ラブバードと香りと私
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眠れない夜に読むのに適した本2冊購入。両方とも見開き2ページで一話完結するので自分のペースで読めて便利です。1冊目は てのひら怪談(辛卯)【送料無料】てのひら怪談(辛卯)価格:588円(税込、送料別)香水の講師の先輩が、「小バエ一匹」という作品で入選しているので購入しました。感想はネタバレになるのでご本人にだけ伝えることにしますが、ほかの方の作品もゾッとしたり、涙することがあったり見開き2ページの世界だからこそ伝わる怖さや悲しさ、時に温かさがあります。ところで、この本の作品の中で、最後が唐突に切れているのがあるのですよ。↓「なめこ汁とかどんだけっ!髪が壁のわれ[・・・]もなければ、[」]もない。われで終わっている。これは印刷ミスなのだろうか?それとも恐ろしいことに私の本だけ意味深に切れているなんてことはないだろうか?不安です。もう一冊は 現代百物語 生霊【送料無料】現代百物語 生霊価格:540円(税込、送料別) エロおばさんで有名な岩井志麻子さんが、設定にフェイクを交えつつ、実話を元に書いたもので、こちらも見開きで一話読めるようになっています。しかしながら、志麻子さんに2Pでは少々窮屈であるようで纏めるのに苦労した形跡が多々あり。こちらは、死霊の怖さのある話もありますが、半数以上は生霊、つまりは生きている人間の嘘や嫉妬といった、屈折した心模様が一番怖いといった事が書かれています。それにしてもこれでもかという位に、キーワードに「嘘つき」と「風俗嬢」と「整形女」が登場する。志麻子さん自身の奥底に、この3つのキーワードに何か闇があるのではと疑わずにはいられない。この本に出てくる嘘つき女で思い出した事がある。美容院などで職業を聞かれることがあるが、裏で不思議サイトを運営している事はあまり言わない。引く人もいることも知っているので。でも、「香水学校で主に通信講座を担当している。」というのを必要に応じて答える事がある。香りに興味を持ってくれるかもしれないので。へえ。で終わればそこで終了。しかし、「静岡にあるんですね」などど突っ込まれた場合、本部はパリにあって、日本では島田に事務所があることや、静岡のほかに、東京のTホテルで講座を開催している事を伝える事になる。さらに突っ込まれた場合パリに留学も可能で、あちらのスクールは、ディオ○ル、ブル○リといったブランドの本社の方も研修にきて、熱心に勉強されていますよなど話が膨らんでいくのだがよく考えたら現実離れしていないだろうか?静岡の片田舎に在住する主婦が、シャ○ルとかディオ○ル本社とかかわりのある所に仕事を任されている。病的に嘘っぽい。志麻子さんの本に出てくる女のように意味もなく嘘っぽい。もしかしたら、ちょっとアレな客だと思われている可能性もあり。しかし事実である。ある意味これが恐ろしいのかもしれない。これからは信じてもらえるように、言動、振る舞いに気を付けたい。
2011年08月12日
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