にいる。 インスピレーションの通じる彼らと一緒。 課外授業はしょっちゅう。川で遊ぶ。はだしで土を踏む。 泥んこ遊びをしながら算数や社会を勉強する。 木や草や花と一緒に呼吸して国語の授業する。 野菜や食べ物も自分たちで作って食べる。 1日に1コマは笑いの授業がある。 午後少しお話を聞かせてくれて気持ちいいお昼寝をする。 なんていうような楽しい学校創りたいなー。 そしたら周りにいる素敵な人たち皆さんを講師で呼ぶからね!! 先生、うちで今満開なんですが、これ、なんていう名前ですか? 見上げると 空をすごい数の綿毛が飛んでいる。 あんなに高くも。早かったり、ゆったりだったり。 幸せを運んでいるのかー。きんこんかんこん。チェシチ。(またね。)
2009.05.16
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ワルシャワのうちの庭で今満開の花。 ポーランド語ではBEZといいますが 日本語ではライラックですね。 大体4枚の花びらですが ポーランドでは5枚の花びらの花を見つけると 幸せが訪れると言います。 なかなかないのですが 見つけるとあります。 となりのおばあちゃんは 「昨晩雨が降ったので 夜窓を開けておいたら この花のいいにおいが 家中に香っているよ。」 と言っていました。 なので ひと房切っておすそ分けして うちの玄関にも 飾っておきました。 いいにおい。 上の写真の中にも幸運の5つの花びらがありますよ。 見つけてみてね。 グダンスク メイン通り今宵も雨。。。。 。。 。。。。 。 。。夜のうちに降って明日の朝はまた晴れます。ショパン雨だれBEZの香りがずっとしています。この雨のしずくの音とこの香りを楽しみながら。
2009.05.12
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最初ペダルは踏んでおいてからドーとやる。次のESはドの弱くなったところから出てくる。第1テーマ レード、レが大きくてデクレッシェンドしてドで小さく。2ページ目左手見せる。早いパッセージはテンポ正確に。第2テーマが出てくる手前のファンファーレのおしまいは第2テーマのテンポと同じにする。つまり流れをよくする。第2テーマの歌い方フレーズは長く。ポーランドの平原を見渡すように。コーダ前、アパッショナート部分、左手でテンポ刻む。最後のスケール ペダルは踏みっぱなしで最後の音であげる。最後の連打は幅広くから徐々にテンポアップ、3連符で刻みながら。以上ショパン至宝スメンジャンカ先生のアドバイスより。バラードは物語という意味。むか~しむか~し。という感じで始まる。ポーランドの詩人ミツケービッチのお話を読んでインスピレーションを受けたため作曲。この曲は珍しく4年もかかって作曲された。確かに細部もよく考えられている。十字軍に両親を殺された少年が敵軍十字軍に引き取られ成長して立派な軍曹になる。そして母国と十字軍の戦いの際十字軍を率いた彼は最後うその指令を出して母国を勝たせる。そして自ら自害する。というお話からきているのではないかと言われている。私の大好きな先輩で大活躍の下田幸二さんの書籍ショパンにはそんな全バラードのきっかけになった物語も載っている優れもの。劇的でロマンに溢れているこの曲。ピエロ活動で男の子はよく風船で剣を作って!とお願いする。男の子同士それでちゃんばらごっこをするんだけどそんな時は適当に映画の戦闘シーンに使われているかっこいい曲を使っていたけどショパンのバラードの1番のコーダも結構いい感じ。これピアニカで吹くのだけどショパンも結構いけるかも。息の使い方でビブラートとかせつないものも出来るのね♪じゃ、他の曲も出来るかなと弾いているとあれ、こっちは長かったのとかアクセントついてるわとか。スタッカートだったのとか。ここからスラーの頭だったのとか。なんだ、見落としだらけじゃないか。明日、風船で犬の時は、小犬のワルツにしよう!OH!ゴージャス。戦場のピアニストよりバラード1番フラグメント、オレイニチャック演奏
2009.05.05
