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↑ 写真はNYタイムスよりお借りしました。 あいつはウルトラパラノイアだろうか。「人心一新」ったって、おめえが辞めることこそ「人心一新」そのものだろうが!責任も取らず一人よがりで使命感に燃えていったい何を言うんだ!?ポーズだけか。時間稼ぎか。内閣改造?はあ?誰がするって?!「敗軍の将がまだ何か?!」ってなもんだぜ。大敗の夜、口ひん曲げの麻生が極秘裏に安倍ポンを訪ねて「あのおいらの爺ちゃんの吉田首相だって、一度も参院選に勝てなかったんだぜ。な?辞めなくてもいい。俺がいいって言うんだからいいんだ。ぶひひ。いいってことよ。衆院選で勝てばいいんだよ・・」と知恵をつけたのだそうだ。自称「ポスト安倍」の最有力候補がそこまで言ってくれるんだからと、これが「溺れる者は藁をも縋る」で、安倍ポンは一も二もなく歓喜に咽びながらこの甘言に飛びついた。麻生の読みは、外相から幹事長へとポジションを移しつつ、一番いいタイミングで背後から安倍ポンを斬りつけようという腹黒い魂胆だ。一方これも自称派閥の首領たちは遅まきながら「挙党一致体制を築け」の大合唱で、要は「閣僚ポストをこっちへ回せ。それが人心一新だ」とのたまっているわけである。どいつもこいつも「落ち目の三度傘」、奴らは党内事情しか目に入らないし、国家国民のことなど一顧だにしない。そんな余裕などないのである。今回参院選を「政権選択の選挙ではない」と言うなら、その「政権選択の選挙」とやらを、何も2年後まで引っ張らず、今すぐやったらどうなんだ?白黒はっきりつけたらどうだ?第一今のお前らの300超の衆院議席は小泉ポチがまともな政策論も行わずに『郵政だ、郵政だ!』とペテンにかけて掠め盗った議席じゃないか。安部ポンが獲得した議席は1つだけだろう。居座りたいのなら直ちに解散して、お前の言う「政策」がどれほど良識ある国民の支持を受けているか思い知ったらいいのだ。何事もなかったかのようにこの急場を通り抜けることは絶対、ぜったい、ぜぇったいに不可能だ!安倍ポンがもがけばもがくほど現自公政権、とりわけ自民党はドツボに嵌るしかないんだ。今の安部ポンは晒し者のサンドバッグだ。============ 民主・小沢代表、テロ特措法の延長に反対『日経新聞』 民主党の小沢一郎代表は31日午前、参院選後初の常任幹事会であいさつし「第1段階の目標は達成したが、本当の勝負はこれからだ」と早期の衆院解散を目指し、政権交代に向けて結束を呼びかけた。終了後、政府が重要課題とするテロ対策特別措置法の延長について「(これまで)反対したのに今度賛成というわけがない」と反対の立場を記者団に明言した。 小沢氏は選挙結果について「安倍内閣への不信任の表明だ。国政選挙で過半数を失って内閣がそのままとどまるというのは常識では考えられない。常識に反した行動がいつまでも続けられると思わない」と述べ、安倍内閣の退陣を強く求めた。 テロ特措法は2001年9月の米同時テロを受け、テロ掃討作戦に当たる米軍などを支援するために制定、11月1日に期限を迎える。民主党は過去三度の延長にも反対してきた。(13:42)============ アメリカの戦争に海外まで出掛けて行って協力する必要などさらさらない。 なんで自衛艦が海外で米軍艦に給油しなければならないのか。給油を止めて米軍がどうこう言うなら勝手にさせたらいいのだ。北と国境を接する韓国からして、アメリカには是々非々の立場を貫こうとしているとき、わが国が『金魚の糞』的イエスマンであらねばならない理由などない。対外的には、どこのどんな国に対してもわが国は是々非々でいいのである。不偏不党、公平無私の立場に立って発言し実行してこそ、こんな国でも(!)信頼され尊敬を獲ち得るのではないか。 だいたいが、キリスト教社会とイスラム圏の戦いを、我々は何の先入見も持たず諌めるべき立場に立ち得るというのに、こんな『文明の衝突』の一方へ無思慮に加担してどうするんだ?!
2007年07月31日
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ほぼ民主党の一人勝ちである。私の個人的希望としては他の野党にも伸びて欲しかったが、選挙民はみなそれぞれ1票ずつしか持っていないから(!)各人の心情の優先順位として他党は民主より上位の位置を占めることが出来なかった。東京選挙区の共産党など、3年間もセンキョに行っていなかった丸川『大したタマヨ!』に負けて、あんなものを『権力の中枢に(!)』送り込んでいいのかと他人事ながら心配である。これでは『確かな野党』に「すら」なれない。我々としては参謀の平沢さんが有能だったのだなと納得するしかないのだが、私の期待した『自民共倒れ』に今一歩だったのは返す返すも残念である。ただ田中康夫さんに言わせるとこの当選は自民にとって痛し痒しで、タマヨは「参政権のない者にも国会議員になる資格がある」ことを身をもって実証してしまったわけである。 中四国方面とりわけ岡山は痛快だった。虎之助はもうサンプロへ出て来て大口を叩くことは出来ない。笑。真紀子さんの演説が効いたようだ。あの人の演説は今回箱物に限って16回実施された。下手なお笑い芸人より遥かに高度なエンターテイメント性があるから私も一度くらいは是非生で聞いてみたい。笑。保守王国の筈の四国で自民は全滅。これも無論愉快な話だ。 一方党内党=丸山党を自称して当選したタレント候補などは不快だが、丸川ともども国会でどう動くか、単なる一兵卒に埋没するだけでは?など、興味は尽きない。 で、「小沢と私のどちらを選ぶのか?!」「改革の続行か後戻りか?!」「負けるわけには行かないんです!」と動員された身内の前で絶叫して「いい感触を得た」らしいわが「裸の王様」=敗軍の将は辞めないんだそうで、これではいよいよ自民党自壊路線の真っ只中への突入となってしまう。安倍ポンの悪あがきは策士=小沢の激烈な攻撃を呼び込むだけだ。安倍ポンでははっきり言って一枚も二枚も役者が落ちるが、自浄能力のない自民党はただ呆然と打ちひしがれるばかりで、まさに「座して死を待つ」ことしか出来ない。 一方民主党については元々水ぶくれ体質があって、時々経歴詐称したり自民顔負けの買収工作をしたりする候補が出たりするから今回もまた変に挙げ足を取られることはないのかと、そっちの方も心配。株価は早速急落したというし、いずれにせよ「常に解散含みの風雲急を告げる政治情勢」となった。こう来なくちゃ面白くない。笑。 ============ 参院選の全121議席確定…惨敗自民37、初の第1党転落 29日投票が行われた第21回参院選は、30日午前にすべての開票作業を終了し、改選121議席が確定した。 自民党は37議席しか獲得できず、過去最低だった1989年の36議席に次ぐ惨敗となった。非改選と合わせても83議席にとどまり、55年の結党以来、初めて参院第1党の座から滑り落ちた。 自民党が厚い支持層を誇ってきた地方の1人区で6勝23敗と大きく負け越したほか、都市部でも票が伸び悩んだ。 公明党も過去最低と同数の9議席にとどまった。公認候補を擁立した5選挙区では、2勝3敗と負け越した。選挙区選で公認候補が落選したのは、89年の参院選以来となった。 これに対し、民主党は選挙区選、比例選ともに自民党を圧倒し、結党以来最高となる60議席を獲得した。共産党は沖縄を除く46選挙区に公認候補を擁立したが、選挙区選では全敗に終わり、比例選でのみ3議席。社民党も比例選で2議席にとどまった。共産、社民両党は与党と民主党の争いの中に、埋没した格好だ。 