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10月4日(金)、裏千家の“献茶式”が靖国神社でとりおこなわれ、私も初参加しました~ 献茶式ということで、一つ紋の色無地(薄桃色)に唐織の袋帯で格式を意識上は、夕方の雨に備えて雨ゴートで 靖国神社に着くと、受付(朝8時)前だというのに、既に長蛇の列・・・・・ 受付が開始されると、まるでコンサート会場のように押すな押すなの大混雑! いやはや、これが“お茶人”たちなの!?と思うほど(笑) オバサマ方のパワーに圧倒されながらも何とか献茶式の受付は済ませました(^_^;) 今回の献茶式は、鵬雲斎(千玄室)大宗匠によるお献茶 大宗匠は、俳優の(故)西村晃らとともに、海軍の特攻隊に所属していたこともあることから、やはり、靖国への思いは特別でいらっしゃるのでしょうね・・・・・ 午前10時、拝殿にて、濃茶と薄茶の二碗を点てられ、英霊に捧げられました 余りの人の多さに、後方に座った私には、大宗匠のお点前はほとんど見えず、お顔と歩くお姿を拝見したのみ・・・・(T_T) でも、献茶式のあと、我々一般参加者も本殿へ昇殿参拝できたのは貴重な経験でした 参拝の後、御神酒をいただき、紅白の神餅をお土産にいただきました これまで、テレビや雑誌でしか見ることのなかった大宗匠を、今回、初めて、ナマで拝見することができました カッコイイ~(失礼しました) 颯爽と歩くお姿といい、立ち居振る舞いといい、シャキっ!としたその様子は、90歳という御年を全く感じさせません また、式には大宗匠のお姉さまで茶道家の塩月弥栄子さんもお見えになっていました! お二人を間近で直接拝見できただけで、今回は参加した甲斐が十分あったな~と(笑) さて、献茶式に際して、茶席が3席設けられていました 【濃茶席】@洗心亭 : 黒田和哉氏 【薄茶席】@靖国会館 : 森田宗正氏 【薄茶席(立礼)】@能楽堂 : 青木宗純氏 中でも、今回のピカイチは、濃茶席のお道具と主菓子 ★ 利休作 茶杓 銘「九重」★ 長次郎作 黒楽茶碗 銘「槌」 いずれも400~500年前のホンモノ 茶杓も茶碗も長年使いこまれた風合いが出ていて、これらの重要文化財級の茶道具が美術館の展示ではなく、茶席で使われるというのは、何と素晴らしいことでしょう 席主の黒田氏が、現代では少なくなった、いわゆる“数寄者”でいらっしゃるからなのでしょうねぇ たいへん貴重なものを直接拝見できて、本当に光栄でした それと、主菓子の“栗きんとん”(大和屋@長岡)が絶品でした(●^o^●)皆が絶賛! また、献茶式ともなると、普通の大寄せの茶会とは格が異なり、お弁当も豪華でした! 「喜多見」のお弁当 松茸ごはんはじめ、旬の食材を使った懐石弁当がとっても美味でした~ 今回の献茶式は、600名からの参列者だったそうです\(◎o◎)/! ★裏千家ホームページ【靖国神社献茶式】http://www.urasenke.or.jp/textm/headq/soke/kencha/ken25b/ken25b-06/ken25b-06.html
2013.10.04
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2週間ぶりの茶道のお稽古、気が付けばもう9月です着物も夏物の季節が終わり、単(ひとえ)の季節となりました今日のお稽古は“茶箱「雪」点前(拝見付き)”のお稽古をしました「雪」のお点前は、2週間前に一度やっただけ(^_^;)うろ覚え・・・・・「雪」のお点前は、仕復を使うので手順が多く覚えきれていない・・・・道具を取り出すタイミングとか茶巾をたたむのはどのタイミング?箱を突くのは何の後だっけ?と、前の人が稽古しているのを見ながら思い出す始末(^_^;)そこに拝見付きなもんだから、新たな手順が加わり、てんやわんや(笑)それでも、茶箱のお点前は今日でおしまい次に茶箱を習うのは1年後この夏は、“千歳盆”から始まって、“卯の花”、“卯の花(拝見付き)”、“雪”、“雪(拝見付き)”と茶箱のお稽古が続きましたまだたったこれだけの種類だけれど、結構、混乱してます(笑)それでもまだまだ、“月”、“花”、“色紙”、“和敬”と習っていない茶箱がたくさんあります(>_