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面白かったー! タップダンス行って来ましたよ。 まず見学に行きたかったので。 どきどきしながら行ってきました。 私こうみえても人見知りするので。 なんとなく「ピアニカ持っていって説明してこよう」 と楽器持参で行きました。 ベアタはまだ来ていなくてみんなで練習していました。 ワルシャワではタップはここだけのよう。 5月31日のコンサートに向けて皆で練習していました。 最初見学しておとなしく座って見ていたのですが なぜか、CDがとんじゃって音がでなくて 音なしで練習を始めて。 それでも大人しく微笑みながらずっと見てたけど そのうち「歌いながらする」とかぶつぶつ始まり。。。耐えられなくなって。 「あ、あーのー楽器あるけど。。;」 ってことで。 ありゃ。 なぜか私中央でピアニカ弾いてるし~! それにあわせて皆にタップつけてもらいました! 面白いったら!「タンゴ弾ける?」って聞かれて じゃ。ってことで。メロディーを教えてもらって それを音にしてみんなに踊ってもらいました! ひゃお! ためしに他にも色んな曲で踊ってもらいました。 面白~い!タップのリズム音は元気が出るよ! すごいすご~い。 わーお!興奮!興奮! みんなでそんなことしてキャーキャーいって遊んでいると ベアタ登場。 美人さんでなおかつキュート!いけてる~! スタイルもいいし。 彼女は昔クラシックバレーをやっていたのだけど 急遽タップに変更。 スイスに習いに行って貧乏生活していたそうですが 今では大成功を収めています。 ベアタと電話とメールでやりとりしていて なんとなく即行意気投合していたので 会って見てやっぱり!話がはずむはずむ。 ピアニカを弾いてベアタに色んなタップつけてもらいました~! かっちょえーー!すご~い!いーーじゃん! ってことでなぜか来週から私もタップを取り入れるのでございます。 あっこちゃんも連れてくう。 わーお!! theysunさんの一言でこういうことに。 (どうもありがとうございます!) youtubeにあるってことで、そうこの曲、この曲。これ弾いてきたの。ステップしているのは彼女達。私が住んでいるモコトフ地区は日当たりがよいので緑が開きました~!生命のエネルギーの一斉開放です!きもちいい~!1ヶ月前の雪景色は遠い昔のよう。お散歩するだけでもうワクワク。
2009.04.26
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って言葉が好き。 こういう言葉を使う人は即効好きになっちゃう。 自然にわきあがってくる。とか言う意味。 音楽でもこの言葉はよく使うよ。 こう弾かねばならないとか こうしなければならないとか 言われると硬直するでしょう。やっぱりこれにつきますが みんな、そのまんまでOK。ってこと。 自分を信頼して自分の居心地のいいやり方で自分らしくいられることをやったらいい。 自分の感を信じたらいい。 自分は自分でしかない。 小さな子供達はそれをよく知ってるね。 遊ぶってこと。 自由に発想して。 ウーラもやっぱりこのSPONTANICZNYっていう言葉をつかってた。 もう随分昔、共産主義の頃、会社勤めをしていた頃から 彼女の笑顔は今と変わらないのだそう。 当時、彼女はいつも笑うと 人に、なぜ笑う。と言われたらしい。 結局会社をやめることになったそうだが ウーラはこの素晴らしい活動の軸になっています。 彼女は笑う天才。 笑うことは最高のマジック。 素敵な人。 今日の活動も素敵だった。 最後は魔法の雰囲気を残しながら。 イマジネーションはすぐある世界を創る。 子供達のイマジネーションは強いから倍増で即効。 これって実は私が20年くらい前に思い描いていた世界の始まりなの。 わーお!!!!! 旧市街通り。 ドアは開いてますよ~。 春~♪ で、ウーラがちょっとカードひいてみて。と言った。 今日と言う日はどんな日かってことで 私がひいたカードが TWORCZOSC 創作、創造。 ってことですし 思いっきり創造してみよう。遊び心で~♪るんるん♪
2009.04.15
