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3日後。凛久、成宮料理教室を訪ねて。「ナターシャの霧島で~~す。お世話様です~~。」事務局から出てきた薫子、「はい、いらっしゃいませ~~。」にっこりと笑顔で、そしてお辞儀をして。「成宮薫子と申します。」初めて会うひとりの女性を見て名刺を渡して…。女性も丁寧にお辞儀をして、「初めまして、エッセイストの永瀬絢美(ながせあやみ)と申します。今回は、よろしくお願いします。」薫子に名刺を渡して…。「霧島さん、お世話様~~。」薫子。凛久、「すみませんね、ご無理申して…。」「いえいえ。とんでもありません。」そして腕時計を見て、「丁度、これからなんです。じゃ、ご案内します。」教室に向かう3人。「この前の男性…。確かナターシャの…。」穂成美に健匠。「うん。…今日は…羽田さん…じゃ…ないんだ…。永瀬…絢美さん。…エッセイストだって…。」事務局のドア越しで穂成美。「ふ~~ん、エッセイスト…、永瀬…絢美…。」「新聞や雑誌なんかに…エッセイ…載せてるみたい。なんか…、バイタリティ、溢れてるよね~~。」「ふたりとも~~。ハイ、仕事、仕事~~。」恵津子。穂成美と健匠、「は~~い。」「ちょっと…、私は…覗いてみようかな~~。」穂成美、健匠、「事務局長~~~。」レッスンを見ながら、聞きながら絢美、「ふんふん。へぇ~~。うん。いい感じ。」そして、レッスン生の話を聞きながら、「うんうん。へぇ~~。そぅ~~。」時々、薫子を見ながら…。その時、絢美、「ふん…???」物凄く気さくに、そして楽しそうにしている薫子と霧島。しかも、レッスン生とも交えて…。絢美、「あ…れ~~~???」恵津子も、教室のドアから事務局に戻ろうと…。その時に、「ん~~???」首を傾げて、「え~へ~~???」そして、「ふふん…。」そしてレッスンが終わる。絢美、薫子にお辞儀をして、「ありがとうございました。素敵なの…書けそうです。」その声に薫子、「あは~~。ほんと~~???」にっこりと笑って凛久を見て、「ふふ。」「霧島さん、ありがとうございました。素敵なところ、紹介してもらって…。」凛久にもお辞儀をして絢美。その声に凛久、「いえいえ。とんでもない。喜んでもらえて、良かった。うん。」そして凛久、「それじゃ~~、成宮先生、僕ら、これで…。」薫子、「うん。わざわざ、ありがとう。」玄関で2人を送って…。事務局に入って薫子、「お帰りになりました~~。」穂成美、「ねね、先生…、エッセイの物語に~~???」その声に薫子、「ん~~???…はは、どうかしら~~。はははは。教室に戻りま~~す。」恵津子に。恵津子、「あ~~。は~~い。」そして薫子を見て恵津子、「ふ~~ん。さ~~て…。あぁは…、本人、言ってはいるけど…。ねぇ~~。ふふふふ。」通りを歩きながら絢美、「素敵な料理教室。」凛久、「でしょう~~。」「なんだか…、人気あるのって…分かる気がする~~。」そんな絢美に、「おぅおぅおぅ、嬉しい事…言ってくれますね~~。はははは。」「それに…、霧島さん…、な~~んだか…、お熱…入っていそうな感じで~~。ふふん。」その絢美の声に凛久、「は…ぁ…???」その時、絢美のスマホにラインの着メール。「おっと~~。」そしてラインのメッセージを見て…、「はいはい。」凛久、「どうしました…???」「保育園…、迎え、頼む。会議入った~~。」にこやかに絢美、「今日は…旦那の番なんですけど~~。」凛久もにこやかに、「おやおや。…お子さん…???」「3歳なんです。」そして絢美、凛久に子供の写真を見せて…。凛久、「はは、へぇ~~。うんうん、可愛い~。」絢美、「ふふ。ありがとうございま~~す。」すると今度は着電。絢美、「わっ。」凛久、「おっと~~。」絢美、スマホを見て、「あっ。」そして凛久に、「ちょっと…、すみませ~~ん。」そして凛久から離れて、「もしもし。永瀬です。……。あ、はい。」凛久、少し頭を傾げて…、そしてにっこりと…。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ハーフネックニット・全5色・t56601 レディース 【tops】【韓国 ファッション トップス ニット 長袖 ぼわん袖 細身 体型カーバー レイヤード ハーフネック ハイネック スリム フィット 無地 デイリー ベーシック カジュアル 秋 冬】配色スリムニット・全3色・b62278 レディース 【tops】【韓国 ファッション トップス スリム フィット ニット ボディー ハーフネック ファー 裾配色 ポイント デイリー オフィス 長袖 タイト 切替 リブニット カジュアル 秋 冬】
2021.01.31
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店の外、入り口に掲げてある、「coffe shop george」を見て茉祐子、「もしかして…、私…、こういうお店…入ったの…初めてかも…。」凛久、その声に、「へぇ~~~。あぁ~~。でも…、分かる気がする~~。結構、茉祐子ちゃんたちは…、女性同士で…、お店…。」「うんうん。そう。だから…。どっちかというと…、女同士で、入りやすいお店…、に…、なるよね~~。」「そっか~~。」頷きながら凛久。「そういう意味でも…、はは。勉強になっちゃった…。」にこやかに茉祐子。凛久、「おやおや。嬉しいね~~。」茉祐子、凛久にお辞儀をして、「ありがとうございました。」凛久、慌てて両手をひらひらと、「あ~~、いやいや。そんな…僕だって、偶然、見つけたお店だから…。」駅までの道すがら、仕事の事が主に話題の中心さに…。凛久、「あっ、そういえば…。エレクールの近くのあのお店も…良い感じだよね~~。なんてったっけ…、名前…???」茉祐子、「あ~~。うんうんうん。エトランゼ。」「最初に入った時、びっくりして。ウェイトレスもマスターも外人だから…。」「うん。ルーシーとダニエル。どっちも、本部長と繋がりがあるって…。」「へぇ~~。」「お店、お客さんも外人がいて、中々雰囲気…良かったよね。」茉祐子、にっこりと、「うん。」そして、駅構内に入って…。「あ~~、僕は一旦、社に戻るから…。」茉祐子、「あ~~。はい。分かりました~~。じゃ、私はここで~~。」凛久、右手を上げて、「じゃ。また。」茉祐子も右手を上げて。ホームに向かう茉祐子。階段を上って。そして、ホームに立ち。歩きながら、バッグからスマホを…。そして電話帳、指でスクロールして、「霧島…凛久…、かぁ~~。」そして、自然に顔を上に、「ふふ~~ん。」いきなり着メロ。「おっと、びっくりした~~。」すると、「はぁ~~???勇吾~~???」そして、スワイプして、耳に、「もしもし。」スマホの向こう、「あ~~、俺だけど…。」茉祐子、その声に、「なに…???どしたの…???あんたが電話って…、珍しい…。」後ろに振り返って茉祐子。勇吾の声、「茉祐子、いいか。絶対にかあさんには言うなよ。あっ、薫子さんにも。」その声に茉祐子、「は…あ…???」「いいか。分かったな。」「な…、なんの事…???」その瞬間、にっこりと、「あ~~ぁ。そっか…、あの事~~。ふふふふ。和歌葉から聞いた~~。」「うるせぇよ。」スマホを左耳で、左脇で右手を押さえる、「経理の文歌とね~~。」「だ~か~ら~。…ったく、文歌もなんで話すかな~~。」茉祐子、「かかかか。分かった、分かった。私…、これから電車乗るから…。」と、振り返ると…。ゆっくりと左に動き始める電車。「うそ…。」すぐにスマホに、「もぅ~~っ!!!あんたのせいで、電車、乗り遅れちゃったじゃないのよ~~。このバカッ。」プツリと切れる通話。カウンターでビールを飲みながら勇吾、「うっ!!!耳痛ってぇ~~。なんなんだよ、あいつ~~。」瑛輔、トイレから帰って、「先輩、電話っすか…。かかか、例の…経理の~~。」その声に勇吾、「ちげぇ~~よ。」「経理の…錦野文歌。いいっすね~~。」そんな瑛輔に、「バ~~カ。」「ン~~。ユウゴ~~。ナニカ、イイコト…アッタカ~~。カカカカ。」ダニエル、グラスを磨きながらにこにこと。カウンターにルーシー。そしてダニエルに、「ダニエル~~。ハイ、コレ~~。」一冊の雑誌。ページを捲ったままで…。それをダニエルに渡す。その雑誌をルーシーから受け取って、「ヘェ~~、アヤミガカイタ~~。」ルーシー、「ウン。」勇吾、「ルーシー、今までそこのテーブルにいた人…???」ルーシー、「ウン、ソウ。ココノジョウレンキャク。」勇吾、「うん。たまに見るよね~~あの人…。」ダニエル、「エッセイストダヨ。」勇吾と瑛輔、「エッセイスト。」「へぇ~~。」ルーシー、「ナガセ、アヤミ。」そしてダニエルに、「シュウカンピカソデノサイゴノエッセイダッテ。」ダニエル、「フ~~ン、ソウカ~~。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【ウィンターフェア】ふわふわカールがかったシャギーニットでウォーミーにMサイズ シャギーニットカーディガン レディース トップス Vネック 長袖 ジャスト丈 カジュアル[秋冬]≪WINTER SALE≫ バイカラーレオパード柄ニットカーディガン レディース トップス ニット ヒョウ柄 カーディガン 秋冬 ニットカーディガン きれいめ 冬 長袖 レオパード柄 おしゃれ ゆったり 大人カジュアル Vネック [C3523]【入荷済】
2021.01.30
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茉祐子、「あっ、はは…、ううん…。でも…。はい。ふ~~。暑い暑い。かかかか。」「仕事…、帰り…???」凛久。その声に、「あ~~はい。」「さて。僕は~~。例のヤツ…。」茉祐子、「うん…???」「ははは、毎週買ってるのがあってね~~。」「ふ~~ん。」「茉祐子ちゃんは…???…あっ。」「かか。茉祐子ちゃんでいいですよ~~。」凛久、照れながら、両手を合わせて目を瞑って、「ごめん」のゼスチャー。「今日、氏郷唯香(うじさとゆいか)の、「心夏と奈緒子(ここなとなおこ)~その愛」…の、最新刊の発売日なんです。」「へぇ~~。結構…本…、読むんだ…???」その声に茉祐子、「ふん。まっ、でも…、10人…並み…かな…???」「かかかか。10人並みか~~。」茉祐子、そんな凛久に、口を尖らせて、「可笑しいですか~~。」凛久、いきなり目をパチクリとさせて、「いえいえ。とんでもない。よろしいのではないでしょうか~~。」茉祐子に畏まりながら…。茉祐子、「…なら、よろしい。キャハ。」そして、その、「心夏と奈緒子(ここなとなおこ)~その愛」の最新刊のコーナーにて…。凛久、「へぇ~~。売れてんだ~~。12万部突破。わ~~お。」茉祐子、「うん。私…、この作家、好きなんですよね~~。」「へぇ~~。」そう思いながら凛久、コーナーかその奥に…。茉祐子、「ふん…???」凛久、口をすぼめて、「おやおや。こんなに…。」「凄いでしょ。」ずらりと並んでいる氏郷唯香の著書。「ふ~~ん。いつか…、読んでみるか。」「うん。イチファンとして、お願いします。」凛久、「かかかか、あぁ。…じゃ、さてと…。私の…お目当て…。」そして週刊誌のコーナーで、「これこれ…。」茉祐子、「週刊…、インディゴ…???」凛久、「うん。毎週読んでる。文章の表現力…凄いんだ。」「へぇ~~。」「…で、茉祐子ちゃん、また…クレープ…???」茉祐子、恥ずかし気に、「かかかかか。まさか…、3回も同じのじゃ…。」笑いながら…。「んじゃ…、ちょっくら…僕に…付き合って…。」「へっ…???」そしてデパートを出て、数分歩いて…。茉祐子、「おっと~~。こういうところ…、あったんだぁ~~。」凛久、にっこりと、「うん。最近…出来たばっかりみたい…。僕もこないだ来て、おやって思って…。」「へぇ~~。全然、こっちって…通ることないから…。家には逆方向だし…。」凛久、首をクィッと。茉祐子、「うん。うんうんうん。」そして店の中に入って茉祐子、「へぇ~~。なんともクラッシック。」凛久、「うん。中々、良い感じの店だよね~~。」店内ではジャズが流れている。2組の客がテーブル席で…。その他に客はいない。カウンターは凡そ8人が座れるスペース。眼鏡を掛けた…、50歳くらいの男性だろうか、カウンターの中から男女ふたりの姿に笑顔で右手を差し出し軽く頷く。その手に誘われるように凛久が茉祐子をリードする。茉祐子、自然に頷いてスツールに…。店のマスターのような男性を見て、「…???外…国…人…???」男性を見て、凛久を見て…。そんな男性、「初めまして…、ジョージと申します。2世です。鈴瀬譲二。」凛久、「ここのマスター。僕も最初、来た時に、茉祐子ちゃんと同じ事言った。かかかか。」鈴瀬、「先日はどうも…。可愛らしくって、素敵な方ですね~~。」凛久、その声に途端に、「あっ、はははは。いえいえ…。」その声に茉祐子、「え…へっ…???」凛久、「あ~~っと…。あっ、かかかか。またまた、僕としたことが…。」そして、鈴瀬に向かって、「はい。可愛くって、素敵な人です。」途端に茉祐子、「き…、霧島さ~~ん。そんな…。」いきなり赤面になる茉祐子。「かかかかか。うんうん。」笑顔で頷く鈴瀬。茉祐子、「もぅ~~。」鈴瀬、「何に…されます…???」凛久、「僕は~~、先日のものと…同じ…。」「畏まりました。」茉祐子も、「あ~~、私も…。それで…。」「…って、僕は…エスプレッソトニックだけど…。」「彼女さんには…、フラットホワイト…。如何でしょうか…???…女性の方には…人気…ありますけど…。」にっこりと鈴瀬。茉祐子、照れながら、「じゃ…じゃあ…それで…。」「畏まりました。」笑顔で、鈴瀬。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※シャーリングブラウス・p167508 レディース 【bl】【韓国 ファッション トップス ブラウス Vネック ボタン 前開 半袖 七分袖 パフスリーブ スキッパー 無地 とろみ 上品 大人 オフィス オフィスカジュアル カジュアル 夏】【STYLE】ニットパフスリーブブラウス・全3色・t61304 レディース 【bl】【韓国 ファッション トップス ブラウス 長袖 パフスリーブ 配色スリーブ Vネック ニット パールボタン シャーリング ぼわん袖 ボリューム 異素材ミックス レイヤード調 カジュアル 秋 冬】
2021.01.29
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仕事をしながら千晶、「…って言うかさ。道理で勇吾、あの時、サービス精神旺盛だったじゃ~~ん。その訳が…。」その声に茉祐子も、首をコクリと、「うん。納得。」「いやいやいや。…でもさ…。なんで経理の…文歌と…勇吾…???その接点が…分かんない。…そもそも…、なんで…、その…合コン…???」その声に千晶も茉祐子も、首を横に振り、「ふん。」千晶、茉祐子に、「勇吾に追い越された~~。」茉祐子、困ったように顔を歪めて…、「あはははははは。」TBAテレビ局、アメニティスタジオのドアを開いて一颯の肩をトントンと。「ヨッ、一颯ちゃん。」その声に一颯、「おっと、局次長~~。」TBAテレビ局次長の後田国明(うしろだくにあき)である。一颯、「お疲れ様です。」そんな一颯に後田、「うんうん。お疲れ様~~。」「どうしたんです~~???…なんだか…、にこにこしてますけど…。」後田、「そりゃ、にこにこしたくなっちゃうでしょう~~。あれだけ宣伝効果されちゃあ~~。成宮薫子~~。」その声に一颯、腕組みして、綻んだ顔で、「ふふふふ。うん。まぁ~~。はははは。はい。嬉しい限りです。」「うん、もぅ~~。成宮薫子、さまさまだよ~~。なんかさ…、15分と30分じゃ…、物足りなくなってきてるんですけど~~。こちらとしては~~。」一颯、その声に、「あっ。いやいやいや。無理言わんでくださいよ、局次長~~。彼女は、彼女なりに…。これで…精一杯なんです。料理教室もあるし~~。」そして、「まっ、その料理教室も…今や好評で…。その上に、彼女、書籍も…あるんですから…。」後田、「そのようで…。でね。そんな成宮薫子の特集した、月間ナターシャ。やたらと売れ行きも好調で、発売して既に5万本突破…。いきなりド~~ンと、右肩上がり。」一颯、「へぇ~~~。」「…って、事で、今日、これからそのナターシャの鳳出版の社長と僕と、エクレール。ほら。成宮薫子の特集と一緒に、別のページなんだけど、エクレ―ルの化粧品のページもあったでしょ。そのエクレールの本部長と会食~~。」一颯、「これは、これは…。是非、楽しんで…。」「はいはい。」そして後田、「今度、成宮薫子、僕にも紹介してよ。」一颯、「あれ…???局次長、彼女…、会った事なかったっけ…???」後田、「ごめんごめん。」自分の頭を撫でながら、「僕…、てんで…料理は…、はははは。カミさんまかせ…だから…。」「おやおや。はいはい。では…、機会がございましたら…。」後田、踵を返して、一颯に右手の平を…。「ではでは…。」一颯、にこやかにも口を一文字に。そして後田に一礼をして、頭を上げて、「やれやれ…。…けど…。あれ~~。局次長、成宮ちゃん…、会った事なかったっけかな~~。」頭を傾げて…。「六条さ~~ん。OKで~~す。」姫乃。一颯、「あ~~い、んじゃ、行くよ~~。」茉祐子、いつものデパート、その2階を歩きながら、「あっ。はははは~~。」その声に、手摺から体を起こして、「ヨ~~。また会った~~。」凛久である。「霧島さん、何見てるんですか~~。」同じように手摺から下を…。凛久、「ん~~。かかかか。あれ~~。」下のベンチで小さな女の子と男の子、なにやら…お菓子で喧嘩しているような…。けれども、その喧嘩も収まってはまたぶり返し、また収まってはぶり返し。傍のベンチで座っている母親らしき女性は、ただふたりを見ているだけで、笑顔のままで…。茉祐子、その景色を見ながら、「あ~~。はははは。かっわいい~~。」凛久、「うん。子供が喧嘩しても、全然怒らないで、ただ見ている。ふ~~ん。」茉祐子、「あはっ、霧島さんて、子供…好きなんだ。」「えへ~~。そりゃ、うん。好きですよ~~。」「へぇ~~~。そんな風に見えないですけど~~。」「そりゃ、ないよ~~。茉祐子ちゃ~~ん。」その声に茉祐子、「えっ…???」いきなり顔を赤くして…。凛久も、「あっ。いや…。ごめん…。ははは。ごめん…。気安…過ぎた。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※≪プライスダウン 50%OFF≫ポンチョニットベストブラック 黒 ベージュ ブラウン 茶色 チャコール ナチュラル 白ポンチョ ニット ベスト サイド スリット ハイネック タートルニット レイヤード 重ね着 きれいめ レディース ニットセーター トップス 上着 無地 着痩せ やわらかい シンプル フォーマル 体型カバー アウター お洒落 普段着 秋 冬
