日本/フィリピン・国際結婚のブログ

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2006.07.24
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さて、ある意味まともな他事争論でした・・・

News23 多事争論 7月19日(水)「再考」


起きたことをしばらく経ってからもう一回じっくり考えてみるというのは、何事についても大事なことだと思いますが、国連の北朝鮮に対する決議を巡る動きでありますけれども、結果としては最後まで最も強硬な制裁を唱えたのは日本ということになりました。

国連憲章第7章に基づく制裁ということですが、この中には武力行使も含まれております。そして、経済制裁そのものもしばしば戦争に入る入り口ということになります。

一方で、私たちの国は言うまでもなく、憲法で国際紛争の解決に武力を用いないということを謳っている珍しい国であります。憲法改正の議論もありますけれども、この部分だけはそのままにしようという改正案の方が大変多いわけでありますが、しかし、その国が最も強硬論の立場をとったということになります。

そして、先制攻撃論だということも飛び交いました。隣に極めてやっかいで乱暴な隣人がいるということから、こういう気持ちになるのはわからないわけではありませんが、そういう事実が起きると、今までのいわば国是、これからもそうしていこうと思ったことがある意味では揺らいでしまうという、この恐ろしさも一面で感じます。

この行き先で強硬論がどんどん高まっていけば、今までタブーとされた核武装論、これも必ず出てくるだろうと思います。そういう生き方を私たちはこれから採るのかどうか、やっぱり立ち止まって考えていいテーマだと思います。


「珍しい」 って表現を使っていますね・・・筑紫が・・・

「先制攻撃論」 の所はピント外れですが(誰も先制攻撃をするとは言ってませんでした・・・あくまで敵が必ずミサイルを我が領土に撃ち込んでくるという事を前提にそのミサイル基地を発射前に叩くということで)、他の所はなかなかいい線いっています・・・

問題は 両側の意見をフィルターを掛けずに聞くことが出来るか でしょうね。

で、それが一番できていないジャーナリストが「筑紫」ですね・・・





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最終更新日  2006.08.10 13:59:24


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