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2007.10.24
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テーマ: 京都。(6125)
カテゴリ: 京都
昨日のお料理教室のあと、足をのばして嵯峨野の大覚寺へ。

嵯峨野もまだまだ紅葉の気配はない。

大覚寺


大覚寺の正式名称は「旧嵯峨御所大覚寺門跡」。
真言宗大覚寺派の本山で、心経写経の根本道場であり、いけばな嵯峨御流の総司所でもある。

中に入ると秋らしい立派な生け花が迎えてくれる。
その他にもお花入れ換えているところに出会う。

大覚寺 お花


写経が第一目的だったのでまず本堂まで先に行くことを勧められ、お庭をゆっくり見る間もなく、

大覚寺


境内の東に位置する日本最古の庭苑池「大沢池」へ。

大覚寺 大沢池


まず、ず香というお香で手を清め、両手でその香を鼻からかぐことで全身を清めるとい作法を行う。

正座をして写経に専心。

大覚寺~写経

といきたいところですが、後ろを時々観光客が通り過ぎ、「あら、写経しているわ」とか「こんなにうるさい所で写経じゃたいへんね」とか、英語やフランス語が聞こえたり、邪念が多いせいか、耳にはいろんな言葉がとびこんでくる。おまけに足のしびれが限界に。。修行の足りない凡夫の身をつくづく感じながら、正座の休憩も時々はさみながら、完走ならぬ完書することに意義あり状態で最後までたどりつく。

「般若心経」をただなぞっていくだけの作業、なのに決して単純作業ではない。
漢字一文字々それぞれがもつリズムが異なる。しっかり止めるところ、はね、角、いっきに直線、いっきにはらう、など躊躇していては文字の勢いがでない。決してきれいに書くことだけが目的ではないと思うけれど、一文字ずつ新たな気持ちで取り組む。だんだん文字を書くことが楽しくなっていったが、足の方はもう限界、というところでできあがり。
参拝をして奉納をして、残り時間足早にお部屋を見て回る。

最後に大覚寺のおみやげを。
左から、大覚寺のお線香、ず香、和ロウソク。

大覚寺~おみやげ

写経のお清めで使った「ず香」が気になり、再び写経受付まで戻ってゲット。
大覚寺ブレンドだそうだ。「ず香」入れは高価だったのであきらめる。
「ず香」というものがあること、はじめて知った。他のお寺の写経の際にも同じ作法で「ず香」を使うのだろうか?


でも、問題は正座。。しょんぼり





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最終更新日  2007.10.24 22:00:22
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