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「ゲラ刷り、見たんですけど、さすがに。なかなかどうして~~。永瀬絢美。そ~~んな感じ。」笑顔で凛久。その声に薫子、「へぇ~~。うんうん。じゃ、次の号が…楽しみ。」「えぇ…。期待して、よろしいかと…。」「うん。」「あっ、先生。」薫子、「はい。」「昨日は…どうも…。」薫子、そんな凛久の声に、顔をクシャリとさせて、「もぅ~~。こっちもよ~~。心臓に悪かった~~。かかかか。」「まさか…、六条プロデューサーのお宅で、お会いするなんて…。」「完璧に…やられちゃったね~~。はははは。」凛久、頷いて、「はい。こちらもです。…けど…。さすがに美味しかったですね~~。」薫子、「うんうんうん。」少し間を開けて…。すると薫子、「ぷっ。」凛久、「どうしました…???」薫子、「かかかか。昨日の事…、思い出したら、急に、お腹が…空いてきちゃった。」「あっ。かかかかか。」「さてと。帰ってご飯…、作らなくっちゃ。」凛久、「あっ。」薫子、「ふん…???」「先生…、これから…ご自宅に…???」「えぇ…。」「それじゃ~~。ちょっと、僕に…付き合って…いただけません…???」薫子、「へっ…???」「ほら。次は僕が先生にご馳走する約束で…。」薫子、目をキョロキョロと、そして前回の事を思い出して、「あっ。あ~~。そっか~~。」まっすぐ前を見ながら…。凛久、「もし…先生…が、よろしければ…。」にっこりと…。「いえね。あれから、この辺の飲食店、あれこれ調べたんですよ。」その声に薫子、「あらあらあら。」凛久、「先生の…好きな…のは…???」「私が…好き~~。ん~~。なんでも好きなんだ…けど~~。得てして言えば、やっぱり…和風~~。」その時、一瞬頭に過ったのが…。薫子、「くく…。」凛久、その顔に、「へっ…???」「今、すんごい、意地悪な事…考えちゃった…。」顔をくしゃりと…。凛久、「えへ…???」「お寿司なんて…、どお…???」凛久、目を真ん丸く、口を開けて、「いいですね~~。うんうん。お寿司、僕も好きです。」けれども薫子、少し顔を顰めて、「じゃ。少し…。いや…。結構…高いかな~~って、思うんだけど~~。」凛久、「えぇ…。」「場所は…この周辺じゃ…ないんだけど…。車で、30分…くらい…掛かるかな~~。」「はいはい。」「お寿司屋さん…行く…???」凛久、にっこりと、「えぇ、えぇ…。」薫子、「じゃ、ちょっと、お店に電話入れなきゃ。予約じゃないと…、入れないかも…。」「へぇ~~。」通路を歩きながら凛久。薫子、「じゃあ~~。ジムのエントランスで…待っててくださる。」「はい。」数分後、ジムのエントランスで外を見ている凛久に、「お待たせ~~。」薫子、にっこりと。凛久、「はいはい。」「OKだって。お待ちしておりますって…。」「へぇ~~。」薫子、凛久に意地悪そうに顔を傾げて、「でも…、高いわよ~~。あそこのお寿司~~。…けど…、とにかく絶品。」その声に凛久、「おぅ、おぅ。でも…、逆に、期待できますね~~。はははは。」「うん。」そして…、30分後に到着した店が…、寿司屋「仁(じん)」凛久、「へぇ~~。寿司屋、仁。」薫子、「うん。以前に茉祐子ちゃんと一緒に来て、もぅふたりともに、納得。」「へぇ~~。」薫子、「はいはい、降りた、降りた。」凛久、「あっ、先生、タクシー代。」「いいから、いいから。」そして、薫子、運転手に、「運転手さん、はい、これ…。」運転手、「毎度~~。」タクシーから降りて、凛久、「先生…すみません。」「女に恥をかかせない。」その声に凛久、「えっ。え~~~。」そして、店の玄関までの通路を歩くと一組の男女。女性が目の前を歩くふたり連れを見て、目を真ん丸く。そして軽くお辞儀を…。すれ違う…。凛久、「先生…、知ってる人…???」薫子、わずかに首を左右に、「…いえ…。」そして顔を傾げて…。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ビス ViS 【WEB限定FSサイズ】バックティアードワンピース (ライトグリーン(33))ビス ViS 【WEB限定FSサイズ】バックティアードワンピース (スミクロ(05))ボールペン 名入れ無料 ジェットストリーム 4&1 0.5mm 0.7mm 0.38mm 多機能ボールペン 名入れ ペン 三菱鉛筆 ギフト 卒業記念品 卒団記念品 入学祝 就職祝 誕生日プレゼント 創業記念 創立記念 名前入り 記念品 1本から 1個からアリエールBIOジェルボール部屋干し用 つめかえ超ジャンボサイズ 洗濯洗剤(46個入*8袋セット)【ros12】【アリエール】
2021.02.28
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「あ~~。先生、こんにちは。そして、お疲れ様です。お世話様です。」受付の女性。薫子、「ははははは。うん。」その時、薫子の後ろから、「お疲れ様です。成宮先生っ。」薫子、その声に、ビクン。「うわっ。びっくりした~~。霧島さ~~ん。」後ろを振り返って。凛久、「ははは。すみません。驚かすつもりじゃなかったんですけど…。後ろ姿で先生って、分かっちゃったんで…。」薫子、「もぅ~~。驚かさないでよ~~。」受付の女性、「先生…。お知り合い…???」男性を見て…。薫子、「あっ。あ~~。」そして、「こちら、雑誌編集者さんなの…。前に、私の特集をしてくれて…。それから…仕事ぐるみでお付き合いさせて頂いている方~~。」「そうなんですか~~。…えっ…???先生の…特集って…、もしかして…。ナターシャ…???」薫子、「あらっ。良く知ってるわね~~。名前…???」女性のネームプレートを見て、「富永…瑛美…さん。」「はい。富永瑛美(とくながえいみ)と言います。よろしくお願いします。はい。私、ナターシャ、1年前くらいから、読んでるんです。先生の特集、出てましたよね~~。」薫子、笑顔で、「そぅ~~。うんうんうん。あの時の、特集の編集者さんが、この方。霧島凛久さんなの。」瑛美、「へっ…???そうなんですか~~。へぇ~~。凄~~い。私、先生のファンでもあるから、めちゃくちゃ、あの特集、感動しちゃって~~。わ~~。嬉しい~~。」凛久、女性にお辞儀をして、「ありがとうございます。」瑛美、「霧島…凛久さん。私、富永瑛美と言います。今後とも、よろしくお願いします。」凛久、頭を掻きながら、「いえいえ。こちらこそ。」薫子、「じゃ、富永さん、私たち。」「あ~~。はい。トレーニング、頑張ってください。」「ありがとう。」凛久も、「ありがとうございます。」凛久と薫子、歩きながら、「へぇ~~。ここにも、ナターシャのファンが…。」「ふふ。嬉しいわよね~~。」凛久、「えぇ。ありがたいです。…で、先生の…今日のメニューは…???」「あぁ~~。今日は…。こっちなの…。」薫子、ルームランナーの方に。凛久、「おやおや。何とも偶然。僕もなんですけど…。」その声に薫子、「あらっ。ほんと…???」そして、「…ん???あぁ~~。霧島さん…。ジョギング、やってますもんね~~。」「はは。そういう事~~。では…。ご一緒に。」薫子、「えぇ~~。いいわよ~~。」そして、走り込みをする事30分。その後は、各々、自分のペースに沿ったメニューを…。凡そ1時間。凛久、「さすがですね~~、先生~~。」薫子、「かかかか。ちょっと…、ペース…上っちゃったかも…。霧島さんと一緒で…。」「なんと…。もしかして…、意外と先生…。負けず嫌いな性格が…。」その声に薫子、可笑しがって右手を振り、「いやいやいや。かかかか、そういう…訳じゃ…ないんだ…けど…。」「でも…、いいですよね~~。こうやって、身体動かして、汗掻けるって…。」「うん。ほんと。気持ちいいよね~~。…で、トレーニングできることに…、体自身、ありがたい。」その声に凛久、「えぇ…。全くその通りです。」スポーツドリンクを飲みながら…。トレーニングしている人々を見ながら…。「忙しくって、中々体…動かせない。そんな人たちもいますから…。」そんな凛久に薫子、「あら…。なんと、素敵なお言葉…。」「はい…???」薫子、凛久の顔を見てニッコリと。そして顔を傾げて。「それに…先生…、歩く姿勢って、綺麗ですもんね。」「あら。嬉しい事。私自身、そんな感覚…全然ないんだけど…。」凛久、思わず左手を薫子の前で振って、「いえいえいえ。中々ですよ、先生。」「素直に…受け止めさせていただきます。」「あっ、先生…。」薫子、「はい。」「永瀬絢美。この前、料理教室…見学したじゃないですか~~。」「えぇ。」「エッセイ…、出来たみたいですよ。」「あら。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※コート レディース フード付きリブニットコート アウター フードコート 秋 冬 羽織 ゆったり カジュアル きれいめ 通勤 通学 黒 グレー ブラック ライトアウター ショート 防寒 暖かい ブルゾン vl-5104 A/Wフライトジャケット ボア ファー コート モッズコート アウター 冬 ロング 丈 ミリタリー ブルゾン レディース フード 付き 中綿 N-3B ミリタリーコート 厚手アリエールBIOジェルボール部屋干し用 つめかえ超ジャンボサイズ 洗濯洗剤(46個入*8袋セット)【ros12】【アリエール】
2021.02.27
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愛耶乃、「くくくく。どうしたの~~茉祐子~~。全く…、何にも動じない感じで~~。大丈夫~~???…くくくく。」その声に茉祐子、「あ~~~。ごめんなさい。すみません…。」そして頭を傾げて…、「どうした…私…???」「はい。これ…。頼まれていた資料。データも記入されてあるから、大丈夫でしょ。」「あ~~。あがとうございます。」「エトランゼ、霧島さんに、茉祐子も行ってくれたんだってね。ありがと。」その途端に茉祐子、いきなり顔を赤らめて、「いえいえいえ。とんでもない。はは。はい。どういたしまして。」愛耶乃、「じゃ、よろしく~~。」「はい。」千晶、「マユ~~。どした~~???…心…、此処に有らずって感じ…だった。」茉祐子、千晶を見て、「うそっ。」「ほんと…。」茉祐子、いつの間にか、昨日の事を考えていた。すると、何故か、今までの凛久との事が、走馬灯のように、次から次へと…。知らず知らずの内に、周りの事が見えない、聞こえなくなっていた。思わず両頬を両手で、ペンペンと…。丁度、茉祐子の後ろを歩いての結月、「かかかか。茉祐子~~。疲れて寝てたか~~。」茉祐子の頭を右手でトントンと…。茉祐子、口をへの字にして、「んも~~。どうした私~~。全然、分かんなかった~~。」千晶、「かかかか。もしかしたら…、誰か…好きな人の事でも、考えてたか…???かかかか。」その瞬間、茉祐子、また…赤くなり、千晶に右手を上から振り下ろして、「な~~訳、ないでしょ。もぅ~~。」その仕草に千晶、「へっ…???うそ…???まさか…、図星…???う~~っそっ!!!!」茉祐子、「へっ…???」「だ~~って、そんなにムキになるって…。」その声に茉祐子、「へっ…???あ、あ~~んもぅ。」今度は顔に両手を当てて、「なんで…。」千晶、目を真ん丸く、「まさか…。マユ…、あんた…???」「ち~~がう~~って…???」「相手は…???誰…???まさか…。」茉祐子、「な、なによ、まさかって…???」千晶、茉祐子の右手を引っ張って、茉祐子の右耳に囁くかのように…、「もしかして…、瑛輔…???」その途端、茉祐子、「は~ぁ…???」千晶から腕を解いて、「怒るよっ!!!!」瞬間、千晶、変顔で、「あ、は…。はははは…。…ってことは…、お門違い…。」茉祐子、口を尖らせて、小さな声でも、力強く、「な…、なんで…、私が…、瑛輔…。」「じゃ、事務局長~~。恵津子さ~~ん。お先で~~す。」薫子、自分の席から離れながら…。恵津子、「あ~~。はい。」そして恵津子、「かかかかか。これからデートか~~ぃ。」そんな恵津子に薫子、「な~~に言ってるんだか~~。逆に、相手はどなたですか~~???」右手をピストルのように…、そして撃ったゼスチャーをして。恵津子、「あらあら。勿体な~~い。はいはい。お疲れ様~~。」そして玄関に向かう薫子。外から入ってきた健匠、「先生…。」薫子、「はい。健匠君。お先~~。」「あ~~。お疲れ様~~。…最近、日にち置いて、お早い帰りですよね~~。」そんな健匠に薫子、「ふふ~~ん。」穂成美、廊下の向こうから、「はい、先生、お帰り…???」薫子、「あ~~。うん。お先~~。」「さては…。」両腕でガッツポーズの構えで。薫子、「そ~の通り~~。ふふ、じゃねぇ。」「お疲れさまでした~~。」健匠、「何だよ、これって…???」自分も両腕でガッツポーズ。穂成美、「へっ???健匠、知らないの…???先生、これから、ジムなんだよ。」「へっ…???ジム…???」「…って…、あんた…、もしかして…、先生がジムに通っていた事…、知らなかったの…???」その声に健匠、途端に首を振り、「全然…。」「うそでしょっ!!!いっつも、先生の付き人みたいな人が~~。」呆気に取られたように穂成美。健匠、「え~~???先生って…、ジム…???…へぇ~~~~。」そして健匠、穂成美に、「ねね、どこのジム…???」そんな健匠に穂成美、「かかかか。教えたげな~~い。…自分で訊けば…。」そして…30分後…。フィットネス・ホディジム、トライアル・スクエアの受付で、受付の女性に薫子、「こんにちは。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※Tシャツ ラウンドネック スリット レディース 春 夏 ブラック グレー ホワイト S M L XL XXL [Tシャツ ラウンドネック ポケット カジュアル トップス きれいめ レディース 半袖tシャツ ティーシャツ カットソー トップス tシャツ クルーネック]【在庫処分!早い物勝ち!】Tシャツ レディース ロングT 長袖 ダメージ加工 ラウンドネック ロング丈 スリット入り インナー 重ね着 レイヤード お洒落 個性的 カジュアル プルオーバー トップス 冬新作
2021.02.26