2012.09.04
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初めて(茶道の)お茶会なるものに行ってきました今回のお茶会は、「東京・和楽会」主催のお茶会で、場所は、茶道会館(高田馬場)住宅街の奥にひっそりと、そこだけが異空間気温30度という暑さを感じさせない涼しげな空気が漂ってました~その敷地面積はかなりの広さで、庭園の中にはお茶室がいくつも点在していました今回のお茶席は5つ 【真ノ間】薄茶席 裏千家 宗信会 【龍 庵】薄茶席 表千家 睦美会 【溜 庵】薄茶席 宗徧流 荻野宗香 【山茶屋】薄茶席 裏千家 太田宗代 【立礼席】薄茶席 裏千家 藤木宗睦一度にいろんな流派の茶席を体験できるなんてラッキ~♪♪この日は、待ち時間なくスムーズにお茶席を回ることができました混んでいると、30分~1時間待ちは当たり前なんですってまずは、やはり裏千家から・・・・【真ノ間】裏千家の薄茶席へ10畳ほどの大広間でのお茶席でしたこちらのお茶席もそうでしたが、どのお茶席も“名残の時季”ならではのしつらえとなっていたのがとても興味深かったです10月は、風炉が終わり炉の季節へと移る“名残の月”なのだそうまず、初めて目にした“中置(なかおき)”というお点前この中置は、暑い季節から寒い季節へと移行する、秋も深まった10月頃独特のもので、“風炉を畳の中央に据えて”行うお点前だそうです「風炉」の季節は、左側(勝手側)の客側から遠い位置に風炉を据え、“火を遠ざけ”お客様が少しでも涼しくなるように、「炉」の季節は、右側(客側に近い所)に炉を切り、“火を近づけ”お客様が少しでも暖かくなるように、そして、「名残」の季節は、風炉を少し客側に寄せる(=中央に据える)ことで、“火を少しだけお客様へ近づける”という、なんとも心憎い演出です風炉から炉への移行期である10月だけのお点前となるのはそういうわけ風炉が中央にあるので、当然、水指の位置も変わってきます通常、風炉の右側に置きますが、中置のお点前では、風炉の左側に水指を置きますそのため、スペースを取らないよう、使用する水指も“細長いもの(細水指)”に変わりますいきなり、季節限定のお点前を見ることができて、感激でした(^O^)/さて、初めてといえば、「五行棚」も初対面この“五行”というのは、中国の“陰陽五行”思想からきているもので、風炉を入れたこの棚が、木・火・土・金・水(もっかどこんすい)の全てを備えひとつの宇宙をつくっていることから、そう呼ぶようです 【木】:棚板 【火】:炭 【土】:土風炉 【金】:釜 【水】:お湯(釜の中)つまり、木・火・土・金・水を成り立たせるためには、風炉は鉄などではなく“土風炉”でなくてはならないというわけですなんか奥が深いですね~五行棚は、第11代玄々斎好みの棚で、天板・地板が焼き杉で、竹の柱が3本3本柱はそれぞれ、左(=勝手側)が節3つ、右(=客側)が節2つ、中央(=向こう)が節1つとなっています風炉の中置用に好まれたもので、この季節ならではのお棚のようですお軸は、「秋空、一聲雁」軸に合わせて、お茶碗も、月と雁の絵が描かれた萩焼きの茶碗でした(秋のお茶会は“萩焼き”が多いみたい)お花は、籠花入れに秋の草花がたくさん生けられていました名残の月には、花も名残ということで、たくさんの種類の花を生けることが多いそうです香合は、宮家から拝領したものとかで、菊の紋が入っていました<主菓子/「里の秋」>“柿”を模したお饅頭<茶杓・棗>秋らしいススキの蒔絵でした茶席の人数もやや少なめだったのでお道具や床などもゆっくり拝見することができました続いても、裏千家のお茶席【立礼】へ・・・・・・裏千家の立礼といえば、言わずと知れた「御園棚」ですね~やはり、こちらの席も、名残の季節らしく様々な秋の草花が花入れに生けてありましたお軸は、「和を以て貴しと為す」聖徳太子の17条の憲法で有名ですが、利休四規の「和敬清寂」の「和」に通じることばですねお釜は「車軸釜」(初めて見ました!)