2021.01.28
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「もぅ~~。そこが…残念なんだよね~~。」不貞腐れたような感じの千晶。そんな千晶を見ながら茉祐子、困ったような顔をして、千晶の頭を撫でながら、「はいはい。頑張ってみま~~す。」途端に千晶、「ほんと…???キャハ。」いきなり茉祐子を抱き締める。「いやいやいや。ライチ~~。」「だ~~って、そうなれば~~。一緒にダブルデート、できんじゃ~~ん。かかかか。」茉祐子、「はぁ~~あ…???」会社に戻っての千晶、茉祐子、椅子に座って、なんともがっくりしているような和歌葉を見て、「どしたの…???…和歌葉…???」隣の巴が、「さっきから…内線で…。それが終わったかと思ったら、いきなりこの状態。」両肩をチョコンと上下に…。茉祐子、「和歌葉~~???」すると和歌葉、椅子の背もたれにガクッと背中を…。椅子がわずかに揺れる。「やられた…。」巴と茉祐子、「は…あ…???」「文歌のやつ~~。」「文歌って…、あの…経理部の…???和歌葉と同期の…???」巴。和歌葉、言葉なく頭だけカックン。「…で、何が…やられた…って…???」「あんのヤツ~~。私に内緒で、友達と一緒に、合コンやったんだって…。」巴、目をパチっと。「わおっ。なんで、なんで~~???」「知らないよ~~。文歌の大学の同期からの誘いだって言ってた。私も文歌の大学の同期は知らないし~~。」巴、顔をくしゃりと。「あっ、そっか~~。」「で…、文歌のヤツ…。彼氏…、ゲットした~~って…。」その瞬間、千晶と茉祐子、そして巴、「うそ――――――――っ!!!」巴、体をグラリと、「あ~~~んもぅ~~。…で、で…。相手の男子~~???」その巴の声に和歌葉、今度は椅子から体を起こして、机に左肘を…。そして左手で頭を掻いて、「それを聞いて…、この通り、ガックリ…。」3人、「えっ…???」和歌葉、右手で3人を手招き。3人が和歌葉に…。和歌葉、「………。」途端に3人、「え゛――――――――っ!!!」千晶、「まじで…???」茉祐子、「うっそっ!!!」巴、「有り得ないでしょ。」和歌葉、頭を抱えて、「もぅ~~~。なんでよ~~。」いきなり千晶、茉祐子、巴、瑛輔の方を凝視。その視線に気が付いた瑛輔。「えっ…???えぇぇぇぇぇ…???」瞬間、3人、思わず腕組みして…。瑛輔、首を傾げて、「僕が…、何か…???」困ったような顔をして…。そして、ドアを開けて勇吾が…。そんな勇吾を見つめる3人。勇吾、「ふぅ~~。」席に就いて、「さてっと…。」瑛輔、「先輩、先輩。」勇吾、「うん…???」「さっきから…、茉祐子さんたち…3人…、こっちを…???…僕…、何にもしてないんですけど…???」その声に勇吾、「あん…???」すぐさま千晶達を見て…。そして今度は首を傾げて、「瑛輔…、おま…、何もしてないんだろ…???」瑛輔、「はい。」「んじゃ、気にする事…ねぇよ。」千晶と茉祐子、巴の後ろを凛花、「はい。千晶~、茉祐子~、お疲れ~~。」2人、「あっ、お疲れ様です~~、戻りました~~。」本部長室からは迅が、書類を見ながら、そして凛花に、「おっと凛花。」凛花、「あっ、はい。」千晶、茉祐子、巴、静かに椅子に座る。和歌葉、腕組みをして、「まさかね~~。文歌…、相手が…、勇吾だったとは…???」「…っというか、勇吾って、文歌の事…知らない…???」巴。千晶、「な~~訳…、ない…。…と、思うけど…。」茉祐子は茉祐子で、首だけ縦に、「……。」和歌葉、「あ~~~。ショック~~~。」ドアが開いて、和沙と結月、「戻りました~~。お疲れ様で~~す。」そのすぐ次に本部長室から愛耶乃、「あ~~迅、それから…夕方…、私…、会食入ってるから…。後の事、お願い。」迅、「あっ、はい。…で…???」「うん。鳳出版の社長と、ウチの社長。それから…TBAの局次長と…。」迅、「あ~~、はい。了解で~~す。」その愛耶乃の声に茉祐子、「えっ…???…鳳出版…。それに…、TBA…???」千晶、「ふん…???どうした…マユ~~???」茉祐子、千晶に、「あ~~。ううん。なんでもない。うん。ははは。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※フィンガーホールTシャツ・全4色・t64725 レディース 【tops】【韓国 ファッション トップス Tシャツ 長袖 ボートネック やわらかい スリム フィット 細身 体型カバー 上品 無地 カジュアル 秋 冬】【30%OFFクーポン適用】 ニット レディース マルチボーダー ロンt カットソー ボーダー tシャツ 長袖 ショート丈 薄手 トップス 春 秋 冬 リブニット 綿 ストライプ ボートネック プルオーバー カジュアル 大人 おしゃれ かわいい スリム タイト セクシー マルチカラー
2021.01.27
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薫子、「ふん。ナターシャの8月号を見て、直接、霧島さんに電話くれたんだって。ここ、見学したいんだけど…紹介してくれませんかって。」穂成美、「ふ~~ん。」そこにトイレから恵津子。薫子、「あ~~。事務局長~~。恵津子さ~~ん。」恵津子、「は~~い。ふん、どしたの~~???」そこに、洗車終了の連絡に健匠、ドアから、「教室の車、洗車、終わっちゃってま~~す。」恵津子、薫子、「あっ、ありがとう~~。」穂成美は、そんな健匠の顔を一度は見て、そして、「ふん。」と、顔を後ろ向きに。そんな穂成美を見て薫子、恵津子。そしてそのままドアの方に顔を向けて…。健匠、いぶかしげな顔で、両手を広げて…、口を尖らせて…、後ろに振り向いて…。薫子、恵津子、「くっくくく。」薫子から話を聞いて恵津子、「ふ~~ん。永瀬絢美(ながせあやみ)…。」首を傾げて、「ちょっと…、私は…聞いたこと…ない名前…。」薫子も、「私も…、初めて聞く名前。」恵津子、「ほんと…???」「ふん。」「…けど…。良かったよね~~。ナターシャ、羽田さんに霧島さん…、出会えて。ふふ。」その声に薫子、「えぇ~~。」恵津子、「ねね、あの…羽田さんと霧島さんって、案外…素敵なカップルって…、感じ…しない…???」その声に薫子、笑顔で顔を歪めるように、「事務局長~~。…確か…、羽田さんは~~。お子さん…2人…いらっしゃるって…。聞いてますけど…。」恵津子、思わずガックリして、「あらららら。そうなの~~。…あっ、そしたらさぁ~あ。薫子先生~~。あなた…、霧島さん…なんて…。」薫子、突然、「はぁ~~~あ~~???…何言ってるんですか~~。こんな未亡人を~~~。」そんな薫子の頭から足元まで上から下を見て恵津子、「え~~~ぇ…???…いやいやいや。私は…そうは…思わないけど~~。」薫子、「いやいやいや、冗談はよしてください。もぅ~~。かかかか。」恵津子、「ふん~~ん…。」健匠、廊下を歩いてきて、「先生~~。」薫子、「あ~~。はい。」「頼まれていた資料です。整理しておきました~~。」「あ~~。ありがとう~~。あなた…、健匠君、穂成美ちゃんに…、もっと優しく~~。」そんな薫子に健匠、「へっ…???…いやいやいや。いつも通りですけど…。そんな…、別に…俺…。」薫子、「そぅ~~お…???…なら…いいんだけど…。」そして、書類を掲げて、「ありがとね。」通りを歩きながら千晶、「でもさ~~マユ~~。」茉祐子、「う~~ん…???」「なんかさ…。羽田さん…。憧れるねぇ~~。あれで…、子供が2人だって…。凄いよ。」「えへ~~???」「う~~ん。だってさ~~。多分、本部長やチーフ。それに課長と…同じくらいの年代でしょ。」「うん~~。」茉祐子、顔を傾げながら…、「かも~~だよね~~。」「それなのに…、子供…2人。本部長やチーフ、まだ…子供…いないよね~~。」「ライチ~~。何が言いたい~~???」「ふふん。私ら…、素敵な仕事…してるなぁ~~って、思って。」茉祐子、「はぁ~~あ~~???」千晶、茉祐子の左二の腕を右拳で突っついて、「早く、彼氏…、作れっつぅの~~。」「いやいやいや。…なんでその話になる。」「だ~~って~~。気になるんだもん…。」「えへ…???…何を…???」「セールスプロモーション部、私と、マユ、そして来栖ちゃんと若葉。3人だけだよ、まだ結婚してないの…。他、み~~んな結婚してるし…。…まっ、私は彼氏…いるんだけど~~。」茉祐子、「お~~い。」「はっきり言って、来栖ちゃんや若葉から、マユ、負けて欲しくないの。」その声に茉祐子、「なんなのよ~~ライチ~~。そういうこと~~。もぅ~~。」「だ~~ってさ~~。マジで、恋人募集って風の人より、ナチュラルに出会いが~~。なんて言うの、素敵じゃない~~。」「…って、言うか、そういう人…、まだ私の前に、現れてないんだけど…。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※マキシワンピース ロングワンピース サマードレス レディース ワンピース サマー夏 ロング 花柄 大柄 リゾート ビーチ オリエント アジアン ハワイアン レトロ 安い≪WINTER SALE≫ ゴールドボタン花柄ロングワンピース [E2556]【入荷済】 レディース 花柄 ロング丈 長袖 裏地 ハイネック ワンピース 秋 冬 きれいめ 大人可愛い レトロ ロングワンピース ミモレ丈 クラシカル 上品 小花柄 ウエストゴム 黒 ブラウン
2021.01.26
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「んもぅ~~、あの鈍感野郎~~。」ぷ~たれた顔で事務局に入ってきた穂成美。デスクワークをしていた薫子。電話で話中の恵津子。薫子、穂成美を見て、首を傾げながら、「どうしたの~~???」ドカッと自分の椅子に座って、右手に持った缶コーヒーを一口。穂成美、「駐車場で、教室の車の洗車をしてたの、あいつ。」「あいつって…、もしかして…、健匠君…???」電話が終わっての恵津子も、その声に、「???」「あんの馬鹿~~。」薫子、「えへ~~???」「車…洗い終わって、今度は濡れてるとこ、拭くじゃない…???」「ふん。」「私…、手伝おうとして拭いてたの、窓とか…。」薫子、恵津子を見ながら、「ふん。…それで…???」「あいつも、洗い終わって、車拭いたんだけど…。」薫子、また、「ふん。」「私もあいつも、車ばかり見て拭いてたから、途中で、あいつのお尻と私のお尻がドン。」薫子、その瞬間、「ぷっ。」そのせいで私…、前につんのめって…。もう少しで転びそうに…。「おぅおぅ。」「そんとき、いきなり体が上に…。」「おぅ~~。」「あいつに、体…掴まれた。」薫子、「へぇ~~。」「私…、びっくりしちゃって、掴まれたままで、あいつに振り返って…。ごめん。びっくり…。ありがと。…って…。」薫子、にっこりと、「あんあん。」「あいつの…顔に、近づき過ぎて…。」「あんあん。」「私…、瞬間…、顔…赤くなった…。」「かか。うんうん。」「そしたら、あいつ、何したと思う…???」むかついた顔をして穂成美。薫子、「え…、えっ…???」困ったような顔で…。恵津子も口を尖らせて、そして今度は真一文字に、「ん~~ん~???」穂成美、「てっきり、大丈夫か~~。あっぶね~~。くらい…言ってくれるのかと…思ったの。」薫子、困ったように、「ふん…。」「いきなり頭から顔に、車を拭くタオル、掛けられたっ。」瞬間、恵津子、「ぶっ!!!!」薫子、思わず目をパチパチと…。「あっちゃ~~。」穂成美、プンプンとさせながら、「…で、ハッキリと。邪魔だっつぅの。」薫子、口を大きく開けて、「……。」恵津子、「あらあらあら。…仲が、およろしいようで…。」そう言いながら席を立ち、「トイレ~~。」薫子は、思わず唇をすぼめてそこから息を吸うように…。穂成美、「もぅっ!!!」コーヒーをまた一口、そして机にその缶コーヒーをデン。その瞬間、缶の中身のコーヒーが飛び出て、机の上のラバーに。「わっ。書類っ!!!お~~っと~~。ラバーで助かった~~。」けれども、「あったま来る~~。」薫子、「…で、その…缶コーヒー???」穂成美、「洗車終わったら、後で飲もうかと思って、2つ買っておいたの。」「…で…???…あと…ひとつは…???」穂成美、その瞬間、「あっ。」薫子、瞬間、「かかかかか。ごちそうさま~~。」その声に穂成美、「えっ…???えっ…???…なんで、なんで~~???」恵津子、ドアから、「健匠君、車、洗い終わったようで、車に凭れて缶コーヒー飲んでるよ~~。」そんな恵津子の声に薫子、「へぇ~~~。」そして穂成美を見て、「だってさ~~~。」穂成美、まだ怒りが収まらない様子。「ふん。」薫子、「あらあら。」穂成美、腕組みして、「あんにゃろ~~。」机の上の薫子のスマホに着電。「あら。霧島さん。」穂成美、「あ~~。ナターシャの…???…あのかっこいい編集者さん…???」薫子、「ふ~~ん…???かかかか、かっこいいか…。言っとく~~。」そして、「はい。成宮です。お世話様です。」スマホの向こう、「お世話様です。ナターシャの霧島です~~。実は~~。」凛久からの話を聞きながら薫子、「え~~。はいはい。うん。大丈夫ですよ~~。事務局長には私の方から~~。…はい。お待ちしておりま~~す。」穂成美、「先生…、何か…???」「あ~~うん。教室、見学したいんですって…。」薫子。「へっ…???教室、見学したいって…、雑誌の特集で…???」「違う、違う、霧島さんじゃなくって…、別の~~。」穂成美、「別の~~???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【60%OFF】Alluge アルージュ スクエアネックリブニットトップス トップス ニット ニットソー リブニット プルオーバー タイトトップス レディース 秋冬 リブ 長袖 ストレッチ スクエアネック カーキ/ブラック/モカ【50%OFF】anap Latina アナップラティーナ ヘンリー×スクエアネックリブニットトップス トップス カットソー ニット ニットソー セーター リブニット ハイゲージニット レディース 秋冬 スクエアネック ヘンリーネック リブ 長袖 グレー/ブラック/モカ
2021.01.25
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そして侑里と凛久、茉祐子と千晶、あれこれと話しはしているものの、大方話をしているのが侑里と千晶。凛久と茉祐子はふたりの話を聞きながら相槌を打つ感じで…。そんなふたりを侑里が、目をチラチラと…。千晶、コーヒーを飲みながら、「…でね、羽田さん。」侑里、「…あ、うん。」殆どが、凛久と茉祐子、以前にクレープショップで話した内容と同じ。やがて、それぞれが別れて…。侑里、凛久に、「霧島君、どうした~~???かかかか、変に静かだったけど…。あんまり…喋んなくって…。あれ…???って、思ったけど…。」その声に凛久、「えっ…???…いやいやいや。そんなことは…。ちゃ~~んと、いつも通りですよ~~。」侑里、「かかかか、ほ~~んとかな~~。」凛久、頭の中で、「…茉祐子ちゃんと前に話したことだったからな~~。かかかか。」そして、「…えっ、俺…、今、茉祐子ちゃんって…。」そしてこちらも…。千晶、「なに、どうした~~、マユ~~。あんまり喋んなかったけど…。」その声に茉祐子、「へっ…???いやいやいや。…んな事…ないでしょ。うん。はははは。」千晶、頭を傾げて、「そうかな~~。」茉祐子、「はいはい。次々~~。」茉祐子、頭の中で、「…前に霧島さんと話した事ばっか…。」千晶、「へっ…???なんか言った…???」茉祐子、その声に思わず、ビクンと。「へっ…???いやいやいや。何も…。」「けどさ~~。霧島さんって…、かっこいいよね~~。」茉祐子、「はい…???何言ってんのよ、あんた、ライチ~~。彼氏、いるくせに~~。」千晶のオデコに右人差し指で、ツンと。駅の改札を通過しながら千晶、「かかかかか~~。ははは、言ってみただけ~~。…いや…、でも…霧島さんとじゃ…。私は…、釣り合わないや。なんだか、レベル…違いすぎるぅ~~。すんごい、モテモテなんじゃないかな~~???」茉祐子、その声には納得。駅の乗換え案内を見て、千晶と共に右に曲がり、首を縦に、「私も同感。ナターシャには、綺麗な人ばっか…なんだろうな~~。」千晶、そんな茉祐子に、階段を下りながら、「なにそれ~~???かかかか。ある意味、聞きようによっては…、ナターシャ、妬いてる感じ…、受けますけど~~。かかかか。」「は~~ぁあ~~???…どういう思考回路してんのよ~~。」笑いながら千晶、「かかかか、冗談、冗談。」階段を折り切って…。けれども顔を傾げて、「けど…、羽田さん…、さすがは編集者。話し上手だわ~~。」「…って言うか、あのふたり…、どっちも話し上手よ~~。」茉祐子。「私、インタビュー、受けたんだから~~。」千晶、思わず目を真ん丸く、「あっ、そっか~~。かかかか。だ~~よね~~。」そして千晶、「あっ、そうそう。マユ。」茉祐子、「ふ~~ん。」「勇吾、どうした…???あんたなら知ってんじゃないの~~???あの…サービス旺盛さ…。」その声に茉祐子、歩きながら腕組みをして、「それが~~。私にも…分かんないんだよね~~。一体…なにがどうなってる…???」千晶、「えっ…???そうなんだ…???てっきりマユなら知ってると思ったんだけど…。」「いやいやいや。幾ら私が勇吾の従姉ってたって、そこまでは…知る訳ないでしょ。…それこそ逆に、どうしたのよ。なんて聞いてみなさい。うるせぃ。…って言われるのがオチ~~。」千晶、笑いながら、「かかかか。そうでした、そうでした~~。」口を尖らせて茉祐子、「好きな子でも出来たか~~???」千晶、「あっ、ちょっと待ってマユ。折角名刺もらったんだもん、羽田さんと霧島さん、スマホに入れちゃう~~。マユはもぅ、入れてるんでしょう~~???」ベンチに座って名刺を見ながら…。茉祐子、「あ~~うん。」「これからも…、お付き合い…、なるでしょうからっと…。はい、終了~~。おっと、ナイスタイミング~~。」茉祐子、「来たよ~~。」「へぃへぃ。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【3980円送料無料】選べる3色♪ 不規則クロスVネック スリム2wayニット(tops-21) オフショル セーター ブラウス シャツ トップス レディース 長袖 フェミニン 秋 冬 新作 スリム フリル トレンド ニット 無地 ワイド 袖ショート丈ダメージVネックドッキングニットペプラムシャツ レディース ブラウス 重ね着風 長袖 秋冬 春 おしゃれ フリル 大人 かわいい トップス バルーン袖 ボリューム袖 ぽわん袖 レイヤード風 おしゃれ メール便