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凛久、「へぇ~~。なんだか…素敵なお話ですね~~うん。」「コンゴ…トモ、ゴヒイキニ…。」にっこりとダニエル。再び目の前の男性に握手を求める。凛久、「いえいえ。こちらこそ…。」そして凛久、ダニエルに名刺を…。ダニエル、「センキュ~~。」そして、凛久から受け取った名刺を見て…、「アレ~~。ソウイエバ、ルーシー。」ルーシー、「フン…???」「アヤミも…、タシカ…、コレカラ…ナターシャ…???」ルーシー、「アァ。ウン。ソウイエバ…、ソウ。ウン。」凛久、「アヤミ…???もしかして…、永瀬…絢美…さんの事…???」ルーシー、頷いて、「ソウソゥ、ナガセアヤミ~~。ココノジョウレンサン。」凛久、顔をキョトンとして、「あっ、あ~~。なんだ、そうだったんだ~~。」茉祐子、「永瀬絢美さんって…。あの…エッセイストの…???」ダニエル、「ウン。ソウダヨ~~。カノジョハ、ユウガタマエニシカ、ココニハコナイカラ…。マユコタチハ、アンマリ…、ミルコト…ナイカモ…。」茉祐子、「へっ…???そうだったんだぁ~~。」ルーシー、「3サイノコドモ…、ジュニアキンダガーテン、アルカラ。」凛花、「ジュニアキンダガーテン…???保育園…???」ルーシー、「ウンウン。ソウソウ。」茉祐子、「へぇ~~。なんだか…、凄い繋がりって…感じ。」凛花、茉祐子の左肩に頭を傾けて、「ねぇ~~。」「…と、言うわけで。ダニエル、ルーシー。霧島さん…。」ダニエルに迅、にっこりと。ダニエル、「OK~~。」笑顔で…。迅、「じゃ、俺たちは…。」ダニエル、「カカカカ。コーヒーイレルヨ、サービス。」「おや。ありがとう。んじゃ、ごちになりますか…。」ルーシー、「OK~~。」凛久と別れてビルのエントランス。「へぇ~~。霧島さん、エトランゼに興味…。」迅。凛花、「うん。そうみたいね~~。その内、取材…するんじゃないかな~~。」茉祐子を見て…。茉祐子、「ふふ。…かも…知れないですね~~。」凛花、隣で歩く茉祐子を見て、「あっ、そういえば…、茉祐子、霧島さんや羽田さんからも、成宮親子…。」その声に茉祐子、「わっ!!!」いきなり口に左手を…。迅、「午前中に、本部長に、羽田さんから電話。…で…、バレたとさ~~。」茉祐子、思わず下を向いて、「そうっか~~。本部長にも…。」「ふん。まっ。でも…、今まで通り、お付き合い…お願いって…感じだとさ。かかかか。」エレベーターに乗り込んで。「でも…、凄いよね。わずか…一日で、ふたりに会うなんて。」凛花。その声に茉祐子、「そうなんですよ~~。こっちだって、び~~っくり~~。」迅、「かかかか。そうだろ、そうだろ。」茉祐子、頭の中で、「…霧島さん…かぁ~~。」そして…、エレベーターが止まってドアが…。目の前に…。いきなり茉祐子、「えっ。文歌っ。」文歌、「お疲れ様で~~す。」迅と凛花、「おぅ。」「はい。」ふたり同時に、「お疲れ様~~。」茉祐子、必然的に文歌を見ながら、「おつかれ…さま~~。」何かしら文歌、顔を赤らめて…。茉祐子にお辞儀をして、「おつかれさま~~。」ドアが閉まる。茉祐子、思わず…、小さな声で、「顔…、赤かった…。」そして、「ぷっ。」愛耶乃、出掛け先から戻って、迅から話を聞いて、「ふ~~ん、霧島さんが…エトランゼ…。…ふふ。いいんじゃな~~い。ダニエルとルーシー。喜んでたでしょ。」迅、「えぇ~~。あっ、それから…、茉祐子に、俺たちも…、成宮親子の事。」愛耶乃、「あ~~。分かっちゃったか~~。うん。仕方、ないよ。それにしても、霧島さん、差し入れなんて…。かか。ありがたいわね。私からも、電話、入れとく。」迅、「よろしく~~。」「マユ…。マユ…。マユ…。」何故か、聞こえていない茉祐子。「茉祐子~~。」左手で茉祐子の顔の前に上下に。それにも一切動じない茉祐子。今度は茉祐子の右肩を左手でトントンと、千晶、「マ~~ユッ。」その途端、茉祐子、体をビクンと。「ハイッ!!!わっ!!!すみません。」そして、茉祐子、右左見て、「えっ…???えっ…???…何…???…どうしたの…???」右の千晶の顔を見て。千晶、「な~~にやってんだか~~。」千晶、茉祐子に顎で…。茉祐子、「へっ…???」左を見て、「わっ。本部長っ!!!」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【3980円送料無料】選べる3色♪ 不規則クロスVネック スリム2wayニット(tops-21) オフショル セーター ブラウス シャツ トップス レディース 長袖 フェミニン 秋 冬 新作 スリム フリル トレンド ニット 無地 ワイド 袖≪プライスダウン 70%OFF≫Vネックワイドプルオーバーレディース トップス プルオーバー ニット knit ナチュラル グレー グリーン ブラウン ブラック
2021.02.25
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「…ジャ、ナイワヨネ~~。」凛久を見てルーシー、にっこりと。その声に凛花、「さっすが~~、ルーシー。」茉祐子も、「うんうんうん。」「マエニ、リンカトマユコト、ユウゴ、ソシテ、モウヒトリノオンナノヒト。」凛花、「うん。そうそうそう。」凛久、照れながら、「これは、これは…。」迅、「ふたり共に、アメリカは、ヒューストン出身。」凛久、「へぇ~~。」ダニエル、笑顔で…。迅、「ただ…、もぅ…ふたり共に、日本に来て帰化してるけど…。ヒューストン時代から店を経営していたんだ。…でね。」凛久、「はい…。」「ダニエルのおとうさん。実は、ドクターで…。」「へぇ~~、お医者さん…ですか~~。」「けれども、ダニエルは医師を継がずに、料理の道に…。」そこまで話して迅、「ダニエル、実は、こちら…。」凛久の左肩に右手を。「雑誌、ナターシャの編集者。霧島…凛久さん。」その声にルーシー、「ワ~~オ。ナターシャ~~。グッジョブ。カオルコトマユコノキジ~~。ワ~~ンダフォ~~。」ダニエルも、「イェ~~イ、センキュ~~。」いきなり目の前の男性に握手を求めるダニエル。そしてニッコリと。すると4人の後ろに回り、ルーシーも、「ヘィ、シェークヘン。」そしてルーシー、凛花と茉祐子の間に、ふたりの肩を抱き締めるような姿勢で…、「フフ。」迅、話を続ける。「実はダニエル。ルーシー。霧島さん、ふたりに自分を、紹介してくださいって…、さっき、セールスプロモーション部で…。」その声にダニエル、ニッコリと、「OK。OK。コチラコソ~~。ルーシ~~。」ルーシーも、「ハイ。コチラコソ~~。ヨロシクデ~~ス。」凛久、ふたりのその声に、恐縮しきりで、「ありがとうございます。」「で…、実は。…、話を進めると…、ダニエルの父親はドクター。そのドクターと知り合い…と言うのが、これも…、ドクターの宇治川の父親。」凛久、「あっ。そうだったんですか~~。」「ダニエルには上に3人の兄がいて…、その内、2人は医師、1人は音楽プロデューサー。…で、ダニエルは…料理の道を…。…で、その料理の道で、ルーシーと出会った。そしてやがて、ルーシーと結婚して、ヒューストンで店を開いた。その店にダニエルの父親が、宇治川のおとうさんを連れて行って、それからだよね、宇治川との付き合いが始まったのが…。」ダニエル、「ザッツライ。」凛久、「へぇ~~。そうだったんですね~~。」「なんだ…けど~~。」迅の声に凛久、「…ん…???」「やがて…、ダニエルの父親…、心臓病で…。」「えっ…???」「それから…、数ヵ月経って、ダニエルが店を持っている地域。急に治安が悪くなったんだ…。」凛久、その声に、「へっ…???なんで…???」「多分…、その地域の…お偉いさん…。ある種のギャングと通じていて…。」「おっと…。」「その地域には…いられなくなった。他の兄たちは、みんなバラバラ。店も…結構…、そのギャングたちの…縄張りになったような…。」凛久、腕組みをして…。「そんな時に、宇治川のおとうさんが、日本で店を開いてみないか…。って、誘って、今に至るって…訳。」凛久、頷いて、「へぇ~~。」迅、「実際、ふたりの作る料理…、日本でもしっかりとウケると、太鼓判押されたほどだったらしいから。」ダニエル、その声にニッコリと。ルーシーも、「センキュウ~ジン~~。」迅、笑顔で、「しかも…、ここで、外国人の夫婦が洋食のお店を開いている。かなりの知名度。なぁ~~。」ダニエル、「オカゲ…サマデ…。」「そして、この場所で…。しかも、その後、この店に通い始めての茉祐子。おかあさんが成宮薫子と知って、ふたり共に、大ファンに…。」凛久、「な~~るほどね~~。」すると凛久、「あっ。じゃあ~~。成宮先生も…ここに…???」ルーシー、「ン~~~。タマニ…。ウン。センセイ…、イソガシイカラ…。」そしてルーシー、茉祐子を後ろから抱き締めるように、「デモ…、イッツモマユコ…ミセニキテクレルカラ、ソレダケデウン、OK。」茉祐子、そんなルーシーを見ながら、「ふふ。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※即納 オリジナルデザイン レトロ調 ミモレ丈 デニムワンピース 胸元綺麗☆ 長袖 春先から初夏、秋等活躍間違いなし!! S M L XL異素材 切り替え シフォン デニム オーバーオール サロペットワンピース サロペット オールインワン マキシ丈 レディース デニム ワンピース ロング丈 ゆったり送料無料
2021.02.24
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千晶、「…って言うか…。へっ…???…もしかして…、薫子さんのインスタ…知らないのって、来栖ちゃんと、和歌葉…???」茉祐子の顔を見て…。茉祐子、「あっ。いや…。もしかすると…。結月さんと…和沙さんも…知らない…かも…。私、ふたりにはまだ…言ってなかったから…。本部長と課長、そしてチーフと朱莉さんには…言ったんだよね~~。」「しっかし…、凄いよね~~。」和歌葉、「インスタで、32万人…。どうやったら…それだけに…なるのよ…。」そして、自分のインスタを見て、「どう頑張っても…、やり始めて、3年…。」いきなり頬杖を突いて、「20人…。悲しっ。」茉祐子、スマホでまた麗奈の写真を見て、千晶に、「ライチ~~。これ。可愛くない…???」千晶、「えっ…???わぁ、かっわいい~~。誰、誰、誰の赤ちゃ~~ん???」その声に和歌葉と巴、「えっ…???なになに…???」ふたりにも、その画像を茉祐子、「これ。」和歌葉、巴、「わぁ。かっわいい~~。」そして和歌葉と巴、椅子から離れて茉祐子の後ろに…。「何々…、それって、昨日のバーベキューの時の…???」茉祐子、「うん。」巴、自分で茉祐子のスマホの画像をスワイプして、「うんうん。うんうん。へぇ~~。あっ。もしかして…、この人が赤ちゃんのおかあさん…???」茉祐子、「うん。美珊さんって言うの。綺麗でしょう~~。」和歌葉、「うんうんうん。」「そして…、この人が…、おとうさん。」巴、「なんと、なんと…、か~~っこいい~~。もしかして…、この人が…、その…、プロデューサー…???」「うん。TBAテレビのプロデューサー、六条一颯さん。」和歌葉、「ふ~~ん。」巴、「わっ。霧島さん。」茉祐子、「かかかか。」千晶、「ははは。これは、薫子さんと霧島さんのツーショットだね~~。」そして巴がまたスワイプして、「わっ。かかかか。霧島さんと…茉祐子~~。」茉祐子、「うん。みんなと一緒にツーショット、撮ったからね~~。」和歌葉、「うんうんうん。いいじゃん、いいじゃん。」その時、茉祐子、画像を見ながら、いきなりドキン。巴、「あ~~。私も…バーベキュー、やりたいなぁ~~。」「みんなで…企画…しようっか。」和歌葉。その声に千晶、「え~~???できんの~~???」和歌葉、その声に、目を真ん丸く、そして口を一文字にして、そして、顔をグシャリと、「無理…かな~~???かかかか。」そして茉祐子以外の3人、椅子から立ち上がり、「はい。仕事仕事~~。」「ふぅ~~。」「忙しく…なるかぁ~~。」茉祐子、何故かしら目をパチクリさせて…。頭の中で、「なに…???今の…、私…。」目をキョロキョロと…。「昨夜も…そうだったけど…???」ドアで千晶、後ろを振り向いてまだ椅子に座っている茉祐子を見て、「ん~~マユ~~、どした~~???」茉祐子その声にビクン。「あ~~、いやいやいや。なんでもない。」そして千晶に振り向いてにっこりと、「はい。仕事、仕事~~。」そしてプライベートルームを出る。…と、茉祐子、目をパチクリと、「霧島…さん…???」お昼から戻ってきた凛花と朱莉。そのふたりと一緒に、凛久。楽しく会話をしている。そして部署に入ってきた4人に凛久、挨拶をして…。そして茉祐子を見て右手を。凛花、「みんな~~。霧島さんから…差し入れ~~。」その声にスタッフたち、「わぁ~~。」「ありがとうございま~~す。」既に自分のデスクに座っている迅も、「わざわざすみません。」凛久、右手を振って、「いやいや。仕事で、近くまで…。うん。」茉祐子、凛久の前でお辞儀をして、「ありがとうございます。」凛久、「ヨッ。」そして朱莉、「霧島さん。次回…ナターシャの…。よろしくお願いします。」凛久、笑顔で、「はい。もちろんです。こちらこそ。」その…朱莉と凛久を見て和歌葉、「わっ。」急いで朱莉の傍に。そして凛久にお辞儀をして、「一ノ瀬和歌葉と言います。流川さん、共々、よろしくお願いします。」凛久、「こちらこそ。」にっこりと…。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【chuten】トップス カーディガン ニット レディース 長袖 ロング 膝丈 サイドスリット コート Vネック カットソー 冬 無地 セーター オシャレ 着回し フェミニン ニット シンブル ニットコート ニットトップス 新作 通勤 フリーサイズ 全2色スリットネック螺鈿ボタンボルードリブニットカーディガン【ENVYLOOK】 【K-プラネット24】 レディースファッション 韓国ファッション 秋 トップス ニットカーディガン スリム 細身シルエット ガーリッシュ ストレッチ イエロー
2021.02.23
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そして千晶、またドアから中に。「…ったくもぅ~~。」巴、和歌葉、「ぷぷぷぷぷ~~。」千晶、腕組しながら、「もぅ…。なんだかな~~。」和歌葉、「かかか。でもでも、勇吾、昨日、文歌とデートしてたみたいよ。」巴もその声に、「うんうんうん。そうそうそう。和沙さんからライン来た。…で、和沙さん、いいこと言うなぁ~~って。」千晶、いきなり、「そうそうそう。勇吾にもようやく春。応援しようじゃないか~~って…。かかかか。」自分のスマホでラインの画面を3人に見せて…。巴、「うんうんうん。それそれ。」けれども…、その瞬間、巴と和歌葉、急に、体をガックン。千晶、「えっ…???」和歌葉、「なんで、勇吾と文歌~~。」巴、「分っかんないよな~~。もぅっ。…和歌葉~~。」いきなり和歌葉の左肩を右手でペンと叩いて。「ないのかよ~~。合コン~~。」和歌葉、「いやいやいや。私に…そう言われても~~。その…合コンのセッティングの要が…、相手…、出来ちゃったからね~~。」口をへの字にして顔を右左に…。千晶、「へっ…???そうなの…???合コンのセッティングって、経理の文歌~~???」和歌葉、「ふん。そっ。あれでいて、物凄い、コミュニティ旺盛だから…。物凄い顔…広いって…言うか。どんだけいるのよ、あんたの友達~~って、前に言ったとき、あるくらいだから…。」千晶、茉祐子、「へぇ~~~~。」そして、その瞬間、千晶と茉祐子、同時に、「へっ…???」共に顔を見合わせて…。「…んじゃ…、なんで…???」また千晶と茉祐子、同時に…。和歌葉、「えっ…???」千晶と茉祐子、顔を見合わせて、「ぷっ。」茉祐子、「いやいやいや。文歌…、それだけコミュニティ旺盛って…。なんで、選んだ相手が…勇吾…???」その途端、千晶、可笑しがって、「かかかかか。うんうんうん。それそれ。私もそれ、同じ~~~。」巴、「かかかか。そっちか…。ふんふんふん。確かに…。…だよね~~。」千晶、「…って、遅いわい、来栖~~。」和歌葉、がっしりと、顔を左に…、「……………。分かんない。」千晶、茉祐子、「ふぅ~~。」茉祐子、「ごちそうさまでした。」両手を合わせて。「それにしても、羨ましいよね~~茉祐子~~。」巴。茉祐子、「へっ…???なにが…???」「毎日、美味しいお弁当…作ってもらえて。」そんな巴の声に和歌葉、「ねぇ~~~。」「いやいやいや。だって…。」キョトンとして茉祐子。今度は巴も和歌葉も一緒に、ニッコリと笑顔で、「おかあさんが、料理研究家~~。だも~~ん。ニッ。」ふたり合わせて頬に人差し指をツンと当てて。千晶、それを見て、変顔で、「なに…???」茉祐子、「…が、言いたい…???」そして茉祐子、「いやいやいや。これも…、おかあさんの仕事のひとつ。その仕事の邪魔は…、私…、出来ないから…。」和歌葉、「へっ…???そうなの…???」茉祐子、「そうだよ。お弁当作りもしっかりと、おかあさんの仕事。インスタ、上げてるから…。」途端に和歌葉、「うそうそうそ。」巴も、「えぇぇぇぇぇ…???」千晶、「…って、あんたら…、知らなかったの…???マユのおかあさん、インスタでも広告料とかで…。」茉祐子を見て。茉祐子、「うん。企業と直接契約してる~~。」和歌葉、「えっ???えっ???」自分のスマホの画面で…、「なになに…???なんて検索…???」巴も一緒になって…。茉祐子、「アルファベットで、かおるこくっきんぐ。」和歌葉、「か・お・る・こ…。」茉祐子、千晶と共ににっこりと…。巴も一緒に入力。和歌葉、「わわわわ。あった、あった。へぇ~~。凄~~い。」巴、「…って言うか…、何このフォロワー。」和歌葉、巴の顔見て、「うそ。」ふたり…顔を見合わせて、「32万人~~~っ!!!」そんな和歌葉と巴を見て茉祐子、テーブルに両手を合わせて着いて、ふたりに丁寧にお辞儀を…、「お蔭様を持ちまして…。多くの方々に…、愛されております。」千晶、「かかかか。うんうん。ほぃほぃ。和歌葉も来栖ちゃんも、よろしく~~。私は薫子さん、インスタ初めてすぐに。ねっ、マユ~~。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【74%OFF】キャミワンピースセット ワンピース レディース キャミワンピース キャミソール ロングワンピース ロング丈 WEGO ウィゴー送料無料[14色展開]キャミワンピース ワンピース レディース 無地/ボーダー キャミソールワンピース マキシ丈 ロング丈 プルオーバートップス 春夏 カジュアル 体型カバー 可愛い 女子