国民新党は選挙区選、比例選で各1議席。新党日本は田中康夫代表が比例選で議席を得た。 比例選は、民主党が2325万票余りを得て20議席を獲得。自民党は1654万票余りで14議席にとどまった。比例選での最多得票は102万票余りを得た公明党の山本香苗氏だった。 一方、女性の当選者は選挙区選14人、比例選12人の計26人となり、これまでに最も多かった89年参院選の22人を上回り、過去最多となった。(2007年7月30日11時25分 読売新聞)============ *この歴史的大敗を受けても、「唯一者=小泉ポチ」が指名しただけで総理の椅子に座った無能で未熟でアッパラパーな安倍ポンを、自民党と公明党は差し換えることなど到底出来ない相談だというのである。なぜかと言えば、このアホの安倍ポンこそが自民党の最後のエース・切り札であり「センキョの顔」だからである。 今回安倍ポンの統治能力の欠如は鮮明となったが、自公政権を支える自民党にも公明党にも、総体としてガバナビリティは決定的に不足しているわけである。 ポチが独断と偏見で指名した後継は国民にNO!と言われたが、自公幹部にはイエスマンしかいないのか、情けないことにこれに鈴をつける人間が一人もいない。 まさに「そこまで落ちたか、自民党!」である。 『二大政党制』はいいが、一方の雄(?)たる自民党はいったいそこまで保つのか、そっちの方が俄かに心配になって来た。w 世耕あたりのトリック、レトリックでは最早情勢は如何ともし難いだろう。 『ポチの再登板』と言ってもボロが出る前に逃げ出したポチには、提灯持ち達が如何におべっかを使おうと、最早再出馬の気力はとうに失せているだろう。 政権獲得のシナリオは既に小沢民主党の掌中にあると私は思う。 『仕掛けて仕損じなし』 これで万事遺漏なく突き進んで欲しい。 もう一押しである。
2007年07月30日
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↑ このポスターは今日初めて見た。センスはいいと思う。w *テレ朝で速報を聞いている。自民が負けることは予想出来たから、問題はその負け方だった。テレ朝の出口調査では自民は地方区・比例区合わせて『38』だったが、ここはいつも現実より自民を少なく予想するので、橋本首相が以前退陣を余儀なくされた『44議席』に届くかどうかが目下私の一応の注目点である。 *東京で川田さんが当選ラインに入っているということは都民の良識を感じさせるが、一方帰国後3年間もセンキョに行っていなかった丸川『大したタマヨ』が五位に入りそうな雲行きなのは逆に都民のアホぶりを感じてしまう。なんであんなものを「国政の中心に(!)」送り込まなければならないのか一片の合理性も感じられない。都民にもいろいろいるわけである。w あと、岡山で片山虎之助は是非打倒して欲しいのだが、接戦である。 *片山は破れたようである。やった! 東京は川田さんの順位が下がったのが心配。まだ6%だけど・・。 四国は民主独占。 安倍ポンはまるで何事もなかったようににこやかに(!)今は「辞めない」と言い張っているが、これは時間の問題と思う。
2007年07月29日
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『WORLD WAR 2第二次世界大戦全史13』という500円DVDを先日見た。13巻は太平洋戦争篇で、エピソード1が沖縄地上戦・神風特攻隊で、エピソード2が原爆投下・終戦である。 1952-53年にかけて全米で?日曜のゴールデンタイムに26週に亘って放映されたものだという。日本語のナレーション付きで、微かに英語も聞こえる。 最初に出て来るのは富士山をバックに木橋があり、SLも走る昭和十年代の日本の映像である。川面に舟が行き交う桜満開の「美しい日本」がそこにある。神社遥拝から学徒勤労動員、雨中の学徒出陣、若き日の昭和天皇は白馬に跨って登場する。北の将軍ではない。w「沖縄地上戦」とは言っても圧倒的軍事力を背景に米軍が山野を進撃する様子だけで、火炎放射器で日本軍の塹壕を焼き尽くしたカラー映像や、断崖絶壁からもんぺ姿の日本人女性が投身自殺する映像等有名なものはお茶の間向きではないのか、含まれていなかった。 1945年4月1日嘉手納上陸に端を発する沖縄総攻撃には、ノルマンジー上陸作戦に匹敵する55万の兵力が投入されたが、日本軍はこれを殆ど無抵抗で迎えるしかなかった。 米軍に保護され震えの止まらない小さな男の子の映像は印象的だった。 本土上陸決戦用に米国本土では後続が準備万端整えていてその映像もあったが、彼らの出番はついぞなかったわけである。 特攻が決まった隊員たちは「さらば、靖国で会おう」を合言葉に別れの水盃を交わした。 日本軍は3,500機の虎の子の航空機を特攻に投入し、敵レーダー網に事前に察知されながらも彼らの迎撃をかいくぐって、米国第五艦隊1,500艦艇のうち空母・戦艦を含む350隻に損害を与えた。「我々はこんなにやられたんだ!」と国内向けに強調するためか、特攻機が稀に体当たりに成功し、米軍が消火活動や重度の損傷を負った他の艦艇乗組員らを救出する場面には多くの時間が割かれていた。 ・・とまあそんな感じのエピソード1である。2は原爆実験、焼け野原となった広島、ミズーリ艦上での降伏文書調印儀式などの映像であるが、これはもう一度見てから詳論するならしてみたい。 「美しい国」とは何か。それは時の権力が上から網を被せて規定するものなのか。 「美しい国」の対極には「醜い国」の存在が前提的に措定されるのか。そんな国はあるのか? 今の北朝鮮だって「美しさ」にかけては戦前~戦中~敗戦直後のわが国に比肩し得るのではないか。 あるいは、自分の政治団体が法に触れる行為をしていたことを「聞いていない」などと言って宿舎まで換えて逃げ回っている某大臣は「美しい国」の閣僚に相応しいのだろうか。============ 参院選後「ノーサイドで」=自民リーダーは当選9~7回-森元首相 2007年7月27日(金)17:58 自民党の森喜朗元首相は27日午後、京都市で講演し、参院選後の国会運営に関し「(自民、民主両党が)協力できるテーマはいっぱいある。選挙が終わればノーサイドにして、仲良く日本のために何をやるかということに政治(の方向)を向けていくことが、国民に安心感を持たせることになる」と述べた。 森氏はまた、「これからの自民党のリーダーはおおむね(衆院)当選9~7回でずっといく。この辺りがたくさん残っていかないと自民党や日本の政治がおかしくなる」と語った。安倍晋三首相(党総裁)は当選5回だが、将来的にはより経験を積んだベテランが党運営の中核を担うべきだとの考えを示したものだ。(了) [時事通信社] ============ 自民、40議席台確保に全力=参院選各党胸算用【07参院選】 2007年7月26日(木)21:49 参院選投票日を29日に控え、与野党の候補者は全国各地で最後の追い込みに懸命だ。報道各社の世論調査では、自民党への逆風は吹きやまず、民主党は勢いを増している。最終コーナーを回った各党の胸算用を探った。 ◇下がる相場観-自民 自民党の勝敗ラインをめぐる相場観は下がる一方だ。当初は与党で過半数維持に必要な51議席だったが、困難とみるや橋本龍太郎首相(当時)が退陣した1998年の44議席が分岐点との見方が支配的に。最近では「40台に乗れば御の字」(幹部)とさらに下方修正する声もある。 幹部の間からは、惨敗した場合の安倍晋三首相の責任論を回避するため「(参院選と)首相が辞める辞めないというのは別次元だ」(中川昭一政調会長)などと予防線を張る動きも出てきた。 