2021.01.24
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「けど…、なんなんだろ…、勇吾のあの…サービス旺盛さ…???…好きな女でも…できたか…???」その瞬間、薫子、「お~~っと~~。茉祐子ちゃん。勇吾君から先…越されるな~~。」にっこりと…。途端に茉祐子、両手を前に、「いやいやいやいや。まだまだ、私、その気ないから…。」薫子、「え~~~???そんな風にしてると…、すぐに30になっちゃうよ~~。」そして、「私は…、茉祐子ちゃんに、素敵なお婿さん…できて欲しいなぁ~~って、思っているんだけど~~。」茉祐子、「そ~~んな事言ったって~~。私は~、まだまだ、おかあさん、独占していたいんだな~~。」その声に薫子、「あらあら、これは、また…、嬉しい事…言ってくれます事~~、かかかか。」けれども、一瞬、顔を歪めて薫子、「…って言うか、ほんとに今…、誰もいないの…???」茉祐子、思わず、顔をくしゃりと…、「私…???」脳裏を過った顔がひとつ。そして両目を左から右に…。「いな…い…、よねぇ~。うん。」一拍置いて、「うん。いない、いない。」その茉祐子の表情に薫子、「あ~~れ~~。なに、そのリアクション。かかかか。」茉祐子、口を尖らせて、「もぅ~~。おかあさ~~ん。」薫子、「かかかかか。ごめん、ごめん。…けど…、気になるね~~勇吾君。」そして、瞬間、「ぷっ。まっ、真純さんに訊いても…、分かる訳…ないかぁ~~。かかかか。」その声に茉祐子、「はあ~~???有り得ないでしょ。かかかか。それこそ…。」「だ~~よね~~。あっ、何か…食べる…???…私も…、ジムの帰りに知り合いに会って、一緒に食事済ませてるけど…。何か…作ろうっか。」茉祐子、「あ~~。いい、いい。大丈夫。うん。完璧に、満腹状態。…どっちかって言うと、疲れたよ~~。クレンジング・バームの売り上げ絶好調で、盛り上げられっぱなし。」「あららら。へぇ~~。」「やっぱり…、霧島さん…、凄いよ。記事の切り口が凄いよ、ほんと…。」そんな茉祐子に薫子、「ふふん。そうみたいね~~。…そして、羽田さんにも…お礼の限り。」茉祐子、「うんうんうん。そうだよね~~。」帰宅した勇吾、ルンルン気分で冷蔵庫から缶ビールを取り出し、そのままキッチンの椅子に。そしてスマホをポケットから…。真純、お風呂上りに、「あら、勇吾、帰ってたの~~。」その声に、「あ~~うん。」「何、珍しいじゃない、すぐに2階に上がるのに…。」勇吾、「え~~???」スマホを見ながら…。「何々…???なんか…あった…???…あんた…???」勇吾、「え~~???なんにもねぇよ。」とは言うものの、何かしら…顔はにやけている。茉祐子、一緒に歩いている千晶に、「ここ、ここ。」千晶、「うん。行こか。」クレンジング・バーム、サラサの販売力トップの某デパートの化粧品売り場である。そしてふたりともに、ショップに足を踏み入れた途端に…、茉祐子、「わっ。」ある人物が茉祐子と千晶の目的の場所に…。そして、「霧島さ~~ん。羽田さ~~ん。」最初に侑里が後ろを振り向いて、「わぁ~~。」次に凛久が、「お~~っと~~。かかかか。」茉祐子、「こんにちは~~。」千晶も、「お世話様です~~。」侑里、「はははは。」凛久、にっこりと、「ども。」侑里、にっこりと、「もしかして…おふたり~~???」茉祐子、「羽田さんも、霧島さんも…。もしかして~~。」凛久、「はははは、…のようですね~~。」市場調査である。確かに数字上でも売れてはいるが、現場の生の声も聴きたいのである。店員も笑顔で4人に対応してくれる。そして侑里、「もし…時間…あれば、上でお茶でも…。」千晶、「はいはい。喜んで~~。」茉祐子も、「ありがとうございます。」お茶を飲みながら侑里、千晶に、「ふ~~ん。茉祐子ちゃんと渡会さん…、エクレール、同期なんだぁ~~。」千晶、「はい。ふたりとも、入社して5年目になります。」凛久、「へぇ~~。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※畦編みニットカーディガン レディース きれいめ 大人 大人カジュアル ニュアンスカラー ざっくりニット 3ゲージ ローゲージ 厚手 ニット ニットカーディガン 畦編み 袖ボリューム 袖パフ 袖コンシャス 長袖 ドロップショルダーブラウス シースルー ストライプ 羽織り 透け感 カーディガン シャツ ゆったり パフスリーブ ドロップショルダー UV対策 紫外線対策 レディース メール便送料無料おうちコーデ (アパレル)
2021.01.23
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薫子、「あ~~~。霧島さ~~ん。」凛久、「へっ…???…あっ、いやいやいや。…別に…何も…。」薫子、「私…、成宮先生。あっ、私の料理の師匠、朱里って言うんですけど。」凛久、「えぇ…。以前、お聞きしました。」「育てられた~~。」「ふ~~ん。」「そして、その旦那様の…、かか、私の旦那様でもあったんだけど…、成宮優希弥。可愛がられた~~。」凛久、「……。」「だから…かな~~。今住んでる家…???」「えぇ…。」「守って行かなきゃって…。」その声に凛久、「そっか~~。」「まっ、それに、守るものは…。あはっ。もの…じゃないんだけど…。守っていかなきゃならない…人も…いるし。」「人…???」「ふん。人。私の師匠と旦那様の可愛いひとり娘。」凛久、幾分背中を椅子の背もたれに…、「へぇ~~。」そして凛久、少し考えて、また体を起こして、「へっ…???…もしかして…、成宮先生に…子供…???」その声に薫子、「かかかかか。ざ~~んねん…、私には子供…いないのよ~~。」「おっと~~。」驚いたような凛久の反応に薫子、「あ~~。その顔は~~。当然、子供のひとりやふたりは…いるって顔~~。」その声に凛久、思わず、困ったように右手を振って、「あっ、いやいや…、そんなことは…。」と、言いながらも、顔を歪めて、「かか、分かりました…???」薫子、にっこりと、「ふん。顔に書いてある。」凛久、「おやおや。」そして食事も終わり…。凛久、「ん~~。美味しかったですね~~。」薫子も、「うんうん。まさか…、こういうお店があるなんて…。ねぇ~~。」「成宮先生と一緒に食事なんて…。いいご褒美です。ありがとうございます。」そんな凛久を見て薫子、「いえいえ。」そして凛久、伝票に手を…。瞬間、薫子、「き~りしまさ~~ん。」凛久、「はい…。」「女に…恥をかかせないでください。」その声に凛久、「はい…???あ、あ~~。」薫子、口を真一文字に、「私が…霧島さん…誘ったんですから~~。」凛久、「あ、いや~~。」頭の後ろを撫でながら、「そうでした~~。はい。申し訳ございません。」薫子に頭を下げるように…。その表情を見て薫子、「かかかか。な~~によ~~。そんなに頭を下げられたら、こっちが困る~~。」凛久、「はははは。いや。はい。とにかく、ご馳走様でした。ありがとうございます。」薫子、店を出ながら、「いえいえ。でも…、また…機会がございましたら…、今度は…、お願いしようかしら。ふふん。」凛久、その声に笑顔で、「はいはいはい。歓迎です。その際には、しっかりと…ご馳走させていただきますよ~~。」「ふふん。期待しております。」そして帰宅して薫子、「ふん。まだ、茉祐子は帰ってない。千晶ちゃんたちと食事ってね~~。」ひとり、シャワーを浴びてリビングに。そして冷蔵庫から缶ビールを…。そしてリビングのテーブルの上にあるナターシャの8月号、自分の特集ページを…。読みながら、「うんうんうん。なかなか良く書けてる。」全部読み終えて、最後の編集者の名前を見て、「霧島…凛久…かぁ~~。」自然に、傍らのスマホを取り、スケジュール帳の中に差し込んである2枚の名刺を抜き、スマホに登録。「羽田…侑里。……。と~~。霧島…凛久…。……。と。うん。」その30分後に茉祐子、帰宅。「ただいま~~。」そしてリビングに…。「ふ~~。あのままいたら…午前様になっちゃう…。かかかか。」そんな茉祐子に薫子、「なになに、上機嫌ね~~、はははは。」「な~~んか…、訳分かんないんだけど…、勇吾が上機嫌で…。みんなにサービス旺盛~~。」薫子、「あらら、まあ。」そして薫子、「確か、勇吾君と茉祐子ちゃん、親戚同士って…、会社の人たち…、知らないんでしょ、まだ…。」茉祐子、顔を傾げて、「ふん。…多分…。まだ…、本部長と課長以外は…。知らないはず~~。…あっ、ライチ~も知ってるか。」「かかかか、千晶ちゃんはね~~。うんうんうん。分かる分かる。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※2021ss プルオーバー 長袖 レディース ハイネック カットソー インナー コットン【送料無料】トップス セット レディース 秋冬 クロップドカットソー +ノースリーブT トップス セット アンサンブル レディース ハイネック カットソー 冬 クロップド トップス 長袖 秋冬 sedo0180
2021.01.22
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薫子、「あっと、霧島さん。」凛久、「はい…???」「今日…、この後…、予定…???」凛久、自分を右人差し指で…、「僕…ですか…???」そして…。お互いに生ビールの入ったジョッキをカチンと…、「乾杯。」そしてビールを飲んで…、「へぇ~~。そうなんですか~~。番組の視聴率アップ。それに先生の書籍も好評とは…。」凛久。薫子、「うんうんうん。プロデューサーからは喜ばれるし…。馴染みの書店からも…。ふふ。」そして改まって、「これも偏に、ナターシャの特集のおかげ…かな~~って思って。」凛久、そんな薫子に右手をひらひらと、「いえいえ。そんな…。…けど…、嬉しいですよね~~。思いっきり、ヒットしてるじゃないっすか~~、成宮先生~~。」薫子、「ありがとうございます。…と言うわけで~~。直接、霧島さんや羽田さんにお礼…したかった。」「いやいやいや。そんな…お礼だなんて…。…逆にこちらの方こそ…。いい取材…させていただいて、感謝しております。」薫子、顔を傾げて、「へっ…???」「だって、そうじゃないですか~~。雑誌、当然、読者が買ってくれて…、そして広告料が入って。…でも、それだって、取材する大本がなかったら、何にもない訳ですから~~。雑誌が売れて…、ありがたいのは僕らの方なんです。」笑顔で凛久。薫子、その話を聞いて、「あっ、そっか~~。」凛久、「はい。それに、成宮先生の特集があって…だと、思うんですけど…、お陰様でナターシャ8月号、売れ行き好調。一週間で5万部…売れちゃったって言うんですから~~。」その話に薫子、「うそ…。」「逆に、こっちの方が成宮先生の方に、お礼のごちそうさせて欲しいくらいですよ~~。」「あらら。」凛久、店の中を見回して、「先生…、ここって…良く…???」薫子も店の中を見回して、「ううん~~。初めて…ふん。…ジム終わったら、それこそ、真っすぐ帰っちゃうから…。」「ふ~~ん。いい感じのお店ですよね。」「うん。それは私も店に入って気づいた~~。あら素敵って…。ハイ。」ジョッキをまた凛久に掲げて。「…でも、結局、霧島さんから特集の依頼がなかった…、今の状況には…ならなかった…、訳ですから…、あらためて…、感謝~~。」凛久、顔を歪めて、「ん~~。そう…なりま…すか。かかかか。」薫子、にっこりと、「そうですよ~~。」凛久、素直に薫子に従って、「んじゃ、乾杯。ありがとうございます。」店のスタッフが、「お待たせしました~~生、どうぞ~~。」凛久、「ありがと。」薫子、「へぇ~~。それで…今…、ナターシャで~~。今までフリ~~。」凛久、ビールを一口、「えぇ…。」「男社会でお仕事…、だったか~~。」そして薫子、「あっ、じゃ~~。ほら。あの…羽田さんなんて…、いいんじゃな~~い。いいコンビって感じだったけど…。」その話に凛久、すぐさま右手を振って、「いえいえ、羽田さんはもぅ…、お子さん…いますから…。」「うそ。」「えぇ…、ははは。2児のおかあさんです。」瞬間、薫子、「へぇ~~~。全然、想像つかな~~い。なんだか…バリバリのキャリアウーマンって…イメージなんだけど~~。」凛久、「それこそ…、成宮先生と…歳…同じ。」「へっ…???うそ…???」「羽田さん…、34。」「わお。…そうなんだ~~。」凛久、「かかかか。今頃、彼女、くしゃみしてますよ…。かかかか。」そして、「成宮先生は…、旦那さん…???」その瞬間、凛久、「あっ。そっか…。」そして、薫子の前で畏まって、「すみません。失礼な事…。」そんな凛久に薫子、キョトンとして、「ふん…???あっ、ははは、いいのよ、いいの。うん。」その時、凛久、ふと考えて、「成宮先生って…、苗字…???」薫子、「へっ…???…苗字…???…あ~~。」薫子にっこりと。「はい。私は成宮のまんまです。主人が…、亡くなっても…、そのまんま。へへ。成宮家に、住んでます。はい。ふふ。」凛久、口を尖らせて、「ふ~~~ん。そうなんだ~~。」※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ローゲージ編みカーディガン/オーバーサイズシルエットが抜け感を演出/アウター/レディース/カーディガン/羽織り/ライトアウター/オーバーサイズ/ボリュームスリーブ/長袖/ローゲージニット/シンプルケーブルデザインフーディーカーディガン/ざっくり編みで抜け感漂うローゲージニット/アウター/レディース/カーディガン/ニット/ざっくり編み/フード付き/オーバーサイズ/羽織り/シンプル
2021.01.21
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それから数日後…。一颯、「へぇ~~。凄ぇな。」姫野、「どうしたんですか~~???」「うん。成宮ちゃんの料理番組の視聴率…、以前より、また伸びちゃってるんだよ。」「へぇ~~。もしかして…、あれじゃないですか~~。ナターシャの特集…。なんか~。読んでみたんですけど…。物凄い内容が充実してたんですよね~~。」そして姫乃、「私なんて、自分の事じゃないのに、物凄い感激しちゃって…。」その声に一颯、「へぇ~~~。」けれども、薫子の料理番組の視聴率だけでは事は収まらなかった。成宮料理教室にも以前より入会者が増え続けてもいた。そして…、事務局には、数々の書店から、薫子の書籍が予想以上に売れているというのだった。薫子もその事を聞いて、「うそ…???」そして、こちらでも…。迅、一枚の資料を見て、「かかかかか。しっかし…、や~~るもんだ~~。茉祐子~~。サラサの人気に増々火が点いてる~~。売れ行き好調~~。追加発注も出て来てるぞ~~。」その声に凜花も、「ん~~~、グッジョブね~~茉祐子~~。」照れに照れまくっている茉祐子。「まさかね~~。あの…クレンジングバームがここまで…。」迅、「ナターシャ、様様か~~。かかかか。」茉祐子、帰宅後、「おかあさん、おかあさん。」薫子、「ふ~~ん…???」「こんな事って…あるものなのね~~。私の…クレンジング・バーム。予想以上の売れ行きなんですって~~。なんだか、狐に摘ままれたような…。」その声に薫子も、「あら。茉祐子ちゃんも…。」「へっ…???」「私の方も…、六条さんから、番組、今まで以上に視聴率いいよって…連絡…。それに書籍の方も売れ行き…いいんですって。」「ふ~~ん。そうなんだ~~。…やっぱ…、ナターシャの記事…。おかあさんの方は…特集~~???」「…かも…、知れないよね~~。まっ、恭弥も、日本発つ時、あの記事、特集はいいよ、売れてるんじゃない…。な~~んて言ってたけど…。」茉祐子、キッチンのテーブルで両肘を就いて、「う~~ん。確かに、内容…良かったもんね~~。…霧島さん…かぁ~~。」茉祐子の脳裏にふと過る書店とクレープのお店。「そういえば…、あれから…書店で見掛けないな…。…って言うか、私も行ってないし…。へへへ。」独り言のように。薫子、「ん~~???なんか言った~~???」「あ~~。ははは。いやいや…、別に…。」そして…薫子、午後からのフィットネスを夕方に変更しての初日。受付でチェックを入れて。受付の女性、「先生…、今日から夕方も…???」薫子、「そうなの…。よろしく~~。」「は~~い、お疲れ様~~。」そしてメニューを熟しながら…。そこに、「あれ…???」薫子に顔を覗かせたひとりの人物。薫子、「へっ…???あっ。は…???うそ~~~。」いきなり力が抜けて、ガックンと。薫子の前に現れたのが凛久である。凛久、「えっ…???…はい…???成宮先生…???」薫子、「やだ…。霧島さん…、いらっしゃってたんですか~~???」凛久、「えっ。え~~。いやはや…。まさか…、成宮先生も…いらっしゃってたなんて…。…でも、先生は…午後…って…???…はい…???」「それがね~~。」薫子、顔を傾げた風に…。休憩コーナーにて凛久と薫子。「へぇ~~。入会者が増えて、午後のフィットネスが…。」薫子、「えぇ…。午後のレッスンならって言う入会者が多くって…。」「へぇ~~。じゃ~、これからは…、成宮先生とも…しょっちゅう…会える~~???」にっこりと凛久。そんな凛久に薫子、「えっ…???あ…、はははは…???」凛久、「あ~~。それから…。」薫子、そんな凛久を見て、「ん~~???」「羽田さんも…フィットネス、やりたいような…感じでしたけど~~。」「えへ~???」「なんだか…、お目当ては…成宮先生…みたいな…。かかかか。」水筒の飲料をゴクリと飲んで薫子、「え~~???なんで私~~???かかかか。」そんな薫子に凛久、口を尖らせてにっこりと、両手を伸ばして、「さ…ぁ…???ふふん。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ハーフネックニット・全5色・t56601 レディース 【tops】【韓国 ファッション トップス ニット 長袖 ぼわん袖 細身 体型カーバー レイヤード ハーフネック ハイネック スリム フィット 無地 デイリー ベーシック カジュアル 秋 冬】配色スリムニット・全3色・b62278 レディース 【tops】【韓国 ファッション トップス スリム フィット ニット ボディー ハーフネック ファー 裾配色 ポイント デイリー オフィス 長袖 タイト 切替 リブニット カジュアル 秋 冬】