2021.02.22
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瑛輔、「なんだか…、今日の勇吾さん…、にこやかですけど…。」勇吾、「はっ…???」その瞬間、小さいけれども、女性たちの、「え~~~っ!!!」が…、スタッフたちのプライベートルームから…。その声に立ち上がってプライベートルームの方を見る勇吾と瑛輔。瑛輔、「なんか…、あったんっすかね…???」勇吾、立ち上がったままで顔を傾げて、「はぁ~~ん…???」千晶、茉祐子に、「うそうそ。」巴と和歌葉、「え~~~。」茉祐子、首を縦に、「バレちゃった…。」千晶、「あっちゃ~~。」巴、「ナターシャに…。」和歌葉、「しかも…、羽田さんと霧島さん…両方~~???」茉祐子、「なんとも…偶然が偶然に…。」千晶、顔をぐしゃりと…、「重なっちゃったかぁ~~。ん~~。」和歌葉、「親子って、バレた~~。」巴、「え~~~。なんか…、最悪~~。」和歌葉、右左見て、「ねね、ナターシャの…これからの取材…どうなっちゃうの~~。なんだか…物凄い…やりにくいって…感じになっちゃう…のぉ~~。次の号、私と…朱莉さんなんだ…けど…。」巴、顔を数回頷かせて、「うんうん。」茉祐子、そんなふたりの声に、箸を口に入れたままで、「ん~~~。」そして箸を口から外して…、「ん~~。…でも…。まっ、羽田さんと会ったときもそう。霧島さんと会ったときもそう。」千晶、茉祐子の顔を見て、「うん…???」「確かに、ふたりからは驚かれた…、んだ…けど~~。」3人、「けど…???」「うん。…でも、そんなに…雰囲気…は、悪くなかった…、と言うか…。」3人、茉祐子を見つめて…。「結構…ナチュラルな…。」また3人、「ナチュラル…???」茉祐子、「うん。羽田さんはデパートで…、ママ友さんかな…。」そこまで言って、思わず、「ぷっ。」3人を見て、「そのママ友さん、おかあさんを見た途端に、いきなりテンション上がって、サインしてもらいたくってさ。慌てて、別のフロアに行って、おかあさんの本、買ってきてくれちゃって…。わざわざ…。…で、その本をおかあさんに、お願いしますって…。…その後、子供も一緒に写真撮ったり…。」3人、「へぇ~~~。」「…で、霧島さんは~~。あれは…もぅ、イレギュラーって言うか、完璧に、サプライズだよ~~。TBAテレビのプロデューサーからおかあさんに電話があって。そこのお宅でバーベキューするから来ないかって…。そしたら、そこに霧島さんがいたんだもん。」その茉祐子の話に千晶、「ありゃ。」巴は、「凄っ。」和歌葉、「いやいやいやいや。」茉祐子、口をへの字に…、そして、「…んでも、まぁ…。そこでも、霧島さんとは…、それほど、変な雰囲気じゃなくって…。」千晶、口を尖らせて、「ふ~~~ん。」「まっ、確かに、羽田さんと霧島さんに、私とおかあさん、親子ってバレたのもそうなんだけど…。私…、一番驚いたのが、霧島さん。住んでるトコ。」千晶、茉祐子を見て、「住んでるトコ…???」巴、和歌葉、「うそ。うそうそうそ。そんなことまで…???」茉祐子、眉を上下に、「うん。田園調布。」千晶、「うそっ!!!マユと同じじゃん。」巴と和歌葉、「う~~っわっ!!!」その時、和歌葉、「あっ。」茉祐子、千晶、巴、「ふん…???」和歌葉、自分の顔の前で、スプーンを持った右手人差し指を茉祐子と千晶の間を指して。茉祐子、千晶、後ろを振り向く。ガラスのドア、そのドアにピッタリと張り付いて4人を見ている勇吾と瑛輔。その瞬間、すぐさまドアから離れて自分の席に戻るふたり。千晶、立ち上がり、ドアに。そしてドアを開けて勇吾と瑛輔に、「…ったく~~。何やってるかな~~。ドア、ちゃんと拭いてよね~~。あんたらの顔の跡、しっかりと付いてんだから~~。ほら、ベッタリと~~。」そして千晶、左目の下を左手中指で下げて、「べぇ~~。」そんな千晶に、口を尖らせて目をキョトンと勇吾。そして瑛輔はなんとも申し訳なさそうに首をコクリと、そして小さく、「すんません。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※スリット入りTシャツ レディース tシャツ スリット 無地 ラウンドネック シンプル トップス インナー ゆったり カジュアル 秋 春 メール便限定、代金引換不可【メール便送料無料!】ゆる カットソー Tシャツ スリット フリル スリーブ 無地 サマー 夏 春 秋 ルーズフィット 体型カバー フリル トップス 無地 クルーネック ラウンドネック レディース 女性 楽チン ナチュラル カジュアル 着回し 着やせ ゆるカジ ゆるラク
2021.02.21
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愛耶乃、スマホを左耳に。迅はその傍に。愛耶乃、「そっか~~。バ~レちゃったか~~。」賑やかな編集室、自分のデスク上、侑里、「はい。…でも、まさか…とは思ったんですけど…。…ある意味…、今後の取材についても…。」愛耶乃、「うん。」そして数秒考えて愛耶乃。「まっ、でも…。小暮社長も、この件に関しては、知ってるから。」侑里、その声に、「えっ…???ウチの社長が…。知って…???」「うん。まぁ…。その場所に、TBAテレビの局次長と…私がいて。話が…、成宮薫子と茉祐子の話になっちゃって…。」侑里、「へぇ~~。」周囲を見回しながら、「そうだったんだ~~。」愛耶乃、続ける。「そういう…意味では…。ここで、侑里と霧島さん…。分かっちゃったのなら…。特に…、意識することは…。ないものと…。」今度は窓の外を眺める目が、ぐるりと180度。今度はスタッフたちを見る目に…。「今後…共に、エクレール、お願いしたく…。」侑里、笑顔で、「うん。イェッサー。何々、こちらこそですよ、本部長。このままの、お付き合いのままで…。よろしくです。」愛耶乃、「ありがと。」侑里、「ではでは…。」通話を切って愛耶乃、「ふぅ~~。」迅、愛耶乃を…。「まさかね~~。こんなに早く…、バレちゃうとは…。」迅、「ナターシャの…羽田さん…???」愛耶乃、「ふん。…羽田さんにも、霧島さんにも…、バレた。」「な…、なんで…???」愛耶乃、「ふ~~ん。」そうしながらも迅のデスクから離れて左手人差し指で迅にクイッと。迅、その素振りに従い、愛耶乃の後ろを…。その時、愛耶乃、「凛花~~。」その声に凛花、「あっ、はい。」目をパチクリと…。椅子から立ち上がり、ふたりの後を追う。本部長室。愛耶乃、「…と言うことで、成宮親子の事…、ナターシャの羽田さんと霧島さんに…、バレた。」凛花、その声に、「うそ。」迅、「今、ナターシャの羽田さんから本部長のスマホに…。」凛花、「えっ…???わっ。うわ~~~。…じゃ…、これから…、ナターシャの取材…、やりにくく…なる…???」そんな凛花の声に愛耶乃。真一文字に唇を。けれども、「まっ。いずれにしても、いつかは…分かっちゃう事だと思ったから…。…でも、やりにくくなる前に…何とかって言うのは…あったけど…。」凛花、「…けど…。」「今や、発足2年目で、右肩上がりのナターシャ。しかも、今回の成宮親子の特集と記事で、いきなり部数が増えたっていう話だから…。それに…、広告料だって…。結構な~~。」「えぇ~~。」迅。凛花、「まっ、次の号も…。和歌葉と朱莉の美白美容液のクリア・ホワイト…。」愛耶乃、「うん。…ある意味…、私たちの…、取り越し苦労だったかも…、知れないけど…ねぇ~~。」迅、「まっ。でも…。向こうさんから、本部長直々に、お話なされたと言う事は…。」「うん。これ…、つまりは…、薫子先生も、茉祐子も…、既に、周知の事実。」「そう…なりますか…。」「…そんな訳で…。この話は…、ここで、終了。」迅、凛花共に、「はい。」凛花、踵を返して、「では…。」愛耶乃、凛花に合図して…。そして迅に、パソコンの画面を見て、画面を迅に、「これなんだけどさ…。」迅、「はい。」凛花、本部長室から出て、チラリと茉祐子を見て、「ふふ。」セールスプロモーション部、透明なガラスの壁で仕切られている隣の部屋。スタッフたちのプライベートルームになっている。但し、声は聞こえない。お弁当を食べながら、少しだけ気落ちしている茉祐子に千晶、「ふん…???マユ…、どした~~???…な~~んだか、午前中から、あんまり…、元気…ないけど…???」巴も和歌葉も、「ふん…???」「なんか…あったの…???茉祐子…???」「ふん。」そんな風に声を掛けられて茉祐子。「実は…さ…。」3人…共に、「ふん。」部署内では自分たちの席で勇吾と瑛輔が…。勇吾は弁当、瑛輔はコンビニ弁当。瑛輔、「勇吾さん…。」勇吾、「ふ~~ん…???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※在庫処分セール!【2990円→1500円】ドロップショルダー ハイゲージ ニット レディース 大きいサイズ トップス スウェット フォーマル かわいい オフィス ゆったり 体型カバー アウトレット 韓国ファッション プレゼント ギフト 激安 SALE 在庫一掃★メール便送料無料★8COLOR★レース 切替 Vネック 長袖 カーディガン★ニットカーディガン アウター ニット 薄手 カットソー カーディガン トップス ショートカーディガン スリムフィット 半袖 アウター タイト レディース デイリー スプリング 穴あき ★holyholy★
2021.02.20
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茉祐子、会社のエントランス。そこに後ろから千晶、「マユ、マユ、マユ。」茉祐子、「うわぉ~~。びっくりした~~。どうしたの、おっきな声出して~~。」千晶、「ねね、知ってる…???勇吾、昨日…、デートだったんだって。」その声に茉祐子、「ふん。知ってる~~。昨日、和沙さんからライン来たから。」「おっと~~。」千晶、左肘で茉祐子の右肘を突っついて。茉祐子、笑いながら、「何よ~~。」千晶、真一文字に笑顔で茉祐子を睨みながら、「どうするよ~~。勇吾から追い越されたよ~~。」茉祐子、「いやいやいや。それは…まぁ…、それで…。いいんじゃない…。」「やだよ。」間髪入れずに千晶。茉祐子と一緒にエレベーターに乗りながら、「来栖ちゃんと和歌葉には…負けないでよ~~。」そんな千晶に茉祐子、「えへ~~???」笑いながら…。エレベーターのドアが閉ま…。「っと~~~。待って。」エレベーターに駆け足で入ってきた男性…。「ふ~~~。間に合った~~。」壁に左手を突いて、「へぇ~~~。はぁ、はぁ…。」息を荒く。その男性を見て千晶、「瑛…輔…???」瑛輔、ようやく体勢を整え…、「あっ。」千晶、「かかかか。何、そんなに慌ててんのよ。おはよ。」茉祐子、瑛輔に笑顔で、右手を挙げて、「ヨッ。」その茉祐子の顔に満面の笑顔で瑛輔、「おはようございます。」にっこりと。そして、少し顔を赤らめて…。茉祐子、「瑛輔、汗、掻いてるけど…。」茉祐子のその声に、何かしら、ますます額にじんわりと汗を掻いての瑛輔、「課長から今日の朝まで提出するようにって言われた資料、朝まで掛かっても…、まだ…出来なくって…。…仕方なく、残りは会社でって思って、いつもより早く…。」千晶、「お~~。うん。そっか。」茉祐子、「そっか~~。うん。頑張れ、頑張れ。セールスプロモーション部、ルーキー。」茉祐子に、そんな風に言われた瑛輔、今度は思いっきり赤くなって、顔を下げて頭を撫でて、「あっ、いや…。そんな…。」千晶、「かかかか。こいつ、照れてるよ。」茉祐子、「ふふ。」そしてエレベーターが止まり、ドアが…。瑛輔、「すんません。お先です。」すぐさまエレベーターを降りて駆ける瑛輔。茉祐子、「かかかか。そんなに急がなくっても…。」ゆっくりと千晶とエレベーターを降りて茉祐子。「まっ、入社、1年だもんね~~。瑛輔。」千晶、「それこそ、勇吾の下で頑張ってるよね~~。」千晶、歩きながら…。すると、「ん…???」「どした…???ライチ~???」千晶、「さっきのさ…。瑛輔の…、あの…赤くなった顔って…、あれ…、なに…???」茉祐子、その声に、「はっ…???」「ほらほらほら。マユを見て、いきなり…、顔…。」その瞬間、千晶、「えっ!!!…うそっ!!!」自分の口に右手を当てて…。茉祐子、「なに~~???」千晶、両目をキョロキョロと…。「あっ。…ううん…。うんうん。かかか。なんでもない、なんでも…ない。」茉祐子、「えぇ~~???」苦笑いをしながら…。千晶、顔を右左に交互に傾げながら、「ふんふんふん。」そして頭の中で、「…もしかして…。もしかすると…、もしか…するかな~~。」茉祐子、ドアを開けて、「おはようございま~~す。」慌ただしく時間が過ぎていく。迅と話している愛耶乃のスマホに着電。迅に、「あっ、ちょっとごめん。」頷く迅。愛耶乃スマホの画面を見て、「ふん。侑里…。」スワイプして、「はい、お世話様~~。宇治川です。」「あっ、先輩。…いや、宇治川本部長。」自分のデスクでスマホを耳に、口を左手で塞ぐように侑里。愛耶乃、「ふん。どしたの…???」「うん。一応、報告しようと思って…。」「報…告…???」その声に迅、「…???」愛耶乃、迅の後ろに歩を進めて窓際に…。侑里、自分のデスク上で、「実は~~。」愛耶乃、侑里の話を聞きながら、「えっ…???」そして、「うそ…。」その声に迅、後ろを振り向いて…。愛耶乃、「えぇ…。そう…。うん。」迅、椅子から立ち上がり、愛耶乃の傍に…。愛耶乃、「ちょ…、ちょっとごめん…。」迅、両手をズボンの尻のポケットに入れながら愛耶乃の顔を…。愛耶乃、そんな迅の耳に、「成宮親子、バレた。」迅、「えっ…???マジで…。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※大きいサイズ レディース シンプル Vネック ジップアップ リブニット カーディガン トップス カットソー LL 3L 4L セクシー ビッグサイズ 体型カバー 着痩せ 韓国ファッション 春新作ジップアップニットカーディガン 秋服 レディース カーディガン ニットカーディガン ショート丈 ジップアップ 長袖 ジャケット ブルゾン 星柄送料無料
2021.02.19