23日の選対会議では岡山、島根、鹿児島など約10選挙区を1人区の重点区に指定。過去最低だった98年の14議席を下回る可能性が指摘される比例代表でも、支持固めに全力を挙げる。 ◇55以上も視野-民主 民主党は、目標である55議席以上の獲得が視野に入ってきた。ただ、幹部の一人は「比例代表を含めても固まったのはまだ40議席くらい」とあえて慎重な見方。特に1人区は「まだ10くらいしか固まっておらず、残りは小差で競っている」と警戒を緩めない。最終盤は小沢一郎代表ら幹部が接戦の1人区に入り、議席獲得を確実にする作戦。3人区の千葉、愛知でも2人当選を目指す。菅直人代表代行は「自民党がしゃかりきになっているので全く楽観していない」と引き締めに余念がない。(続) [時事通信社] ============ 自民に追い打ち、候補者から悲鳴=赤城農水相の新疑惑発覚 2007年7月27日(金)19:25 「時事通信」 赤城徳彦農水相が政治活動費を二重計上していた問題が新たに発覚し、参院選で劣勢が伝えられる自民党には追い打ちとなった。同党の候補者からは悲鳴が上がる一方、野党側は「即刻辞任」を求めて勢いづいた。 塩崎恭久官房長官は27日の記者会見で、二重計上の問題について、記者団に問い詰められた揚げ句、「一般論として政治資金収支報告はきちっと法律にのっとってなされるべきだ」と述べるのが精いっぱいだった。安倍晋三首相は鹿児島、熊本両県を遊説したが、この件には一言も触れなかった。 最前線で戦う自民党の候補者らは怒りを隠さない。自らも候補者の参院幹部は「足を引っ張られて票が減り続けている」と吐き捨てるように言った。若手の衆院議員は「国民は既に愛想をつかしている」とうんざりといった表情。公明党の太田昭宏代表は「(国民に)よく説明できるように、きちっとしてもらいたい」と求めた。 一方、民主党は「農水相が今、辞めると言わないのなら(参院選で)安倍政権に不信任を突き付けようではないか」(鳩山由紀夫幹事長)と政権批判のボルテージを上げ、共産、社民両党も農水相辞任を要求した。(了) ============ *従来だと自民政権の危機に直面して、根っからの保守派が危機意識に目覚め、「自民政権が潰れたら大変だ」とばかりに保守票の掘り起こしにやっきとなって、それが一定程度効果を上げ得たわけで、これがいわゆる「逆バネ」であるが、今回はむしろ「こんな自民党政権が続いたら大変だ」と国民の大多数が思っているのだから、「逆バネ」など働きようがない。 総務省は「投票率を下げよう!」とばかりに過疎地の投票時間を短縮するという驚くべき越権行為に走り(←byムーヴ!)、打つ手なしの自民幹部は途方にくれて、「チーズ・森」に至っては「安倍は下ろすからセンキョ後は仲良くやろう」と、前原ちゃんが聞いたら涙を流して喜びそうな「提案」(←アドバルンだ!)を民主党へ投げかけたりしている。 野党は生半可な勝ち方では老獪な旧勢力に骨抜きにされてしまうかも知れない。 ここでトドメを刺す必要がある。
2007年07月28日
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《「成長を実感に」というコピーが日本語として何かおかしくないか》(by田中良紹・参院選完全攻略ガイド)というのは図星で、これは国民一般はとてもじゃないけど『成長』など『実感』していないということをご丁寧に自ら率先して喧伝して回っているキャッチコピーである。 わが安倍ポンは「皆さん、さあ、私が(成長を)実感させてあげますよ」と言いたいのだろうが、彼は別に催眠術師でも魔術師でもないのだから、何でもかんでも「自分の内閣ですべてやる!」と「毒食らわば皿まで」とばかりにそれこそ「なんら財源の裏付けもなく(!)」大風呂敷を拡げたからと言って、これはもう「常軌を逸した悪足掻き」としてしか我々の眼には映らないわけである。 私は今の自民党執行部は何か基本的な部分で致命的な心得違いを犯していると思う。 これはある意味、自民と民主の政策がどうのこうの言う以前の問題で、我が「下々の」一般国民は単純明快に「安倍ポンは嫌だ!」と言っているだけなのだ。 今年に入ってから露見した数多くの問題に対する安倍ポンの応対は、その悉くが判で押したように「その場凌ぎの欺瞞・たぶらかし」のオン・パレードであったことを我々は既にしっかり知悉し記憶しているから、その安倍ポンが「センキョ目当て」でどんなパフォーマンスを(思いつきで)仕掛けようと、あるいは(口からでまかせ的に)何を公約しようと「またかよ」みたいなもので、とてもじゃないけど誰も俄かに信用する気にはなれないのである。 政策の良し悪し以前に、これ程人間的にお粗末な自称指導者も近年珍しいのではないか。 本人が辞めないと言うなら清和会=チーズ・森が「再起を目指せと言って鈴をつける」などという憶測まで流れている現況だが、私はこの国が余程おかしな方向へ舵を切らない限り、安倍ポンの再起は難しいと思っている。 小泉ポチも思えば罪作りな「禅譲」をしでかしたものであるが、我々としては「森~ポチ~安倍ポン」と続いた「清和会ライン」こそが、膠着し切った自民党+霞ヶ関の政権を「ぶち壊した」最大功労者だと認めてやるだけでいい。(もちろんこれは自公政権が壊れた後の話である。w) さて、各党最後の追い込みで凌ぎを削っている。数日後には結果は数字で出て来る。いつも言っていることだが、センキョというものは結果が数字ではっきり出て来るところが(それなりに)興味深いのである。今度はいったいどう出るのか、それは私にはわからない。w============ 年金保険料6.4兆円を投入=過去60年、福祉施設や相談事業に-厚労省 2007年7月25日(水)15:13 年金福祉施設の整備や年金相談など、給付以外の事業に使われた厚生年金、国民年金の保険料が、1945年度から2005年度までの61年間で6兆4000億円に上ることが25日、厚生労働省のまとめで分かった。先の国会で成立した社会保険庁改革関連法は、年金事務費への保険料充当を恒久化することを定めており、使途のチェックが今後課題となりそうだ。 同省が作成した資料によると、年金給付以外に使われたのは、(1)年金相談やシステム経費1兆7000億円(2)厚生年金会館や健康福祉センター(サンピア)などの年金福祉施設の整備1兆4000億円(3)被保険者住宅融資1兆5000億円(4)全国13カ所の大規模年金保養基地「グリーンピア」の建設3000億円-など。 社保庁改革関連法は、福祉施設の整備に関する規定を廃止する一方、被保険者の年金相談や中・高・大学生に対する年金教育、広報などの事務費に保険料を充当することを新たに明記した。1998年度以降、特例措置としていた事務費への保険料充当を、受益と負担の関係を明確化するとして恒久化することも併せて規定している。 社保庁は、欧米の主要諸国でも事務費に保険料が充当されていると説明。柳沢伯夫厚生労働相は先の国会で「(社保庁を廃止して2010年に発足する)日本年金機構の予算で経費が計上され、そこでチェックを受けることになる」と答弁している。(了) [時事通信社]
2007年07月26日