2021.01.20
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鳳出版社、社長室のドアをノックして、「社長、失礼します。これまでの集計データ、お持ちしました。」古野上理美(このうえりみ)、鳳出版社総務部長である。「あ~~。ありがとう。」他の書類から目を離して、小暮美弥、鳳出版社社長である。理美、「社長の…、お見立て通り…。」にっこりと。美弥、「ふ~~ん、そっ…???」そしてこちらでも…。月刊誌ナターシャ、編集部。編集長の添川多喜(そえかわたき)。手元の集計データを見ながら、「いやいやいや。参りましたね~~。かかかか。やってくれました~~。月刊誌ナターシャ、8月号~~、5万部突破~~。」編集部のスタッフに右手でデータ書類を掲げて。それと同時にスタッフたち歓喜。「うわ~~。」「はっはははは。」「…っしゃ――――っ!!!」「凄~~い。まだ発売して一週間で5万部~~???」「この勢いで行くと~~、8月号だけで10万部…、届いちゃうかしら~~。」多喜。「凄ぇいきおいだよな~~。」そんなスタッフの声に侑里、「へぇ~~。5万部と来た。や~~るもんだわ。」スタッフたちがそれぞれハイタッチと握手をしている中で、侑里と凛久も、がっしりと。凛久、侑里に、「やりましたね~~。」侑里、「おめでと。」月刊誌ナターシャ、8月号、発売当初から、滑り出しが良かったのだった。そして…。「あ~~ん、もぅ~~。会社、行きたくな~~い。」茉祐子、応接間で…。「かかかか。だ~~って、仕方ないじゃないの~~。これも…仕事なんだから~~。」薫子のフィットネスの傍で恭弥。薫子、「あっと言う間の2週間。」その声に茉祐子、「…ってか…、早すぎるでしょ。ぶ~~。」恭弥、「かかかか。うん。」茉祐子の声に頷いて。「早いよな~~。全くだ。」恭弥、仕事で本日出発である。茉祐子、「恭弥さん、今度はいつ…こっちに…???」その声に恭弥、「ん~~。それを言われると…全く以って、困るんだけど…。」難しい顔をして…、「強いて言えば…、自然に聞いてくれ…。かかかか。」茉祐子、顔を顰めて思いっきり恭弥の左腕を叩いて、「もぅ―――――――っ!!!!」「それにしても、まさかあんた…、フィットネス・ホディジム、トライアル・スクエアの会員になったって…。いやいやいや。」薫子。茉祐子、その話に…、「うそ…。」恭弥、「うん。いや…、日本に帰ってきて…、それから…って事…考えて。会社とここの…往復だけ…???って考えると…。なんだか時間が勿体なくってね~~。ちょいと、興味本位で、行ってみたら…。」パンフレットを持って掲げて…。「そしたら何と、かなり本格的~~。かかかか。一発で決めちゃったよ~~。それに…、全然単発でもOKって言うし~~。」薫子、「年会費もなし。当然単発って事だから、利用費のみってね~~。ちゃっかりしてんだから~~。」恭弥、にっこりと、「まね~~。それに、今回の収穫はもうひとつ。」薫子、「ん~~~???」「姉さんも、それに茉祐子ちゃんも…、あの雑誌は…今回、売れまくってんじゃない~~。」薫子も茉祐子も、恭弥のその声に、「はっ…???」「ふ~~ん…???」そして茉祐子は会社に。薫子もその後にテレビ局行き。そして、恭弥も薫子を見送って後に、成宮家を出て成田に…。千晶、茉祐子の顔を見て、「ははぁ~~ん…。その顔は~~。もしかして…、憧れの君、成宮家から出発か~~???」意地悪な顔で…。その声に巴も和歌葉も…、「わ~~。そんな人って…、茉祐子にいたんだ~~。」茉祐子、そんな3人に、「うるさい~~。」そんな3人に和沙、「はいはい。仕事仕事~~。」茉祐子の気落ち様は相当なもの。瑛輔、そんな茉祐子を見て、「茉祐子さん、大丈夫かな~~。」勇吾、そんな瑛輔に、「はぁ~~あ…???…もしかして…、瑛輔、おま…???」瑛輔、勇吾のその声に、「えっ…???なんですか、先輩…???」キョトンとして。勇吾、「あ…、いや…。うん。まぁ…、いや…、なんでも…。おぅ。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※プリーツ キャミソールワンピース ワンピース レディース ロング キャミワンピ マキシ丈 ロングワンピース きれいめ 上品 仕事 大人 メール便 2020秋冬新作 M/L /XL 【lgww-at3625】【即納:2-5日】【送料無料】メ込プリーツキャミワンピース レディース キャミ ノースリーブ ロング丈 ミモレ丈 スカートフリル
2021.01.19
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茉祐子、「よし、私も…。手つだ…。あっ、その前に…、着替えてくるね。」薫子、にっこりと、「うん。お願い。」そして数分後、全員で…、「かんぱ~~い。」姫乃、「そうだったんだ~~。薫子先生って…、芥川さん…、だったんだ~~。」薫子、そんな姫乃に、「ふん。」一颯、「あっ、そっか~~。姫乃君は…知らなかったな~~。…まっ、多少…、複雑って~~のも…あるかも…。…けど…、実に、仲がいいファミリーだよ、成宮家は…。実際、血は繋がっては…いないんだけど…。愛情いっぱいに包まれている。」薫子と茉祐子を見て、「なっ。」美珊も、「うんうん。」「しかも…、こんなワイルドな男性もファミリーなんだから、凄ぇよ。」恭弥の左肩を撫でて、そしてトントンと…。恭弥、照れに照れまくって、「かかかか。一颯さん、勘弁してくださいよ~~。」薫子、「やだ、この子、照れてるよ~~、かかかか。」茉祐子の左肩に右肩を添えるように。茉祐子、「…でも、本当の事なんだから、しょうがないよね~~。恭弥さん。」そして、「六条さん、私の大切な兄なんですから…、どぞ、よろしく~~。」そんな茉祐子に一颯、両手を両膝に、「へへ~~。畏まりました~~。」一同、その姿勢に爆笑。そして姫乃、「いいなぁ~~。素敵な家族~~。」薫子、「う~~ん…???」一颯、「あっ。そっか~~。姫乃君は、青森の津軽なんだけど…。家族は…おばぁちゃん…だけだもんな~~。」薫子と茉祐子、「えっ…???そうなんですか~~???」姫乃、苦笑いをしながら、「えぇ~~。まぁ…。」「…でも、そのおばぁちゃんも、まだまだ60代。」一颯。薫子、「知らなかった~~。姫乃ちゃん、おばあちゃん…何歳なの…???」姫乃、少し考えて、「60…、ん~~、5…???」瞬間、茉祐子、「若っ!!!」美珊も、「うんうんうん。若い若い。」恭弥、「…て~~事は…、姫乃さんのおばあさんも…おかあさんも…。…あっ、失礼…。どっちも…若いって…。」薫子、頷いて、「うん。」一颯、「まだ…、スーパーの…店員…???」姫乃、「あ~~。はい。」そして…、数秒、沈黙のその場。瞬間、姫乃、「あ~~~。ごめんなさい。」両手を振り、「そんな…静かにならないでくださいよ~~。私…。」恭弥、「ぷっ。かかかか、その通りだ。」薫子、一颯、「ん~~???」恭弥、「あっ。ごめん。…いやね…。世界…旅していると、いますよ~~。しっかりと…出くわします。天涯孤独って…人とね~~。子供から…お年寄りまで…。まっ、当然だけど、貧富の差なんて…限りない。」全員、恭弥を見つめて…。「…けど…、しっかりと生きている。…だから…、そんな人たちと話ししていると、結構、元気…もらってるんですよ。」そして、「理由…、分かります…???」また恭弥を見つめる一同。恭弥、にっこりとして、「いい目…、してるんすよ~~。」そして姫乃を見て、「ねっ、白鳥さん。」にっこりと。一颯もにっこりと。「…と、言うことだ、姫乃君。いい目、してるそうだ。かかかか。だから、いい仕事ができる。…だろ…???」瞬間、薫子、いきなり姫乃の背中をバン。「そ~~の通り~~。イェ~~イ、姫乃~~。」姫乃、少し目を潤ませて、「あ…、ありがとうございます。」美珊、「ふふ。じゃ、また、乾杯しちゃおぅっか…。」恭弥、「いいっすね~~。」そして…。成宮家の玄関で姫乃、「ごちそうさまでした~~。凄い、美味しかった~~。薫子先生、ありがとうございます。…そして、恭弥さん、ありがとうございます。」恭弥、「うん。また…いつか…。」「はい。」一颯と美珊、「ごちそうさま~~。」薫子、「どういたしまして~~。」一颯、恭弥に、「じゃ…。また…。こっちに来た時に。」恭弥、「ありがとうございます。」そしてふたり、がっちりと握手。美珊、麗奈を恭弥に、「麗奈~~。恭弥さんにバイバ~~イ。」恭弥、しっかりと眠っている麗奈に、「うんうんうん、バイバ~~イ。」※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※メール便送料無料 リブニット トップス レディース セーター ハーフボタン vネック 長袖 無地 パステルカラー ベイクドカラー 白 黒 きれいめ 秋冬 服 プルオーバー スリム ストレッチ おしゃれ 大人 50代 40代 30代 20代 2021 新品ニット レディース セーター 秋冬 秋 冬 長袖 トップス プルオーバー ニットソー ゆるニット ラウンドネック 薄手 ロング ロング丈 ボーダー バイカラー 配色 ゆったり 大きめ オーバーサイズ 大きいサイズ おしゃれ かわいい 【half♪】[kn-112]
2021.01.18
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その3日後。薫子、玄関で、「いらっしゃ~~い。かかかか。麗奈ちゃ~~ん、バァ~~。ははは、か~~わいい~~。」成宮家に訪れたのは一颯、そして妻の美珊と生後3か月の麗奈である。恭弥も玄関で、「お久しぶりです。」一颯、「おぅ~~。恭弥く~~ん。うんうん。元気で何より。」美珊も、「こんにちは~~。久しぶり~~。」恭弥も、「お会いできて、何よりです。」薫子、「ささ、どうぞ~~。茉祐子ちゃんも、今日は早く帰ってくるって。」そして、「かかか。いらっしゃい、姫乃ちゃん。」姫乃、そんな薫子に、「無理にお願いして私も来ちゃいました。かかか。」薫子、「うんうん。お待ちしておりました~~。」リビングに…。一颯、「なかなかね~~。予定が合わなくって…。ようやく…。」恭弥が次の仕事に旅立つ前に、なんとか家族で会いたいということで実現したのだった。「姫乃ちゃんは恭弥には…。」薫子。姫乃、「はい。初めてお会いします。」恭弥に向かって姫乃、「初めまして、六条プロデューサーの下、仕事をさせてもらっているADの白鳥姫乃と申します。」恭弥に名刺を渡して。恭弥も、「こんにちは、初めまして。芥川恭弥と言います。」姫乃、ニコニコ顔で、「ありがとうございます。想像以上、ワイルド~~。」一颯、「かかかか。けど、惚れんなよ~~。日本には…年に2度くらいしか…いないから。」その声に姫乃、ぷ~たれた顔で、「もぅ~~。分かってますよ~~。」美珊、「はは。麗奈~~。恭弥さん、かっこいいでしょう~~。」姫乃、「…でも、やっぱり…麗奈ちゃん、かっわいい~~。」薫子、キッチンで、「はいはい。そろそろ料理…できますから~~。」美珊、「あっ、薫子先生…、私…手伝います。」薫子、「あ~~。いい、いい。大丈夫、麗奈ちゃん。」一颯、「あっ、ママ、いいよ、僕が見てるから。」そんな夫に美珊、にっこり。薫子、「おやおや。優しい旦那様で…。」そこに姫乃、「あっ、奥様…、いいです、いいです。私…手伝いますから。」一颯、「おっ、姫乃君、さすが。」すぐに立ち上がってキッチンに向かう姫乃。一颯、「まっ、成宮ちゃんには、姫乃君、慣れてるからな~~。」姫乃、「もちろんです。」薫子、「かかかか。確かに。うん。じゃ、お願い。」「は~~い。」そして…、料理を待ちながら、男子ふたりは…、ビールで、「乾杯」一颯、「ん~~。旨い。」恭弥、「ですね~~。」美珊、「あっ、パパ。あれ…。」一颯、「あっと。おぅおぅ、そうだ…。」そしてバッグの中から…。「ほぃ、手土産のワイン。」恭弥、「わお。凄~~い。ウニコですね~~。」一颯、「おっと、さすがに知ってるね~~。」「…って言うか…、僕も知っているのは、スペインを代表する高級ラインって事…くらいですけど…。まだ…飲んだ事は…ないんですけど…。かかかか。」姫乃、テーブルに前菜を…。美珊、「わ~~お。美味しそう~~。さっすが~~、薫子先生…。」そして廊下をドタドタと。美珊、「うん…???」恭弥、「おぅ…???」リビングに茉祐子、「ただいま、帰りました~~。」一颯、「おぅ、おかえり~~。いただいているよ~~。」茉祐子、にっこりと、「いらっしゃ~~い。六条さん、お久振り~~。」そしてすぐに麗奈を見て、「美珊さん、こんにちは~~。お久しぶりで~~す、麗奈ちゃ~~ん、かっわいい~~。」美珊、「おかえり、茉祐子ちゃん。」そしてキッチンを見て茉祐子、「ただいま~~。」薫子、「うん。おかえり~~。」そして姫乃、茉祐子を見て、にっこりと、「お久しぶりで~~す。」茉祐子、「わぁ~~。姫乃さ~~ん。うん。いらっしゃ~~い。うんうんうん。凄いひさしぶりですよね~~。」恭弥、「茉祐子ちゃん、一颯さんから…。」ワインを茉祐子に掲げて…。茉祐子、「わ~~お、さっすが~~。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※大きいサイズ レディース カーディガン | ゆるさらニットソー!! バック シフォン プリーツ 切替 長袖 ニットソー カーディガン _ オリジナル アウター カーデガン LL 3L 4L 5L 6L [431220] ぽっちゃり ゆったり かわいい おしゃれ 1ws 春 春物 春服【ミンミン】【プチプラ 夢展望 在庫処分 50%off セール】[New lyme ロングリブニットソーカーディガン] ロングカーディガン ニット レディース カーディガン ニットソー ギャル服
2021.01.17
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「でも…、成宮薫子先生…。あれで独り身なんて…、勿体ないよね~~。」愛耶乃。凛花、「うんうん。」ルーシー、「ハ~イ、オマチドウサマ~。アヤノとリンカ~~、レモンサワ~~。ジンとアカリガ~~、生ねぇ~~。」愛耶乃、凛花、「サンキュ~~。」迅、「では…。」朱莉、「うん。」他の7人に、「チァ~~。」迅、カウンターの瑛輔に、「瑛輔~~。飲み過ぎんなよ~~。…って言うか、勇吾~~。ほどほどにしとけよ~~。」勇吾、「アイアイサー。」その声にダニエル、「ジン、マッカセナサ~~イ。」「かかかか。ダニエルがそう言うんなら、大丈夫だね~~。」瑛輔、「な~~んか、みんな…凄い繋がりっすよね~~。」勇吾、そんな瑛輔に、「え~~~???」「…けど…、プロのカメラマン、どんな人なんだろ…???」「はぁ~~???まだ気になってんのかぃ、おま…???」茉祐子、縁側で恭弥の撮った写真を見て、「綺麗~~。凄~~。」恭弥、「ふふん。まだまだ~~。撮りたいもの、まだまだあるさぁ~~。なんたって、無限だからね~~。」茉祐子、傍で缶ビールを飲みながらの恭弥に、「うんうん。」薫子、「はい、スイカ、切ったよ~~。」茉祐子、「わお。」そして、「食~~べよっと。」立ち上がる。恭弥も、「おぅ。」そして…。月刊誌ナターシャ、8月号、発売日。「聖子さん、聖子さん、買った、買った~~。勇吾から聞いていたナターシャの8月号。かかかか。」ニコニコ顔で聖子に真純。是枝家に遊びに来て、リビング紅茶を飲んでいる聖子も、「うんうんうん、私も買った~~。真純さんから教えてもらって助かった~~。」「いやいやいや。なんと。同じ月刊誌に薫子さんも茉祐子ちゃんも、ふたりともに載っちゃうって…、凄いよ。」「うんうん。ほんと、ほんと。嬉しいよね~~。」真純、「しかも…ふたりともに…、なんとも…この堂々とした姿勢~~。うんうんうん。薫子さんも凄いけど、さすがに茉祐子、血筋だね~~。テレビ局のプロデューサーの娘~~。」聖子、「うんうんうん、料理研究家の娘~~。」そしてふたりともに、「ねぇ~~。」にこにこ顔で真純、「かかかか。聖子さん、もしかして…、ナターシャって…これ、結構…チェックだね~~。そう思わない~~。」聖子、「うんうんうん。」「なんか、今までの雑誌の内容より、かなり充実しているって感じするんだけど…。それって…私だけ…???」そんな真純に聖子、「ううん…、それ…私も感じた~~。なんか…、別の視点から記事が仕上がってるって感じ…。」「でしょ、でしょ。うんうんうん。」そしてその月刊誌についてはこちらでも…。姫乃、一颯に、「はい。ナターシャ8月号~。」一颯、「おっと~~。来たか~~。」愛耶乃、「は~~い、みんな~~。お待たせ~~、ナターシャ8月号~~。」迅、そして凛花、「待ってました~~。」健匠、「お待たせしました~~。ナターシャ8月号~~。」穂成美、「わは。来た来た~~。」恭弥も近くのスーパーで購入して、「ほぅ~~。ナターシャね~~。」薫子、料理教室のレッスンを終えてスマホを…。「あは。かかかか。」雑誌を見たとのラインが数件。「あらまぁ~~。真純さんに聖子さんまで…。」そして、「かかかか、恭弥までもか~~。」勇吾、休憩室で、コーヒーを飲みながら…。そこに茉祐子、「かかかか、真純おばちゃんに、聖子おばちゃんからも…、雑誌見たってライン~~。」勇吾、「ふ~~ん。まっ、俺にも来てたから…。かあさんたち、はしゃぎ過ぎだっつぅの~~。」そんな勇吾に茉祐子、「いいじゃん、いいじゃん、喜んでくれてるんだから~~。」「まぁね~~。…あっ、茉祐子~~。恭弥さんって…今回…いつまで…???」茉祐子、その声に、「うん。あと…、一週間は…。」「ふ~~ん。」「なに…???恭弥さんが…???」勇吾、口を尖らせて、「ふん。いや…。なんでも…。」千晶が休憩ブースに、「マユ~~。これなんだけど~~。」茉祐子、「ふん。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※バルーンスリーブゆるニット トップス ルーズ【大きいサイズ レディース 平干し ニット ニットセーター vネック ケーブル編み ドルマン カーディガン knit sweater】2020初秋新作2色復古風気質レトロ学院風シンプル レディース 無地Vネックニットカーディガンセーター女性 プルオーバー ショットタイプ ニットオーバーコート アウター 上着 スリーブ毛糸 ケーブル編み ルーズ 着痩せ 長袖 優しくて甘くて素敵