二閑人の染付の水指見えない内側まで染付がほどこされていました棗は「春秋」紅葉と桜の蒔絵が対に描かれていて、正面を変えると春と秋のそれぞれに使うことができるんですね~お干菓子は2種お次は、3か所目の裏千家の茶席【山茶屋】へこちらは、趣向を変えて、茶箱点前でしたこちらのお席の見せ場は、何といっても風炉の中(こちらも中置)なんと藁灰(わらばい)ならぬ縄灰(なわばい)稲の藁を蒸し焼きにしてじっくりと炭化させた「藁灰」は、名残の季節に用いられることがよくあるそうですが、縄を炭化させた「縄灰」は初めてみた~と、同席の方々が皆一様に驚いていらっしゃいました<床飾り><主菓子>栗を模したものと“ふりだし”が出ました次はいよいよ別流派のお茶席へまずは、宗徧流の茶席【溜庵】へ武家茶道の流れを汲んでいるというこの流派のお点前は、やはり独特でしたね~中柱をたてて仕切った小間の茶室でした釣棚と風炉先窓も初めて見ましたこちらの流派では、お道具の拝見は、盆の上に載せてするのだそう茶杓などを直接、畳の上に置かないようにとの配慮とか琵琶の香合もステキでした~菓子は、どの茶席も、ほとんど「太一」さんのものでしたねさて、最後は表千家の茶席【龍庵】へ同じ千家でも、やはりお点前は違うんだな~と思いつつ一番記憶に残ったのは、主菓子(笑)大分は竹田市にある(有)川口自由堂の「荒城の月」<(有)川口自由堂HPより>メレンゲで包んだような、ふわっ&もちっとした食感と餡の甘さが、洋菓子のようで美味し~(●^o^●)<香合>リスの蒔絵が施してあって、リスだけに形もどんぐりみたいでした<茶杓と棗>桐?お茶碗などのお道具も立派なものが出ていたようです(私にはいまひとつわかりませんでしたが)お茶会って、お点前などお茶の基本を習った上で参加すると、楽しさが全然違いますよね~お点前や、所作、お道具など全てが勉強になります予習であり復習であり、席主と正客のやりとりなどは、普段のお稽古では学べません初めてのお茶会を十二分に満喫できて、8,000円のお茶席券で、十分に元はとったな~(笑)という感じ今回は、せっかくのお茶会だからと着物ででかけましたお茶会って、どんな着物で行ったらいいの~???やっぱり色無地?地味目の訪問着?と思いながらも今回は総柄の小紋でまた、機会があったら、どんどん参加してみたいなぁと思いました
2011.10.16
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弓道教室で和弓を始めて2年・・・・ 今年に入って弐段に昇段したものの、的中率はいまひとつ伸び悩み中・・・というか、“的付け”がうまくできないのが目下の悩み(>_<) まぁ、弓は“的に狙いを付けて引く”ものではなく、正しく引けば(=正射)、“自然と狙いは的に付く”ものなのだろうけど、 それでも的を見ないわけにはいかないし、引いた矢先の向う先が正しいかどうか確認しなくてはいけない となると、正しい位置、方向を確認(認識)できる方法をわからないといけないわけで、それができないのはやっぱり致命的(T_T) 今の私はそれができていない・・・・ 教本通り、教えられた通りにやってるつもりでもどうもうまくいかなくて・・・ 的は二重に見えるし、半月?何それ?それやるとアサッテの方に飛んでくもん(笑) 己のセンスの無さ、技量の低さを情けなく思いつつ、何で皆、そんなにうまく的を狙えるのか不思議でしょうがなかった いつも何となく“感覚”(この辺かな~笑)で引いていた(-_-;)正しく引けば中るはず!と言い聞かせて(笑) でも、最近、どうやら、“利き目”が“左”であることがうまく的付けできないことの原因のひとつであったことが発覚!(遅過ぎ!