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↑ 写真はCNNからお借りしてます。 Yahoo! Japan1位、mixi2位、楽天市場3位--新指標「総利用時間」ランキング目黒譲二 2007/07/25 18:12 「CNETJAPAN」 ネットレイティングスは7月25日、米Nielsen//NetRatingsが発表したインターネット利用動向調査の新指標「総利用時間(Total Minutes)」に基づく日本のウェブドメインの最新ランキングを発表した。 総利用時間は、サイト滞在時間に基づいてウェブサイトのランキングを行うネット利用動向調査の新指標。ページを読み込むことなく画面上のデータを動的にアップデートするAjax技術で構成されたサイトが増加し、従来のページビュー(PV)に基づく評価だけではサイトの実力を過小評価してしまうようになったことから、米Nielsen//NetRatingsが10日、採用を発表した。 日本での新指標の導入は2008年春の予定だが、今回のランキングはそれに先立ち、2007年6月の月間データを用いて算出された。 発表によると、利用者数、PV数でトップのYahoo!JAPANが、総利用時間でも約80.6億分(約1.3億時間)で2位以下に大きく差をつけてトップとなった。2位はmixiで11.8億分、3位は楽天市場の10.9億分で、トップ3ドメインに関してはPV数ランキングと同じ順位となった。 一方、動画サイトは、YouTubeが4位、ニコニコ動画が16位、GyaOが21位と、PV数ランキングより順位を大きく上げた。また、 Wikipedia、2ちゃんねるなど、CGMやコミュニティサイトについても順位が上がる傾向がみられた。Googleは総利用時間でみると、米国での結果と同様にランキングを下げているが、これは短時間で的確に目的のサイトに誘導するという検索サイトの特性によるものと考えられる。 ネットレイティングス代表取締役社長兼チーフアナリストの萩原雅之氏は「日本でも総利用時間という指標は以前から注目されており、米 Nielsen//NetRatingsの発表は大きな反響があった。PV数という指標が不要になったわけではなく、さまざまな指標を総合的に活用することで、ウェブサイトの多面的な評価に役立つものと期待している」と述べている。============ *pv数ではなく、総利用時間が重要なのですか。 ふうむ。そういう時代なのか・・さっぱりわかりませんけどね。あっちゃ。 だいたい第二位のmixiって何ですか?あちゃ~っ。 近頃よく聞くけど知りません。「今更聞けないIT用語」って奴ですか。今度検索してみます。ポッ。cf.mixi ふうん。私ってば村八分だったのか。笑。そういえば以前迷惑メールと勘違いして消しちゃったのがあったなあ・・。何でも消しちゃうからね、私は。 あちこちやっていると、どこから来たのかわかるblogもありますね。その中で圧倒的に一番多いのは「ブックマークから」という人で、これは常連さんかなという理解です。 あと「ヤフーの検索から」来てくれる人も意外に多いのです。「意外に」というのは、私は専ら検索はgoogleですので、ヤフーはあまり使わないのです。 楽天は第三位と健闘してますね。 でも私のところへは一時中国?からのサイバー攻撃?があったりして、それは巡回ロボットの仕業だったのでしょうが同時刻で1秒に3pvがあったりしたのです。そういう日は半日で600も700もアクセスアップしたりしましたからね。そんなことして何になるのか知りませんけど、そんな増え方されても何も嬉しくありませんね。ぁそ。w gooはpv数ではなくip数のアクセス表示です。amebloやココログは両方ですかね。有料ブログに切り替えればどこでもそれなりにいろいろわかるようですが、私はこれ以上お金をかけてブログを運営する気はありませんので、アクセス数は適当で結構です。 ゼロじゃいやだけどね。w
2007年07月25日
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紙面展望(2007年)プレスネット7月24日付 安倍政権に初の審判参院選公示にあたっての社説争点、年金問題以外も 各党が「天下分け目の政治決戦」と位置付ける参院選が十二日に公示され、二十九日の投開票に向け選挙戦が激しさを増している。安倍政権が発足して初の本格的な国政選挙で、与党が非改選議席を含め過半数を維持できるかどうかが焦点だ。公示にあたって約六十本の社・論説が取り上げ、今回の参院選の意義などを論じた。政治的な意味合い大きい 〈政権審判〉北海道「最大の争点は安倍晋三政権を信任するか否か、だろう。『美しい国づくり』を掲げ、実現のために『戦後レジーム(体制)からの脱却』を図ると宣言した。教育基本法が改正され、改憲に道を開く国民投票法が成立した。一方でこつこつと納めてきた年金の記録が宙に浮いていた。政治とカネをめぐる疑惑が次々と表面化した。そんな九カ月余りの首相の政権運営が評価の対象だ」、朝日「この9カ月に安倍政治がやったこと、やらなかったことを、その手法も含めて有権者がしっかりと評価するのが、この選挙の重要な目的であることを忘れてはならない。(略)これからの日本の政治のあり方をめぐって重要な選択が問われていることを心にとめておこう」、新潟「今回の選挙は、過去のどの参院選にも増して『政権審判』という性格を色濃く帯びている。自民党幹部などから予防線を張る形で『参院選は中間選挙にすぎない』という声が出ているが、そうではあるまい」、日経「第二院の半数改選選挙であり、時の政権にとって本来は中間評価の選挙という意味合いを持つ。しかし、まだ衆院選で有権者の審判を受けていない安倍政権にとって、今回の参院選は有権者の本格的な審判を受ける最初の選挙となり、その政治的な意味合いは大きい」。 〈争点〉京都「長年にわたるずさんな年金記録問題が最大の争点になるのは間違いない。(略)年金問題に対する国民の関心の高さは将来に対する不安の裏返しである。医療・介護など安心できる社会保障制度を確立するための設計図を各党で競ってもらいたい。その際に消費税を含む財源問題を避けるのは無責任だ」、読売「安倍首相は、『消費税を上げないとは一言も言っていない』と言った後、軌道修正を図るなど発言は揺れている。選挙での増税論議は、政党にとって鬼門だろう。だが、前回参院選で勝利した民主党は、『年金目的消費税』の導入を掲げ、3%の引き上げを主張していた。消費税について、しっかりと論議するのも、政治の責任だ」、沖縄「国民投票法が成立したことによって三年後には改憲の発議が可能になった。自民党は参院選の公約の中に『二〇一〇年に改憲発議を目指す』と明記している。年金問題が浮上したためにかき消された感があるが、憲法改正問題についての有権者の判断が問われる選挙でもあることを肝に銘じたい」、産経「日本の現況に目を向ければ、技術力、競争力、学力の低下やモラルの崩壊が指摘されるなど、多くの課題を抱えている。政党党首は、新たな国づくりと、その危機を突破する青写真を示すときである。(略)『年金』だけが争点ではない」。 〈参院のあり方〉北日本「先ごろ閉幕した通常国会は、衆院での与党の多数を背景にした強行採決などの運営手法が参院にも持ち込まれ混乱した。『良識の府』参院の存在意義が問われている。今回の選挙は、参院のあり方を掘り下げて考える機会でもある」、神戸「参議院は『良識の府』といわれてきた。衆議院とは違う観点から論議し、その行き過ぎを抑制し、補完する。そんな役割が期待されたからだ。日本はいま、少子・高齢化が進む中で、新たな国づくりを迫られている。(略)多様な角度からの国会議論が、ますます必要となっているというべきだろう。それぞれの主張に耳を傾け、よく吟味して、『良識の府』にふさわしい人を決める。そんな選択を心がけたい」。政策見極める力量が必要 〈有権者に望む〉南日本「参院選を小泉政権時代の郵政選挙のように、年金だけの選挙に矮小化(わいしょうか)させてはならない。