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薫子はパソコンの画面にて執筆中。時々、既にスマホのカードからパソコンに画像保存した今日の六条家での画像を見ながら…。こちらも、「ん~~。麗奈ちゃん、かっわいい~~。いいよね~~。ママとパパに似て、綺麗になるぞ~~。」そして、茉祐子と姫乃のツーショット。「もしか…して…。この…ふたり…は…。茉祐子より…姫乃ちゃん…、年下…???」そして、「ぷっ。茉祐子~~。ま~~た、先、越されてる~~。…ふん。勇吾も…彼女、出来たってね~~。…どうする茉祐子~~。」次の画像を見て、茂樹と凛久。「それにしても、松本ディレクターの奥様…。なん~~とも、颯爽としてるよね~~。それに…、娘ちゃん、梨湖ちゃんだっけ~~。」そこまで独り言を言いながら、突然、「ぷっ。まぁ…、意味合いは…違うけど…。トンビが鷹を産む。…な~~んで、あの顔から、あんな可愛い子供が産まれるかな~~。絶対に、奥様のDNAだね、ありゃ。…なんだか…。もうふたりのお姉さんの顔…、見てみたい。かっかかかか。」手まで叩いて笑う薫子。「いやいや。失礼だ。うん。」そして今度は、「あれ…???私…、これって…、撮ったっけ…???」凛久だけの画像である。「あ~~。さては…。私がトイレに行っている内に、茉祐子~~。撮ったなぁ~~。霧島…さんか~~。うんうん。かっこいいじゃ~~ん。まっ、この中では…男性…一番若いしね~~。」そして薫子も、「へっ…???霧島…さんって…、今…、幾つ…???」すると、「へっ…???なんで…???…おぃおぃ…。」何故か、続けて5枚が…凛久の画像。「な~~にやってんの~~、茉祐子~~。」いきなり画面上に全部の画像を…。けれども、凛久がひとりで撮られている画像は、その5枚だけ。「もぅ~~、茉祐子~~。」けれども薫子、薄っすらと額に汗を…。「ふぅ~~。5枚…か…。」その時、何故か薫子、体全体で感じる、ビクン。「やだ…。汗…掻いちゃったよ~~。ふぅ~~。」そして薫子、ひとりで照れて、「なんで私が…汗掻く…???」すると、パソコンの画面、右下に、「メール受信。」そして数秒後にはスマホにも、ライン。「と~~。ヤバイ。仕上げなきゃ。」どちらも編集者からのメール。薫子、それを開いて、「はいはい。分かりました~~。大変ですね~~。谷口さ~~ん。こんな時間まで…。お仕事~~。」谷口とは、薫子の原稿を著書として出版している出版社「美傾舎(びけいしゃ)」薫子の担当編集者である。谷口愛弓(たにぐちあいみ)と言う。パソコンからも、ラインにも薫子、「今日中に、仕上げて送信します~~。」メールを送信して僅かに1分足らず…。またパソコンにメール受信。「お疲れ様で~~す。メールありがとうございました~~。よろしくお願いします~~。」薫子、「アイアイサ~~。…さてと。」パソコンの右下のデジタルは、「22:45」「はいはい、もう少し、もう少し。」アパートの一室。カタカタとキーボードを打つ音。机の上のスマホに着電。スマホの画面を見て凛久、「おや…。叔母貴。…こんな時間に…。」スワイプして、スピーカーに。「お疲れ様です。こんばんは~~。」スマホから、「あはっ、起きてたね~~。」電話の相手は。鳳出版社社長の小暮美弥である。凛久、「まだ…11時前ですよ~~。」「ふん。そうだけど~~。」「でも…、どうしました…???この時間に…???」キーボードを叩きながら凛久。「あら。その音…っと、言う事は~~。仕事…してた…???」「えっ。え~~。はい。」「ねね、凛久~~。」「はい…。」「今度、食事しない…???」「えへ…???…何…、いきなり…。社長自ら…、食事のお誘い…???」「ふん。まぁ~~。なんて言うか~~。近況…、どうなってるかな~~って、思ってね。」凛久、戸惑ったような顔で、「えぇ~~???…近況って…???」美弥、「それとも…、社長の命令は~~ふふ~~ん。」「はあ~~。かかかか。それって…、ある意味…、職権乱用に…???」途端に美弥、「なる訳ないでしょ。ばか。」「いやいやいや。だって…、今、自分から、社長の命令って…。」「おぃ。こらっ。」凛久、溜息突いて、「はいはい。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ウール混ドロップショルダールーズニットカーディガン【ENVYLOOK】 【K-プラネット24】 レディースファッション 韓国ファッション 秋 冬 アウター カーディガン ルーズ Vネック 無地 ラフ ゆったり 体型カバー 着回し 羽織り【送料無料】ノルディックパターンニットカーディガン・p111362 レディース 【cd】【韓国 ファッション カーディガン カーデ 羽織 Vネック ボタン ボタンカーディガン ドロップショルダー ゆったり ルーズ ノルディック 北欧 クリスマス 秋冬】【STYLE】
2021.02.18
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信号待ちの凛久。「そういうことで、薫子先生と茉祐子さん。親子という。しかも…8つ違い。」スマホの向こうで侑里、「ねぇ~~。どう見ても、あのふたり…、並んじゃったら、絶対、親子には見えないよね~~。それに…、一番が、ふたり…、どっちも…似てないんだもん。そうで…なくっても…。あのふたり…、家族っていうんだったら…。正に、姉と妹って感じだもん。へぇ~~。血のつながりのない、親子…かぁ~~。」その声に凛久、「ぷっ、くく、かかかか。そういう事。」そんな凛久の声に侑里、「な~~に~~、私、なんか変な事言った~~???」「あっ、いやいや。」自分の顔の前で右手を振り、「そんな訳ではないんですけど…、かかかか。実は今、羽田さんと同じ風な事言った人、いたんですよ~~。」「へぇ~~~。…しっかし…、驚き~~。私…、まさかって…思ったも~~ん。」そこまで言って侑里、「…でも、ちょ~~っと残~~念。」ワンピース姿の侑里、スカートの中で脚を組んで…。その声に凛久、「へっ…???なんでですか…???」「霧島君、この話聞いたら、物凄いびっくりするだろうな~~って、心持ち、期待してたんだけどな~~。かかかか。…な~~んだ。知ってたか~~。ふん。拍子抜けした~~。」凛久、「お~~っと。それは、それは…。びっくりしなくて…申し訳ありません。つまりはもぅ…数時間前に、度肝…抜かれましたから…。かかかか。それこそ…、僕なんか、その事実知って、冷や汗もんでしたよ~~。」侑里、その瞬間、目をパチクリさせて…、「へっ…???かかか。なんで、霧島君が、冷や汗掻くのよ。」凛久、「へっ…???…なんでって…、言われても…。」凛久、自身でも首を傾げて…。「あれ…???…は…あ…???かかかか。なんでだろ…???…なんで僕、あん時、冷や汗…出たんだ…???かかかか。分かんないや。」侑里、その声に、「は~~あ…???なんなの…それ~~???」「いや~~。まっ、とにかく、突然、目の前に…ふたり…、現れたんで…。…なんで…???…うそでしょ…???的、状況だったから…。しかも…、ふたりには…、同じ時期に会いましたからね~~。」侑里、「ん~~。そうだよね~~。確かに。」その時、2歳の悠美が美里のおもちゃを口に…。「あ~~、悠美。ダメ…。ダメダメダメ…。」そして玄関のチャイムが…。「霧島君、ごめん。またね。明日、社で…。」そして通話が切れる。凛久、「はいは~~い。では…。…って、切れちゃったよ。」歩きながら…。「しっかし…、暑っちぃねぇ~~。」美珊から貰ったバッグを左手に持ち替えて。「夜食で、食べようか…。」茉祐子、ベッドの上、枕を抱えながら左手でスマホを、今日撮影した画像を見ながら、「ふふ。麗奈ちゃん、かっわいい~~。」画像を次から次へとスワイプして…。姫乃とのツーショット。「ふんふん。姫乃さん、ほんと…、綺麗だよね~~。」そして、「うんうんうん。や~~っぱ、彼氏…いるよね~~。ふんふん。」ひとりで納得しながら…。「どんなひとだろ…???」そして、茂樹と凛久のツーショット。そして、今度は凛久ひとりだけ…。「ふふ。霧島さんだ。」そして、「それにしても、霧島さん…、お酒…強いよね~~。」その時、電車の中で、ふいに凛久の左肩に自分の頭が触れた事を思い出して、「あっ。」思わず胸の鼓動が…ドキン。茉祐子、「へっ…???」いきなりベッドの上で仰向けになって…。枕を抱き締めたまま、「何、今の…???私…。」そのまま凛久ひとりの画像を見て…。そしてまたスワイプして、「おかあさんと…、霧島…さんか~~。」そしてその画像を見ながら、「かかかか。おかあさんも霧島さんも…なんとも…、照れてるよ~~。かかかか。」そしてスマホをそのまま左手に持ちながら、両手をタオルケットにバン。「霧島さん…、何歳なんだろ…???」そんな風に思いながら、次第に瞼が…。いきなり、「え゛っ!!!…そうだった~~。羽田さんにも、霧島さんにも…、私とおかあさん…。親子だって…、バレたんだった~~。あ~~~~。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※送料無料カットソー レディース トップス 長袖 リブ Tシャツ ボタン Vネック ポケット 無地 シンプル カラバリ豊富 カジュアル おしゃれ 女性 婦人リブニット Vネック トップス レディース ニット 長袖 リブ プルオーバー 着回し 飾りボタン インナー 秋 大人 きれいめ 着痩せ カットソー Tシャツ セーター 韓国風 おしゃれ 秋冬
2021.02.17
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3人共に、改札を抜けて同じホームに。電車は直ぐに。そして吸い込まれるように3人共に。まだ夕暮れには早すぎる時間帯、乗客もごくわずか。自然にドアのすぐそばに…。凛久、そして茉祐子、薫子の順に。飲んで食べて…、そして殆ど3人共に、特に話もなく…。動き出す電車。5分後、徐に茉祐子、眠気が…。僅かに揺れる電車、その揺れのためか自然に頭が右に…。頭が右の何かに触れたよう…。一瞬、その感触で茉祐子、「わっ。」そして右側の凛久に顔を、「す、すみません。」凛久の顔が笑顔に。凛久、そんな茉祐子に微笑んで首を振る。そして茉祐子、今度は必然的に左の方に身体が傾き、薫子の右肩に…。薫子、そんな茉祐子に、「ふふ、さては…、疲れたな…。」その声に凛久、にっこりと、「そのようで…。」そして、「先生…、疲れません…???」薫子、そんな凛久に、「ふふ。少しだけね…。でも、大丈夫。」そんな薫子に微笑んで凛久、「はは。」そして…。薫子、「茉祐子ちゃん、駅…着いたよ。」その声に茉祐子、「わっ。」いきなり後ろを振り向いて、「あっ、ほんとだ~~。寝てた~~。」前に向いて両手を上に。そんな茉祐子に凛久、「はは。おはよう。」いきなりその声に驚く茉祐子。「わっ。」そして右に顔を…。「霧…島…さん。」そして、チロリと舌を…。自然に頭をペコリと…。薫子、「さっ、行きましょう。」茉祐子、「うん。」3人共にホームを降りて。凛久、「あっ、じゃ、僕は…こっちですから…。」薫子、「へっ…???…と、言う事は…。霧島さん。」「はい。僕は…三丁目ですから…。」薫子、「そうだったんだぁ~~。」そして、「うん。」茉祐子、凛久に、「今日は、ありがとうございました。」凛久、「思いっきりの、サプライズでしたね~~。」薫子、「ほ~~んと。」そして、「じゃ、お世話様~~。」凛久、「ありがとうございます。」そして凛久、ふたりに右手で。薫子、そんな凛久にお辞儀をして。茉祐子は右手を上げて。薫子と共に前を歩く。「そっか~~。霧島さんも…、田園調布だったんだ~~。」茉祐子。薫子、「ねぇ~~。」「おかあさん、知ってたんだぁ~~。」「うん。ほら、料理教室に、エッセイストの永瀬さん。彼女が見学に来た時、永瀬さんの住まいの事が話に出て、その時…。」「ふ~~ん。」「茉祐子ちゃん、さて、帰ったら、何食べるぅ~~???」その声に茉祐子、「え~~っとね~~。」「うそっ。まだお腹に入るんだ~~???」「かかかか。…多分…、夜になったら…、お腹…空くかも~~。」「ふん。…だ~~ね。じゃ、スーパー…、寄ってく~~???」「OK~~。」駅を出て、ひとり歩きながら凛久、「しっかし…、まさか…、六条さんのとこで、彼女たちに会うとは…。思いもしなかった。いやいや。」その時、スマホに着電。「おやおや。羽田さん。」そして左耳に…。「はい、霧島です。お疲れ様です。」間髪入れずにスマホの向こう、「もしもし霧島君。私、羽田。ねね、凄いもの見ちゃった。」その声に凛久、「えっ…???」スマホの中の声、「び~~っくりするよ~~。まさかって思ったから~~。」凛久、「えっ…???」すると、必然的に六条家での薫子の話を思い出し、「あ~~。もしかして…成宮先生の…。」そして今度は何かしら、拍子抜けするような侑里の声、「へっ…???…知ってたんだ…???成宮親子の事…???」「えぇ…。お昼過ぎに…。」その声に侑里、「へっ…???お昼過ぎにって…、どういう事…???」凛久、歩きながら、「かかかか。実は…。」侑里は丁度、由比子と別れての帰宅、リビングに落ち着いたばかりだった。スマホを耳に、凛久の話を聞く。「うんうん。ほぅ。六条さん宅で…。うん。…へぇ~~~。かかかか。…で…???…へっ…???うそっ!!!」いきなり侑里、口に右手を当てて。「え――――――――っ!!!」いきなり身体がシャキッと。すると今度は前屈みになって、両膝に両肘を突いて…。「え―――――っ。じゃ、なに…。私たちと別れてから六条プロデューサーから電話で。」また身体を起こして、右手で髪を梳くって、今度はソファに背中を預けて。「へぇ~~~。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ボタンレスアクリル混ニットカーディガン・p173701 レディース【cd】【韓国 ファッション カーディガン カーデ 長袖 ロングスリーブ スリット ボタンレス アクリル ニット ポケット シンプル カジュアル ラフ 単色 無地 春 秋】【STYLE】アクリル混ニットスリーブレス&カーデSET・p171736 レディース 【cd】【韓国 ファッション アンサンブル カーディガン 長袖 ボタン キャミソール スリム 細身 無地 カジュアル 秋 春】【STYLE】
2021.02.16
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車の後部席に茂樹。運転席には来未、助手席に梨湖。来未、「じゃ、奥様、一颯さん、お邪魔しました~~。先生も、茉祐子さんも…。じゃ。」美珊、「はは、梨湖ちゃん、しっかりとおとうさんに奢ってもらって~~。」梨湖、にっこりと、「は~~い。」そして一颯が抱いている麗奈に、「麗奈ちゃ~~ん、じゃね~~。バイバ~~イ。」そして車は動き出す。「さてと。茉祐子ちゃん、私たちも…。」薫子。茉祐子、「うん。そうだね。」美珊、「ごめんね。駅まで送ってあげたいけど…。私も…、頂いちゃったから…。」チロリと舌を出して。そんな美珊に薫子、右手を振って、「ううん、ううん。全然。あんなにご馳走なっちゃって…。こっちこそ、お礼言うわよ~~。うん~~。」スマホで電話をしながら凛久。薫子、「霧島さ~~ん。それじゃ、私たち先に~~。」その声に凛久、「あ~~っと…。ちょっと待って…。」薫子、茉祐子、顔を見合わせて、「…???」開いているドアから凛久、「今、タクシー、手配しましたから。」薫子、「うそ。」一颯、「お~~っと、気が利くね~~。」凛久、「5分で、着くそうですよ。先生、茉祐子さん、一緒に…、どうですか…???」美珊、「それなら…。」いそいそとキッチンに。そして…。一颯、「確かに…、この暑さじゃ、駅まで歩いて…。」「お酒も…入ってますから…。結構…。掛かるかと…。」凛久。美珊、「はいはいはい。霧島さん。これ~~。」残り物を綺麗にまとめて。一颯、「おぅおぅ。うんうん。持って行ってよ。俺たちじゃ、食べきれない。かかかか。まさか…成宮ちゃん…って訳には…。かかかか。失礼に値する。」美珊、「うん。お願い。」凛久、「わぁ~~。いいんですか~~。ははは、すみませ~~ん。」「かかかか、帰っても、ひとりでしょ。」その声に凛久、頭を掻いて、「かかか。当たり。です。はい。」一颯、「それは…そうと…。霧島君、何処に住んでんの…???」凛久、「えっ…???僕…ですか…???」その時、薫子、口を結んで目をキョトンと。そして顔を傾げて。茉祐子、「あっ、そうだ。霧島さんって…、何処に住んでるんですか~~???」凛久、「えっ。え~~っと…。」一颯と美珊、「ん~~~???」凛久、右手指で頭を掻きながら…、「実…は…。田園…調布で…。」その声に茉祐子、「わっ!!!」一颯、美珊、「うん…???」茉祐子、「あ…、いえいえ。なんでも…。」頭の中で茉祐子、「…おんなじじゃん。…って…言うか…、私…、前に…霧島さんに…、調布って…言った…。」そして、ひとりで笑って。その顔が薫子と一颯、そして美珊と凛久にも…。一颯、「茉祐子ちゃん、どうした…???」茉祐子、「あ~~。いえいえいえ。別に~~。」「おやおやおや。田園調布とは…。何と…。成宮ちゃんと同じ…。」薫子、「えぇ…。前に、教室での取材で…。」その声に茉祐子が…。頭の中で、「…うそっ。おかあさん…、知ってたんだ、霧島さんの住んでるトコ~~。」一颯、「なんともまた…、かかか。偶然というか、何というか…。」凛久、頭を掻きながら、「ははは。ねぇ~~。」そして、頭の中で、「…確か…、前に、茉祐子ちゃんから、調布って聞いたけど…。」そして顔を少し傾げて…。茉祐子を見て。茉祐子、その顔を気づき、思わずチロリと舌を…。凛久、僅かに微笑んで…。そうこうしている間に、タクシーがゆっくりと。一颯、「おっと、来たか~~。なんとも…、こんなところで立ち話しちまって…。」凛久、「じゃ、六条プロデューサー、奥さん。」右手を振って。茉祐子も薫子も車内に…。タクシーが動き始める。車内で茉祐子、「び~~っくり~~。霧島さん、田園調布だったんですか~~。」その声に凛久、「えっ???…あっ、あ~~。ははは。実は…。ナターシャの仕事をするのと…同時に…、アパート…引っ越したんだ。」その声に茉祐子、前を見て、「ふ~~ん。そうなんだ~~。」薫子、茉祐子の左側で、「はは。た~のしかった~~。ねぇ~~。」茉祐子に。茉祐子、「うん。うんうんうん。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【送料無料!】Tシャツ トレーナー 5分袖 半袖 大きいサイズ ロング コットン 綿 100% 春 夏 レディース 女性 トップス 英字ロゴ 体型カバー ダボダボ ダボっとした 服 楽チン ルーズフィット ダボっとしたビッグスウェット おしゃれに着こなす Uネック 可愛い ゆる ゆったり【送料無料!】ゆる カットソー Tシャツ 無地 レディース 女性 ダボダボ トップス レオパード柄 ヒョウ柄 アニマル柄 大きいサイズ 楽チン 可愛い 綿 コットン 100% ルーズフィット 夏 春 服 体型カバー 薄手 シンプル ダボっとした服 女子 カジュアル おしゃれに着こなす