笑) 教本などに載っている技法の指導は、右目が利き目であることが前提の話 利き目が違えば、見え方も違うわけで、目を使って確認する細かい動作は、微妙に違ってくる・・・・ どうりで・・・・ ネットで調べたら、同じような悩みの人や、その克服方法などが色々載っていたが、まさに私の悩みや、射のクセまでそのまんま! どうやら、日本人は“利き目”が“右目”の人が60%と言われているのだとか さらに、“利き手”と“利き目”の組み合わせの割合でいうと、 A. 利き手【右】&利き目【右】 = 74% B. 利き手【左】&利き目【左】 = 16% C. 利き手【右】&利き目【左】 = 8% D. 利き手【左】&利き目【右】 = 2% なんと! 利き手【右】&利き目【左】の私は少数派の8% 右目を基準として見ることが前提の弓道では、私は最初からハンディキャップを背負っているということか・・・・ ショック(T_T) 少数派なんてうれしくない、標準でいい、普通でよかったのに・・・・ 利き目が“左”の人は、照準の合わせ方を工夫したり、色々トライして自分なりの感覚を覚えさせたりしているようだけれど、一番確かなのは、利き目を右目に“矯正”することなのかもしれないなぁ一筋縄ではいかないだろうけど(-_-;) 眼帯でもして訓練するか・・・・ スポーツに限らず、“利き目”使い方の注意点として、 利き目を中心軸として、ものを見たり、空間をとらえているわけだから、利き目にばから頼ってものを見ていると、脳内の認識の軸も次第に偏ってズレていくのだとか! 中心軸がズレると、姿勢や動作の軸もズレ、体の歪みにもつながるのだそうさらにさらに!目の筋肉の使い方も偏るので、顔の筋肉のバランスが崩れ使わない側の方は、筋肉が衰えて顔がたるんでくるとか!!!! ひええええ!!!! そういう意味でも、時々は利き目をつむり、利き目でない方の目で見る訓練をして、左右バランスよく使ってあげることが大事 確かに、利き目が左の私は、視力も左の方がいいので、ますます視力の弱い右を使わなくなっていたのかも(>_<) 右目も大いに使って鍛えて、視力もアップさせてあげなくては・・・・(片目だけコンタクトで対応します) 弓の技術以前に、己の身体能力を改善せねばならぬとは・・・・ますます道のりは遠い・・・・・
2014.06.30
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裏千家では、新たに入門した人を対象として「今日庵訪問」なる事業を実施していますなんと、我々下っ端の初心者ふぜいが足を踏み入れることのまずない宗家に連れて行ってくれるという特別ツアーなのです昨年、初心者のための茶道教室を終了した我々は、“裏千家「初級(入門・小習・茶箱点)」資格を取得して3年未満の者”ということで、参加資格は得ていましたが、応募者多数の場合は当然“抽選”となるわけで見事、宗家に辿り着けるかは時の運(笑)でも、今回は見事、当選しました~(^O^)/平成24年は、5回の開催を予定私が参加したのは、5月12日(土)午後の部(定員45名)まずは、オプションで申し込んだ“利休居士の墓参”からスタート京都へ行く度に足を運ぶ大徳寺ですが、利休の墓のある「聚光院」は一般には非公開の塔頭それだけでも、この企画に参加する意義はあるというものたとえ入門したての人ばかりとはいえ、全国から裏千家の方々が集まるということもあってキンチョーとワクワク感の入り混じった思いで、大徳寺総門へ集合聚光院は、表千家、裏千家、武者小路千家の三千家の菩提寺でもあり、千利休はじめ、三千家の歴代の家元のお墓がありました(各千家ごとに墓石の形がきまっていました)また、聚光院といえば、国宝に指定されている狩野松栄・永徳親子の襖絵が何とも見事!