有権者は投票に際し、さまざまな問題について総合的な判断を求められていることを肝に銘じてほしい」、毎日「イメージだけでなく、政策を重視する有権者は確実に増えている。(略)各党の論争が深まるのを期待すると同時に、有権者もじっくり政策を比較して投票しよう。そんなマニフェスト型選挙を定着させる参院選としたい」、中日・東京「具体的な政策の中身が選択のポイントとなる。首相は『約束したことは必ず実行していく』と言っている。その約束は信頼に足るか。与野党逆転を訴える野党もまた、実のある政策を提起しているか。じっくり聞いて、見極める力量を有権者も備えたい。暮らしにかかわる大事な選挙である。有権者の力量も試される」。 (審査室) ============ *中川らがこの時期に「参院選で負けても安倍退陣はない」と重ねて表明している。これは珍しい表明であり居直りでもあるが、事実上の敗北宣言とも受け取れる発言である。「死んだ振り」などしていられる状況には無く、この程度の術策では如何ともし難いところまで彼らは追い詰められていると言っていいだろう。 各社世論調査によれば自民党支持層は相変わらず民主を凌いでいるが、その投票行動はというと、支持者の多くが今回は民主に入れるとしている。 そのせいか、民主党は本来の支持層に倍する得票を得そうな勢いだそうだ。 安倍ポンに対しても、自民支持層からして「過半数を割ったら退陣せよ」との意向が50%近くあるのである。要するに世論は、自民支持層も野党支持層もこぞって安倍ポンにはもう辞めて欲しいというのが大勢そのものなのである。これを党内非主流派が黙過する筈もなく、枡添候補の運動員が暴漢に襲われたというのも安倍ポン支持派の焦燥感の表われと私は見ているが、ただこれには何の根拠もない。あっちゃ~っ。 祖父の岸同様、今や安倍ポンもまた「声無き多数」を標榜するしかなくなっているのだろうが、その岸は安保を成立させた後速やかに退陣した。
2007年07月24日
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*大阪天神祭のギャルみこしに初めて行って、二時半~四時半の後半2時間だけ後を追いながら写真やムービーを撮った。わっしょいわっしょいと、途中何度も休憩を入れながらぞろぞろ練り歩くだけだから工夫が足りない。 二十七年間の伝統があると言っても、要は天神橋筋商店街の客寄せイベントに過ぎず、そのわりには矢鱈威張り散らして仕切りたがる町役ばかりが目に付いて実に不愉快だった。見物人あってこその祭りであることを忘れて、まるで『見せてやっているんだ』とでも言いたげに素人カメラマンたちに居丈高に振舞う関係者など、京都では考えられない野蛮な人たちである。 自分たちが楽しむことだけを優先させて見物人への配慮は後回しなのだ。 私は要領がいいのか、あちこちちょこまか動いてなんとか好ポジションを確保したが(あちゃ)それが出来ないカメラマンは世話人に何度も突き飛ばされたりして可哀想だった。横暴な奴がいるのである。cf.御羽車講
2007年07月23日
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*豆知識を見て、ようやく『大阪三本締め』の正確な語句がわかった。あちゃ。↓「打ちま~しょ!」 チャンチャン「もひとつせ~!」 チャンチャン「祝おうて三度!」 チャチャン チャン ↑ 『打~ちましょ』ではないらしい。打ちま~しょだという。 チャンチャンて・・掛け声は『よぉいよい』やろ? 『祝おうて三度(で)』・・これがよく聞き取れなかった。 最初は『酔うて三度で』と聞こえた。 次は『よお打て三度で』と聞こえた。ブログにもそう書いた。 意味は「よく打っても三度までだぞ」という意味である。汗。 *何の話かというと、今度は大阪天神祭が7月24・25日と目前に迫っているのである。 やばいっ! 祇園祭が終わったばかりやないかっ!はあ? 疲れが抜けてないっちゅうんじゃ!ぁそ。 しかも今年は是非行きたいと思っていたギャルみこしは、なんと明日である! でも日本三大祭のひとつなどと言われたら、敵に背中を見せるわけには行かない!ん? 今日はゆっくり休養して明日からの激闘に備えよう。うん。ぷいぷい。
2007年07月22日
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2007年7月20日(金) 『沖縄タイムス』朝刊 1面 糸数氏 優位に立つ/序盤情勢西銘氏 伸び悩む/4割態度示さず 二十九日投開票の第二十一回参院選を前に、沖縄タイムス社と朝日新聞社は十七、十八の両日、沖縄選挙区(改選数一)について、有権者を対象に電話による選挙情勢調査を実施した。その結果と本紙が取材で得た情報を加味して総合的に序盤の情勢を探ったところ、野党統一候補で無所属の元参院議員、糸数慶子氏(59)=社民、社大、共産、民主、国民新党推薦=が優位に立ち、自民党公認で現職の西銘順志郎氏(57)=公明推薦=が伸び悩んでいる。 ただ、約四割が投票態度を明らかにしておらず、投票率の動向や残された期間の追い込みで情勢は変化する可能性がある。調査はRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)で実施した。 糸数氏は推薦を得た社民、社大、共産、民主の各政党の支持層をほぼ固めているほか、自民、公明の支持層の一部を取り込んでいる。また、「無党派層」の支持も七割と高く、年代別でも男女問わず幅広く浸透しており、特に三十代の支持が目立つ。 西銘氏は、自民、公明の両支持層の約八割をまとめて、支持拡大を図っている。また、民主支持層の一割からも支持を得ているほか、無党派層では約三割の支持があった。 地域別では、宮古、八重山の両地区では西銘氏がやや先行しているものの、革新地盤の中部では、糸数氏が西銘氏を引き離し、米軍普天間飛行場移設問題を抱える名護市や北部地区、大票田・那覇市や南部でも、糸数氏が安定した戦いを展開している。 参院選に対する関心度を見ると、「大いに関心がある」(41%)と「少しは関心がある」(48%)を合わせて九割近くが関心を示し、80%が「投票に必ず行く」と答え、関心の高さを示した。 今回の参院選では、年金記録不備や憲法改正、政治とカネ、米軍普天間飛行場の移設問題などが主な争点。また、沖縄戦での住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐる記述から「日本軍の関与」が削除された教科書検定問題に対し、検定意見の撤回に応じない安倍政権の対応についても有権者の関心は高いものとみられる。 調査の方法 17、18の両日、県内の有権者に対し、「朝日RDD」による電話調査を実施した。対象者の選び方は無作為三段抽出法。コンピューターで無作為に発生させた番号サンプルのうち、有権者のいる家庭用番号に電話がかかったのは1563件で、そのうち、1003人から有効回答を得た。回答率は64%。============ 沖縄の野党側は連敗中。ここらで逆転しないとどもならん。 まだ見ていないが、『第二次世界大戦全史』という480円DVDの第13巻を買って来た。 1952-53年にかけてアメリカのTVで日曜ゴールデンタイムに放映された戦史ドキュメンタリーの復刻版である。金があれば全部買っても良かったが、取敢えず沖縄戦や神風特攻隊が入っている13巻だけを買ってみた。見るのが楽しみである。ぷいぷい。
2007年07月20日