2021.01.16
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そして朱莉、ドアを開けっぱなしにして…。すると…。「えっ、あらあら、みんないる~~。」朱莉の後ろに入ってきたのが凛花。ふたりを見て結月、そして和沙、「おっと~~。」「お疲れ様~~。」そして…凛花の後ろから、タブレットを持ちながらの迅。そんな迅に、「うんうん。それならいいかも…。」愛耶乃。ルーシー、「ハハハ、ミンナ、セイゾロイネ~~。」迅、「おんやまぁ~~。」愛耶乃、「おやおや。揃ってますね~~。」勇吾、ジョッキを掲げながら、「お疲れ様で~~す。」瑛輔、後ろを向いて、ペコリとお辞儀をして、「お疲れさまです~~。」千晶たちも、「お疲れ様で~~す。」朱莉、凛花や愛耶乃、そして迅と同じ席に座って、「あんれ~~。ひとり…、足りないんだ…けど…。」凛花も、「あっ、ほんとだ~~。」迅、「ん~~???あっ、ひとり…。茉祐子~~。トイレ…???」間髪入れずに、愛耶乃、凛花、朱莉、「なんで…???」「ぶ~~。」「課長~~。」迅を見て和沙、思わず右手拳を、迅目掛けて、「ジャブ。」勇吾、「茉祐子~~。トイレ…長ぇよな~~。」和沙、「和歌葉~~。勇吾、蹴飛ばしな。私が許す。」和歌葉、和沙に敬礼をして、「了解~~。」椅子から立ち上がり、蹴飛ばす振り。結月、「マユ、欠席~~。」凛花、「ふ~~~ん。」愛耶乃、「おやおや、珍しいね~~。いつも一緒なのに~~。」結月、「ねぇ~~。」千晶たち3人を見て…。巴も和歌葉も千晶も、困ったような笑いで、「あは…はははは。」「けど、凄い、完璧にできてる。」和沙。「や~~るもんだね~~結月~~。」朱莉、「なになに、和沙…???」和沙のパソコンを見る朱莉。「うん。私の従妹がね~~。アパレルでネット販売するって言い出して。まっ、元々服作り好きだし…。だからサイト立ち上げたいって。手伝って~って言われて~~。結月に協力を持ちかけた。ら…。出来た。」朱莉、「へぇ~~。凄いじゃん。さっすが~~結月。」結月、「へっへっへっ~~。あい。」朱莉に敬礼をする結月。迅、「ところで、茉祐子は…???」凛花、「かかかか。気になってるよ、この人。」「ハイ、ミンナ~~。イラッシャ~~イ。」ルーシー、それぞれにグラスに水を注いで…。愛耶乃、「そりゃそうさ。面接のとき、茉祐子の顔を見て、履歴書見て、ものの1分でOKサイン入れちゃったんだから~~。俺が面倒みる。な~~んて言って~~。」朱莉、「課長、成宮薫子先生のファンですもんね~~。その娘となれば~~。」そんな朱莉に迅、「うるさいよ。料理が好きだから、いいの、いいの。」愛耶乃、「確かに、迅の料理は凄い。」結月、後ろを振り向いて、「へっ…???そうなんですか~~???」朱莉、「ふん。美味しいよ。」「へっ…???どうして朱莉先輩…。」和沙、未だにパソコンを見ながら、「朱莉さん、課長のマンションと同じマンション。」結月、「えっ…???そうなの…???」朱莉に振り向いて結月、「…ですか…???」朱莉、にっこりと、「うん。それに、私の旦那の高校の時の同級生、課長。」「へぇ~~。」結月、驚いたような顔で…。朱莉、「因みに、チーフの旦那さんが課長と大学の同期。」結月、「へぇ~~。凄い繋がり…。」「…ってか、話を何処に持っていくの…結月は…???」結月、「あっ。」朱莉、「まっ、課長の場合、成宮薫子先生と聞いただけで、機嫌いいもんね~~。」そんな朱莉に迅、「あ…か…り~~。」「そんな成宮薫子の娘とくれば、可愛がる、可愛がる~~。」愛耶乃と凛花、腕組みして頷きながら、「うんうん。」「確かに、確かに。」朱莉、更に、「もしかして…課長、成宮先生に、誰かいい人、紹介…したりなんかして…???」そんな朱莉に迅、「あほぅ~~~。…んな事…、出来る訳…ねぇだろ。…ったく~~。」朱莉、舌をペロリと出して、「へへへへ。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【あす楽対応】ミディアム丈 ニット タートルネック ハイネック ニット 長袖 ミディアム ロングスリーブ リブニット ニットチュニック セーター 無地 レディース 秋冬 かわいい 可愛い Iライン シンプル ドロップショルダー ミディアムワンピース 秋冬 大人【U-7】【宅配便A】天竺 ハイネック ニット トップス レディース 長袖 ドロップショルダー ボリューム袖 春 秋 冬【メール便NG】
2021.01.15
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「今頃茉祐子は、憧れの君と美味しいご飯…食べてるんだろうな~~。」エトランゼにてピラフを一口の巴。「な~~に言ってる~~。そんな美味しそうなピラフ食べておいて、マスターに叱られるぞ~~。」千晶。「ねぇ~、ダニエル~~。」その声にダニエル、「ハイ…???ナニカイイマシタカ~~???」にっこりとダニエル。「キョウハイッショジャナイノネ~~。マユコ~~。」ルーシー、グラスに水を注ぎながら…。「そういえば、茉祐子…見ないねぇ~~。」別のテーブルで和沙、生ビールを飲みながら。その隣でカタカタとキーボードを叩いて、最後にパチンと…。「ほぃ、できた~~。」結月。ノートパソコンを和沙にスライドさせて…。和沙、「へぇ~~凄~~い。出来上がった~~。さっすが~~結月~~。」結月、「茉祐子がどうしたの~~、ライチ~~。」千晶、「ただいま、海外帰りの憧れの君とラブラブ中~~。」その声にカウンターで生ビールを飲んでいた英輔がいきなり、「ブッ。」勇吾、「な~~にやってんだよ~~。きったねぇな~~。」その後ろで和歌葉、「かっかかかか、瑛輔、咽てるよ。かっわいい~~。」瑛輔、口に右手を当てて、ゴホゴホと。そして、勇吾に、「先輩、誰ですか、憧れの君って…???」その声に勇吾、「はぁ~~???俺が知る訳ねぇだろ…。」ルーシー、「ハ~~イ、ワカバ~~。ナポリタンネ~~。」和歌葉、「サ~~ンキュウ~~、かかか、おいしそ。」そしてルーシー、今度は千晶に、「ライチ~~は、ペペロンチーノねぇ~~。」千晶、「は~~い。ん~~、いい匂い~~。」「メシアガレ~~。」結月、生ビールを飲みながら、「なに…???茉祐子に、海外帰りの憧れの君なんていたんだ…???」背中で結月の声を聞いて勇吾、「……。」千晶、ピラフを食べている巴の左太ももを右手でペン。小さな声で、「もぅ~、巴…、余計な事~~。」巴も、そんな千晶に、舌をチロリと…、小さな声で、「油断した~~。」パソコンの画面を食い入るように見ている和沙、「ねね、ライチ~~。茉祐子~???」そんな和沙の声に千晶、少し体を縮こまらせて…、「私が言ったって…、マユに・は~~。」和沙、パソコンの画面を見て、「ふんふんふん、そっか…。ばか、あったりまえでしょ。何言ってんの、ウチラの中で、仲間外れと虐めは、絶対に許さない。」パソコンの画面を見ながらそういう和沙を見て、結月、にっこりと、「だ~~ね~~。」そんな和沙を見ながら和歌葉も巴も、顔を頷かせて、「うんうん。」瑛輔、「なんだか…凄いっすね、和沙さん。迫力ある~~。」そんな瑛輔に勇吾、「まっ、和沙さん…だからね~~。」「えっ…???どういうことっすか…先輩…???」勇吾、摘みを食べてビールを飲みながら、「まっ、その内分かるさ。」千晶、「あのね。マユ、茉祐子のおかあさん、その…弟さんが…、プロのカメラマンなの。」巴、「ふ~~ん。」「その…カメラマンの弟さん、物凄いかっこいいんだな~~。で~~。その弟さんが今、マユの家に海外から帰ってきてんだって~~。だから、マユ、今、テンションあげあげ~~。」和歌葉、和沙、結月、「へぇ~~え~~。」その話に勇吾、「ふ~~ん…。」ツンとして。瑛輔、「先輩…、茉祐子さんに…、そんな人…???」勇吾、「だから、俺に訊くなよ、知らねぇ~~って…。」瑛輔、「プロの…カメラマン…っか…。」結月、「へぇ~~。プロのカメラマン、なんだか…会ってみたいね。興味ある~~。」そんな結月に、「た~~く、あんたは何にでも興味持つから~~。かかかか。」和沙。その声に巴も、「かかかか。私も会ってみたい、会ってみたい。」千晶、「はい~~???」そして千晶、後ろを向いて、「…と言うことですけど…、マユ…、どうする…???」「…って、何処見て、何言ってんのよ千晶は~~。」和歌葉と巴。「こんにちは~~。わぁ、みんないる~~。」ルーシー、「ハ~~イ、イラッシャ~~イ、アカリ~~。」流川朱莉である。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※カーディガン ニット 羽織 ショートコート アウター レディース フェイクファー ジャケット 大きいサイズ 防寒 カジュアル 大人 前開き 秋冬 暖かい ふわふわ 無地 厚手 長袖リボン付きフェイクファージャケット/ファーレディース/フェイクファージャケット/リボン付き
2021.01.14
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フィットネス・ホディジム、トライアル・スクエア、受付にて…。凛久、「こんにちは。」受付の女性、「こんにちは。はい。どうぞ~~。」そして始まる凛久のボディメイク。それぞれのメニューを熟している凛久。そんな中で女性トレーナーがひとりの男性にメニューの案内をしている。凛久、「ふ~~ん。新しい人…???」女性から案内されての男性。実は恭弥である。「へぇ~~。揃ってますよね~~。いやいやいや。凄い。」女性、「ありがとうございます。」恭弥、頭の中で、「…凄ぇや。さすがに姉さん、完璧なトコだねぇ~~。」そして、「うんうんうん。女性も…かぁ~~。…あのぉ…。」女性スタッフに恭弥。女性スタッフ、男性を見て、「あっ、はい。」「単発で…、利用なんて…、出来ます…???」その声にスタッフ、にっこりと、「はい。もちろんでございます。」その後、ボディジムを後にして恭弥、振り向く、「いやいやいや。来てみるもんだね~~。こりゃ、いいトレーニングになるわ~~。かかかかか。」薫子、帰宅すると…。「はぁ~~~???」恭弥、「へぃ、おかえり~~。」「あんた…、何してんのぉ~~。料理って~~???かかかかか。」「いやいやいや。何って、俺だって、料理くらいは…。」「おぅおぅおぅ。…で、何を作っているのかなっ…と~~。」見てみると~~。「鯛の頭…???…それに…カレー粉???…ふんふんふん。」恭弥を見て薫子、「フィッシュ・ヘッド・カレー~~。かっかかかか。」その声に恭弥、「ナ~~イス。さっすが~~。料理研究家~~。」「…っという事は~~。シンガポール料理ねぇ~~。」「そう言う事~~。シンガポールで、雑誌社の社員の奥さんが作ってくれて、とにかく、旨かった。…で、作り方を教わったって~~訳。」薫子、「ふ~~ん。おぅおぅおぅ、中々いい匂い~~。かかかか。」「…でっしょう~~。」「わぁ~~。いい匂い~~。」茉祐子。薫子、またまた、「へっ…???茉祐子ちゃん、今日も…、早~~っや。」後ろを振り向いて薫子。茉祐子、「へへ。だって恭弥さんいるんだもん。日本に帰っている時くらい、できるだけ、一緒にいたいよ~~。」そんな茉祐子を見て恭弥。にこにこと笑って。「かかかか。茉祐子ちゃん、俺は逃げないぜ~~。」茉祐子、そしてふたりに近づいて、「でででで、何作ってんの…???カレ~~???…はい…???魚の…???頭~~???」恭弥、「シンガポールのね~~。結構美味いやつ。」茉祐子、「へぇ~~。」そして、カレー以外に薫子が他の料理を作り、3人で、「いただきま~~す。」茉祐子、一口。「うんうんうん。美味しい。うん。なかなか~~。」薫子も、「うんうんうん。ほんと。」恭弥、「っしゃ~~。料理研究家から、お墨付き、いっただっきました~~。」そして話が進み…。茉祐子、「恭弥さん、今回は、どのくらい…こっち…???」「大体…、2週間くらい。そのくらいで目途が立つ。そしたら、今度はカナダだ。」「な~~んだって。」薫子。茉祐子、「へぇ~~、カナダ、行ってみた~~い。」そんな茉祐子に恭弥、「いやいやいや。バカンスじゃないから~~。それに…ホテルに泊まれるって訳でもないし…。結構…キャンプ…多いんだぜ。」茉祐子、「へっ…???そうなの…???」「素材はどこにでもあるし、その瞬間を狙えるとなると…、自然と共にする事も…必要だからね~~。」「へぇ~~。」「まっ。だからこそ、素敵な写真が撮れると…。」薫子。茉祐子、「ふ~~~ん。」そして、「あっ、そうだ。恭弥さん。2週間だったら、もしかして…、私とおかあさんの記事と特集の雑誌、見れるかも知れない。」その声に恭弥、「へぇ~~。記事と特集…。」「うん。今、人気の雑誌に載るの、私の記事とおかあさんの特集。」「おほぅ~~。そりゃいいね~~。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【メール便送料無料!】ベルベット ハイネック タートルネック カットソー ストレッチ 無地 レディース 女性 タイト スリム トップス 保温性 あったか インナー レイヤード 着回し オフィス 通勤 カジュアル 秋 春 冬 服 お出かけ デイリー カジュアル フェミニン≪新作早割15%OFF≫JULL-LOG(ジュローグ)ベロアタートルネックトップス【1/7up_go】【メール便】韓国 韓国ファッション ベロア トップス タートルネック カットソー ベルベット ナンニング レディース【5】
2021.01.13
