Mikotoのブログ ようこそ～♪いらっしゃいませ💗

アメリカの惑星探査機ボイジャー１号が太陽系を

出て、より遠い宇宙へ旅立ったようですね。

正確に言うと、太陽風だっけ・・一切情報を確認せずに

書いているのでご了承下さい（笑）・・が届かないであろう

所まで行ったようです。

ボイジャーのことを知ったのは、大学に入った頃

読んだ故カール・セーガン博士著の 「COSMOS」

の中でです。

素人にもとてもわかりやすく宇宙のことが書かれた

本でした。

その中でボイジャー１号と２号についても書かれて

いました。

博士は確か２号に関わり、中に乗せる情報盤とでも

いいますか、地球の情報を他の星の人が見てもわかる

ように表す、その作成をしたはずです。

ボイジャーが太陽系の地球を出てきたことを図で

示し、人間の男女２人の裸の図も載せています。

どちらかは片手をあげていますが、これは、他の星の

人が、地球人の手が動かないと思われてしまうのを

避ける為だそうです。

これについては、当時アメリカのマスコミは「ヌードで

宇宙にこんにちは」的な書き方で批判しています。

他に沢山の言語の挨拶の言葉、音楽（日本は尺八の

演奏）等、結構地球の当時の情報を満載しています。

これらの情報は１号も２号も金属の盤に刻まれている

のですが、私のような 真 文系（まぶんけい、なんて

言葉がそもそもあるのか）の人間からすると、

特に図で示すボイジャーと太陽系の関係なのですが、

これで通じるのかなと思うのですが、

科学者が考えると、宇宙の共通語は 数学的なものの

ようです。

ちょっとあやふやな記憶で書いたので、ちゃんとした

ことを知りたい方はネットで調べてくださいねm(_ _)m

ボイジャーが次の恒星に辿り着くのは、８万年後と

言われていますから、私達はそれを知ることは出来ま

せんね。

人類はその頃滅びているのではないかということ

も言われています。

あんなに長い間栄えていた恐竜が滅びたのだから、人類が

滅びることもあるでしょう。

ボイジャーからの通信は２０２０年頃、燃料が無くなって

途絶えるようです。

数万年後にあの金属盤を読める星の人（？）達がいる

でしょうか？

そして、その人（？）達は、これがいつ作られたものだと

思うでしょう

宇宙のことは、自分の代だけでは測れません。

あまりにも雄大過ぎますね。

でも、セーガン博士はもう自由な身ですから、ボイジャー

２号と一緒に旅をしているのかも・・・なんて私は思って

しまうんですよ

子供の頃、あまりにも広い宇宙のことを考えると不安になった

こともありました。

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