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すごい人こそ全く偉そうにしませんね。私の周りにいる偉い人はみんなそうです。巨匠バイオリニスト、クルカさんもその一人。一緒に仕事するのはいっつも心底楽しい。音楽はもちろん素晴らしい。その人間性も素敵。まず第一にシンプル。分かりやすい、明確。今大切なことに焦点をあてて簡潔。演奏以外のことでもとても参考になっています。気分転換がとても上手。なんてたって笑顔がいい。子供みたいに笑うのが大好き。 ポーランドには、ピアニストのみでなく、バイオリンの名手がたくさんいるのですよ。今ポーランドのバイオリン界は年齢的にも皆油がのっていてとってもいいのです。 ポーランドのバイオリニストといえば、みんなが認める天才。シェリングをご存知ですか?1918年9月22日 - 1988年3月8日偉人音楽家はほとんどユダヤ人ですね。ここではシェリングといえばお酒のエピソードが多いです。リハーサルの時間になっても現れない。「この近くの一番の酒屋へ行って連れてきて!」いるいる。へべれけ、べろんべろんになって。引きずられて、よたよたになってリハーサルのステージへ。しゃっくりをしながら、楽器を取り上げて。弦を鳴らすやこの世のものとは思えない美しさ。天才にかかっては、お酒も関係ないのだー。 魔術。ポーランド人ルービンシュタインとシェリングの偉人同士のカップリングもゴージャス。 ポーランド教会ミサ
2009.04.03
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ポーランドはショパン亡き後シマノフスキ(今から100年ほど前の作曲家)らのさきがけ活動もあって現代音楽がとても盛んです。現代作曲家 ヘンリク・グレツキをご存知ですか?Henryk Górecki 1933年12月6日生まれアウシュビッツはご存知ですか?ポーランドにあるナチス・ドイツの作った悲惨な強制収容所ですがその壁に書かれた17歳の少女の言葉を使って描かれました。大変に悲しいマイナスの歴史ですが、こんなことは二度とあってはなりません。暗く悲しく重いですが、ご紹介します。グレツキ作曲 交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」(お母さん、泣かないで。清らかな天国の王女さま、私を救って下さい。)私はアウシュビッツに一度行ったことがあります。1缶で800人殺されたと言われるガス缶の山、髪の毛で作ったじゅうたん。労働者にならない障害を持つ人から殺されました。その義足などの山。1つのベッドに3人ほど寝かされたと言われる粗末な3段ベッド。ガス室や銃殺壁。思い出すだけで重苦しくなるマイナスのエネルギーです。権力で押さえつけることはマイナスのエネルギーです。また、自分のことしか考えない日ごろの言葉使いや態度も気を付けないとなりません。忙しくしていて、つい、そんなことをしてしまうことも多いものです。私もしょっちゅうあります。ナチスのみでなく、個人のちょっとしたこういう行いも同様だと思います。だからとて、また自分のことを責めることは、さらにもっと悲劇です。こういったマイナスのエネルギーは世の中から消えてなくなるように意識して生活していきたいものです。ジョークで生きているっくらいのほうがいいです。もう1曲。グレツキのTotus Tuus 作品もこの演奏も大変素晴らしいです。全ての人が喜びに満ち溢れている天国。この世を天国にするのがきっと私達が生まれてきた使命ですね。 ポーランド バルト海アウシュビッツで最後まで生きた人達を研究され本で紹介されていますが体の強さと生命の維持はまったく関係ないそうです。最後まで生き残れた人は3種類あるそうです。1 過酷な環境にあっても「愛」を実践した人。アウシュビッツの全員が飢えに苦しんでいる環境で、自分の乏しい食料を病人のために与えるような人類愛に生きた人々が最後まで生存。2 絶望的な環境にあっても「美」を意識できた人。鉄格子の窓から見る若葉の芽生えや、軒を伝わる雨だれや、落葉の動きなどを美しいと感じる心を残していた人々が最後まで生存。3 「夢」を捨てない人。この収容所を出られたならばメイン通りで一番おいしいパン屋さんを経営したいなどの夢を抱くことができた人々が最後まで生存。ポーランド砂丘
2009.03.31