さらに、重要文化財に指定されている茶室(閑隠席・桝床席・水屋) ・閑隠席(かんいんせき) =表千家第7代・如心斎が利休150回忌に利休好みの草庵風三畳台目の茶席を再現 ・桝床席(ますどこせき) =表千家第6代・覚々斎原叟の好みこのふたつの茶席は、水屋をはさんで東西に配置されています途中、小雨降る肌寒い空模様となりましたが、それをおして参加する意義のあったツアーでした(^^)v墓参が終わり、裏千家(宗家)へ移動受付では、社中の名前の入った名札を渡されました社中の名前をしょっての参加とあれば師匠に恥をかかせるわけにはいきませんお茶席はじめ、立ち居振る舞いの全てに日頃の鍛錬が表れるというもの・・・・身が引き締まりましたね~開式のあと、点心席が設けられ、一同そろって懐石料理をいただきました業躰(ぎょうてい)先生方が、初心者の私たちに、茶懐石のいただき方はじめ流れやその意味にいたるまで基礎から丁寧に教えてくださいました食事のあと、いよいよ茶室の見学です裏千家「今日庵」の象徴ともいえる兜門(かぶともん)檜皮葺の侘びた風情が、そこに特別な空間を作っているようなたたずまいでしたお茶室では、薄茶席も設けられ、更好棚のお点前を拝見しながら美味しくいただきました茶室の室礼は、花菖蒲やちまきなど5月にちなんだもの、兜釜と朱の鯉桶の取り合わせなど5月にしかみることのできないものもあり、とても勉強になりました「又隠」「今日庵」「寒雲亭」「咄々斎」「梅の井」「溜精軒」・・・・・ひとつひとつ意匠が異なる茶室その由来とそこに込められた意味などを業躰先生が、初心者にもわかりやすく、時に面白おかしく説明してくださいましたそれでも、とてもとても覚えきれません(>_
2012.05.12
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11月23日(祝)、裏千家の淡交会主催のお茶会が茶道会館(高田馬場)で開かれました今回は、私たちの(茶道教室の)先生がお茶席(薄茶席)を持たれるということで我々、社中のメンバーもお手伝いすることに入門したての新人にできることは限られてはいるけれど、点て出しのお茶をお席に運んだり、飲み終わった菓子器や茶碗を下げるお役目をちょうだいしましたというわけで、当然、着物を着ることが要求されるわけですが、うちの若いお嬢さん方は、自分で着物を着ることができないため、及ばずながら、わたくしめが着付けをすることに・・・・・なにせ、ここ2年ほど人に着せるということをしていなかったので、すっかり感覚が鈍ってしまい、帯結びもアヤシイ感じ・・・・それでも、着物を着なれた人ばかりの中に出すからにはと頑張りましたよ~短時間で二人も着せるとなると(しかも着物を着た状態で)、もう汗だくお茶会前だというのに、化粧は崩れるし、髪も振り乱して(笑)なんとか、様になりました~偶然にも、それぞれ着物の色や柄もかぶらずにバランスよくさて、茶道会館に着いてからは、もう戦争のようでした(笑)裏方は、こんな風に、皆お揃いの赤の帛紗をつけて大寄せの茶会で、1席に30人強のお客様が入る茶席ですから、裏の水屋は大忙し(>_
2011.11.23
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今回、初めて“濃茶”なるものをいただきました私たちが客となって、先生が点ててくださった濃茶を順にいただきましたまず、お菓子が運ばれてきましたが、なんとタワーのような重箱おお濃茶ともなると、菓子器も違うのね~“縁高(ふちだか)”という濃茶用の主菓子に使う五重の重箱型(塗り物)の菓子器でした初めての菓子器だったので、まずは、その扱い方からお稽古です五重の重箱の中には、一重に一個ずつ菓子が入っていて蓋の上には、人数分の黒文字(塗らした状態)が添えられていますお先に・・・・と挨拶して、正客から順に、下段から菓子器を取ります(正客が最下段)一番下を残し、上を次客以降へ送ります取り方は、両手で下から2段目のところを持ち上げ軽く中を確認して、持ち上げた重箱をやや左に回して(ずらして)置きます蓋の上の黒文字を一本取り、ずらした下段と上段のすき間に差し入れます人数が多い時は、入っている菓子が必ずしも一個とは限りませんもし、菓子が2個入っていたら、その個数だけ黒文字を取って差し入れます2個というのは、自分と次の客の分なので、その場合は、次の客はそのままなにもせず菓子器を送ります(スルー)さて、めいめい手前に取った菓子器から主菓子を懐紙に取るのですが、え黒文字一本しかないけど・・・・・これでどうやって一本でと思ったら、ブスっ!