2021.02.15
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凛久、「いや~~。そんな事は…。ないと思うけど…。」茉祐子、「でもでも…。ビールだって、ワインだって、あれから…、随分…飲んでるけど…。全然顔に出てないし…。ねぇ、おかあさん。」薫子、そんな茉祐子の話に頷いて、「うんうん。」一颯も、目をキョロキョロと、「あ~~。うんうん。そういえば…。俺と…シゲさんより…は…。飲んでるわ。はは。」凛久、「そう…ですか~~???」美珊、「それに…、さすがは編集者さん。霧島さん。お話、上手~~。」一颯も茂樹も、腕を組んで、「あぁ~~。あぁ~~。そういえば…。なぁ~~。」お互いに、お互いの顔を見合わせて…、「あんあん。」凛久、思わず照れて、「いやいやいや。そんな事は…ありませんよ…。」顔を下に向けて右手を振って…。茉祐子、「あっ。照れてる。ぷふ。」その声に凛久を除いて4人、目が…。茂樹のスマホにラインの電子音。茂樹、「おっ。」一颯、「彼女だっ!!!」途端に美珊、「キャッハッハッハッ。」手を叩いて。薫子、「あらららら。」茂樹、「あほか。な~~訳ねぇだろ。おら。」そして一颯の顔にスマホの画面を…。一颯、「ん~~~???…今、ママと一緒~~。車だから、迎えに行く~~。帰りにパパの奢りで、ごはんね~~。覚悟しといて~~。六条さんのトコでしょ~~。…だとさ。」美珊、「あはっ。梨湖(りこ)ちゃんだ。」茉祐子、「りこ…ちゃんって…???」美珊、「うん。シゲさんの娘さん。15歳。3人姉妹の末っ子娘、すんごい、可愛いの。」薫子、「へぇ~~~。ふんふんふん。松本ディレクター、3人も娘さん…。」茂樹、「あ~~。上は、もうとっくに結婚してるけど…。2番目は今、ロンドンにいる。外資系の企業で働いてる。」美珊、薫子を見ながら、「2番目の娘さん…は、まだ、私…、顔は…見たこと…ないんだけど…。」茂樹、「かかかか。そりゃそうさ。こっちに帰ってくる気なんか…あるのかないのか…。かかかか。」美珊、薫子と茉祐子を見て、「中学卒業してすぐにロンドン留学。そのままロンドンで就職。凄いでしょ。」薫子、茉祐子、「うそっ!!!!」「じゃ、英語…堪能なんだ。」茉祐子。「誰に似たんだか…。誰の…DNAか…。なんでか…あいつばっかりが…背が高い。20歳で170だぜ。俺と同じ。」薫子、「凄っ!!!」「まっ、カミさんの父親の…由縁…だろうけど…。」「へぇ~~。じゃ、奥様も…身長…???」茂樹を見ながら薫子。その声に茂樹、右手を振って、「いやいやいや。俺より、背ぇ、低い。…どちらかと言えば…。うん。先生と茉祐子ちゃん…、くらいかな…。」「ふ~~ん。」薫子。「ふふ。見てみたいね、奥様と娘さん。」茉祐子の顔を見て。茉祐子、「うんうん。」そしてやがて…。茂樹のスマホに再びライン。茂樹、「おっと…。」美珊、「来たみたいね。」茂樹、サササと文字打ち。…すると…。ドアを開けて…。「こんにちは~~。」美珊、ドアに振り向いて、「わぁ~~。梨湖ちゃ~~ん。」一颯、「おっ、来たな。かかかか。」薫子と茉祐子、振り向いて、「わぁ~~。ほんと、かっわいい~~。」梨湖、美珊と一颯にお辞儀をして、「六条さん、お久しぶりで~~す。」そして梨湖の後ろから、「こんにちは~~。主人が…。」入ってきた茂樹の妻、松本来未(まつもとくみ)である。そして目の前に現れた女性の顔を見て、「へっ…???うそっ。成宮先生~~。わわわわ。び~~っくり~~。」薫子、その声に、「あっ。あ~~、はい。」全員を見回しながら。「はい。成宮です。初めまして。」来未、「うれっしぃ~~。はははは。」思いっきりの笑顔で、「まさか…、ここで会えるなんて~~。もぅ~~。」そして夫の茂樹の顔を見て、「…ったく~~。何も言ってくれないんだから~~。すみません、先生…。」そして薫子に握手をねだる。茂樹、「いやいやいや。俺だって実際、ここに来るなんて…。なぁ…、一颯~~。」一颯も、「かかかか。あぁ。来未さん。俺が仕掛けた。サプライズ~~。」来未、「ありがとうございます。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【ファイナルバーゲン!】リッチカシミアタッチ リブ編みニット カシミヤ カシミア ボートネック リブニット ニット 秋 秋服 レディース Pierrot ピエロ MD【返品不可】【極上ニット】ボートネック リブニットセーター 全3色/コカ
2021.02.14
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一颯、笑いながら、「いやいやいや、ママ、ママ。うん。男の話。うんうん。なんでもない、なんでもない。」美珊、「そぅ~~お…???」そしてキッチンが元のように綺麗になっているのを見て、「ありがと。」茂樹、「いえいえ。どういたしまして。」一颯、「ほぃほぃ、ママ、3人のところに。」美珊の両肩に両手を、そして後ろを振り向かせて、「僕らもすぐそっち、行くから。」美珊、「えっ。あぁ~~。うん。分かった。」そして美珊、首を傾げて…。そして縁側に。一颯、凛久を見て、「そっか~~。霧島さん。なるほど~~。」茂樹、腕組みをして、数回頷いて、「うんうん。まっ、いろいろと、あらぁ~~な。まっ。何かあったら、なんでも言って。俺ら、応援すっから。」その声に凛久、少し困ったようにも、「え…、えぇ…。」薫子、庭に戻ってきた美珊に顔を傾げて、「何か…???」美珊、口を尖らせて、頭を傾げて、「う~~ん。何も言ってくれなかった。男の話って…。」姫乃、「男の…話…???」茉祐子、「なになに…???」美珊、「さぁ…???」姫乃のスマホにライン。美珊、「おっと~~。姫乃ちゃん。誰から~~かな~~。」姫乃、ラインのメッセージを見て舌をチラリと…。薫子、「彼…からっかな~~???」にっこりと。姫乃、3人にお辞儀をして、「すみません。…これから~~。映画観る、約束で~~。」美珊、「わ~~お、いいじゃんいいじゃん。」「シフト終わったから~~って…。」薫子、「へぇ~~。うん。行ってらっしゃい、行ってらっしゃい。」庭に戻ってきた3人に姫乃、「プロデューサー、ディレクター、すみません。私、これから~~。」美珊、「彼氏とデート。これから映画、観るんですって~~。」一颯、「おっ。」茂樹、「へぇ~~。いいじゃな~~い。行っといで、行っといで。うん。」一颯の顔をチラリと。一颯、顔を傾げて、口を真一文字に、「……。」姫乃、「後片付けもしないで、すみません。ありがとうございました。ご馳走様でした。」一颯、両手をヒラヒラと。「ん~~。そんな、そんな。…逆にこっちの方が、来てくれてありがと。」美珊も、「うん。ありがとね。」姫乃、みんなに丁寧にお辞儀をして、「ありがとうございます。美味しかった~~。ご馳走様でした~~。」一颯、「うん。行っといで~~。」そして姫乃、ベビークーハンの麗奈に、「麗奈ちゃ~~ん。バイバ~~イ。」そして、また一同にお辞儀をして、「失礼します。」そして縁側からリビングに、バッグを持って玄関に。一颯、「そっか~~。姫乃君、デートか…。…うん。」茂樹、「…おやおや。彼氏…、いたんだな~~。はははは。」美珊、そんな茂樹に、「な~~に、シゲさ~~ん。…そりゃいるでしょ~~。あんなに可愛いのに~~。」そして薫子と茉祐子を見て、「ねぇ~~~。」薫子と茉祐子、その声に、「……。」逆に、一颯、美珊を見て、「ママ~~~。」美珊、夫を見て、「えっ…???」一颯、薫子と茉祐子を見て。それをみて美珊、咄嗟に薫子と茉祐子を見る。「あっ。わっ。」薫子と茉祐子、笑顔で…。美珊、すぐに、口に両手を当てて、「ごめ~~んなさ~~い。ごめん。ごめん。」一颯、「ふたりに、怒られますけど…。」思わず赤面になる美珊。「ごめん、ごめん。もぅ~~。私ったら~~。」その瞬間、薫子、「ぷっ。」茉祐子も、「くくくく。」美珊、「私、なんてこと~~。」瞬間、茂樹、「かっかかかかか。なんと、なんと。なぁ~~。茉祐子ちゃ~~ん。」笑いながら…。「いや。だから、名前…出すなよ、シゲさ~~ん。」茂樹の右肘を左手で叩いて一颯。またまた薫子、「ぶっ。」茉祐子、にっこりと顔を傾げて。そんなやり取りを黙って見ている凛久。茂樹、「こりゃ、参った。かかかかか。」そして茂樹、残っているワインを…、「さて、飲み直すか。」そしてグラスをふたつ持って一颯と凛久に。一颯、「おぅ。」凛久、「ありがとうございます。」薫子、「さっすが~~、霧島さん。アルコール強いですよね~~。ねぇ。」茉祐子を見て。茉祐子も、「うんうん。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※LG02 BK 2way スカート ゆったりtシャツ ワンピース 半袖 ロング パーカー 夏 トップス 服 重ね着風 レディース 大きいサイズ カットソー キャミソール 肩ひも 肩紐 カバー 女の子 ストラップ(ブラック, L)30%OFF 定価3,500→2,450円 オーバーサイズストラップシャツOP オーバーサイズ ビッグシルエット ストラップ シャツワンピ ウエストリボン ロングシャツ
2021.02.13
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そして一颯、グラスを洗いながら首だけ後ろに、「霧島さんも…、早く、いい人…。見つけないと~~。」茂樹、その声に、「へっ…???霧島さん…。まだ…これ…???」右手、小指を立てて。一颯、「だから~~。ほら、さっき。」茂樹、その声に、目をキョロキョロと。そして頷いて、「あっ、そっか、そっか。それで…。」と、そこまで言って茂樹、「へっ…???うそ…。霧島さん…。この…容姿で…。いないの~~~???うそだろ、おぃおぃおぃ。」そんな茂樹に、申し訳なさそうに凛久、頭を撫でながら、「な、なにぶんにも…、男ばかりの…、なんつぅか…、環境ばかりで…。はははは。」茂樹、思わずうろたえたような…、「えっ…???えぇぇぇぇ…???え~~~???…もったいな~~い。」そして茂樹、一颯に、「お~~い。一颯、それこそ、成宮ちゃん…。」その声に一颯、「だ~か~ら、さっき…。それ…。けど…。」庭の方に顎をツンと。すると茂樹、いきなり自分の額に左手を、「あっ、あ~~。それでか…。」そして茂樹、「あっ。それこそ、姫乃。」一颯、「姫乃~~???…あ~~。でも、姫乃、今、付き合っている人…、確か…、いるって…、他のADたち…。なんか…、大学の先輩って…、言ってたかな…。」その話に茂樹、「な~~んだ。あの子、いたんだ~~。」一颯、すぐさま右手を振って、「いやいやいや。でも…俺、彼女自身から…、聞いた訳じゃ、ないからね~~。あくまでも、噂。他のADたちが話してたの…、小耳に挟んだ程度…だから~~。」茂樹、「そっか~~。他に…いないの、一颯~~。」一颯、自然に腕を組んで、「ん~~。テレビ…局…。いない…訳でも…ないけど…。なんとも…、テレビ局の女の子…。時間なんて…、あって、ないようなもんだからね~~。そういう意味では…、あの子たち、良くやってるよ~~。」茂樹、その声に、こちらも腕を組んで、「まぁ…な。確かに…、時間に追われてばっかりの…。上からはガミガミと…。そして出演者には気を遣って…。…まっ、でも、それもこれも、いいもん作んなきゃって、それだけで動いてんだから…。しゃあねぇけどな~~。」一颯、茂樹の話に、「ん~~。」「…って、何の話にずれてんだよ、おぃ。」顔をクイッと一颯の方に。一颯、「あっ。かかかかか。話…、逸れたか…。ごめんな、霧島さん。」凛久、右手を振って、「いえいえいえ。ありがたいですよ。」そこまで言って、「…でも…。僕は…、まだ、いいかな~~。」一颯と茂樹、「えっ…???」凛久、「あっ、すみません。おふたりの…気持ちは…嬉しいんです。…けど…。」またふたり、「けど…???」凛久、いきなり気恥ずかしそうになり、「いや…。実は…。」一颯、「いや…、実は…って、まさか…、もぅ…誰か…???」茂樹、「おぃおぃおぃ。だって、さっき…。」「いえいえいえ。本当に…、今、付き合っている女性って…。」一颯、「うん。」「いない…ん…ですけど…。」一颯、いきなり右肩をカックンと。「あれ…。」「…って言うか…。」今度は茂樹、「うん。」「もし…、いい人が…、目の前に…、現れたと…しても…。どうやって…???」その声に一颯も茂樹も、「えっ…???」「いままで…、そんな…。女性と…その…。なんて…言うか…。」一颯、思わず、両目をキョロキョロと…。茂樹は一颯をじっと…。瞬間、ふたり、共に、「ぶぁ~~~っはっはっはっはっ。」その笑い声が庭の方まで…。庭の4人、「!!!!」姫乃、キッチンの方を、「どうし…???」他の3人もキッチンの方を…。美柵、立ち上がり…。ベビークーハンの麗奈に、「麗奈~~。ちょっと、ごめんね~~。」そしてキッチンに。「なになに、どうしたの~~???凄い笑い声~~。」その美珊の声に一颯と茂樹、「あ~~、かかか、いやいや。」「なんでもない、なんでもない。かかか、そっか、そっか。」そして茂樹、また、「ぷっ。…それにしても…、かっわいい事~~。」美珊、そんな茂樹を見て、「はぁ~~あ…???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ボリュームスリーブカーディガン GORGE ゴージ プチプラ トレンド お洒落 秋 冬 秋服 冬服 かわいい カーデ ニット カーディガン Vネック ボタン トップス ショート 短丈 ケーブル ボリューム袖 2042500★店内ポイント10倍★ケーブル柄 ニット ショート カーディガン セーター トップス 長袖 春夏 秋冬
2021.02.12