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薫子、一颯のその声に、「いやいやいや。六条さん。無理無理無理。」困った笑いに、右手を顔の前で左右に振りながら…。一颯、「どうして~~。」薫子、「いや。どうしてって…言われても~~。一年に何日…日本にいると思う…???」一颯、そんな薫子の声に、「えっ…???そうなの…、そんなに…???」「凡そ、年に2回…程度かな~~。」「うそ…。」姫乃も一緒に。「それに~~。一番が~~。」「なになに…???」「あの子…、顔出し…NGなの。まぁ~~。雑誌の記事に載るのは…完全OKだけど~~。…って言うか、その方が仕事に結びつくから…。」急に腕組みして一颯、「ん~~。」「そもそも、恭弥のビジネスの媒体が…、雑誌だから~~。」そして一拍置いて、「…と、申しておりました~~。ご本人が…。」一颯、「えっ、そうなの…???」薫子、「ふん。だって、私が料理番組に出てるの…録画で観たとき~~。姉さんはこうやって、テレビで料理…。人気だって言われてるよね~~。俺は…無理だな~~。カメラ一本。これしか…ないよね~~。」一颯、「ふ~~ん。そうなんだぁ~~。けどさ~~、恭弥君って、どれくらいの雑誌社と契約…してんのかな~~。」薫子、大笑いして、「かかかかか。それ…私に訊く~~???日本だけじゃないのよ~~。マルチリンガルだし~~。」姫乃、その声に、「わっ。その人って、マルチリンガルなんですか~~???」薫子、「ふん。…確か…、3か国語は…話せるって言ってた。職業柄ねぇ~~。」姫乃、「凄~~い。」一颯、「なんだか…勿体ねぇなぁ~~。」姫乃、「ふん…???なんでですか、六条さん…???」一颯、立ったままで、右手を右頬に当てて、「いやいやいや。彼の写真見たら、凄いよ。芸術的だよ~~。」薫子、「へっ…???六条さん…???」「あ~~。いやいやいや。実はね、俺…、恭弥君と初めて会って…。ほら、優希弥先輩の葬儀の時。いろいろと話して、それ以来、彼の写真が載っている雑誌、買ってるんだよ。雑誌、キャラバン。」「へっ…???そうなの…???知らなかった~~。」「うん。キャラバンって、その方面ではかなり人気の雑誌だから…。」姫乃、「ふ~~ん。」そして後ろを振り向いて、「あ~~~。それ…こっち~~。そっちじゃない、そっちじゃない。」一颯、「そっか~~。じゃ…ダメか~~。」薫子、「はい。申し訳ございません。」一颯に丁重にお辞儀をして。一颯、「あっと。恭弥君、今回、いつまで…???」「2週間って言ってましたけど…。」「ふんふんふん。2週間。オッケ~~。ありがと。」そして一颯、「うん。はい。今日もよろしく~~。」薫子、「はぁ~~い。」姫乃、動き回りながら、そして薫子の顔を見て、「ふ~~ん。薫子先生にも…弟さん…いたんだ~~。…恭弥さん。……。…ってか…、苗字…なに…???…成宮恭弥…???いやいやいや…、違う…。…えっ…???薫子先生の…旧姓って…、何て言う…???」目をキョロキョロとさせながら、「あ~~ん。」がっくりとさせて姫乃、「あたし…、それすら知らない…。」そんな姫乃を見て、他のADたち、健匠と一緒に、「何…やってんだろ…、白鳥さん。」一颯も、「ん~~???何やってんだ…姫乃~~???」恭弥、リビングでパソコンを使いながら…、「ふ~~~。一息…入れようか…。」自分でコーヒーを淹れて。「ふん。久しぶりの日本。いいねぇ~~。」そしてリビングから応接室。薫子の使っている、フィットネスバイク。「しっかし…、姉さん…、頑張るねぇ~~。」そして、傍にある籠の中に一冊のパンフレット。それを取り出して、「ふ~~ん。フィットネス・ホディジム、トライアル・スクエア……。」そしてペラペラと捲って、「ほぅ~~。なんとも充実しているような…。ふんふんふん。」「霧島く~~ん、はいこれ~~。」侑里。資料を受け取って凛久、「サンキュウで~~す。」「何、今日は、これからジム…???」「えぇ~~。少し、汗掻いてきます~~。」侑里、「かかかか。や~~るね~~。私もやろうかな…、成宮先生も通ってるみたいだし…。」「あっ。でも、先生は午後からだし…。」「あっ、そっか~~。午後からじゃ、私らは…会えないねぇ…。」「へぃへぃ。…って言うか、成宮先生…目当て…???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ワンピースセットアップ レディース 40代 秋冬新作 長袖トップス ベルベットキャミワンピース 黒 サロベットスカート 2点セット オシャレ 大人 上品 30代 50代★2COLOR★ベロア キャミソール ワンピース★ワンピース ノースリーブ トップス カットソー キャミワンピ ベーシック シンプル レディース キャミソール ロング丈 セクシー マキシ丈 フレアワンピース ベルベット ベロア Vネックワンピース レディース★holyholy★
2021.01.12
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その声に茉祐子、「んふ…。分かる…???」千晶、「なになに、どうしちゃった~~。そのニコニコ顔。」「ニシ。」廊下を歩きながら…。千晶、「エッ!!!じゃ、あの…、カメラマン、日本に帰ってきた。わお。」茉祐子、「うんうんうん。」「あらあらあら、そんな浮かれちゃって~~。」「だ~~って…、世界、股にかけてんのよ~~。しかも…大自然相手の仕事~~。」「完~~璧に、茉祐子の王子様的、存在だ~~ねぇ~~。」そんな千晶に茉祐子、腕組みして、「う~~ん、王子様…。ん~~。ちょっと…違う。…ってか、全然、レベル違うもん。なんか…こぅ…。傍にいてくれるだけで、物凄いオーラ、伝わってくる感じで、凄い存在感。」千晶、「か~~~。そっか~~。憧れ的、存在か~~。かかかか、私は会った事、ないけど…。おはようございま~~す。」既にフロアに着いていた。スタッフたち、「おはよ~~。」巴、「なになに、憧れ的存在~~。な~~てのが…聞こえてきたけど…。」茉祐子、「あはっ。」顔をクシャリと、「聞こえちゃったか~~。」千晶、「かかかか。茉祐子の王子様~~。」巴、顔を傾げて、「王子様~~???」そんなニコニコ顔の千晶、そして茉祐子を見ながら男子組、瑛輔、「どうしたんすかね、千晶さんや茉祐子さん。」その声に勇吾、「知らねぇよ。関係ねぇ。何か、浮かれる事、あったんじゃねえの…???」瑛輔、「何か、浮かれる事…。へぇ~~。」そして10分後、秦野、「は~~。始めるよ~~。」秦野の前には、愛耶乃が、「みんな、おはよ。」スタッフたち、「おはようございま~~す。」そして仕事開始。千晶、茉祐子に、「ねね、その憧れ的存在、今度はこっちに…いつまで…???」その声に巴も反応、「なになに…???」そんな千晶に茉祐子、下唇をビロ~~ンと、「それが~~。う~~ん…。」そして変顔して、「分かんない。」千晶、巴、「はぁ~~~???」その声が少し大きかった。他のスタッフも3人を注目。瞬間、千晶、茉祐子、「やばっ。仕事、仕事。」巴、「おっと。」そしてこちらでも…。一颯、「おはよ。お疲れ~~。」そして薫子をまじまじと見ながら、「ん~~???どうした~~成宮ちゃん…???…いつになく笑顔にまたまた輪を掛けたように…。」その声にチーフADの姫乃も、「あ~~。ほ~~んとだ。成宮先生~~。何か、良い事あった~~???」そんな2人に薫子、「ふふん、分かる~~。ニシ。」一颯、「かかかか。どうしたの~~一体~~。」薫子、「恭弥が帰ってきた~~。」その声に一颯、「お~~っとっとっと。そうか~~。恭弥君が~~。かかか、んじゃ、分かるわ、その顔~~。」姫乃、「恭弥…君…???」一颯、「あ~~。姫乃君は…知らない…かっ。成宮ちゃんの…、ん~~。弟だ。…で~~、いいよな、成宮ちゃん。」そんな一颯に薫子、「かかかか。はい。…って、言うか…。」顔を傾げて、「事実上…、弟だし…。」「へっ…???成宮先生…、弟さん…いたんですか~~???」両手を口で覆うように姫乃。一颯、「お~~い、姫乃く~~ん。弟さんいたんですか~~って、そりゃひでぇなぁ~~。」姫乃、「いやいやいや。成宮先生…、茉祐子ちゃんっていう、娘さんがいるから…。あんまり…男兄弟って…、想像…できなくって…。」一颯、姫乃に、「かっかかか。な~~るほどね~~。…って、おぃおぃ…姫乃く~~ん。」薫子、姫乃に笑顔で顔を傾げて、「ふん…???」健匠、その近くを荷物を運びながら、他のADたちと…。そして薫子を見ながら、「先生…、何があったんだろ…。教えてくんないけど…。」姫乃、「へぇ~~。海外飛び回ってるプロのカメラマン。」一颯、「うん。凄いよ~~。ワイルドで…。…で、しかも…なんとも笑顔がいいんだ~~。かかかか。」姫乃、「わお。六条さんも…お会いした時…???」一颯、「あ~~。何度か…。うん。凄いよ、話も…、聞いてると…。」姫乃、「へぇ~~。」その時一颯、「あっ。ねね、成宮ちゃん、恭弥君の…、特番…、作りたいね~~。ノンフィクションだし…。」その声に薫子、「は…あ…???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【送料無料】中綿キルティングコート レディース チェスターコート ロングコート チェスター 中綿キルティング コート 長袖 ポケット付き お洒落 カジュアル あったか 暖かい アウター 冬アウター 秋 冬 冬新作【送料無料】チェック柄 レディース 中綿コート 中綿ジャケット 長袖 中綿キルティング チェスター コート アウター 厚手 バストポケット ゆったり あったか 暖かい お洒落 カジュアル 秋冬 秋新作
2021.01.11
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茉祐子、パッと目を覚まし、「えっ…???…私…???」ベッドから起きて…。「えっ…???どうなってる…???昨夜…???」その途端、右目を瞑って、「わっちゃ~~。寝ちゃってた~~~。」そして時計を見ると、午前6時半。そのままの格好で2階から…。もう既に朝食の準備をしている薫子。キッチンに茉祐子、「お…かぁ…さん…???」薫子、その声に、「あ~~はい。おはよ。」「私…、昨日~~。」薫子、にっこりと、「うんうんうん。すっごい、はしゃいでた。」茉祐子、その声に顔をくしゃりとさせて、「え~~~???やっば~~。…で、恭弥さんは…???」薫子、「ふん。…多分、その辺…、散歩してると思う。部屋にはいなかったから…。」茉祐子、「わ~~お。朝…早いんだ~~。」「かかかか。…って言うか、シャッターチャンスなんて、いつ、どんな時にやってくるか…。自分管理だもん。自然相手に…。」「ふ~~ん。さっすが~~。プロフェッショナル。世界…股に掛けてるんだもんね~~。」そして茉祐子、「…私…、昨夜~~???」その声に薫子、「…ふん…???」そして茉祐子を見て、「かかかか。ねぇ~~。恭弥に会えて…嬉しくって、物凄いはしゃいでた…。」茉祐子、顔を真っ赤にさせて、「あははは…、はは。」「でも…、ある意味…、ありゃ、恭弥…卑怯だよ~~。」茉祐子、「へっ…???」「シンガポールで買った~。なんて言ったかな~~。お酒。茉祐子ちゃんに、飲んでみろよって…言って。…そしたら茉祐子ちゃん、美味しい、美味しいって…。飲んで食べて。10時前にバタンキュ~~。」茉祐子、「うっそっ!!!」目を真ん丸く。その茉祐子の顔を見て薫子、「かかかか。…って言うことは~~。…ん~~???かかかか。昨夜の事は…あまり…記憶が…ない。」その声に茉祐子、ぶすっとして、「おかぁさ~~ん。」「はいはい。朝ごはん、もうすぐできるから~~。」茉祐子、「は~~い。着替えてきま~~す。」そして2階に…。薫子、そんな茉祐子を見て、「ふふ。」にっこりと…。そして朝食。薫子、茉祐子、「いただきま~~す。」茉祐子、「恭弥さん…???」「ふん。その内…帰ってくるって…。」そして朝食を済ませて、茉祐子は…、「おかあさん、行ってきま~~す。」フィットネス中の薫子、「ふっふっふっ。はい、行ってらっしゃ~~い。」「恭弥さん…まだ、帰ってこな~~い。」薫子、そんな茉祐子に、「かかかか。行ってらっしゃ~~い。」茉祐子、少し調子狂って、「は~~い。」そして20分後、恭弥、玄関を開けて。そしてリビングに…。「あれ…???」恭弥、誰もいないリビングに…、「おっかしぃなぁ~~。」キッチンには自分の分らしい朝食が…。恭弥、「姉さん…???」そして、ようやく応接室に…。薫子、「ふっふっふっ。」恭弥、「お~~~。」薫子、「はい。お帰り~~。朝ごはん、できてるよ~~。」恭弥、「さっすが~~。姉さん。うん。サンキュ~~。」フィットネスを終了して薫子、そのままキッチンに。「そろそろ私も出掛ける~~。後、頼むよ~~恭弥~~。」その声に恭弥、「了解~~。」「あっ、恭弥~~。2週間は…、茉祐子ちゃん、お願いね~~。あんなに恭弥に夢中だからっさ。…って、言うか…。茉祐子ちゃんにとっては…、憧れなんだろうね~~。」その声に朝食を食べながら…、恭弥。「かかかか、へぃ。了解しました~~。」茉祐子、いつもとは違っての少し…テンションが高く…。そして電車の中で…、「あれ…???…けど…、恭弥さん…、今回…どのくらい…日本…???」昨夜の事を思い出しながら…。顔をぐしゃりとさせて…、「全然…、思い出せないじゃんか~~。」額に左手を…。「…って言うか…、飲みすぎで…、全然…気分…悪くないって…。なんで…???」会社のエントランス、「おっはよ~~。」千晶である。茉祐子、「わっ。びっくりした~~。おはよ。」千晶、「なになに、ニコニコ顔じゃ~~ん。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ハイネック ニット トップス レディース タートルネックセーター 暖かい ニットソー 長袖リブニットトップス レディース タートルネック ニットソー 着やせニット 細見 長袖ニットセーター 無地 シンプル【メール便送料無料】
2021.01.10
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そして…。成宮家の玄関で、スーツケースを持ち、「ヨッと。」玄関のチャイムボタンを…。「はい。はは、おっ帰り~~。」薫子の声。「ただいま。」にっこりと恭弥。ドアを開けて玄関に。薫子、キッチンから玄関に…。「はい、おかえり~~。かかかか、さすがに、黒いね~~。日焼け。」その声に恭弥、「まね~~。殆ど、自然との勝負だから。なに、姉さん、この時間は…家、いるんだ…???」「ふん。でも、その日に…よるけど…。」恭弥、リビングに。そしてすぐに和室へと…。そして仏壇に両手を合わせて、「ただいま帰りました。義兄さん。」薫子、「お義父さんに連絡は…???」恭弥、「あぁ。成田で…。姉さんに電話した後で…。」薫子、顔を頷かせて、「ふ~~ん。どんなだった…、義父さん…???」その声に、「うん。まぁ~~。いつも通り、薫子に早く顔見せてやれって…。」途端に笑い出す薫子、「かかかかか。義父さんらしい。まっ、鹿児島帰っても、変に義父さんに気を遣うだけだからねぇ~~。…とは言え、あんたも…、こっちいないと…仕事にならない。」「まっ、そういう事。」ここで言う、薫子の、「お義父さん。」とは、母親の桐乃と再婚した芥川恭志(あくたがわきょうし)の事である。現在、鹿児島の家にて車椅子生活。10数年前に仕事関係での交通事故に遭い、下半身不随となったのだった。その後、桐乃が恭志の面倒を見ていたが、やがて、桐乃が鬱病から認知症を患い、その時点で恭志は介護サービスを開始。桐乃はグループホームへと…。そして自身はホームヘルパーを利用している。薫子、恭弥、既にふたり共にリビングに戻り…。「2週間…???…今回…???」「ふん。…そのくらいは…、掛かるかな…???」キッチンに戻って薫子、「…で、次は…どこ…???」「ふん。カナダ…。」「カナダ…!!!…おや、まぁ…。また随分と遠く~~。さすがは、プロ。」そして冷蔵庫から缶ビールを、恭弥に、「ほぃ。お口汚し。」恭弥、「サンキュ~~。まっ、これが仕事だから…。」「ふんふんふん。」そして恭弥、両腕を上に、「ふぇ~~~。かかかか。久しぶりに帰ってきたね~~。」薫子、「う~~ん…???」「久しぶりに、姉さんの…手料理が食える。かかかか。」その声に薫子、「かかかか。はいはい。そのつもりで…。」その時、「ただいま~~~。」その声に薫子、「あっ。」恭弥、「へっ…???」薫子、時計を見て、驚いたような声で、「早~~っや。」玄関からドタドタと。茉祐子、「お帰り~~~。恭弥さん。」息遣い荒く。そんな茉祐子に恭弥、目をパチクリと…。「茉祐子…ちゃん…。はは…、ただいま…。」薫子、そんな茉祐子と恭弥を見て、思わず、「ぷっ。」恭弥、「ま…、茉祐子ちゃん…。」咄嗟に礼儀正しく、「ただいま…、帰りました~~。」薫子、「恭弥から電話来た時から、待ちに待ってたの~~。茉祐子ちゃん。」恭弥、その声に、「おっとっと~~。かか、茉祐子ちゃん、お久しぶり~~。」茉祐子、にっこり。そして薫子の料理で3人ともに夕食に大盛り上がり。恭弥から海外の話を聞いて茉祐子、おおはしゃぎで、いつの間にか…。恭弥、「茉祐子ちゃん…。かかかか、寝ちゃったよ。」薫子、「うんうん。よっぽど嬉しかったんでしょ、あんたに会えて。」その声に恭弥、「え~~~???」薫子、「かかかか。恭弥、私の可愛い娘だからね~~~。大切にしてよ~~。」恭弥、「ちょ…、ちょっと…、姉さん…、それ…、今…言う…???おぃおぃ…。」薫子、「かっかかかかか。…でもさ…。」恭弥、「うん…???」「…とは言っても…、今あんたが…、身を固めるなんてこと…。」恭弥を見ながら薫子。恭弥、そんな薫子を見て、「はい…???姉さん…???」薫子、顔を歪めて、「あははははは~~。ある訳…ないか…。」恭弥の隣で、しっかりと…寝入っている茉祐子。薫子、「さて…。ま~ゆ~こ~~。」恭弥、「かかかか。うんうん。かっわいい~~。」「ほら、あんたも手伝う~~。」恭弥、口を真一文字に、「…はいはい。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※★5COLOR★フロント ハーフボタン ハイネック 長袖 ニットソー★ニット セーター スリムフィット シンプル レディース ニットソー リブ編み リブニット インナー タイト 長袖 ヘンリーネック ハイネック Vカット セクシー 秋冬 フェミニン 韓国ファッション★holyholy★【マラソン特価】配色スリムニット・全3色・b62278 レディース 【tops】【韓国 ファッション トップス スリム フィット ニット ボディー ハーフネック ファー 裾配色 ポイント デイリー オフィス 長袖 タイト 切替 リブニット カジュアル 秋 冬】
2021.01.09