と差して取り上げるのよ、と先生なるほど~、差しちゃってもいいのね・・・・お菓子をいただいたら、黒文字はめいめい持って帰っていいんですって不要になった菓子器は、やはり正客から順に隣へ送ります元の姿になるように、順に上に重ねていきますそして、気づかなかったのですが、菓子器の蓋には、“露打(つゆうち)”がしてありました(写真ではわかりにくいかも・・・・・)これは、風炉の時期だけのもので、清涼感を出すためなのだとかでもスゴイナナメにしても、しずくがたれないなんてこれも修練のうちなのでしょうねぇさて、お菓子をいただいたら、お濃茶が運ばれてきました人数が多かったので、「楽茶碗」と「萩茶碗」の二手にわかれていただきました濃茶で使う茶碗と薄茶で使う茶碗は違うのだそうですが、濃茶で用いる茶碗の中でもっとも格式が高いとされるのが“楽茶碗”茶碗の格式の違いを表す有名な言い回しがありますよね ”一楽二萩三唐津 ”(いちらく にはぎ さんからつ)TVなんでも鑑定団で中島先生がよく言ってる(笑)一番が京都の楽焼き、二番が山口の萩焼き、三番が北九州の唐津焼きということです上薬(釉薬)のかかっていない楽茶碗の場合はそのままいただきますが、萩焼きや唐津焼きなど、釉薬のかかった茶碗でいただく場合は、古帛紗を使っていただきます古帛紗を左手の平に広げて、その上に茶碗を乗せていただきます(三口半で)ズズズッ・・・・うっ・・・・飲みにくい・・・・想像した以上にドロッとしてました思わず、ペンキみたい・・・・と言ってしまった生徒さんも(笑)でも、これだけ濃いのに苦味も渋みもなくて上質な茶葉なのだということがよくわかりました使うお抹茶(茶葉)も、薄茶用と濃茶用と別なんですって知らなかった・・・・・濃いか薄いかの違いだと思ってた・・・・薄茶の場合は、めいめいが一服ずついただきますが、濃茶の場合は、一つの茶碗を皆で回し飲みします飲み終わったら、薄茶の場合は指で飲み口をぬぐいますが、濃茶の場合は、ベッタリとお茶がついているので予め用意しておいた濡れ茶巾でぬぐいます(3回)いやぁ、これが濃茶かぁ・・・・濃茶の方が正式というか、おもてなしの格としては上なんだよねぇでも、慣れないとなかなか飲み込みにくいのは確かです飲み終わって、お水が欲しい・・・・と思った私はやっぱり、薄茶をごくごく飲む方が好き(表現が適切でない?笑)さて、床飾りですが、前回と同じく禅の『円相』(えんそう)に『無尽蔵』の文字このお軸についての詳細は、前回のブログをご参照あれ【8/25日記】裏千家茶道教室@ニューオータニ清静庵(18回/22回)花入れは、宗全籠(そうぜんかご)江戸時代の茶人久田宗全(ひさだ そうぜん)好みの置籠花入のこと底が四角くて、口が丸い編み方が特徴久田宗全は、三千家の祖千宗旦の孫にあたるみたい花は、7種生けてありましたシュッと伸びた草が、メカルカヤ(雌刈萱)その手前の赤いぼんぼりがついているのが、ワレモコウ(吾亦紅)まだ開いていないけれど、先が黄色いのが、ヒオウギ(檜扇)ピンク色の花が、角倉(すみのくら)という品種のムクゲ(木槿)手前のうっすら桃色の花が、シュウカイドウ(秋海棠)紫色の花が、リンドウ(竜胆)よく見えないけれど、ハナミョウガ(花茗荷)木槿には色々な品種があるみたいですね~よく出てくるのが、宗旦木槿(そうたんむくげ)とか祇園守(ぎおんまもり)とか白い花が多いですよねそれと、洋室の方の花入れは、有馬籠(ありまかご)有馬(兵庫県)の伝統竹芸で、有馬籠の歴史は16世紀桃山時代に遡るのだとか有馬温泉はその昔、太閤秀吉が茶の湯をたのしんだとされる由緒多き土地なようですお花は、ビナンカズラ(美男葛)別名のサネカズラ(実葛)の方が、聞き覚えがあるかもこの花を用意してくださった先生のお友達が美男なだけにイケメンカズラと別名を(笑)今日の主菓子は“あきのくさ(秋の草)”裏千家御用達の吉祥寺『亀屋萬年堂』さんのお菓子ですきんとんタイプは、しっとりとやわらかく、と~っても美味もう一種類、お干菓子もいただきました丹波黒豆の甘納豆お稽古も残すところ、わずかとなってしまいましたあっという間の半年でしたね~この時期になると、話題になるのが自分達の就職先?