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美珊と凛久、「へっ…???うそ。」一颯、「おぅ~~。何と。」姫乃、「へぇ~~。」茂樹、「ん~~~???」薫子、頷いて。茉祐子、口を真一文字に、首をコクリと。凛久、「な、なに…???じゃあ…、羽田さんにも…。」薫子、コクリと頷いて、「偶然に…。デパートの化粧品売り場で…。」一颯、「おやおやおや。」茂樹、「いや。このふたりを見て、普通…親子なんて、まず、思わないもんなぁ~~。正に、姉と妹だもんな~~。…かかか、しかも、別嬪さんだし。」一颯、間髪入れずに、「おぅっ、良く言った。かかかか。」薫子、「まっ、松本ディレクター、お上手~~。ふふ。」そして茉祐子を見て、「ねぇ~~。」茉祐子、にっこりと。茂樹、「あっ。それに…忘れちゃいけねぃ…。姫乃もな~~。」その声に姫乃、「あ~~。ひど~~い。私はついでですか~~。ディレクター~~。」一颯、「かかかか。こりゃ、姫乃に一本だな~~。」肉を焼きながら、「ほぅ、成宮ちゃん、焼けてるよ~~。茉祐子ちゃんも。」凛久、「おっと、んじゃ、野菜も…焼いちゃおうか…。」「ふふ。今回は、私は邪魔しません。」美珊。「…って言うか、手を出すと怒られちゃうから…。」舌をチロリと。薫子、「ふふ。…ですよね~~。」「おぅ~~。まっ、アウトドアはね~~。任せてもらって、OK。」一颯。「食って、飲んで、しっかりと盛り上がる。いいね~~。ほぃ。乾杯~~。」茂樹。茂樹の音頭で、一同、「か~~んぱ~~い。」六条家の庭で楽しい会話、そして笑い声が響き渡る。茂樹の持ってきたワインを開けて…。凛久、「うんうん。いいっすね~~。いけます。松本ディレクター。」薫子も一口、「うん。おいしぃ~~。」美珊、「何かしら、これに合う料理…作りたくなってきたでしょ。」その声に薫子、「うんうんうん。」一颯、「だよな~~。ワインに合う料理…。食ってみてぇ~~。」一颯に薫子、「んふふふふ~~。じゃ…、いずれ…、作らせていただきましょうか~~。」茂樹、「おっ、そりゃうれしいね~~かかかかか。」姫乃、「ふ~~ん。そうだったんですね~~。」そんな姫乃に一颯と茂樹、「うん…???何が…???」姫乃、「あっ、は…、はははは。茉祐子さんが~成宮先生と…親子って…。あっ、血は繋がってはいないけど…。」一颯、「うん。」「でも…、それ以外は…私…、何にも知らなくって…。」その声に一颯も茂樹も…、「あっ。あ~~。」「あ~~。そっか~~。姫乃、知らなかったか~~。」凛久、「いやいやいや。私もですよ。…実際、仕事はさせていただいてますけど…。それ以上の事は…。初めて知りました。」一颯、「…で、どうだい。それ以上の事を聞いて今、このふたりに…興味津々と…、来るかな~~???霧島さ~~ん…???」その声に凛久、「へっ…???」けれども、「かっかかかか。な~~に言い出すんですか~~。六条プロデューサー、先生と茉祐子さんから、怒られますよ~~。はははは。」と、言いながらも、薫子と茉祐子の顔が…。一颯を見る顔が、睨んでいる。薫子の隣で美柵が、キョトンとして。…かと思ったら、一颯の隣の姫乃までが…。一颯、右左見て、「おぃおぃ。」美柵、「な~~んてね。」…と同時に、薫子も茉祐子も姫乃も、「ぷっ。」そしてにっこりと。美柵、いきなり夫の右肩をペン。「もう一回言ったら、次は本当に怒られちゃうぞ~~。」一颯、困ったような顔をして、「もぅ~~。頼むよ~~。驚かせないでくれよ~~。かかかか。…ったく~~、はいはい。ジャンジャン食べて~~。」茉祐子、「お~~いしい~。このお肉~~。」美柵、「でしょう~~。思いっきり、奮発しちゃったからね~~。」姫乃、「いきなり奥様、これで行こうって、手~~、伸ばしてましたから…。ふふふ。」美柵、姫乃に、「ねっ、姫乃ちゃん、買って正解。」「うんうんうん。ん~~。美味し。」茂樹、「ほらほら、姫乃~~。ワイン。注いでやる~~。」姫乃、「あっ、ありがとうございま~~す。」にこにこと。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※レディース トップス パーカー スウェット 長袖 カジュアル 韓国 女子 POP レタリング 裏起毛 パーカー ワンピース 7911フロントビッグロゴフリル裾スウェットワンピース【ENVYLOOK】 【K-プラネット24】 レディースファッション 韓国ファッション 春 スウェットワンピース フリル ロゴ付き 長袖 綿 レタリング ゆったり 体型カバー 女性らしい
2021.02.11
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バーベキューが始まり20分。肉を焼く匂いが道路まで…。薫子、「ふふ。やってる、やってる。」茉祐子、にっこりと、「ん~~~。」薫子、玄関のチャイムボタンを押して…。美珊、その音に、「は~~い。こっち、こっち~~。庭の方に回って~~。」一颯、「おっ、来たか。」姫乃、「わはっ。」茂樹、「おっと~~。」凛久は、目をキョロキョロと、「えっ…???まだ…他に…、どなたか…???」薫子、庭への入り口のドアから、「こんにちは~~。」美珊と姫乃、「いらっしゃ~~い。」一颯、「おぅ、来たね~~。」茂樹、「かかかか、暫く。」そして凛久、後ろを振り返って、その途端、「えっ!!!!えっ、えぇぇぇぇぇ。」薫子も、後ろを振り向いた男性、凛久を見て、「わっ!!!」凛久、「成宮…先生―――――――っ!!!!」その声に薫子の後ろからの茉祐子、「へっ???」そして薫子の後ろから見える男性を見て、「わっ!!!」薫子、「霧島…さ…。」茉祐子、「わわっ。」凛久、薫子の後ろにいる茉祐子を見て、更に、「わ――――――っ!!!茉祐子ちゃんっ!!!あっ、いや。成宮さんっ。」そして凛久、必然的に、目の前の4人を見て、「えっ…???えぇぇぇぇ…???…これって…???」美珊、「ふん。成宮家とは、六条家、昔ながらのお付き合いですから~~。」一颯、「かかかか、まっ、そういう事~~。」姫乃、折りたたみ椅子を二つ。薫子、「あ~~。ありがと。ごめんね。」姫乃、茉祐子にも…。茉祐子、「あっ、ありがとうございます。」そして、「びっくりした~~。霧島さん…。」凛久、まだ、キョトンとして…。「あ…、あの…。」一颯、凛久の摩訶不思議そうな顔を見て、「かかかかか、さては…霧島さん。まだ…、知らなかったな~~。」茂樹、焼けた肉を食べながら、「うんうんうん。んまい。」凛久、「あ…、あの…???」美珊、「なんだ、パパ、まだ、教えてなかったの…???」一颯、「いやいやいや、だって…、俺からったって…。なぁ。成宮ちゃん。」薫子を見て。薫子、困ったような笑顔で…、にっこりと。美珊、「薫子さんと~、茉祐子ちゃん。血は繋がってないけど…。実は、お・や・こ。」その声に凛久、目を真ん丸く、そして口を噤んで…。それから目をキョロキョロと…、「うっそっ!!!」そして、「え~~~~~っ!!!」薫子、また、困ったような笑顔で、そして茉祐子を見て。茉祐子も…。既に顔から伝わる、「しょうがないかぁ。」的、表情。凛久、いきなり、ふたりに恐縮しまくり、「いやいやいや。これは、これは…、知らぬ事とは言え…。いや~~。びっくり。」そしてまた再び、「え~~~~っ!!!」一颯、「かかかか。霧島さん、驚きすぎだよ。」そんな一颯の笑顔に凛久、頭をカリカリと…、「あっ、いや…。え~~~。」半ば、額に汗まで掻いて、頭の中で、「…マジ…???冷や汗もんだぜ、こりゃ。」薫子、「茉祐子ちゃん。」椅子に座るように…。茉祐子、「あ~~うん。」茉祐子、「お邪魔…しま~~す。」その声に茂樹、「かかか、どうぞ、どうぞ。茉祐子ちゃん…、うん。実に久しぶり~~。」そんな茂樹に茉祐子、「はい。ご無沙汰しておりま~~す。」必然的に美珊の隣に薫子。そしてその薫子の隣、凛久の…少し離れた場所に、茉祐子。姫乃、「茉祐子さん…、何、飲む…???…って言っても、はい、これ。」そして目の前に夏限定版のサワーを…。「夏限定版、思わず買っちゃった~~。」茉祐子、「あ~~。ありがとうございま~~す。」薫子、美珊にレジ袋を…。「美珊さん、これ…。」美珊、「わぁ~~。何も気を遣わなくとも…。」一颯、凛久を見て、「かかかか。霧島さん、汗…。」茂樹、「ん~~???かかかか。さては…、思いっきりの…サプライズだったかな~~。成宮親子~~。かかかかか。」美珊、にっこりと。凛久、完璧に恐縮しまくりで…。「いや…。いやいやいや、完璧に…サプライズですよ~~。」そして茉祐子と薫子を見てにっこりと。茉祐子、「霧島さん。お疲れ様です。」凛久、そんな茉祐子に、照れながら、「ど…、ども…。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※サイドボタンルーズニット・p184372 レディース 【tops】【韓国 ファッション トップス ニット 長袖 ハイネック モックネック ハーフネック リブニット ルーズ ゆったり 体型カバー きれいめ 大人 カジュアル 秋 冬 春】【STYLE】【AW】アルパカ混サイドボタンニット・p209508 レディース 【tops】【韓国 ファッション トップス ニット 長袖 ロングスリーブ 無地 ゆったり ルーズ オーバーサイズ ラウンドネック ロング アラン編み カジュアル 秋 冬】【STYLE】
2021.02.10
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そして一颯、スマホで美珊に…、「あっ、ママ。成宮ちゃん、OK~~。2名様で~~す。」カートを押しながら美珊、「了解~~。もうすぐで…戻るから~~。」スマホの向こう、「サンキュ~で~~す。」「あ~~。奥様…、これも…ですよね~~。」焼きそばを美珊に見せて姫乃。そんな姫乃に美珊、「あ~~。うんうんうん。」一颯、庭で準備をしている2人に、「おほっ。いい感じになってきてるんじゃないの~~。とにかく、男どもで一杯行こうや。」「はい。」凛久。そしてもうひとりがTBAテレビのディレクター、松本茂樹。「おぅ。」一颯、ふたりに缶ビールを渡して…。凛久、「いただきます。」「いやいやいや。しっかし、びっくりしたよね~~。まさか、シゲさんと霧島さん、時間差で…って言うのが…。かかかか。」凛久、そんな一颯に、「申し訳ありません。」一颯、「いやいやいや、霧島さん、謝る事ないよ。連絡もなく、突然現れるこいつが悪い。かかかか。」茂樹の左肩を自分の右肩でトンと突いて。「まっ、カミさんはママ友と食事会。娘は娘で、こんな天気の日曜日、家にいる訳ねぇだろ。んでもって、昨日、知り合いから旨そうなワイン、貰っちゃったんでね。一颯と一緒に飲もうって…。」にやけながら茂樹。一颯、「まっ、とにかくだ。姫乃君も来ててラッキー。」茂樹、「あ~~。あの子は出来る。なかなか~~、どうして…。」一颯、「ふふん。」凛久、「あぁ~~、あの子ですね~~。確か…、チーフAD…。」「あぁ。」「かかかか。こいつ、一颯、姫乃君、可愛がってるから。この~~、色男~~。」「な~~に言ってる~~。シゲさんだって~~。面倒見、いいよね~~。」そんな声に茂樹、「かかか。まっ、その通りなんだけどな。…と…。誰に電話してたの…さっき…???」一颯、「うん。まっ、ゲストが、もっといてもいいかな~~と、思ってね~~。しかも…カミさんも姫乃君も、会ったら喜ぶ人~~。」茂樹、その声に、「ん~~???」凛久も顔を傾げて、「…???」その数分後、「はい、ただいま~~。」美珊である。一颯、「おっ、来た来た~~。」凛久、「あっ、奥さん、何か…手伝いますか。」そんな凛久に美珊、「あ~~。ありがと~~。じゃ、車の後部座席に、もう少し、買い出ししたもの、あるから、お願いできます~~???」凛久、「あ~~、はい。」そしてガレージに…。姫乃が荷物を運び出そうと…。凛久、「はいはい。僕、持ちますよ~~。」姫乃、「あ~~、すみません。さすがに…これだけのびールは…、重いです。」凛久、笑顔で、「はははは。だよね~~。」姫乃、凛久に丁寧にお辞儀をして、「ありがとうございます。」「いえいえ。」美珊、ベビーベッドの中の麗奈に、「麗奈~~。ただいま~~。」そして庭の方に、「パパ~、シゲさ~~ん。もぅ飲んじゃってる~~???」茂樹、「おぅ~~。美珊ちゃ~~ん。お先に、始めてるよ~~。」「はは。どうぞ~~。うんうんうん。薫子さんたち、まだみたいね。」一颯、「う~~ん。もう少し…掛かるかもな~~。」茂樹、「なに、おま、成宮ちゃん…???」一颯、首をコクリと、「あぁ…。」「いやいやいや。こりゃ、嬉しいね~~。料理研究家、旨いもん、食えるな。かかかか。」そんな声に一颯、「バ~~カ。今日はゲスト~~。それに、いきなり呼んだんだから…、そんな訳にはいかないだろ~~。」茂樹、頭を撫でて、「かかかか。そりゃ。そっか…。」凛久、「奥さん、ビール…、どこ…???」「あ~~。ごめんなさい。うん。そこの…冷蔵庫の前に…。」手を洗いながら美珊。「あ~~、はい。」姫乃、キッチンに、「霧島さんに手伝ってもらってラッキー。」にこにこと。美珊、「ふふ。姫乃ちゃんも、もぅ…、飲んじゃえ、飲んじゃえ。向こうに行って。」姫乃、にっこりと、「は~~い。じゃ、霧島さん。」凛久、「はい。」一颯、「ヨ~~シ、では…始めますか~~。ママ~~。来てよ~~。始めるよ~~。」美珊、キッチンから、「ハ~~イ。」※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※フリルハイネックTシャツ・p204491 レディース 【tops】【韓国 ファッション トップス Tシャツ ハーフネック 長袖 ウェーブヘム メロウヘム 無地 スリム タイト 細身 インナー カジュアル 秋 冬】【STYLE】フリル襟 リブTシャツ ハイネック メロウフリル ハイネック カットソー Tシャツ ロンT ロンティー 長袖 トップス インナー 秋 冬 レディース ナチュラル 服 [M便 1/2]
2021.02.09
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化粧品コーナーの店員から子供を入れて、みんなで写真を撮り、侑里たちと別れた薫子と茉祐子、「まさか…、羽田さんと会うなんて。」「ねぇ~~。びっくり~~。」薫子、「もしかして…、また…誰かと、会ったりして…。」茉祐子、「うんうんうん。かも~~。天気…いいもん。」あちらこちらといろいろ見ながら、散歩している風の薫子と茉祐子。薫子、「さ~~て、ぶらりと出てきたけど…。茉祐子ちゃん、これから…、何処行く~~???」その声に茉祐子、「ん~~~。」その時、茉祐子のスマホにライン。「おっと~~。」そしてスマホの画面を見て、「はっ…???和沙さん…???珍し…。はぁ~~~あ…???」その声に薫子、「ふん…???どしたの…???」茉祐子、そしてすぐさま、「う~~~っそ!!!え~~~~???」薫子、「なになになに???」茉祐子、薫子を見て、「かかかかか。勇吾、ただいま、彼女とデートしてる~~って。」薫子、茉祐子の声に、「わお。勇吾君…???あららら、初耳~~。」茉祐子、「うん。ほら、前におかあさんに言ったじゃん、勇吾、すんごいサービス旺盛だって。」「うんうん。」「それって~~。あいつに、彼女できた…って事~~。」「あらあらあら。」「それも…、同じ会社の子~~。」「へぇ~~。そうなんだ~~。」「うん。…ただ、部署は違うんだけどね~~。」そこまで言って茉祐子、「わっ!!!」薫子、「えっ…???」薫子、変顔で…。茉祐子、顔を顰めて、「やっ…ちゃった~~。」「は…あ…???」「いやいやいや。こりゃ、和沙さん…、イレギュラー過ぎるよ~~。なんてタイミングだ~~。」薫子、顔を歪めて、「どういうこと…???」茉祐子、口を尖らせて、「うん。あのね。この事が分かったとき~~、それから勇吾から電話来て~~。絶対に内緒だからな。って…、口酸っぱく…言われちゃったんだよな~~。」薫子、いきなり、「かっかかかかか。そうか~~。ん~~、なるほどね~~。…んじゃ、私も…口…チャックしなきゃ…、ならない訳だ~~。かかかか。」茉祐子、薫子に下唇をビロンと…。「そういう事~~。」そしてふたり、共に、「かっかかかかか。」今度は薫子のスマホに着メロ、「おっと~~。今度は私…。」画面を見ると、「はい…???六条さん…???」茉祐子、「ふん…???」薫子、画面をスワイプして、「はい、成宮です。お疲れ様です~~。」すると、スマホ越しに、「キャッ、キャッ。バア~~。ハハハハ。」薫子、「あ~~、麗奈ちゃ~~ん。かかかかか。こんにちは~~。」そしていきなり、「おぅ、お疲れ。私だ。」スマホの向こう、一颯。薫子、「はい。分かっております。」「暇か…???」薫子、「はぁ~~あ…???…かかかか、いきなり…。テレビの刑事ドラマの…誰かさんのセリフ~~。かかかか。」そして、「暇って言うか~~。今、出掛け先…ですけど…。」「おやおやおや。そりゃ、都合がいい。」「へっ…???」「今から、ウチ…来ないか…???」「はい…???六条さんのお宅…???」その声に茉祐子、「ん~~???」「バーベキュ~~。バーベキュ~~。今、美珊が、買い出し行ってるんだ。」スマホ越しに薫子、「へぇ~~。バーベキュ~~。」聞こえた茉祐子、「わお。凄~~い。」薫子、「いいですね~~。」と、そこまで言って、「へっ…???…でも、メンバーは…???六条さん、美珊さん…と、麗奈…ちゃん…???」一颯、下準備をしている2名を見て、「いやいや、他にゲストもいる~~。ニッシッシッシッシ。」「あら。随分と賑やか~~。」そして、「私も…知っている方…???」一颯、「もちろん…。」そこまで言って、「ん~~。ひとりは…、たま~~にしか…、会ってないかも…。」薫子、その声に、「はあ~~???」「まっ、でも、来ないと悲しむ人が…とにかくふたりは…いるって事だ~~。かかかか。」薫子、「ちょっと待ってね。」そして茉祐子に、「六条さんの家で、これから…バーベキュ~~。どうする…???行く…???」茉祐子、迷わず、「うんうんうん。もぅ…お昼だも~~ん。」薫子、「O~K~~。」そして一颯に、「はいは~~い。では…これから伺います~~。茉祐子ちゃんも一緒で~~す。」一颯、スマホ越しに、「おぅ~~。おいで、おいで…。じゃ、待ってる。うん。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【SALE/70%OFF】koe Women's SETプリーツキャミワンピース&半袖Tシャツ コエ ワンピース 長袖ワンピース ホワイト グレー グリーン ブルーグリーンパークス Green Parks RAY CASSIN プリーツキャミワンピース (Mocha)