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さて、今日はワルシャワの様子、写真アップしますね。 春はまだですね。雪が降りました。 3月はよくお天気が変わります。雪かと思ったら、太陽が出たり、雨になったり、風が吹いたり。 ワルシャワ旧市街。戦争ですべて破壊されてしまったので、その当時のままに復元されました。旧市街広場。旧市街王宮。旧市街裏道。ワルシャワで一番大きな国立公園 ワジェンキ公園のショパン像。冬はしっとりと。ショパンは20歳でポーランドを離れ、39歳でなくなるまで二度と祖国に帰ることができませんでした。彼の遺言の通り、心臓は家族で持ち帰られて、ワルシャワの教会に納められています。ショパンの曲は、祖国や家族を思うノスタルジーなものが多いです。春、夏の日曜日にはコンサートが催されます。とてもたくさんの人が日光浴しながら聴きに来ます。5月17日16時から弾きます。来られる人はお越しくださいね。ワジェンキ公園奥、水上宮殿 裏側から。水上宮殿 横側。見事なくじゃくさんがあちらこちらに。あっしのことですかい?ポーランドは敬虔なカソリックの国(95パーセント)ですから、教会はすぐどこにでもあります。オルガンも見事な音がします。生活はキリストと共にあります。今はキリスト復活祭を待ち、その準備をします。ステンドグラスも見事です。料理もおいしいし、人は素朴でハートが暖かいです。いいものがたくさん残っている国。すべての葉が一斉に開いて強烈な春が来るのが5月です。郊外はこんな感じ。(写真は昨年の5月中旬)日本でみんな知ってるこの曲、ポーランドの曲ってご存知でしたか?
2009.03.28
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今日は、ピヨトルと2人で組んで活動して来ました。彼は、腹話術からマジック、風船、マンドリンやハーモニカなどなどを自由に使うことの出来る芸人です。私も音楽担当で横で弾いていて、彼に興味津々。今回はほとんど、マジックやお話に、効果音をつけたり、即興で適当に音作りをしてきました。彼は、子供との掛け合いや、やりとりが、すごくうまい!最後には、子供にシンバルでリズムをうたせて、ピヨトルがC-a-F-Gの和音をマンドリンで進行させて、私が適当にメロディをつけ、お母さんたちが、それに合わせて、「2匹の小犬」というこちらの曲を歌うというセッションつき。こういうのは盛り上がります。これまでクラシックピアノをやってきた私にとっては、あまりこういうのがなかったので、新鮮で楽しくて仕方がありません。例えば、その場にいる子供の性別、年齢、体調、気分で作る音も変わってくるし、練習して素晴らしく弾いたところで、喜んでもらえる、というわけでもありません。例えば、極端に言って、弾けなくても、音を出して、喜んでもらえる、微妙なニュアンスのやりとりなどもあります。これはピヨトルの即興性がとても参考になります。クラシックのように、作曲者の意図を翻訳して、練習し、ミスなく、内容を濃く弾くといったものからは完全にかけ離れています。いろんな音楽の引き出しを、瞬間瞬間に出していくといった感じで完全に自由で、私にとっては、とても楽しくて、尚且つ、とっても勉強になります。私、やっぱり自由が好き!!!みたい。こう弾かねば、とか一切ないから。のびのび出来るし。それに瞬間瞬間の連続で、これって、今私が一番したいことに近い、かも。浮かない子供たちの表情が、笑顔に変わるっていう喜びはすごく大きなエネルギーをもらえます。今日は何度も、手術に向かう子供達のために元気付けの風船や腹話術に音楽を付けているとき、何度も泣きそうになりました。とっても重い病気で手術に向かう子にも同じようにしていたとき、子供が笑顔になったのに、先生か看護婦さんが、向かえに来て、難しい顔で、「とても重い病気なので静かにしてください。」と言って、連れていってしまいました。お母さんとその手が離れると一瞬に曇って泣きじゃくってしまいました。やりきれない気持ちになりました。どうぞ手術が成功しますように。改めて、こうして、生かさせていただけることって、とても有難いことなのですね。いつも、忘れずに感謝しながら生きていたいです。
2009.03.05
