サンタさんに陳情書ですか。

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2007年10月29日

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テーマ：子育て奮闘記f(^_^;)(85936)

カテゴリ：子供バカ話

今日はみけマンマ、空手の稽古でしたので、ユーコもチーコもばーちゃんちにお泊りです。

ま、昇段審査までは、子供達は、月曜、木曜、土曜、日曜と、なかなかみけマンマと過ごせない日々が続きます。

そんな中、昨日ですよ。いきなりユーコが、

「ママ、葉書ちょうだい。」

と言うので、５歳の子供に葉書～？！と思い、四角い小さい紙を渡すと、ボールペンを持って来て

「えっとね～、ユーコが言うのをママ、ちょっと書いてみて～。書いたら、ユーコ、それ見て自分で書くから。」

？？？？

と思っていると、

「さ。」

「ん。」

ん、を書き書き。

「た。」

た、を書き書き。

「さ。」

「…。サンタさんに何か書くの？（汗）」

「どぉぉぉおぉ～～～して分かったの！！！？」

分かるだろ、普通。

「そんな一字ずつ言わなくても分かるから、何を書きたいの？」

「あのねー、サンタさんに、恐竜キングのDVDと、ぷりきゅあ・ファイブの長靴お菓子が欲しいです、って書いて欲しいの♪」

何ですと～～～（滝汗）

どっからそんな情報仕入れて来たのか。

「ユーコ、サンタさんは何処に住んでるか知ってるか～？」

「北極～かな～。」

「そうそう、あっちの方はな～日本語じゃないんだぞー。」

「じゃあ、英語？」

「そうなんだ～」

「そんな英語じゃない言葉話すサンタさんが、恐竜キング知ってると思うか？」

「ううん。」

「だろーーーーー！！！だから、お手紙に恐竜キングって書いても、サンタさん、北極の人だから、恐竜キングが分からないかもしれん。”恐竜”は分かっても”恐竜キング”は分からないかもしれんだろ～。だから、サンタさん、もしかしたら、恐竜の何かを持ってくるかもしれんな～。」

ユーコ、神妙な顔をして、

「そっか～。そうだよねー。」

「な、だから、恐竜キングじゃなくて、恐竜の何かだったとしても、それはそれでサンタさんの気持ちを汲んであげな～～」

「うん！そうだね！北極から来てくれるんだもんね！」

「長靴お菓子ぐらいは、世界共通で分かるかもしれんから、長靴お菓子は確定かもしれないけどな♪」

「うん！じゃあ、長靴お菓子！！プリキュアの！！！」

さっすが５歳児。白い紙にさっそく

「ぷりきゅあのながぐつおかしがほしいです　ゆーこより」

と書いていました。

そして（汗）

サルのシールを貼って、

「じゃあ、下のポストに入れてくるね♪」

ちょっと待てーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！

それは無理（滝汗）

「いや、ママが仕事行くときに投函してあげるから（汗）」

「ううん、自分で出すから！サンタさんにせっかく葉書書いたから♪」

サルのシール貼っても届かないからね～。郵便局の人びっくりするやん。

「あ、そうだ、チーコの分も出してあげよ～～♪」

と言うと、今度は

「ぽけもんのながぐつおかしがほしいです　ちーこより」

と書いて、またサルのシールを貼っている（涙）

「分かった！！分かったから、明日出そうね～～～～」

いや、困りました。とりあえず、葉書はみけマンマが回収しましたが、明日絶対ユーコは自分で出すって言うだろうからな～。

とりあえず、自宅宛てに住所を書いておこうか（汗）

やれやれ。

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