(笑)の話つまり、初心者教室が終わって、これから先、どこのお稽古場に通うのかということ先生方にも紹介してもらいながら目下、検討中ですでも、迷うよね~、こればっかりは出会いですから条件がよくても相性がいいとは限らないしせっかく仲良くなったお教室仲間と離れるのもなんだか寂しいこのまま、ず~っと、このままここでお稽古できたらいいのにね~ナンテ話してます
2011.09.01
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縁日など神社やお寺の境内でよく売られている開運の「打出の小槌」の根付縁起モノに目がないタチで、ついつい買ってしまいます前回買ったものは、ストラップが切れて無くなってしまったので(お役御免?)、新しく作ってもらうことに小さな金属製の打出の小槌の中には、10種類の縁起物が入っていますそれぞれの由来は、*****************************************************◆恵比寿様: 金運財運の神様。商売繁盛の神様。◆大黒様: 一生涯、食べ物には困らない、という神様。(恵比寿・大黒一対で、家内安全、商売繁盛)◆瓢箪(ひょうたん): 六つ合わせて六瓢箪(=無病箪)、無病息災。◆蛙: 江戸時代は旅のお守り、今は交通安全、 大事な方が、無事怪我無く帰りますように。◆賽子(さいころ): 何処に落としても目が出るところから、 何をやっても物になるように。◆小判: お金に不自由がないように。 お金に恵まれますように。◆南天: 難を転ずる、悪いものが、近づかないように。 悪い出会いが、無いように。◆破魔矢: 魔を射る、厄を落とす、八方厄除け。◆狸: 他抜くと書き、人より秀でる勝るとなる。◆達磨(だるま): 七転八起、必ず良い方に起き上がる。*****************************************************これを、根付売りのおじさんが(由来を)唱えながら器用に小槌の中に順番に入れていきますこのパフォーマンスが面白くてついつい買ってしまうのかも(笑)ストラップ部分の紐の色は、好きなものを選べるのですが、今回は“五色”の紐にしました緑、白、赤、黄、紫の五色ですこの「五色」というのは、寺院などに見られる「五色幕」や鯉のぼりの「吹き流し」などにも使われていて古くは、仏教(密教)などでは、陰陽五行説に基づき、「黄、赤、白、緑、黒」の五色が、万物を構成する「地・水・火・風・空」を意味するとも言われています五色の色も、青?緑?黒?紫?と配色には差異があるようですが、とにかく、古来より、幸せを願う意味が込められていますこれが「七色」となると“厄除け”パワー増大で、七色の物を身につけていると厄除けになるといって、着物の伊達締めなどにも七色の配色が使われたりしていますよね仏教の“七難即滅、七福即生”=“七難を避けて、七福を生ず”という言葉からきているという説もあります七色は世界的にもラッキーな意味合いをもつことが多く、とにかく「色」というものにはパワーが宿るのですよね開運お守りも早々に手に入れたし、きっと、来年はいいことあるかな~
2011.11.28