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段ボール入り肉まんは「ねつ造」 TV局員を拘束 中国2007.07.19Web posted at: 19:16 JST- CNN/REUTERS北京──中国の北京テレビが今月12日、挽肉に段ボールを混ぜた「偽装肉まん」を告発した番組について、英字紙チャイナ・デイリーは19日、この報道そのものが「ねつ造」だったと報じた。北京の警察当局がすでに、番組内容をねつ造したテレビ局員を拘束したほか、北京テレビが謝罪したという。北京の捜査当局が調べたところ、北京テレビ局員が、「高視聴率」を目的として、番組内容を作り上げたという。この局員が、肉まんを作る人々に段ボールを手渡し、挽肉に混ぜるよう依頼していたという。チャイナ・デイリー紙は、北京市の調査により、段ボールの破片が混った肉まんが売られていた事実はないと伝えている。中国産の製品に関しては近ごろ、食品から薬品まで、広い範囲で危険物が含まれていたことが判明し、国際的にも問題になっていた。これまでに判明しただけでも、中国国内における偽ワクチンや、国外に輸出された歯磨き粉に危険物が入っていることがわかっており、段ボール入りの肉まんも、こういった延長線上にあると見られていた。北京テレビは、局員が製作した番組のチェックに不備があったことを謝罪し、局員の倫理を高めるために全力を尽くすとしている。 ============ *ヤラセ・捏造は私には想定内だが、これを1テレビ局員の犯行へと矮小化していいのかどうかは大いに疑問である。なぜそんなことを彼が目論む必要があったのか? 北京テレビは1地方局に過ぎず、中央テレビに取り上げて貰うにはそれ相応の視聴率を稼ぐ必要があるというのがわが国テレビメディアの論調であり、『あるある』と根は同じだというのであるが今ひとつ説得力がない。国内向けの報道のつもりが海外で大きく取り上げられたため当局があわてて軌道修正を図ったという論評もあったが、そういう二枚舌が通用するご時世ではない筈だ。============ 民主党が安倍内閣を告発へ 政府広報は公選法違反2007年7月19日(木)13:05 『共同』 民主党は19日、年金記録不備問題への対応などを掲載した同日付の政府広報について「与党の主張をそのまま記載しており、政府の名を借りた選挙運動への税金流用だ」として、安倍内閣を公選法違反容疑で告発する方針を固めた。民主党は鳩山由紀夫幹事長名の談話で「参院選の最大争点について、このようなことが許されるのなら、公選法は有名無実となる。究極の選挙違反だ」と批判した。============ *祇園祭で京都へ行ったら、宵山の日は新京極で共産党のビラ撒き隊と遭遇したし、山鉾巡行の日は後ろが騒がしいと思ったら自民党候補の事務所があった。あちゃ。============ 「美しい国」馬鹿にされた気がする 自民候補が首相批判2007年7月16日(月)22:40『朝日新聞』 参院選高知選挙区(改選数1)で3選をめざす自民党現職の田村公平氏(60)=津島派=が16日、高知市内で開いた演説会で、安倍首相が掲げるスローガン「美しい国」について「意味がよく分からない。高知は明日の飯をどうやって食うかという追いつめられた状況にある。絵に描いた『美しい国、日本』で応援に来られて適当なことばかり言われたら、馬鹿にされたような気がする」と痛烈に批判した。 田村氏は「美しい国って何でしょう」と前置き。「(首相が)私の選挙を心配するなら銭を持ってきてほしい。南海地震対策を政府の責任で5000億円ぐらいやったら、高知は地震や台風に耐えられる県になる」と訴えた後、首相のスローガンを批判し、「そういう思いをだれかが言わないといけない」と語った。============ ネット選挙」なし崩しで解禁=各党HP、公示後も更新【07参院選】 2007年7月19日(木)16:37 自民、民主両党が12日の参院選公示後もホームページ(HP)を更新し、広報活動でしのぎを削っている。2005年の衆院選では、候補者名も含んだ党代表の遊説内容を掲載した民主党が総務省の警告を受け、各党も更新を自粛した。しかし、今回は、写真から候補者名や政党名を隠すなどの工夫を凝らし、なし崩し的に「ネット選挙」の様相を呈している。 公職選挙法は、選挙期間中は法定ビラなどを除く「文書図画」の配布を禁じており、インターネットでの選挙運動はできないとされている。 しかし、今回、自民、民主両党は12日、党首第一声を掲載。自民党はテレビCMなどの動画を配信しているほか、19日の九州での首相の街頭演説も載せた。同党広報本部は「HPは政策パンフレットと同じ位置付け。候補者のHPは公示後に更新しないよう徹底している」と語る。 民主党も18日午後の小沢一郎代表の愛媛県での演説を紹介。マニフェストも大きく取り上げている。同党広報は「党幹部の遊説は通常の政治活動。マニフェストも政策の公表という位置付け。写真から候補者名や党名はカットしている」と公選法には抵触しない範囲と解釈している。こうした両党の動きに他党も追随。公明党は当初、公示後は更新しない方針だったが、「他党が見切り発車でやるなら」と13日に党代表の第一声を掲載した。社民党も党首の遊説や被災地視察の様子などを載せる予定。 総務省選挙課は「選挙運動と政治活動を区別する明確な基準はない」とグレーゾーンが幅広いことを認める。各党の担当者も「総務省からのガイドラインはなく、自主判断」(民主党)、「小政党なのでネットを有効活用したいが、やりにくい」(社民党)と困惑している。(了)[時事通信社]============ 時代に公選法が付いていけないのである。
2007年07月19日
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大型台風4号の直撃を受けている我が列島であり、死者まで出ています。亡くなられた方・被害に合われた方々には衷心よりお見舞いお悔やみ申し上げます。皆さんもご用心下さい。============ 鹿児島直撃2人死亡 小6、川に流される 全国2人不明68人けが 台風4号郵便局舎と民家計5棟が全壊した土砂崩れ現場。つぶれた屋根のそばで局員が途方に暮れていた=14日午後4時20分、鹿児島県垂水市二川 大型で非常に強い台風4号は14日午後、鹿児島県の大隅半島に上陸、九州の広い範囲を風速25メートル以上の暴風域に巻き込みながら、宮崎県沖の日向灘に抜けた。九州では男児ら2人が死亡、26人が重軽傷。共同通信によると、愛知県と徳島県で2人が行方不明になったほか、けが人は西日本を中心に68人に上った。気象庁は「なお地盤が緩んでいる」として、土砂災害などに厳重な警戒を呼び掛けている。 鹿児島市下福元町では同日午後2時半ごろ、友人とボール遊びをしていた西谷山小6年、上村恵大君(11)が増水した川に転落。約2時間後、約200メートル下流で発見されたが、搬送先の病院で死亡した。鹿児島県肝付町の山中では同日夜、水道の修理をしていた近くの農業有野幸雄さん(76)が側溝に転落、流されて亡くなった。 同日正午すぎには、鹿児島県垂水市二川地区で土砂崩れが発生。郵便局と民家4棟が土砂に埋まったが、住民らは避難していて無事だった。 暴風雨による浸水や停電が相次ぎ、熊本、大分、宮崎、鹿児島の4県で約1万6000世帯約3万9000人に災害対策基本法などに伴う避難指示・避難勧告が出された。 熊本、宮崎、鹿児島3県で35戸が床上浸水、120戸が床下浸水。宮崎市と宮崎県西都市では緊急度が高い避難指示が1263世帯3390人に出された。 