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帰宅して茉祐子、「ただいま~~。…って、あれ…???おかあさん…。」すると茉祐子のスマホにラインの着信音。「おっと…。」そしてメッセージを見て…。「茉祐子ちゃん、ごめんごめん。急にスケジュール組み直さなきゃならなくなって、なんだかんだ、連絡事項もあるから…、1時間程、遅れちゃう~~。」実は、成宮料理教室、入会者が増え、今まで午後には組んでいなかったのが、組むことになってしまったのだった。帰宅した薫子、「ごめんね~~。お腹…空いたでしょ。」茉祐子、「ううん…、平気。…でも、おかあさん、大変。それじゃ、今まで午後から行っていたフィットネス、どうなるの…???」そんな茉祐子に薫子、「うん。局の料理番組もあるから、今後、夕方のフィットネスになっちゃうな~~。」「そっか~~。」「…とは言え、我が家の…夕食の準備までには…間に合うけどね~~。」その声に茉祐子、思わず、「ラッキー。かかかか。」けれど茉祐子、薫子に、「でも…、あんまり無理しないでね~~。私だって、料理…やっちゃうよ~~。」そんな茉祐子に、「かかかか。確かに、茉祐子ちゃんの料理も…美味しいもんね~~。さすがは、母親譲り。」薫子、エプロンをしながら、「さて。始めますか~~。」茉祐子、椅子から立ち上がり、「あ~~。私も手伝うよ。」「サンキュ~~。」そして…。薫子、「あ~~。そういえば、その後、どう…???ナターシャの茉祐子ちゃんの記事…???」その声に、「あ~~。霧島さん…、来週には、校了になるって…。」「へぇ~~。じゃ…いよいよ印刷…。」「うん。」「楽しみだね~~。」その時、テーブルに置いた薫子のスマホに着メロ。「あ~~。はいはいはい。」スマホを手に、「おほ。恭弥。」茉祐子、その声に、「わっ。」薫子、「はいはい、私~~。」スマホの向こう、「あ~~、姉さん。」「あんた、今、どこいるの~~???」「今は…ここ~~。中国~~。九寨溝」薫子、「きゅうさいこう…。」目を上に…、「…って、どこ…???」薫子、後ろを向いて、「茉祐子ちゃん、知ってる…???中国のきゅうさいこう…って…???」茉祐子、「きゅう…さい…こう…。」首を横に振り、「ううん…。分かんない。」薫子、「どういうとこよ~~。」スマホの向こうで恭弥、「えっ…???…なに…???」薫子も、「もしもし~~。」言葉が途切れて聞こえる。茉祐子が自分のスマホで九寨溝を検索。「あ~~。あった、あった。ねね、おかあさん。」薫子、「電波状態…悪いね~~。」こちら、中国の恭弥も、「案の定、電波状態、悪ぃや。まっ、繋がっただけでも、御の字か…。」するとスマホから、「もしもし~~。」「お~~っと、姉さん…???」薫子、茉祐子のスマホの画像を見て、「あんた…、凄いとこ、いるのね~~。中国の秘境だって。ユネスコの世界遺産。」「そうそう。何とか…声…、聞こえる。」薫子、「もしもし~~。」恭弥、「明後日には…そっち、帰るから。」また言葉が途切れ途切れで聞こえてくる。薫子、スマホを耳に、「え~~???なんて言ったの~~???…あ、て、そ、るら。…何がなんだか…、さっぱり分かんない。」茉祐子、クスクスと笑いながら、「電波…悪いんだ。かかかか。」スマホからまた聞こえてくる。「あさって…。あぁ…、明後日か…。」「聞こえた~~???」そしてようやく、「あぁ、明後日には、そっち、帰る。ふんふんふん。や~~っと、ちゃんと聞こえた~~。」その瞬間、茉祐子、「わっ、やった。」そして茉祐子に薫子、「恭弥、明後日にはこっち、帰ってくるって。」茉祐子、「うんうんうん。しっかりと聞こえた。キャハ。明後日帰ってくる。恭弥さん。くくくく。」両手で口を押えて。薫子、そんな茉祐子を見て、スマホ越しに、「茉祐子ちゃん、物凄い楽しみな顔してるぞ~~。恭弥~~。」その声にスマホの向こう、「え~~、なに~~???」薫子、顔をくしゃりとさせて、「また聞こえてない~~。もぅ~~。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ダウンジャケット レディース ダウン ジャケット アウター あったか おしゃれ 冬 防寒 ブラック カラバリ豊富 メール便 2020秋冬新作 M/L/XL/2XL【ywyr-75】【予約販売:15-20日】【送料無料】メ込中綿コート ジャケット レディース ダウンジャケット スタンド襟 中綿入り エナメル アウター ハイネック ブルゾン 防寒 軽量 冬 暖かい 保温
2021.01.08
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「なんだか凄いね、雑誌社の取材。」穂成美、健匠に…。「私たちも…、雑誌に載るのかな…???」健匠ににこにこと。「バ~~カ、俺たちが雑誌に載る訳、ねぇ~じゃねぇか…。これは~~。薫子先生の特集なんだよ。」健匠、穂成美を見ながら。穂成美、そんな健匠に、「ぶ~~。」そして、「ねね、健匠~~。車に付けてあるエド・シーラン、聴いた…???」健匠、「あぁ~~、うん。聴いた~~。」「ねね、どうだった…???」「あぁ~~、うん。いい感じじゃね。」穂成美、そんな健匠の傍で、「でしょ、でしょ。」インタビューをしている凛久を見ながらも、部屋の入口で…。そんな風に会話をしている男女を見て侑里、「ん~~~???」そして全てのスケジュールが終了して…。侑里、凛久、「お疲れ様でした。ありがとうございました。」成宮料理教室のそれぞれにお辞儀をしながら…。凛久、「素敵な特集になりますよ。期待していてください。」薫子、笑顔で、「えぇ、もちろん、しっかりと期待させて頂きますよ~~。」侑里、「そして、成宮先生~~、これからもナターシャ、よろしく~~。」「えぇ~~。こちらこそ。何かありましたら、是非。」侑里、にっこりと、「うん。はは、いい関係になりそう~~。」「それにしても、ナターシャの方々、綺麗で、格好いい方々ばっかりね~~。」恵津子。その声に侑里、「何仰います~~、局長さ~~ん。こちらの料理教室だって、成宮先生始め、可愛くって、かっこいい人じゃないですか~~。ねぇ~~。」穂成美を見ながら…。その瞬間、穂成美、健匠の傍で顔を赤くして。侑里、「ん~~。増々可愛い。」そんな侑里を見て、穂成美を見て、薫子にっこりと。ナターシャのスタッフ、「では…、これで…、私たち…。」薫子始め、教室関係者、「ありがとうございました。」そして車まで薫子、スタッフたちを見送りながら…。侑里、「ねね、薫子先生。」薫子、首を傾げて、「うん…???」「テレビ局で出会った、ここの男性。薫子先生の…。」「あ~~。健匠君。兼倉健匠君。…うん…???…どうか…???」侑里、「もしかして…、彼の事…、彼女…、好きなんじゃない…???」薫子、「へっ…???…彼女って…???」そこまで言って薫子、頷いて、「あ~~~。」そして両眉を上下に。「さすがは…雑誌の編集者…、勘が鋭い。」侑里、にっこりと、「や~~っぱり~。」凛久、侑里に、「羽田さん、行きますよ。」侑里、「あ~~。はいはい。」薫子、車に乗り込む侑里に、「でも、彼は、彼女が自分の事、好きだって、まだ、知らな~い。」その声に侑里、「あら~~~。あんなに可愛いのに…。」「さぁ…。ふふ。うん。じゃ。」侑里、「うん。じゃね。また、こっちから連絡するから…。」「うん。ありがと~。」侑里、車のドアを閉めて、「お待たせ。行きましょうか。」それから数日後、また例の書店で茉祐子と凛久、バッタリと…。凛久、茉祐子を見て、「おや。」茉祐子も、「あ~~。はははは、お世話様です~~。また会いましたね~~。」凛久、「なんと奇遇~~。」そして、自然にまたふたりとも、会計を済ませて並んで歩きだし…。凛久、ふと、あの日と同じように、クレープのお店の前で…。茉祐子に、「今日は…、お腹…鳴りませんね~~。」意地悪な顔をして…。その瞬間、茉祐子、「もぅ~~。霧島さん、いじわるなんだから~~。」凛久の左二の腕を右手で叩くように。凛久、「はははは。ごめんごめん。」そして、「入る…???奢るよ。」その声に茉祐子、「うそ~~~。」にっこりと。凛久、「レディーに嘘は付かないよ。」茉祐子、「むふふふふふ~~~。」そして前回と同様に、世間話をしながら、話しに夢中になり、「わっ。こんな時間。」茉祐子、今度はお店の時計を見て。凛久、「かかかかか。知らずにあっという間に、時間…過ぎちゃうね~~。」茉祐子、凛久にお辞儀をして、「ご馳走様でした。」「いやいや。…あっと成宮さん、例の取材記事、来週には校了だから。楽しみに。」茉祐子、その声に、「わぁ~~。じゃ、いよいよですね~~。」店を出ながら…。凛久、「うん。いい感じに仕上がってると思うよ~~。」「ありがとうございま~~す。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※花柄しわ加工ベルベットキャミロングワンピース【ENVYLOOK】 【K-プラネット24】 レディースファッション 韓国ファッション 冬 キャミワンピースノースリーブ ロング フェミニン フラワー柄 きれいめ ガーリッシュ ブラウンセットアップ レディース 秋冬 カジュアル きれいめ 長袖 2点セット ラウンドネック シースルー キャミワンピース ベルベット風 ロング丈 ミディ丈 フェミニン フォーマル セクシー ブラック 黒 大きいサイズ XL 20代 30代 40代 50代
2021.01.07
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成宮料理教室のドアを開けて侑里と凛久。そしてナターシャのスタッフたち。「お世話様で~~す。ナターシャです~~。」受付の女性、「いらっしゃいませ~~。お待ちしておりました~~。」事務局局長の友部恵津子(ともべえつこ)に、「局長~~。見えられました~~。」恵津子、「は~~い。」そして、「いらっしゃいませ~~。お待ちしておりました。成宮料理教室事務局局長の友部と申します。穂成美ちゃん、お願いします。」「あ~~はい。」穂成美、恵津子から指示されて…。「初めまして、成宮料理教室事務局の持田穂成美と申します。」ナターシャスタッフ一同、「初めまして、よろしくどうぞ~~。」侑里、ふたりに名刺を渡して。そして凛久も同じく。「先ほど、先生、授業、始めてますから…、ご案内いたします、」凛久、お願いします。侑里、「素敵な料理教室~~。うんうん。」凛久も、「ですよね~~。」教室に入り、穂成美が薫子に。薫子、ナターシャのスタッフにお辞儀をして。侑里、そして凛久、「昨日はどうも…、ありがとうございました。」「今日もよろしくお願いします。」薫子、笑顔で、「こちらこそ。」薫子の指示通りに料理を作っている受講生たち。それに和やかな雰囲気で、楽しみながら。それぞれが、「うんうんうん、いい感じ~~。」「あははは、私にも出来る出来る。うんうん。」「上手、上手。あっ、それ…、もっと揺らしたらいいかも…。」「はい。ありがとうございます。」「うんうん。いいよ~~。」「あっ、そこ、崩れないように…、ゆっくりでもいいよ~~。」「きゃは。出来た~~。」凛久、侑里に、「みなさん…、いい顔…してますよね~~。」薫子、「みんな…、美味しくできますように~~って、祈りながらも、楽しく、そして嬉しそうに料理してますから…。自然に、そんな風にできるんですよ。うん。」凛久、受講生に訊いてみる。「どうですか、成宮先生のこの教室…???」受講生、「はい。もぅ~~。楽しくって楽しくって、毎日でもいいくらい。」笑顔満面に…。「美味しくできそうですね~~。」「はい。凄い楽しみ~~。」侑里と凛久、料理の邪魔にならないように数人の受講生から話を訊きながら、こちらも笑顔で…。カメラマンもそんな光景をしかりと…収めながら…。そして、凡そ1時間半の授業が終了する。最後に薫子、受講生に、「今日もレッスン、ありがとうございました。」受講生たち、「ありがとうございました。」「今日は、みなさんの他に、鳳出版社の月刊誌、ナターシャのスタッフの方々もご一緒に。ありがとうございます。」そして、「せんえつながら…、私、成宮の特集を組んでくれるということで、今回のこのレッスンも特集に組み込まれるという事で、みなさまもご協力、ありがとうございます。感謝申し上げます。」その話に受講生からも拍手。そんな受講生に侑里そして凛久たちスタッフもお辞儀を…。そんな光景を見ながらの穂成美や恵美子も笑顔で…。受講生たちが帰って行く。穂成美、健匠、そんな受講生を見送りながら、「さて。」「うん。」薫子、「羽田さん、霧島さん、こちらへ…。」侑里、凛久、「ありがとうございます。」そして今度は成宮料理教室としてのインタビューが始まる。凛久、話をしながら、「女性…のみならず、男性から子供まで…。」薫子、「えぇ…。みなさん、楽しんで料理の勉強、されてます。」にっこりと。事務局長の恵美子も、「お陰様で、入会者…今も増え続けております。感謝です~~。」穂成美、薫子と共ににっこりと。侑里、「ありがたい限りですよね~~。」「特に、男性の方や、若いママさんたち。入会者が多いかも…。みんな、成宮先生目当て。」ペロリと舌を出しての恵美子。そんな恵美子に薫子、意地悪な顔で、「事務局長~~。」恵美子、自分で額を右手で、ペン、「これは…失礼いたしました~~。」健匠、「かかかか。」凛久、「うんうん。いい教室ですね~~。」そんな凛久ににっこりの薫子。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ハイネック ニット トップス レディース タートルネックセーター 暖かい ニットソー 長袖全11色 ニット レディース タートルネック セーター 着痩せ トップス タートル タートルネックニット セーター リブタートルニット リブニット 着心地 無地 上品 可愛い カジュアル 長袖
2021.01.06
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「あっ。…でも、誤解しないでください。」凛久に面と向かって。凛久、そんな茉祐子をキョトンとして見て、「えっ…???」「あの…。あの…レストランで、あれって…。私…、丁度その時、何も予定なくって…。会社の人から、なんとか頼む~~って、頼まれた、合コンだったんですから。」凛久、「あっ。そっか~~。合コンだったんだ~~。」その瞬間、茉祐子、凛久を見て、怒るように、「だ…、だって…、さっき、私に、いい人、いた…???訊いたじゃないですか~~。」そんな怒った茉祐子を見て凛久、いきなり目の前で両手をひらひらとさせて、「あ~~っと、ごめんごめん…。」そして、小さな声で、「こりゃ、怒らせてしまったかぁ~~。」けれども茉祐子、突然、シュンとなって、「なんだかな~~。IT企業の社長に、どっかの病院のドクターに、弁護士に…。銀行の頭取の息子に~~。話…全く、噛み合わないし…、話の内容が、難し過ぎるし…。」凛久、「おやおや。」クレープを食べて、最後の一口。そんな茉祐子、「あっ。」凛久、「うん…???どうかした…???」茉祐子、いきなり顔を赤くして、「すみ…ま…せん。仕事関係の人に…、こんな話…。」「はい…???」凛久、キョトンとして…。「えっ…???」そして目だけをキョロキョロと…。「ぷっ。」茉祐子、「…って、また笑う~~。」そしてまた凛久、そんな茉祐子に目の前で両手をひらひらと、「いやいやいや。…でも、まぁ…、嬉しいですよ。」茉祐子、「えっ…???」「何年振りだろう~~。」「何が…です…???」「女性と…こんな会話したの…。」その声に茉祐子、「へっ…???霧島さんって…、ご結婚…???」その声に凛久、またまた目の前で両手をひらひら。「いやいやいや。花の独身ですよ。」いきなり茉祐子、「え-―――――――っ!!!!」その声に店のスタッフも客も、一気に、その女性に注目。茉祐子、「わっ。」そして、ペコリと頭を下げて、「すみま…せ~~~ん。」ゆっくりと頭を上げて、両手で口を塞ぐように…。そして凛久を見て、「うそっ。霧島さんって…。まだ…。」真面目な顔をして凛久、「えぇ…。結婚…してません。それが…、何か…???」茉祐子、その意外性に…、「いやいやいや。」カフェオレを飲みながら。「てっきり…、結婚してるものだと…。」「フリーでやってて、時間も自分で管理。こんな状態で、結婚できる…訳がない…。しかも…男性社会、それに、出会いもない。」茉祐子、話を聞きながら、数回頷いて。「…確か…に。」「そういう意味では…。今回…こんな機会に巡り合えて、良かったかな…と。周りは…素敵な女性ばかり…。」茉祐子、「うんうんうん。羽田さんも綺麗だしね~~。」笑顔で…。「それに…、ウチの本部長もチーフも…。」「だよね~~。ほんと。そんな人たちと仕事が…できて…、ありがたき限り。」茉祐子、「うん。」そして、「ふ~~。美味しかった~~。」凛久、にっこりと顔を傾げて、「もぅ~~。お腹は…鳴らないよね~~。」その声に茉祐子、「もぅ~~。ま~~た霧島さ~~ん。」そして、「…でも…、うん。お腹は鳴らない…。…けど、ウチに帰れば、鳴っちゃうんだな~~これが…。」凛久、「へっ…???なんで…???」茉祐子、意地悪そうな目で、「ふふ。おかあさんの作る料理が…、めちゃ…、美味しいの~~。」「へぇ~~。」「なんてったって…。」そこまで言って茉祐子、「わっ。」いきなり口を押えて…。凛久、「うん…???どうか…した…???」茉祐子、思わず小刻みに顔を左右に振り、「ううん…。なんでも…。」頭の中で、「…やっば~~。私がここでバラして、どうすんのよ~~。」左手首の腕時計を見て、「あっ。もぅ…こんな時間。」凛久も腕時計を見て、「おやおや。ほんとだ。…そろそろ…、出ようか…。」茉祐子、ペコリと頭を…。店を出て、そして、ふたり並んで駅に向かう。茉祐子、「霧島さんって…、お幾つなんですか~~。年齢~???」凛久、「ん~~。まっ、確かに…、僕の方から、女性に年齢…訊けないもんね~~。」茉祐子、その瞬間、凛久の左腕を右手でペン。「もぅ~~。さっきから、変な事言う~~。」凛久、「かかかか。」頭を撫でながら…。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【只今10%OFF】ハーフネックニット&パンツSET・全4色・t65099 レディース【pt】【セットアップ setup ニットアップ ニット トップス ハーフネック 長袖 パンツ ズボン アンバランス ワイド ワイドパンツ カジュアル 秋 冬 韓国 ファッション】【ハイホリHIHOLLI】【只今10%OFF】リブアンバランスニット&パンツSET・全3色・b61977 レディース 【pt】【韓国 ファッション セットアップ ニット モックネック ハーフネック 長袖 ルーズ ゆったり オーバーサイズ ロング ドルマンスリーブ パンツ ワイド ストレート カジュアル 秋 冬】
2021.01.05