2021.02.08
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そう言って席を離れる由比子。育美、「ママっ。」侑里、そんな育美に、「あっ、育美ちゃん。」由比子、駆け足でエレベーターに。そして案内を見て…。侑里、「あららら。」薫子、そして茉祐子、ポカ~~ンと。すぐさま薫子、「ぷっ。」侑里、「あらら~~。」由比子がエレベーターの中に…。侑里、「行っちゃった~~。」薫子、「ぷふっ。」そして、「ありがたいわ~~。」茉祐子も、顔を傾げて…。「うん。」侑里、薫子を見て、「そのようですね~~。」そして、「でも…、もぅ~~。びっくり~~。」薫子、「いやいやいや。私も。うん。ねぇ~。茉祐子ちゃん。」茉祐子、両眉を上に、「う~~ん。」侑里、「そっか~~。おふたり…、親子だったか~~。」薫子、「茉祐子ちゃん、私の料理の師匠の朱里先生と、私の亡き旦那、成宮優希弥の娘。現在、26歳。」そして、「私の旧姓、緒方。」侑里、「いや…、同じ成宮だから…。でも…、年齢的に…、考えられなかったから…。それほど…、気にも…。それに…、料理と…化粧品でしょう~~。まさか…。」薫子、「うんうんうん。私たちも…。まぁ…、そんな、自分たちから敢えて…。」侑里、「うんうんうん。…だよね~~。」すると、美里、「ママ~~。」侑里、「あ~~。ごめん、ごめん。」茉祐子、「か~~っわいい~~。幾つですか~~。」「美里~~。お姉ちゃん、美里、何歳ですか~~って。」美里、しっかりと、右手を4本。「4歳で~~す。」薫子、「うんうん。いいねぇ~~。」そして、ベビーカーを見…。侑里、「こっちは、悠里、悠久の悠に、里で、ゆうり。2歳。」薫子、「へぇ~~。悠里ちゃ~~ん。」侑里、「あっ、でも、この事、霧島君…???」その声に薫子、首を傾げて…。茉祐子も、口を尖らせて、ふたり同時に、首を横に…。そのふたりの表情に侑里、いきなり、「かっかかかか。うん。私だって、今初めて知ったから…。当然…。」薫子、「ふふん。」茉祐子も、「はい。私からも、話してません。」「そっか~~。」侑里、自然に顔を傾げて目を斜めに…。そして、「ぷっ。当然、料理教室と、会社は…。」薫子、「うん。全部、知ってる。…けど…。茉祐子ちゃんは…。」茉祐子、「ん~~~。多分…、私の部署…だけ…かな…???」侑里、「そっか~~~。じゃ…、私も…、ある意味…、右習え…的…???」その声に薫子も茉祐子も…、顔を傾げて…。侑里、その顔に…、口を真一文字に…、目を真ん丸く、「…ですよね~~~。」そしてふたりに敬礼をするように、「了~~解っ。」瞬間、3人共に、「ぷっ。ははははは。」そこに由比子、息せき切って、「お待たせ…しました~~。ごめ~~ん、侑里さ~ん。」侑里、「いえいえ。」由比子、薫子の目の前に、「成宮先生、お願いします。」薫子の書籍を…。薫子、笑顔で、「ありがとうございます。わざわざ。」女性にお辞儀をして。茉祐子、「わぁ~~。わざわざ、買ってきてくれたんだ~~。嬉しい~~。」薫子、表紙の裏に、「ここで…、いいかしら…???」由比子、興奮収まらないままに、「お願いします。」薫子、受け取ったサインペンで自分のサインを…。そして、にっこりとその女性に、「はい。ありがとうございます。」由比子、「ありがとうございます。宝物にします。」薫子に丁寧にお辞儀をして…。「あっ。そうだ。先生~~。もうひとつ、お願い~~。」その声に薫子、口を真一文字ににっこりと、「ふん…???」顔を傾げて…。由比子、「一緒に、写真…、いいですか~~???」目の前で両手を合わせて。薫子、その声に、「ふんふんふん。」そして女性を手招き。由比子、はしゃぎながら、「や~~った~~。」そして薫子とツーショット。そして撮り終えたかと思ったら、今度は侑里に手招きして…。侑里、にっこりと…、「あらあら。…じゃあ~~。」目をキョロキョロと…。丁度、化粧品コーナーの店員に…、「すみませ~~ん。」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ミックスカラー枠透明ボタンVネックケーブルニットカーディガン【ENVYLOOK】 【K-プラネット24】 レディースファッション 韓国ファッション 秋 冬 トップス ニット カーディガン セーター クロップド丈 Vネック アイボリー【ボーダー/無地】ノーカラーロングニットガウン ライトアウター【大きいサイズ レディース 平干し ニット ニットセーター vネック ケーブル編み ドルマン カーディガン knit sweater】
2021.02.07
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4歳の女の子は歩きながら。そしてベビーカーの中には2歳の女の子。そのベビーカーを押しながら侑里。隣には4歳の女の子の母親、侑里のママ友である和由比子(かずゆいこ)、母親の手を繋いでの育美(いくみ)。侑里、そして由比子の次の目的は化粧品コーナーである。コーナーの角を曲がって、由比子、ベビーカーの中を覗くように、「悠美(ゆうみ)ちゃん、おとなしいね~~。」にっこりと。侑里、「ほ~~んと。ウチじゃ、考えれない。ふふ。」そして侑里、「美里(みさと)~~、あんまり走らないでよ~~。ころんじゃうよ~~。」化粧品コーナーに入って…。あれこれと話しながらの侑里と由比子。楽しそうにスキップをしている長女の美里。後ろを振り向いて、「育美ちゃんもおいで~~。」育美に手招きをする。そしてまた前に振り向いたと思ったら、その途端に左足が躓いた形になり、床にバタリ。その音にいきなり後ろを振り向いての女性、「あらら。大丈夫~~???」侑里、ベビーカーを押しながら、「だから~~。」そして、その女性に、「すみません…。」女性、「いえいえ。」女の子の体に触れて、「大丈夫~~。」その女性と一緒にいた女性も…、「あらららら、転んじゃった…。」侑里、「すみません~~。」ようやくひとりで立ち上がる美里。女性に、丁寧にお辞儀をして、「ありがとうございました。」女性、「おやおや。凄い。」そしてその母親らしい女性に振り向い…、「えっ…???」侑里も、その女性の顔を見て、「えっ…???」お互いに、女性、「羽田さん…???」「成宮先生…???」自然に侑里が、薫子の隣の女性に視線を…。「わっ。成宮…、茉祐子…さん…???」びっくりした顔で…。薫子、茉祐子共々、「わっ。」侑里、「えっ…???えぇぇぇぇぇ…???」茉祐子、目をパチクリと…。薫子は、顔を顰めて…。侑里、ふたりを見て、「ど…ぅ…。な…って…???」薫子、既に顔が困ったような笑顔で…。茉祐子、必然に侑里に首をコクリと…。そして転んだ女の子の頭を撫でて、「大丈夫~~。怪我…な~~い???」美里、元気な声で、「うん。大丈夫。ありがとう~~。」侑里、「あ…、あの…、成宮先生…。」茉祐子の顔を見ながら…。薫子、「向こうで…。ねっ。」侑里、「えっ…???え~~???」侑里、隣の由比子に首を傾げて。由比子、笑顔で…。通路のテーブル席に…。侑里、「いきなりだから…、び~~っくり~~。」その声に薫子、にっこりと…。茉祐子、また侑里にお辞儀を…。薫子、「実は…。」茉祐子を見て、「私たち…、血は繋がってないけど…。親子なの…。」侑里、「へっ…???うそ…。」薫子、口を一文字に、笑顔で、顔を傾げて。茉祐子はにこやかに首をコクリと。由比子は口を尖らせて、目を真ん丸く…、「おや…こ…。何歳…違うんですか…???」その声に薫子、「8つ。」その瞬間、侑里、「あっ。もしかして…。成宮…茉祐子さん…。あの…、TBAの…。」茉祐子、「はい。」また首をコクリと、「元…TBAの…、プロデューサー、成宮優希弥の、娘です。」すると、由比子、「へっ…???テレビ局の…方の…娘さん…。凄っ。」そして、この時点でようやく由比子、「あっ!!!…もしかして…、料理研究家の…、成宮薫子さ―――――――んっ!!!」その声に薫子、「はい。成宮薫子です。」女性に丁寧にお辞儀をして。「うそうそうそうそ。私…、大ファンなんです~~。」いきなり落ち着かなくなる。「ねね、ねね、侑里さん、侑里さん。」右手で右頬を抑えるような仕草で…。そんな由比子を見て侑里、「かかかか。由比子さん、目…涙…。」由比子、「やややや。だって、だって、だって…。本物…、目の前に…。わわわわ。どうしよ、どうしよ。」侑里、「かかかかか。や~だ~~。」由比子、いきなりバッグの中を…。「何か…、何か…。サインできる…。」「かかかか、由比子さ~~ん。」薫子、自分のバッグの中を…。「私も…。」茉祐子、「あっ、おかあさん…、私、持ってる。」その時、由比子、「あっ!!!」いきなり立ち上がって、「侑里さん、ごめん。」目の前で両手を合わせて。「10分だけっ。育美…お願い。」侑里、「はっ???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【残りわずか!在庫限り超価格】新デザイン登場!全5タイプ 卒園式 入学式 セットアップ レディース 春物 トップス ボトムス テーパードパンツ 長袖 フリル 二点セット ママ 二次会 2020春新作 【lgst-ba0206】【即納:2-5日】【送料無料】宅込送料無料 レディース パンツ 卒業式 2点セット 母 入学式 卒園式 セレモニー 格子柄 花柄 ゆったり オフィス 大きいサイズ 結婚式 お呼ばれ 春夏ファッション パーティー 通勤 女子力 優雅 上品 お出かけ 着痩せ 20代 30代 40代 50代
2021.02.06
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「はいはい。お待たせ~~。」通りに面したスペースのモニュメントに凭れてスマホの画面を見ている勇吾にひとりの女性。エクレール経理部の錦野文歌である。勇吾、「おっと~~。来たか。」にっこりと。文歌、「おはよ。」勇吾、「んじゃ、行こか。」「うん。」そしてふたり歩きながら…。あちらこちらを見ながらのウィンドウショッピング。そして、某デパートのエスカレーターに乗って…。通路を歩いて…。そしてフードショップでドリンクを購入。通路のテーブルで…。椅子に座り、タブレットで何やら文字うち…らしき事をしている結月。そんな結月の隣で背伸びしながら結月の見ているタブレットの画面を、両手をテーブルに着けて見入っている歩夢(あゆ)。和沙の娘である。「歩夢~~。邪魔しちゃだめよ~~。」結月の左隣でこちらはスマホでテーブルの上の買ったばかりのムースを撮影してインスタに投稿している和沙。結月に、「どぅ…???どんな感じ…???」「うん…、こんな感じで…いいかも…。」結月。「はははは。わったしもバカだよね~~。こんなミスしちゃってたか~~。ほら。」その画像を見て和沙、「うんうんうん。おぅ。や~~り~~。ナ~~イス~~。」結月、「はぁ~~。出来た~~。」ドリンクを持って、そのままストローを口に、顔を上に…。2階のテーブル席に目を…。結月、途端に、「うそ…。」その時、いきなり和沙のスマホに電子音。和沙、「凄っ。今…上げたばかりなのに…、いいね。いきなりだよ。かかかか。」結月、隣の和沙の右肩を左手で数回押す。和沙、「へっ…???」結月、「あれ。あれあれあれあれ。」自分の顔の前で右手人差し指で見ている方向に…、和沙、「えっ…???何…???」結月の指先のその先を…。すると和沙も、「うそ。へっ…???」そしてふたり…共に、「勇吾~~~~???」そして次に、またふたり同時に、「え゛~~~~~っ!!!!」和沙、「わっ。声…おっきっ。結月~~。」「…って、あんたもだよ、和沙っ。」楽しく会話をしているような景色の勇吾と文歌。結月、上を見ながら…、「相手…は…。」少し、首を傾げて…、「あれ…は…。確か…、経理の…???」和沙、「文歌。錦野文歌。」結月、「わお。」そして、「えぇ…???…何…???あのふたり…、どういう…繋がり…???」和沙、「いやいやいや。全然分かんない。」歩夢、変な姿勢の母親とその友達を見て、母親の後ろに…、「ねぇ…、ママ…、どうしたの…???」和沙、「あっ、歩夢、うん。ちょっとごめんね。ママたち、今…、ちょっと…忙しい…。」その声に結月、「ぷっ。いやいや。忙しい事…ないでしょ。かかかか。」「うるさいよ、結月。これ…、凄い、発見だよ。」今度は上を見ずに、しかも…、上からも気づかれないように。今度はタブレットとスマホに集中。結月、「気づかれたら、アウトだよ。」和沙、「わ、わかってるよ。…しっかし…、たまげた~~。勇吾と文歌が~~。どういう切っ掛けで…???」結月、「全く、意味不明…。何があった…、あのふたり…???」和沙、「全く…、見当も付かない。」目をキョロキョロと…。そして和沙、「あっ、和歌葉。うん。和歌葉なら…分かるか…。確か…、経理の文歌と…同期…じゃ…、なかったかな~~。」そしてスマホで…。「バカ。和沙~~。よしなって~~。」和沙を止める。和沙、「えっ…???」「そんな事…したら~~。」そんな結月を見て和沙、「あっ。あ…は…はははは。そっ。そぅ…だよね~~。」チラリと上を見て、「勇吾…。ははは。」結月、「あいつにも…、なんとか…、いい子…、出来たみたい。…じゃ、ないの~~。」にっこりと。和沙、「道理で…、この前、やたらとサービス精神旺盛~~。」結月、「ん~~~。」勇吾と文歌が立ち上がる。下を見そうな…。結月、和沙、「やばっ。」和沙、咄嗟に娘の歩夢を抱き締めて。結月はタブレットの画面を食い入るように…。そして勇吾と文歌が、ふたりの視野から消える。結月、和沙、「お~~~。」歩夢、「ママ、抱っこ~~。」※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※リネン混ドロップショルダールーズVネックニットカーディガン【ENVYLOOK】 【K-プラネット24】 レディースファッション 韓国ファッション 夏 秋 ニット カーディガン 羽織り ゆったり 長袖 冷房対策 ベージュ【Perla】オープンロングニットカーディガン アフター コーディガン カーディガン ニットカーディガン ロングカーディガン ロング ニット ニットコート レディース ざっくり ルーズ 長袖 大人カーデ ドロップショルダー ベージュ オレンジレッド ブラウン フリー
2021.02.05