避難勧告は14日午後10時現在、大分県(197世帯445人)、熊本県(145世帯353人)、宮崎県(8963世帯2万1471人)、鹿児島県(5925世帯1万3471人)に出された。また、九州各県で多数の住民が自主避難している。 九州電力によると、15日午前零時現在、大分、宮崎、鹿児島3県で計約4300世帯が停電。同社が復旧を急いでいる。=2007/07/15付 西日本新聞朝刊=2007年07月15日01時49分============ で、私の方はふさぎ込んでもいられないから、ちょっと古い記事だが、第111回メディアソシオポリティックス(6/30)が抜群におかしいので取り上げてみる。 要は立花さんが安倍ポンをコテンパンに罵り倒しているのである。女子高生にまで『経験不足』を指摘されているそうだから、如何ともし難い御仁だ。 「政治センスの無さ」も氏のおっしゃる通り。何をやっても裏に入る。 「政治センスとは何か。自分の言動が生みだす政治効果をすばやく直感的に計算して、それを最大化する方向に言動をすぐに微調整する能力である。」(立花) 小泉ポチはこの詐術だけで長期政権をこなした。が、ポチ御指名の安倍ポンは遺憾ながらそんなに頭が良くないから「当意即妙性」というものが皆無だ。 慰安婦問題では「《狭義の強制性はなかった》などという妙に細部にこだわった但し書き付きの談話」(立花)を発表するものだから、これが米メディア・議会の強烈な反発をまねいた。 赤城擁護では「800円ですよ!800円!」などと愚かにも細部のみを無意味に強調して、野党からの辞任・更迭要求に反発してみせたが、本人はあれが有効な反論だと確信して言ったわけである。世耕情報相は「そんなの駄目ですよ」と諫言しなかったのだろうか? 「メディアシーク」が(12~18才の)中高生相手に行った『笑激』アンケートでは《「誰に首相になってほしいか」の問いに、「安倍首相のままでよい」とする人はわずか5%しかいない。》(立花)のだそうだ。 40代にして若い世代に鼻であしらわれるようなざまでは、これはもうご老体の域であるから、縁側でお茶でも飲んでいた方がいい。 《(安倍ポン)不支持の理由として、具体的には、「内閣に不祥事が起きても弁護してばかり」「身内で政治をしている感じがする」「現実みがないことが多い。年金にしても調査期間に無理がある」「人柄だけで当選して美しい国とか抽象的な事ばっかり」「なにがしたいんだかわかんない。うつくしい国って何なんですか!?」といった答えが出てきた。》(立花)となると、これはその辺の太鼓持ち評論家を遥かに凌ぐ冷徹な分析力である。w 《どんな世界でもそうだが、一定の責任あるポジションにつくためには、どんな人でもその世界での一定の経験が必要である。ところが安倍首相には、閣僚としても、党役職者としても、ほとんど経験らしい経験がない。閣僚としては、官房長官を11カ月。党の主要な役職としては、幹事長を12カ月やっただけなのである。これだけの経験しか持たずに総理大臣になってしまった自民党政治家は、安倍首相以外誰もいない。安倍首相は本当に「経験不足」そのものなのである。 ・・・派閥を基盤とした実力者がみんな実力を失ってしまう中で、絶対権力者となった小泉が禅譲によって、政権を安倍に譲る形で安倍政権が誕生した。安倍は激しいパワーストラグルで鍛えられることが一度もなしに、政権を取ってしまった。つまり、あまりに未熟なまま、総理の座についてしまったわけである。》(立花) で、結論は: 《これからどうなるのか。いまのところは、長期的な見通しはつかない。参院選で安倍首相が敗けることは確実だが、そのあとは、安倍首相の敗け方いかんで、どんな展開もありうると思う。それこそ自民党も民主党も分裂して、大々的な政界再編が起こることだってありうると思う。いずれにしろ、この未熟な総理大臣には早く退場してもらいたい。最近の強行採決の連発を見ていると、こんな人を首相にしておいては、日本は壊れてしまうと思う。》(立花) ということです。異議なし。笑。 てか、久しぶりによく笑える文章と出会った。
2007年07月15日
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2007年07月13日 掲載自民惨敗説 3つの罠『日刊ゲンダイ』 参院選での「自民党惨敗」説をマスコミが流しているが、有権者はこれにうかつに乗せられてはいけない。安倍首相も中川幹事長も意外と余裕のようなのだ。自民大敗ムードが高まると、3つのことが起きる。ひとつは「このまま自民党が惨敗するなら、おれはお灸をすえなくてもいいや」と無党派層が棄権する恐れがある。そして自民党の組織を引き締める効果もある。さらに……というわけで、こうした報道にはワナが潜む。============ 松岡大臣が自殺で封じた暗闇とは何か『日刊ゲンダイ』7/13 参院選の争点としてクローズアップされているのは消えた年金記録問題と、安倍首相がポロリと漏らした消費税アップだが、忘れてならないのは「政治とカネ」の問題だ。自殺した松岡大臣の後任に据えた赤城農水相の事務所費疑惑も噴き出したばかり。ところが安倍政権はまたもペテンの法改正でだまくらかした。今回の法改正は松岡前農水相の「ナントカ還元水」が発端だった。参院選前の国会では当然、現職大臣が命と引き換えに葬り去ろうとした闇を解明する必要があったのに、それをウヤムヤにしてしまった。有権者は「政治とカネ」の問題も投票の参考にする必要がある。============2007/07/13-20:56 政府与党、深まる危機感=首相周辺「座して死待たぬ」(時事通信) 安倍内閣の支持率が25.7%まで落ち込んだことが、政府・与党内に深刻な波紋を広げている。続落の要因として、安倍晋三首相の「資質」を問う声まで上がる。当の首相は遊説の先々で声をからして「実績」をアピールするが、天下分け目の参院選投票日を29日に控えながらの「打つ手なし」の状況に、無力感も漂い始めた。 「内閣の構造的体質が問われている。もう一息で森内閣(と同様)の状況になる」。自民党の舛添要一参院政審会長は13日、内閣支持率続落の調査結果を聞かされ、首相の資質を問われ続けた末に退陣に追い込まれた森喜朗元首相との相似性を指摘。「危険水域」から一向に抜け出せない安倍政権の行く末に危機感をあらわにした。 首相も手をこまぬいているわけではない。年金記録漏れ問題では、照合作業の短縮など次々と対策を打ち出し、同党内には「これで支持率の下落は底を打つ」と見る向きもあった。ただ今回の結果は、こうした楽観論を打ち砕いた格好で、批判の矛先は「問題閣僚をかばい続ける首相の指導力不足」(幹部)や、「一生懸命だが焦っていて良い印象を与えない」(関係者)ことに向かっている。 一方で、首相周辺は「この悪い状態がいつまでも続くとは限らない。座して死は待たない」と強気の姿勢を崩さない。谷津義男選対総局長も「自民党の支持率が多少なりとも上がっているのは、政策が理解され始めたからではないか」と反転攻勢への期待をつなぐ。しかし、こうした声はごく一部。若手の1人は肩を落として「敵失に期待するしかない」と語った。============ *スーパーの話。 「7-11(セブンイレブン)」は昔、朝の7時から夜の11時まで営業しているという意味だった。コンビニは今24時間営業が普通で、対抗上これに引き摺られる形でスーパーも軒並み営業時間を拡大して、今では夜10時までは普通、中には12時まで開いているスーパーもあるし、24時間営業の店もある。