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2017.09.10
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カテゴリ: 美術館
ライブ一つ目、無事終了で、録音アレンジの方も、
断片だけなんとかでってあげのその場しのぎ的に師匠に顔見せで
持っていって、その後、行きたかった美術館、岩屋まで行ってきた。

もうそろそろ終了で、早く行かないと予定も立たない状態。
出たついでに。。乗り換えが面倒で何年かぶりの阪神電車の
鈍行でのんびりと。
金曜日は夜遅くまでopenしてるので有り難い。


RD128u.jpg

絵を何の情報無しに色や形を感性のままに楽しむのも
一つの鑑賞の方法だろうが、「恐い絵」の執筆者は

先だ」と。その時代特有の常識や文化、歴史、注文主の
思惑や画家の思惑、隠されたシンボル等々。
乏しい感性の限界を大きく超えて興味をかき立ててくれる。

いくつか気になる絵があったが、残念ながらポストカード
になかった「死の島」は、ラフマニノフの交響曲「死の島」
作曲へインスパイアされただけでなく、多くの人にも
想像をかきたてる共鳴を生むほど有名な絵だったとは
知らなかった。
不気味という言葉だけではかたずけられない何かを
発する。言葉では表せないから音や他の表現へと
想像がふくらんでいくのだろう。



WVxye3.jpg



オデユッセウスに杯を差し出すキルケ−
そして妖精たちは服を持ってにげた



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最終更新日  2017.09.10 22:17:20
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