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Dr.Crownで勉強会なるものがありまして 行って参りました。 大変充実した4時間半のプログラムでした。 セラピー的な自己紹介(今の気分は何色から始まり) 瞬間運動神経訓練や インスピレーション訓練、 例えばある言葉を2つ書き みんなで混ぜて、それぞれ2つ選び取った 言葉を使って文章を作る、とか。 雑誌から目に留まった キーワードを抜き取って 数分以内に与えられたテーマの広告を作るとか、 風船アート、マジック、お手玉、 即興性の訓練など。 最後の即興性のプログラムは先日のピヨトルが担当でした。 彼はすごい人だった! パントマイムや笑いを作ることの訓練で、 どれも興味深いプログラムでした。 自己紹介でこの即興性で何を学びたいかを言いました。 私は初めてなのでどれも興味ありますと言いました。 プログラムはキャッチボールから始まりました。 お手玉を投げて受け取る。 このキャッチボールで人と人との コミュニケーションや思考が出来てくるので これも面白かったです。 目を開けてするのと目を閉じて 名前を言われた人が目を開いて受け取るのも さらに違って、 もっと間のコミュニケーションが、見えて来て 興味深い。 目の見えない人のほうが ある意味よく見えているのが少しだけ理解できたかもしれません。 他にも 例えば、リズムうちをしながら 物を言うゲームありますね、 (タンタン、OOOO、タンタン、OOOOと言ってつなげていくもの) それで自己紹介をしながらラップのように物を 言うゲームで 時にリズムが早くなったり 崩れる人がいますが、 面白いのは 笑いが起きて喜びに溢れると そのリズムはまた自然なリズムに戻って みんなが揃うといったことも大変興味深かったです。 多分、笑いとか喜びは、 キーワードで、 考えたり、努力したり、とは全く関係ないところで 私達は完全なリズム、(リズムのみでない)を知っているということです。 この4時間半でのポイントは心をオープンにする、スピード、笑い、喜びだったと思います。 それから面白いことをするから笑いがとれるわけでなく その人が今の状態を素直に表現した時 なんか面白くて笑えてしまうということも興味深かったです。 でもどんな時に笑いが起こるのか注目しながら 生きていくのも 大きな発見がありそうだなと思いました。 ピヨトルが 「笑いについてあるレッスンを受けて、 その有名な先生が 言った言葉を紹介しましょう。」 っといったところで時間切れになってしまいました。 うーむ。 またまた面白い方向に向かってます。
2009.02.23
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今日のDr.Crownでの活動は なぜかピアニカがうちにあった!ので 試しに持参して ポーランド判イッコク堂さん(ピヨトル)とあっこちゃんと 打ち合わせ無し、ぶっつけ本番で病気の子供たちのために初舞台踏んでみました。お話あり、歌あり、マジックあり、日ポ両国早口言葉あり、もちろん風船あり、笑いありでなんだかとってもよかったみたい。 生麦、生米、生卵~!も叫んできました。 勢いにのって3ステージのりのりしてきました。 子供のあのくらいついてくる目と 笑顔がたまらない。 目を眼帯でおおっている子も 伏し目がちな子供も、泣いていた子供も 包帯の子供も、まんまるの目になってくらいついてくる。 あれ、って、瞬間瞬間生きてるっていう テンペラメントなんだよね。 ピヨトルがうまく構成してくれました。 アイアイもみんなで歌ってきたよー。 ポーランドの子供達にも受けそうな曲犬のおまわりさんや、アイアイ、ウルトラマン、ディズニーソング、ミッキーマウスなど適当にトライしてみました。そうそう、私、大道芸人ってやってみたかったのよね。 ピアノって大きいから無理だけど小さいピアニカなら出来そう。 音楽と一緒に、病気の子供達(お母さんも) の笑いをひき出してあげられるなんてなんて素敵。 人をワクワクさせてあげることってすごい速さで自分がワクワクできるよ。 そういえば先日テレビにも出たんだよー。 この活動している人たち、みんなすごく生き生きしています。 このピアニカの音ってかっこよい!ので あんな曲も合うかも、あの誰でも知ってるわらっちゃうくらいかっこいい、あの部分を子供達にリズムでたたかせたら面白いかも、とか、あれも弾いてみたいとか、もう なんだか、眠れな~い。 面白~い。(ピアニカはこちらでは子供達は弾かないそうです。でもリコーダーはやるらしい。)こちら連日雪の毎日です。