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凛久、茉祐子の声に、「へぇ~。調布…。いいところですよね~~。」茉祐子、間髪入れずに、「ありがとうございます。調布生まれの調布育ち。」「そっか~~。」「僕は…神奈川、川崎に生まれて、川崎育ち。…って、言いたいけれど~~。まっ、高校まではね。それからは…。」その時、茉祐子のお腹が、「グ~~。」凛久、「えっ…???」一気に顔を赤くする茉祐子、「うそ…。」そしてそれに合わせてふたりが歩いている場所が、「クレープ屋。」自然に茉祐子の鼻をくすぐるいい匂い。凛久、「かっかかかか。入る…???」茉祐子、顰めっ面に、「あっちゃ~~。なんで…。」「かかかか。お腹は…正直だよ。うん。」店のイートインコーナーで…。「すみません。付き合わせてしまったようで…。」そんな茉祐子に凛久、「いやいやいや。とんでもない、光栄ですよ。こんな素敵な女性と一緒。」その声に茉祐子、むっつりとして、「素敵なんかじゃ…ないですよ~~。」「いやいやいや。お世辞じゃなくって…。…と言うのも、僕の場合…、今までずっと、男性社会ばっかりだったから…。」「あっ、そっか~~。霧島さんって…、ナターシャが最初じゃなかったんですよね~。」「そっ、フリーでやってたから…。いい記事じゃないと…、売れない。」「ふ~~ん。」「…で、ある時、その当時、世間で話題のファッションデザイナーの記事を書いた。それが…何とタイミングもそうだったのか…。めちゃくちゃ雑誌が売れて…。その記事に目を止めて、ある人にスカウトされた…。それが、今の鳳出版社の社長、小暮美弥(こぐれみや)。僕の母親の姉貴だ。」その声に茉祐子、「えっ…???霧島さんの…お母さんのお姉さん…。…って…、霧島さんの…叔母さん…???」唇を絞って凛久、「ふん…。…って言うか、僕の叔母が…、出版会社の社長だなんて…。名前を聞いてびっくり。」そして笑いながら…、「かかか。当然、向こうも僕がフリーで雑誌の編集者やってるなんて…。記事の最後の名前を見てびっくりしたらしいですけど…。」茉祐子、クレープを食べながら、「うんうん。そうですよね~~。」「でも…。」凛久、体を少しずらしながら、「スカウトされたなんて…言っても…。なんだかんだで、フリー、辞められなくって…。ある意味…、身体が慣れてたから…。」「あっ、そうか…。うんうん。」「でも…、さすがに、散々、声掛けられまくって…。」コーヒーを飲みながら凛久。「へぇ~~。そんなに声…掛けられるなんて…、霧島さん…、凄いんだ。…でも、相手は叔母様。」その茉祐子の声に凛久、腕組みして、「ま~~ねぇ~~。けど…。どうなんだか~~。」「でも、結局は…鳳出版…、ナターシャに…。」「まぁ…。そういうことに…。あれだけ声掛けられたら…、さすがに…。」身体を前にずらしながら凛久。そして、茉祐子の顔を見て、「ぷっ。」茉祐子、「へっ…???」そして凛久、コーヒーを飲みながら、「付いてる…。」自分の左口角に左中指を当てて…。茉祐子、その瞬間、「わっ。」すかさず右口角に指を…。思わず赤面になる茉祐子。低い声で、「ご…めんな…さい。」凛久、笑いながら、そして左手を振りながら、「いやいや。謝んなくっていいし…。」茉祐子、何故かしら小さくなって…。「…で、成宮さん…。この前の…。」凛久。茉祐子、唇を尖らせて、目をパチクリさせて、「ふん…???」「いい人…、いた…???」瞬間、茉祐子、唇を真一文字に…。頭の中で、「…わっ。」またまた赤面になって…。「霧島…さん…。やっぱり…あの時…。」凛久、「あぁ…、うん。羽田さんと、仕事帰りの食事…。」茉祐子、頭の中で、「…やっぱり…、そうだったんだぁ~~。とほほほ…、しっかりと…見られちゃってたじゃん。」けれども茉祐子、キチンとして、「霧島さん…、それって…、レディに訊くのは…少し…、失礼かと…。」凛久、その声に…、鼻の下を伸ばして、「これは、これは…、失礼しました。」茉祐子、そんな凛久ににっこりと…。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ニット トップス レディース ケーブル編み 長袖 プルオーバー 綿 セーター 無地 きれいめ シンプル 上品 オフィス 白 ホワイト 黒 ブラック ベージュ グレー ブルー 赤 美ゆる 春夏 秋冬 【 Vネックケーブルニット 】【秋 新作】【2020年9月新作】DarkAngel/ダークエンジェルバルーンスリーブゆるニット トップス ルーズ【大きいサイズ レディース 平干し ニット ニットセーター vネック ケーブル編み ドルマン カーディガン knit sweater】
2021.01.04
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そこまで話を聞いて薫子、「あ~~、うんうんうん。そういえば、私の通っているトコ、スタッフ募集で、1ヶ月前から見覚えのないスタッフが…。そっか~~。道理で…、それでか~~。ふふ、霧島さん…、トライアル・スクエア、いいとこだよ。凄い、スタッフ、優しいし、親切だし。入会して良かったよ。」「ありがとうございます。…それでは…。」侑里を見て凛久。侑里、「うん。」薫子と一颯に一礼をして、「今回は…、ありがとうございました。」そこにチーフADの白鳥姫乃(しらとりひめの)が、一颯の後ろに駆け付けて、「六条さん、すみません。」「おぅ。」一颯、侑里と凛久に、「じゃ。」姫乃、資料を見ながら、「すみません、ここのところなんですけど…。」一颯、「うんうん。」薫子、「さてと…、私も…。」健匠の運転する車の中で薫子、「ふ~~ん。彼も…体…、鍛えてたんだ…。」小さくポツリと。健匠、「はい…???何か…あったんですか…???」薫子、そんな健匠に、「あ~~。ううん…???さて…、明日は…教室で、取材。」健匠、「はい。」仕事帰りに茉祐子、良く利用している書店で、「おっと。あった、あった。これ…。さすがは和乃国(わのくに)屋書店、なんでも、揃ってるね~~。」著書を見ながらコーナーの角を曲がっ…。誰かとバン。茉祐子、「あ~~、すみませ~ん。ごめんなさ~~。」相手も、「ご、ごめん。こっちも…よそ見してて。」お互いがお互いの落とした書籍を…。その時、相手の女性が手にした書籍を見て、「オールインワン、徹底追及…。」茉祐子も、男性が手にした書籍を見て、頭の中で、「…あっ、おかあさんの…。」そしてお互い立ち上がり、茉祐子、相手の顔を見ずに、お辞儀をして、「すみませんでした。ごめんなさい。」男性も、「いえいえ。こちらこそ…。怪我…ない…???」茉祐子、「えぇ…。はい。」そして相手の顔を見て、「へっ…???」相手も女性の体を見ながら、「えっ…???」茉祐子、「わっ。ナターシャの…、霧島…さん…???」その声に男性、「あ~~っ。はっはっはっは。先日はどうも~~。はい。ナターシャの霧島です~~。エクレールの…成宮さん。」茉祐子、「はい。成宮です~~。」霧島、「名前が…。確か…、茉祐子さん。」茉祐子、にっこりと、「はい。成宮茉祐子です。霧島…凛久さん。」「おっとっと。名前まで、憶えて頂いて…。はは。恐縮です。」「いえいえ。こちらこそ…。」「仕事…帰り…???」凛久、口を一文字に。茉祐子、にっこりと、「はい。…で、仕事に必要な本を…。」凛久、「はは。同じです。羽田さんから、ここなら殆ど、必要な書籍…どこよりもたくさんあるからって…勧められて。」茉祐子、「うんうん。ここって、凄いです。私なんて、他の書店よりここばっかり…。」「へぇ~~。うん。でも、そんな感じあるね~~。ジャンルも豊富だし…。」茉祐子、「あっ。この前は…取材…ありがとうございました。」凛久、にっこりと…、「こちらこそ。良い記事…できそうですよ。」「ほんとですか~~。」「期待…しててください~~。」ふたりとも、会計を済ませて。自然に店を出てふたり並んで歩く。「霧島さんって…、出身は…???」茉祐子。凛久、「僕は…神奈川です。川崎なんです。」「へぇ~~。」茉祐子。凛久、「へぇ~~って…???」顔を傾げて…。茉祐子、顔をクシャリとさせて…、「あ~~。いえいえ。ごめんなさい。てっきり、東京人かと思っちゃって。なんか…、こう…、アーバン的な…感じ…。」購入した書籍を胸の上で抱きしめながら。凛久、「おや…、誉め言葉して、受け止めていいのか…な…???」茉祐子、顔を傾げて、「もちろん…ですけど…。…って言うか、年上の方に…、失礼な事…、言える訳…ないですから…。」凛久、その言葉に、「はっははは。はは。そっか~~。うん。素直に…はい。受け止めます。…で、成宮さんは…???出身…、東京…???」茉祐子、「はい。東京、調布です。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【メール便送料無料】ワンピース レディース 秋 冬 秋冬 シャツワンピース 黄 花柄ワンピース ひざ丈 ミモレ丈 小花柄 ロングシャツ ワンピース シフォン ミディアム フラワー柄 シャツワンピ 花柄ワンピ イエロー ブラウン 大人 20代 30代 40代 OL ママ 母 あす楽大きいサイズ レディース 上品レトロな小花柄、 小花柄リボン付きシャツワンピース 膝丈ワンピース 七分袖 7分袖 小花柄 花柄 フラワー Uネック 丸首 膝丈 フレア フレアワンピース 春夏 春秋 春 秋 LL 2L 3L 4L 5L XL XXL LLサイズ 13号 15号 17号 19号 グリーン 緑
2021.01.03
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全ての取材が終わって…。侑里、「ありがとうございました。お疲れさまでした。なんだか…、凄い、バイタリティ…感じました。」凛久も、「うんうん。」薫子、丁寧にお辞儀をして、「ありがとうございます。」一颯、「お疲れさまでした。」「明日は…、予定通り、料理教室…。」凛久。薫子、「えぇ…、お願いします。」「それから…、ちょっと…意地悪な質問…なんですけど…。」薫子、目をキョトンとさせて…。「最初に…六条プロデューサーが言ってた、先生…、鍛えてるって…???」そんな凛久に一颯も薫子も…、「あぁ~~。」「ぷっ。」薫子、「実は…私…、数年前から、フィットネス…、やってるんです。」その声に侑里も凛久も、「わお。」侑里、「フィットネスって…、何処か…???」凛久を見て…。薫子、「えぇ…。フィットネス・ホディジム、トライアル・スクエアと言うところで…。」凛久、「えっ…。」一颯、「まっ、彼女の場合…、自宅でも…、フィットネス…してるけど…。」ニヤリと笑いながら一颯。そんな一颯に薫子、思わず右肘をツンと、「もぅ~~。六条さ~~ん。」侑里、薫子の隣で、少し体を仰け反りにさせて、「凄~~い。薫子先生…。いやいやいや。さすが…、鍛えてらっしゃいますね~~。さすがは…、だから…姿勢も…、こんなに…素敵。」薫子、自分から仰け反るような侑里に、「そ…、そんな…羽田さん…。仰け反らなくとも…。」苦笑いしながら…。侑里、「いやいやいや。だって…、料理研究家でもありながら、体まで鍛えて…。…さすが…、番組…、高視聴率…キープ…する訳よね~~。ねっ、霧島君。」凛久を見て。そんな凛久、「え、え~~。」何かしら、キョトンとしている凛久に一颯、「霧島さん…どうか…???」薫子も凛久を見て、「ふん…???」凛久、「いや…。すみません。なんと…、こんな偶然もあるのかな…って思って…。」侑里、「偶然…???」凛久、「えぇ…。今…、成宮先生…、鍛えてらっしゃる、フィットネス・ホディジム、トライアル・スクエア、ナターシャに入った時点で、僕…、入会してるんです。」その声に侑里、「…はい…???」一颯、「おっと~~。」薫子、「まぁ…。」けれども、頭を傾げて、「えっ…???でも…、トライアル・スクエアで、霧島さんと…一度も…お会いしてませんけど…???…私…、まぁ…、フィットネスクラブ以外にも…、ボディジムの方も…。」凛久、「あっ、あ~~。多分、それ…。スケジュールが…全然違うんだと思います。僕は…夕方からが中心で…。」「あっ。そっか~~。私は殆ど、午後から…、夕方前だから…。」侑里、「へぇ~~。薫子先生…凄~~い。」そして、「…って言うか…、霧島君も…隅に置けないね~~。体…鍛えてんだ~~。」凛久、少し照れながら、「えっ、いえいえ…。まぁ…。今までずっと、フリーでやってまして…。フリーだと、結構…時間…無制限って言うの…、あるんですよ。」侑里、「ふ~~ん。あ~~ん、でも…、そう…なるかも…。うん。昼夜逆転しちゃうって…事も…、フリーだとね~~。」そんな侑里の声に凛久、困ったような笑顔で…。そんな凛久に侑里、舌をチロリと…、「すまん。言い過ぎた…。」「…いや…、まぁ…、それほど…ハードって訳でも…。」ここで侑里、また、「…って、ないんかぃ…。」薫子、「ぷっ。」凛久、「まぁ…、この仕事…長いんで、体のリズムは…。それなりに…。…けど、その上で…、まぁ…、体が資本って…いう意味でも…、体…鍛える事も…必要って…ことで…。ただ、今まで通っていたジムが、経営者が変わっちゃって…。すると何故か、スタッフも…。」そして、「つまりは…、今までのスタイルじゃ…、できなくなっちゃって…。…すると、僕の担当のスタッフが、今度、ここに私…移りますから、霧島さん、どうですかって…勧められて…。それで…。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※バルーン袖 ニット レディース 秋冬 長袖 5G ハイネック モール ドルマン ニット チュニック トップス ロング 冬 ハイネックセーター ドロップショルダー天竺 ハイネック ニット レディース 長袖 トップス vネックセーター 美ライン ヘムライン サイドスリット ドロップショルダー ボリューム袖 春 秋 冬 ゆったり おしゃれ ブラック 黒 ホワイト ラベンダー ベージュ グレージュ レデイース
2021.01.02
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「今やTBAテレビの料理番組、薫子のクッキングタイムとハートクッキング…、15分と30分と言う時間ですが、どちらも人気番組になってますね~~。」凛久。薫子、「ありがとうございます。お昼前の15分と、夕方の30分、番組を受け持たせていただいております。」凛久、「しかも…、なんと…20年も…、続いている番組…。正に長寿番組と言うか…。料理番組としては、凄いですよね、この快挙は…。」そんな凛久に薫子、照れながら、「快挙って言われても…。これも…偏に、番組をご覧になってくださっている視聴者様に支持されているから…と言うしか…。感謝しております。」「一言…、料理と言っても…。様々…ですけど…。」凛久の問いに薫子、「えぇ…。基本的には、私たちのこの日本、女性の方々が料理をするのが背景となっていますけど…。…けれども、ホテルや料亭…、その他諸々、日本の文化では男性が料理人と言われている…。伝統と言われればそれまでですけど…。ならば、私は、女性も男性も…、楽しく、簡単に、そしてどんなご家庭でも作れる料理をと…。心がけております。」「なるほど…。」「でも…、今の、私のこの姿勢は…、私の料理の…、所謂、師匠ともいえる、成宮朱里先生の意志を引き継いでいるんです。」「成宮朱里先生…。薫子先生の…、前の…。」薫子、「えぇ…。そうです。」凛久、「番組…、視聴率も…変わらず…。」「ありがとうございます。」凡そ1時間のインタビュー。終了。「お疲れさまでした~~。」侑里。「うんうん。いい感じ。」薫子、「ありがとうございます。」一颯、「おつかれ~~。」薫子、にっこりと…、「どうも~~。ふふ。」凛久、「薫子先生って…、苗字が…成宮ですよね。」薫子、「えぇ…。」一颯、そんな凛久を見て、「ふん。」「先ほど…、インタビュー中に、成宮朱里と言う名前が…。」そこまで言って、「あっ、失礼…。」一颯、凛久を見て、薫子を見て、「……。」薫子、すぐさま笑顔で、「ははは。や~~っぱりね~~。」一颯、「ふ…ん…???」薫子、笑顔で、「実は~~。」その時、すぐさま一颯、「あっと…、成宮ちゃん、それ…は…。」薫子、「いいのよ、六条さん。ふふん。」そんな薫子に、「そ…お…???」口を一文字にしてにっこりと薫子、「成宮朱里、私の料理の師匠でもあり、私の旦那様の…元…、奥様。…って言うか、今や…、その旦那様も…奥様も…この世にはいらっしゃいませんけど…。」その声に侑里も凛久も、「えっ…???」「…って…ことは…???」薫子、「おふたりとも…、もう…亡くられております。」侑里、凛久、「あ。あ~~。」「申し訳ございません。知らず知らずに…。」薫子すぐさま首を左右に振り、「いえいえ。亡くられて、かなり…経ちますから…。」部屋を出ながら…。薫子、「朱里先生…、私の旦那様の…前の奥さん。朱里先生が亡くなられて、それから…私が…、朱里先生の旦那様と結婚したんです。…でも、その旦那様も…数年前に…。ねっ、六条プロデューサー。」薫子に笑みを、一颯、「まっ、そんなところですか~~。…で、成宮ちゃんの…身の上話も…この辺で…。今度は…場所を変えて…。」薫子、「はいはい。」凛久、「なんだか…、もっと…聞きたくなってきましたね~~。」薫子、そんな凛久に、「ふふん…。」廊下で、荷物を運び終わっての健匠、「あっ、薫子先生…、じゃ…、一旦僕、教室戻ってます。電話ください。」薫子、「あぁ~~。ありがと…。あと…、2時間くらい…掛かるかも知れない。」「了解で~~す。」侑里、凛久、「彼は…???」薫子、「あ~~。私の…アシスタント的…、存在かな~~。兼倉健匠君。働き者で~~す。」凛久、「おやおや。」そして場所を変えて、今度は、番組とは別に、特集のために用意した料理を別の特別室にて披露。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【只今10%OFF】レイヤード調ハイネックニット・全3色・t56544 レディース 【tops】【韓国 ファッション トップス ニット ハーフネック ハイネック Vネック レイヤード調 スリム フィット リブ リブニット 配色 フェイクボタン 細身 長袖 カジュアル 秋 冬】★5COLOR★フロント ハーフボタン ハイネック 長袖 ニットソー★ニット セーター スリムフィット シンプル レディース ニットソー リブ編み リブニット インナー タイト 長袖 ヘンリーネック ハイネック Vカット セクシー 秋冬 フェミニン 韓国ファッション★holyholy★
2021.01.01
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