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帰宅して薫子、「ただいま~~っと。」そして、キッチンの方から鼻をくすぐるお味噌汁の匂い。「あはっ。」茉祐子、「あ~~。おかあさん、おかえり~~。おはよっ。」薫子、「むふふふふふ。おっはよ~~。ふん。美味しそうな匂い~~。」「いつもの公園まで…???」「ふん。そっ。天気良くって~~。気~~持ち良かった~~。」「かかかか。でしょうね~~。ふふ、今日は天気…いいぞぉ~~。よし、できた~~。食べよ、食べよ。」薫子、「はいは~~い。着替えてくるね~~。」茉祐子、「は~~い。」朝食を食べながら茉祐子、「永瀬…絢美~~。うんうん。名前は知ってる~~。エッセイストだよね~~。」その声に薫子、「さっすが~~茉祐子ちゃん。本…読んでるもんね~~。」「かかかか。…って言うか…、エッセイは…あまり…、読むこと…ないかな…。私は…小説…一辺倒だし…。…って言うか、それもこれも、切っ掛けは…おかあさんでしょう~~。おかあさんたち、どっちも…書籍…出してるし~~。」そこまで言われて薫子、チロリと舌を出して、「かかかか。でした~~。」「でも、その…永瀬絢美…料理教室…見学ってことは…、今度のエッセイ…。」「うんうんうん。…だと思う。」「はは。た~~のしみ~~。」薫子、口を結んで、「う~~ん。教室のスタッフたちも…。た~~のしみ~~って…。」茉祐子、「はは。だよね~~。…あっ、そういえば、ねね、おかあさん、穂成美ちゃんと健匠君、どんな感じ…???」薫子、そんな茉祐子の声に、「へっ…???…どんな感じって…???」「あれから…進展…あったのかな~~って思って…。」途端に薫子、「はい…???」茉祐子、「穂成美ちゃん、健匠君に…告白したんじゃないの…???」薫子、変顔をして、「はっ…???」そして、箸を持った右手を振りながら、「いやいやいや。」茉祐子、「うそっ。」「…って、言うか、穂成美ちゃん…が…、健匠君…好きって…、茉祐子ちゃん…???」茉祐子、その声に、「うん。」お味噌汁を啜って、「知ってるよ。」薫子、「はぁ~~あ…???」「…って…言うか…。でも…、穂成美ちゃん、本人から聞いた…訳じゃ…ないけど…。…だ~~って、見てたら、そりゃ、分かるでしょ。あの…穂成美ちゃんの健匠君に対する態度から…すれば…。」薫子、顔を顰めて、頭の中で、「…おぃおぃ…、この子は私より、敏感か…。」茉祐子、「ここ、1ヶ月…教室、行ってないから…。どうしてるかな~~って思って…。」薫子、「な~~んだ、茉祐子ちゃん、知ってたんだぁ~~。穂成美ちゃん、健匠君の事好きだって…。」「ふん。」けれども、すぐさま、目をキョロキョロと…。「えっ…???…と言うことは…。…おかあさんから、その言葉が出ると言う事は~~。」薫子、「ふん。ご明察通り…、まだまだ、発展には…。」そしてふたり、共に、「至らず~~。」茉祐子、「…ってか~~。…っというか~~。健匠君…、穂成美ちゃんのモーションに…、気づかない…っかな~~。」薫子、すぐさま、「そのようで~~。…って言うか…、私も穂成美ちゃんから、どうすれば…って、相談された口~~。」茉祐子、「へっ…???そうなの…???」その声に両眉を上に、薫子。「そっか~~。…な~~んか…、タイミングって言うか、切っ掛けが…あればね~~。」おかずを食べながら茉祐子、「でも、こればっかりは…。その時が…こなきゃ…。」薫子の顔を見て…。そしたまたふたり…同時に、「な~~んだよね~~。」「…って言うか…、健匠君、穂成美ちゃん…、気に留めてない…???」その声に薫子、いきなりご飯茶碗に箸を置いて、両手拳を両脇に、唇を一文字に、そして鼻で息を吐いて、「ん~~~ん…???」首を傾げて…、今度は両腕を組んで、そして左手人差し指で鼻先をクィッと、「まっ、確かに…、あの…鈍感野郎~って、声はあった。」茉祐子、顔を顰めて、「あの…、鈍感野郎…???…はっ…???」※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ルーズニットカーディガン CONSIOUSDAY ORiental TRaffic トップス セーター アウター 大人かわいい ポケット付き ビッグシルエット 楽ちん ワンマイルウェア【レディース秋冬】トレンド シンプル ゆったり ルーズ ニット カーディガン 長袖 無地 ベーシック 羽織 前開きボタン オーバーサイズ 可愛い お洒落 大人カジュアル きれいめ フェミニン【送料無料】
2021.02.04
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そして、ふたり共に…、「鍛えてらっしゃる。」各々の声に…。「ぷっ。」薫子。「かっかかかか。」凛久。そして、「へぇ~~。薫子先生…、凄いですよね~~。ジムにも通ってて、そして朝はジョギングと…。」その声に、「き~り島さんだって~~。なかなか~~。」凛久、「まぁ…、僕は…、仕事柄…。以前からの…。ん~~。体が…資本だったですから。怠けちゃうと、なかなか、体…着いていってくれなくって…。時間的に…、不規則っていうのも…ありましたから…。」薫子、「ふ~~ん、そうなんだ…。」「けど…、薫子先生…、ここに…って、ジョギングの…コース…???」「うんうん。そう。…でも、毎日って訳でもないけど…。今朝は…、外…走りたいなぁ~~って、思って。まっ、天気悪いときとか、気分的にも、自宅にフィットネスバイクもあるから…。」凛久、その声に、「わお、凄い。さすがは…本格的ですよね~~。…で、まさか…、薫子先生も…、田園調布…???」薫子、その声に、少し顔を綻ばせて、「えっ、え~~。」凛久、その時、思いついたように、「あっ、昨日は、ありがとうございました。」薫子、「へっ…???」「エッセイストの永瀬絢美。」「あ~~。…いえいえ。こちらこそ。」「彼女、エッセイストとしても人気なんですけど…。」「えぇ…。」「この度、我が鳳出版に入社。そして月刊誌ナターシャに…、配属…と、なりました~~。」薫子、「あらあらあら。」「なにやら…、社長からのラブコールが…あったようで…。はは。」「へぇ~~。」「1児の母。旦那さんと共稼ぎ。」「うんうん。」「なかなかね~~。保育園に…入れないって…。今までは子育てしながらのエッセイ…だったようですけど…。ウチの社長の口利きで、保育園…OKになっちゃって…。」「あら。」「そのお陰でって言うのもあるんですけど…。ある種、それが条件で、ナターシャに…。」薫子、「へぇ~~。」遠くを見るような目で、「永瀬さん…。彼女、うん。なんだか…、会った瞬間…、なにかしら…オーラ、あったんだよね~~。…でも…、」そしてクスリと笑って、「そっか~~。お子さん…いらっしゃったんだ~~。」そして、顔を傾げて、「あんまり…、そんな風には…見えなかったんだけど…。完璧に、作家さんって…感じだった。うん。まっ、結婚しているって…感は…あったけどね~~。」凛久、「今後は、ナターシャから…エッセイ…掲載…されると思いますよ。…乞うご期待。」「うんうん。しっかりと…期待しちゃう。」そして少しの沈黙。薫子、「でも…、ナターシャ。いいよね~~。」凛久、その声に、「へっ…???」「霧島さんもそうだけど…、羽田さんも…素敵な女性だわ。」凛久、「かかかか。ありがとうございます。羽田に、伝えておきます。」「羽田さんって…、お子さん…???…あっ、そっか…。ふたり…って、言ってたよね~~。」「えぇ…。」「可愛いでしょうね~~。」凛久、顔を傾げて、「えぇ…。そうだと…思いますよ。」薫子、「へっ…???霧島さん…、羽田さんのお子さん…。あっ、そっか~~。かかか、まっ、そこまでは…ねぇ~~。かかかか。」凛久、照れながら、「えっ、えぇ~~。」「私もね~~。なんだか…、ちっちゃな子供…見てると~~。」「へっ…???」凛久。そんな凛久に薫子、「あっ。あ~~はははは。うん。私には子供…、おりません。」「はい。」「でも…、この前、それこそ、ほら、TBAのプロデューサー。」「えぇ…。六条さん。六条一颯さん。」薫子、「うん。彼の子供、今、3ヶ月なんだぁ。女の子。」凛久、「へぇ~~。」「物凄い、可愛くって…。」そんな薫子の顔を横から見ながら凛久、にっこりと。薫子、「しっかりと、パパとママのどちらにも、そっくり。うん。美人だわ。」「ほほほほほ。」凛久。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【今だけ1,595円!】チュールトレンチコート[510456]トレンチコート レディース トレンチコート ロング丈 薄手 ロングコート レディース ロングコート 黒 コート レディース 秋 コート ロング コート 可愛い アウター レディース チュール フレア【SALE 70%オフ!!】ライダースジャケット レディース トレンチコート 秋冬 レディースファッション ブラック モカカーキ ベージュ セクシー ギャル キャバドレス韓国ファッションプチプラ人気 ストキャバ
2021.02.03
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タクシーに乗りながら…。小暮、愛耶乃に、「…もしかして…。料理番組の…成宮薫子先生。そして、エクレールの…、それこそ、成宮茉祐子、ふたり…。何か…、関係が…???」愛耶乃、頭の中で、「…来た~~。さすがは出版系…。」愛耶乃、仕方なく…、少し、右目を歪めて…、「さすがは…小暮社長。気づきました…???」「えぇ…。後田局次長が、その話をしたときに、本部長、途端に笑顔に…。」「実は…、成宮薫子、成宮茉祐子、親子です。」その声に小暮、「お…、親子…???」愛耶乃、咄嗟に、「えぇ…。あっ、でも…、この事は…、絶対に、オフレコに…。」「えぇ…。それは…、うん。もぅ…、もちろん…ですけど…。」「社でも、その事を知っている人は…、ウチの部署以外は…。成宮薫子、そして成宮茉祐子は。その年の差…、8つですから…。」「…と、言うことは…。成宮薫子の…実の子では…。」愛耶乃、「えぇ…。成宮薫子は…継母です。」「そう…だったんだ~~。」「社長、くれぐれも…。」小暮、「うん。OK。」タクシーが止まり、ドアが開く。車を降りて愛耶乃、「今夜は、どうもありがとうございました。」小暮、「うん。今後ともに、よろしく。お休み。」「おやすみなさい。」タクシーが動き出す。深々とシートに凭れて小暮、「そっか~~。あのふたり…、親子…。」愛耶乃、階段を上って、改札に…。そしてバッグからスマホを…。そして履歴のひとつに、指をトン。2回のコールで相手が出る。「お疲れ様~~。」愛耶乃、「あっ、迅、私。もしかしての…準備。仕方なく、成宮親子、鳳出版の小暮社長の耳に…。一応、オフレコとは言ってあるけど…。」その声に迅、「ありゃ。ん~~、OK。了解~~。」「あんた…、まだ…???」「うん。いますよ~~。」「OK。私も、一旦…、そっち…。」「はい…???…もう…、21時っすよ~~。」「な~~に言ってる~~。まだ、仕事、残ってんの~~。」「あ~~い。差し入れ…待ってま~~す。」愛耶乃、その声に、「かかかか。そっちかぃ。了~~解。」「あ~~。凛花には俺の方から…。」「うん。お願い。私…これから電車、乗るから。」「OK~~。」シャワーを浴びて冷蔵庫からウーロン茶をグラスに注いで、リビングのソファに。夫の勝臣(かつおみ)に凛花、「上がり…ました~~。」勝臣、「おぅ。ではでは…。あっ、電話あって…。それからライン来てたみたい。」「ふん。ありがと。」そしてテーブルからスマホを…。「おっと、迅ちゃん。」勝臣、「ふ~~ん???」凛花、「あらららら。バレちゃったかぁ~~。」「何が…???」「ううん。大丈夫~~。仕事の話~~。」早朝5時。日曜日である。ジョギングウェア姿で薫子、「ヨシ。」そして、走り始めながら凡そ30分。折り返しの公園。その中のベンチでドリンクを…。「ふ~~。気持ちいい~~。」両腕を左右に伸ばして空を見る薫子。その時、「うそでしょ…???薫子先生…???」男性の声。その声にびっくりして頭を元に薫子、「へっ…???」そして、目の前に現れた人物に、「わっ!!!うそっ!!!」目の前に…、凛久である。薫子、「霧…島…さん…。」凛久、笑いながら、「え…えぇ~~。うそ…。薫子先生…、ジョギング…???」薫子、目をパチクリさせながら、「え…、えぇ…。」そして、「はぁ~~あ~~???…え…???え…???霧島…さん…???」凛久、「かっかかかか。なんとも偶然…。」「うんうんうんうん。」そして薫子、「霧島さん…って…。お住まい…???」その声に凛久、「えぇ…。田園調布です。」薫子、「えぇ~~~~???」「実は…、ナターシャの編集者になると同時に、アパートも…変えちゃって。」その声に薫子、「へぇ~~~。」「まぁ…、それも…、今の会社の…指示…なんですけど…。」頭を撫でながらの凛久。薫子、「へぇ~~。そうだったんだ~~。」そして、ジョギングウェア姿の凛久を見て薫子、「ん~~~。」そんな薫子を見て凛久、「ん~~???」 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※【クリアランス】ローゲージニットトップス ☆ ニット セーター ローゲージ ドロップショルダー ビッグシルエット オーバーサイズ ざっくり ニット 長袖 無地 秋 冬 レディース ピエロ pierrot【1000円ポッキリ/在庫限り売り尽くし】ニット レディース Vネック 秋冬 ざっくりニット ケーブルニット ローゲージニット ふんわり あったか セーター 黄色 白 シンプル かわいい オシャレ 華奢見え 袖長め 長め袖 大きめ オーバーサイズ 通学 通勤 OL
2021.02.02
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テーブルで楽しく会話を楽しんでいる女性2人。そこに、「お待たせしてすみません。レディーおふたりに、遅れてしまい、申し訳ございません。」そして、「楽しい会話の…お邪魔でしたでしょうか…???」にっこりと笑顔で、頭をペコリと…。「TBAテレビの…、後田国明と申します。」その声と顔に、にっこりと女性ふたり。椅子から立ち上がり…。「とんでもございません。お会いできて光栄です。後田局次長、鳳出版の小暮美弥と申します。そしてこちらが…。」後田、「存じております。」笑顔で、「エクレールの…、宇治川愛耶乃本部長。」愛耶乃、後田にお辞儀をして、「恐れ入ります。」そして愛耶乃、「小暮社長、ご紹介、ありがとうございます。」後田、「こんな素敵なレディと一緒の食事、大変恐縮でございます。」「宇治川本部長、賭けは…、私の負けね~~。」にこやかに小暮。その声に愛耶乃、「とんでもない小暮社長、たまたまですよ、たまたま。」そのふたりの声に後田、困ったような顔で、「か…賭け…???」小暮、「えぇ…。後田局次長…、お顔は…写真で拝見しているんですけど…。実際に…どんな方かしら…、と思って…。…私は…、ガシッとした方なのでは…。と…。それとは逆に、宇治川本部長は、どちらかと言えば、ソフトな感じの方と言う…。」小暮、愛耶乃の顔を見て、にこやかに…。後田、「おやおや。」戸惑う感じの笑みをして…。…けれども…、「まっ、でも…、こんな綺麗なレディ、おふたりから、私が…、賭けの対象にと言うのは…。」上半身…僅かに前に倒して、「光栄の至り。」瞬間、小暮、にっこりと、「ふふふ、お上手~~。…では、後田局次長、宇治川本部長、始めますか…。」ウェイトレスに手で合図をして小暮。そして…、3人共に、ワイングラスで、「乾杯。」後田、「まずは…小暮社長、月刊誌ナターシャ、売り上げ好調の様子…、おめでとうございます。」その声に愛耶乃も、首をコクリと、「うんうんうん。おめでとうございます。」小暮、その声に、左手をひらひらと、「とんでもない。…と言っても…。」ふたりに感謝の意を込めて、「ありがとうございます。…でも、これも偏に、世の中に貢献できる、ニュースがあればこそ…。成しえたことですから…。そういう意味では、私の方こそ、お二方には感謝ですわ。」食事を楽しみながら…。「それにしても、ウチの局の番組の…。しかも、料理番組に興味を持って頂いたというのが…。」後田。そして愛耶乃も、「ウチもです。確かに、バーム…、以前まで、売り上げの方は…まぁ…。けれども…、それ以上に…今は…。」小暮、「そうねぇ~~。ひとつのイメージが湧いちゃった…って、言うのが正直な話~~。編集者をひとり…。起用したの…。」後田、「…編集者…???」瞬間、愛耶乃、「あ、あの…、霧島さん…。霧島…凛久さん。」小暮、「えぇ…。彼…、もしかしたら…、今までやれてなかったもの…、作ってくれるかと…思って…。」後田、「あぁ…。霧島凛久…。確か、ウチの成宮薫子の特集…、その霧島さん…。」愛耶乃、その声に、「うんうんうん。成宮薫子先生の料理番組。それに…ウチのクレンジングバームも…。」小暮、頷いて。後田、「あっ、でも…、僕、珍しなって思ったんですけど…。ウチの料理番組の成宮薫子。それに…エクレールの…、その…クレンジングバームの担当者も…、成宮…さん…て、方…。同じ成宮、凄い偶然って感じ…、したんだけど…。」小暮、顔を傾げて、「ねぇ~~。」そのことに愛耶乃は…、ただニコリとしただけで…。愛耶乃、頭の中で、「…霧島…凛久…かぁ…。」その後、和やかに食事は進み…。「さて…。」後田。「そうですね~~。」小暮。愛耶乃、「ご馳走様でした~~。」レストランのエントランスで、「それでは…。」後田。「今後ともに…。」小暮。愛耶乃、「よろしくお願いいたします。」小暮、愛耶乃に、「宇治川本部長、駅は…。」愛耶乃、右手を指して。小暮、「じゃあ…、そこまで…一緒に…。」愛耶乃、「あ、ありがとうございます。」後田に挨拶して…。後田、笑顔で右手を…。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※メール便 送料無料 サイドスリットプルオーバー トップス カットソー トレーナー レディース 大きいサイズ オーバーサイズ ゆったり 長袖 黒 アイボリー モカ ライトカーキ XL L M 秋 冬 2021aw クラシカルエルフ elf069ニット レディース 長袖 ゆったり Vネック トップス 秋冬 無地 カジュアル 大きめ サイドスリット プルオーバー セーター ニットソー 大人スタイル 秋 冬 春
2021.02.01
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