2009.02.19
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恩師のレギナ・スメンジャンカ先生にお会いしました。先生はお一人で暮らしています。先生の代名詞は優雅。エレガンスの女王。女優さんみたいな容姿で、その日もお手伝いのカーシャさんに髪の毛をカットセット(表彰状もの)してもらったようでとてもお綺麗でした。カメラで写真を撮ってくればよかったですね。一人で暮らしていけるほどの強さを持ちあわせています。そして話し好き。病気した後、一時寂しそうでしたがまた精神的にも活気が出ているように感じられます。優雅な振る舞いとジョークの効いたお話も健在です。久しぶりにピアノを聴いていただきました。いいレッスンしていただきました。84歳になる先生ですので貴重な時間です。当時私はポーランドなんてどこにあるかもしらないでまさか留学するなんて思ってもいませんでした。その頃、地元でとてもたくさん生徒さんを教えていました。ある音楽祭に参加したことがあれよあれよと。その時通訳してくださった小野寺由紀さんがわざわざ実家に電話してきて下さって「スメンジャンカ先生がこちらに来なさい、2週間後の試験を受けなさいと言っている。」とお電話してくださったおかげです。音楽祭主催のジェスク音楽振興会さまには奨学金まで出して頂き、住むところもあるようでなんだかこれで行かないわけには行かなくなってしまい飛んできてしまいました。先生の門下生はたくさんいらっしゃいますが日本から先生を訪ねてこられる人のことを嬉しそうに話しています。手紙や再会を考えていらっしゃる方、きっと喜ばれると思いますよ。先生のお陰でポーランドに来て私にとっていろんな意味でいろんなことを探求できる環境でした。そういえば、前に人に言ったらノウテンキな変わり者と思われてしまう話を真剣に聞いてくださりそういう話の出来る人を紹介するから知り合いたくなったら言ってちょうだい。といわれた。相談しみようかな。先生は国宝なのでメダルや表彰がたくさん。
2009.02.18
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簡単に出来てしまうことは楽しいけれど。出来なかったことが克服できた時。誰もがやめておいたほうがいいと言うけれどなぜかやめられないことが。結ばれたふたりの愛が優しく穏やかなように。やってもやっても思うように出来ないことが思いがけずほんの少しでも出来るようになることって。叶わない時間が長くても長くても叶った喜びは光輝く永遠の星になる。思いを込めて。願いは必ず叶う。
2009.02.10
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葉っぱころころ。 心もころころ。 ころころ揺れて 色が変わって落ちたら また新しくなるのさ。 ころころ。
2009.02.08
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ポーランドショパンアカデミーはショパン音楽大学と名前が変わりました。ショパンが卒業した学校なのでショパンという名前が使われています。ちょうどショパンが生まれた頃にこの学校も出来たので同じ歴史を持ちます。来年は生誕200周年ですので、ワルシャワもそれに向けてあちらこちらで工事中です。ショパンコンクールもありますね。今年は初めての試みとしてアマチュアショパンコンクールが9月に行われる予定です。ここ数年、日本人ピアニストのための講習などで、ピアノ教授ゲルジョード先生(元学長)と一緒に仕事をさせていただいて、そのお人柄にいつも感動します。今日ひとつの日本人のための冬季講習が終わりました。そのお人柄からゲルジョード先生を慕って、もう次から次へと駆け込み寺状態。懐が深くてものすごく温かいのです。退職されても次から次へと生徒さんが絶えない。ですからそういう方の指から出される音の優しく温かく深いこと!ポロネーズやマズルカといった節回しも解釈なども、音楽だけでない人間的なフォローなども横にいて、とてもいい勉強をさせていただいています。音楽もそうだけれど、人間的に尊敬できる素晴らしい人が私の周りには沢山いてとても幸せです。見習うことがたっくさんです。ありがたいことだと感謝しています。大きくて深くて広くて。海みたいね。試験やコンサートが行われる大学のホール。見えないけれどステージの壁にショパンの顔、右上には大きなパイプオルガンがありますがとてもいい音がします。ちなみに昨年購入されたスタンウェイの音はとても評判がいいです。