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夏休みの旅行のため、第22回(9/14)のお稽古はお休みしました(T_T)皆勤賞ならずそして、なんとお稽古最終日の修了式(9/21)も東京を直撃した台風のため(大事をとって)お稽古が中止となりました日程再調整のうえ、ようやく今日30日に修了式をすることに・・・・・今回は、日程も臨時ということもあり、特別に、裏千家東京第三東の陶山幹事長先生のお稽古場(お教室)をお借りして修了式を執り行うことができました★お稽古場はこちら・・・・「好真庵」晴れて私たちも卒業ね・・・・(でも実際はここからがスタートだけど)6か月はあっという間だったよね~なんて感傷に浸ってる間もなく、やっぱり最後のお点前が待ってました<席入り・床の拝見>久々のお稽古ということもあり、また、慣れない8畳間ということもあり、皆、緊張していたみたいです<お点前(更好棚)>ゲーム形式で“折据”を使って札を引き、亭主、半東、正客を決めました<平棗の扱い>初めて扱う平棗の清め方も丁寧にご指導いただきました★平棗の清め方★まず左手で上から半月で取ります帛紗を握り込んだ右手で、親指と人指し指の二本で棗の蓋と底を挟んで持ち、左掌に乗せます掌に乗せたまま、この字に清め、蓋を拭いたら再び帛紗を握り込んで指二本で持ち、それを左手で上から半月で取り、畳に置きます★平棗の茶の入れ方★茶碗に茶を入れるときは、左手で上から半月で取り、右手二本指で持ち、左掌に乗せます掌に乗せたまま蓋を取って茶をすくいます蓋を閉めたら、茶杓を握り込んで右手二本で持ち、左手で上から半月で取り、畳に置きますお棗は、琉球塗の平棗とのこと先生がその昔、沖縄で買い求められたものとのことですが、豚の血で染めたという、こっくりとした深い紅(あか)が何とも美しくとても何十年も経っているようには思えない見事なお棗でした<主菓子>今日のお菓子の銘は、茶会のテーマ“お月見”にちなんで『月の宴』裏千家御用達の吉祥寺『亀屋萬年堂』さんのお菓子です求肥のような薄皮であんこを包んだ和菓子でお月見団子のようにまん丸でした楊枝でうまく切れなかったけど、美味しかった~お干菓子は、京都に行ってきた生徒さんのお土産です(ありがとう!)<床飾り>お軸は、禅の言葉「真心是道場」“じきしんこれどうじょう”と読み、どこもみな心を磨く道場なのであり、特別な学問や修養を積まなくとも、ただただ素直な心で生きていけば、どこにいても、今ここが学びの場であり、やがて心理も見えてくるのだという教え毎日の生活が大切なのです<花入れ>花入れも、お月見のテーマにちなんで、三日月型の釣花入れでした<香合>こちらも、お月見の屋形船に見立てた舟形の香合中には“白檀”の香木が入っていて、先生が炭で香を焚いてくださいましたえもいわれぬいい~香りが辺りに立ち込めました~お点前が終わって、許状の授与式となりました一人ひとり順番に、幹事長先生から許状をいただき感慨もひとしおでした今回、6ヶ月間の初心者のための茶道教室でいただいた許状は、初級の「入門」「小習」「茶箱点」の3種目ですこれで、ようやく裏千家への入門を許され、スタートラインに立てたということですよね先生方、半年間ほんとうにありがとうございましたこれからが本当のお稽古の始まりですみなさん、精進してまいりましょうこれにて、初心者のための茶道教室ルポは終了です今度は、新たに裏千家ではじめる本格お稽古の状況など報告したいと思います
2011.09.30
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今年のNHK大河ドラマ「江」を見ていて前から気になっていたんだけれど千利久とのやりとりが多く必然的にお茶席のシーンが多くなるドラマによって、茶道指導は表千家だったり、裏千家だったりするみたいだし確か、岩手を舞台にしたNHK朝の連ドラ「どんと晴れ」では表千家が茶道指導だとか言ってたなぁ果たして、このドラマでのお作法は裏千家?表千家?それとも?と思い、番組冒頭のテロップを見ていたら茶道指導:小澤宗誠との表示があったでも、茶道入門したての私にはどこのどなたか、どれだけエライ人かまったくわからず、ネットで調べてみたら、なんと裏千家の方だった今回のお作法は裏千家なのね~あの時代の武家の作法は、今とはだいぶ違うかもしれないけれど今度から注意して見てみようっとちなみに、小澤宗誠氏については、こちらに詳しく・・・・■誠之会
2011.06.01
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