2009.02.07
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みんなのパズルは すべてがうまくはまるように創られた。 このパズル。 何が出来るか本当は知ってる。 でことぼこ。 欠けも張りも 完璧なる創造からなっている。 欠けを嘆くことはない。 どうぞ欠けを嘆くなかれ。 張りとあわなくなっちゃう。 そのままで あるがままでいい。 そうしたらやっと少しづつ見えてくる。 みんながパズルにはまると ! !!!!!!!! !!!!!!!!!!!!!!!!!!
2009.02.02
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友達は 時を越え いつも あそこへ連れてってくれる。 遊んで笑って 楽しいな。 宝箱をあければ必ず 飛び出せる。 子供も 大人も 時を超え。 タイムマシンはお金じゃ買えない。
2009.01.28
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この団体はポーランドの病気になった子供達に笑顔を送る主旨の団体です。 ワルシャワに旦那さんの仕事の関係で奥さんとして来たあっこさんは、日本でバルーンアートで活躍していました。何ヶ月しかたっていないので、まだ言葉もよくしゃべれないのに風船を使っているこの団体を知り、最近一緒に活動を始めたのです。 日本人社会ばかりにいないで、どんどん外に出て行くことは勇気のいることです。えら~い!!素晴らしい!! (ウーラ、あっこさん、アーニャ) 興味がわいた私は早速便乗させていただきました。 あっこさん、ウーラ、アーニャはかわいい動物のキャラクターをちゃっちゃ作ってプレゼント。子供たちも大喜び。 私は見学のつもりでしたが。。。やっぱりピエロの仲間入り。折り紙が?はちまきをすれば!折り紙達人に早変わり。子供たちや看病のお母さんたちと鶴を一緒におったり、紙飛行機を作って遊んだりしてきました。 日本人なら誰でもできる折り紙は外国に出ると「すごーーーい才能ー!」って言われちゃうんです。 日本の文化ってすごいね。 そしてウーラが「スマイルは~?健康~!」と言うとせ~ので「スマイルは健康~!」と子供達と一緒に叫ぶ。シミエーフ イエスt ズドロービエ!(ポ語)ホントそのとおりだね。 全世界おんなじ。笑顔、笑顔。 笑顔は病気も吹っ飛ぶすごわざ。 そういえば、神戸震災でいち早く寄付したのがポーランドだとか、何かで読んだか、聞いたことがある。世界の災害の寄付にもポーランドの行動は早い。こういうところもポーランドを好きな理由のひとつです。ポーランドにはホットなハートがたくさん残ってるから。やっぱり人は助け合って生きていけたらいいね。 これから出来る時は私もこの団体に参加させて頂きたいと思います。 こういう子達や病気の人が元気になるような音楽がしたくなってきました。
2009.01.26
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好きな人に好きって言おう。恥ずかしがらないでどきどきするけど言ってみよう。幸せよって言おう。大切な人に大切な人って言おう。ほんわか。ほんわか。リラックスはデラックス。広がる広がる。
2009.01.24
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それはいっぱい笑うこと。 あの水もあの石も その笑いで揺らしたら きれいになるの。 あはは”! 揺れて揺れて きれいはすごい。 きれいは広がる。 きれいは自由自在。 何でもきれいにしちゃう。
2009.01.20
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