昔はスーパーなんてせいぜい夜の6時か7時でおしまいだったんだけど、世の中変われば変わるものである。 営業時間の延長は人件費・光熱費等それにかかる費用と売り上げアップによる増収との兼ね合いが当然問題になって来るわけだが、潰れてしまう店は別として、概ね拡大した時間帯でやりくり出来ているのだろう、営業時間短縮という話は聞かない。 コンビニは日付が期限切れの製品は深夜等に情け容赦なく廃棄処分しているが、一方スーパーでは賞味期限切れが迫ったものは値札を安く張り替えて、とにかくその日のうちに売り切ってしまおうとする。「安売り、投売り」だが半端品以外は下限が決まっている場合が多い。つまり「半額=50%引き」が限度である。それも見ていると一遍に50%引きまでは行かず、時間帯によって、客足を見ながら少しずつ値引きをするようである。 もともとスーパーのお惣菜などは、原則売れ残った肉やら野菜やらを有効活用して作るものである。これは当然の策で、コンビニのように「売れませんでした、じゃあ捨てましょう」というシステムにはなっていないのである。コンビニの商品が割高なのは捨てる分まで消費者がお金を払っているからだが、これも大量生産ー大量流通ー大量消費という企業努力によって、一歩また一歩と1円でも安い商品を店頭に並べようとしているように見受けられる。これも自由主義経済の魔力とでもいうものであって、昨日よりも今日が、今日よりも明日が、右肩上がりに生産~売り上げが向上していなければならないという「黙契」が前提とされているからである。ただこればかりだと、人は自分を単なる馬車馬のように錯誤してしまうかも知れない。
2007年07月14日
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「比例選は民主」28%、「自民」との差広がる…読売調査 読売新聞社は10日から12日にかけて参院選に関する第4回継続世論調査(電話方式)を実施した。 有権者がどの政党に投票するかでは、比例選で民主党が前回(3~5日)に比べ3ポイント増の28%で、自民党21%(前回比2ポイント減)を引き離した。 選挙区選でも民主党が27%(同5ポイント増)となり、自民党の22%(同2ポイント減)を上回った。 これまでの継続調査では、比例選は第1回(6月5~7日)以降、民主党が自民党を1~3ポイント上回っていたが、今回はその差が7ポイントに広がった。 選挙区選ではこれまで自民党と民主党が拮抗(きっこう)しており、前回は自民党が1ポイント上回っていた。 ただ、今回も選挙区選で33%、比例選でも34%の人が投票先を「決めていない」と答えた。比例選で公明党は5%、共産党は4%、社民党は2%だった。 安倍内閣の支持率は1・8ポイント減の30・2%と前回に引き続き下落した。不支持率は3・8ポイント増の57・7%だった。 最も重視したい政策や争点では、「年金」が65%で1位。「消費税問題」43%が2位だった。年金記録漏れ問題に対する政府の対策については、「評価する」が前回比4ポイントの増の計31%、「評価しない」は同1ポイント減の計60%だった。 赤城農相の政治団体の事務所費問題について、とくに問題はないとした安倍首相の説明に納得できるかどうかでは、「納得できない」が81%に上った。 民主党の小沢代表が、今回の参院選で野党が過半数を取れなかった場合、政界を引退する考えを表明したことについては、「評価する」が計49%、「評価しない」は計39%だった。(2007年7月12日21時26分 読売新聞)============ 山梨の1万円札散乱は元県職員「ばらまいたら気分晴れた」2007年7月13日(金)03:03『読売新聞』 甲府市で今年4月、中心街の国道交差点などに大量の1万円札が散乱した騒ぎで、札をばらまいたのは同市内に住む元山梨県職員の男性(34)だったことが12日、甲府署の調べでわかった。 男性は今年1月に退職しており、「むしゃくしゃしてやった。給料や退職金をばらまいたら気分が晴れた」と話しているという。 同署によると、1万円がまかれたのは、4月4日と同6日。甲府市内2か所で、通行人ら3人が計45枚を拾って同署に届けた。============ 塩崎官房長官に脅迫メール、中川幹事長を脅した男の名も2007年7月13日(金)12:20 『読売新聞』 塩崎官房長官は13日の記者会見で、自身に対し電子メールで脅迫文が届いていたことを明らかにした。 塩崎長官は「内容は傷つける、襲うぞというものだった。警察には伝えた。これで私の政治姿勢が変わることはない」と述べた。 脅迫メールは全部で4通。塩崎氏がインターネット上に開設しているホームページ(HP)で公開しているメールアドレスに、ここ数日間で届いたという。このうち1通は、自民党の中川幹事長に脅迫メールを送りつけたとして、脅迫の疑いで逮捕された元公立小学校教員の名前で送られていた。============ ↑ これら二つのニュース、気持ちはわかるけど(?)『自爆テロ』はね・・。 皆さん、台風も来ていることだし、くれぐれも自制しましょうね。 『ペンは剣よりも強し』・・言論で行きましょう♪============ ネット販売が引き金、韓国で犬肉論争が再燃 【ソウル=竹腰雅彦】夏ばて予防のスタミナ料理として、韓国人に人気があるのは犬肉。しかし、犬肉を取り扱う初のネット販売サイトが国内の猛反対にあって、今月、閉鎖に追い込まれた。 これを機に「犬肉論争」が再燃している。 ネット販売サイトは、代表的な犬肉スープ料理「補身湯(ポシンタン)」にちなんだ「補身ドットコム」。4月、新ビジネスとして登場し、数百グラムから1頭分まで犬肉の注文販売を始めた。 韓国では、1988年のソウル五輪の際、国際的な批判に配慮する形で、犬肉料理店は表通りから排除された。その後も、愛好者に根強い人気があり、韓国メディアによると、年間約200万頭が消費されるほどだが、犬肉を取り扱う店は裏通りにしかなかった。 このため犬肉が大量消費される夏場を迎え、サイトの存在が知れ渡ると注文は増えたが、「国のイメージを損なう動物虐待を許すな」といった抗議も殺到。業者は、7月初め、一応、自主的に販売中止に踏み切った。 「なぜ違法でないのに他人の商売に干渉するのか」 「食文化だから守れといっても、(犬を食べていては)先進国になれない」 同サイトの掲示板では、擁護派、反対派の激論が毎日のように続く。韓国伝統文化学校の崔公鎬教授は、両派の主張を眺めながら「食べたい人は食べ、食べない人は食べない。結局、それぞれの嗜好(しこう)の問題で、是非を論議することは不毛」と論じる。物議を醸した当のネット業者は、今後も電話販売に転じようとするなど、その商魂はたくましい。(2007年7月13日 読売新聞)============ これを『狗肉の策』と言います。ぎゃははははっ!ポッ。 お後が宜しいようで。テケテンテンテン・・♪ cf.苦肉の策(くにくのさく)[=計(けい)・謀(はかりごと)] 敵を欺(あざむ)く手段として、我が身を苦痛に陥(おとしい)れてまで行なう謀(はかりごと)。一般に、苦し紛れに取る策のこと。 用例:雑俳・柳多留-初「ゆび切るも実は苦肉のはかりごと」(慣用句辞典より。)============ *追記:中国のダンボール肉まんだが、7/12報道ステーションの鳥越さんに続いて、今日の『ムーヴ!』財部誠一さんもヤラセ説を採っている。 共産主義国家の中国で、しかも話はその中心=北京市内(オリンピック会場のすぐ近く)のことだから、幾らなんでも『マル秘突撃取材』なんて出来る筈がないというのである。 中国の報道は全て政府の網がかかっているし、webにしても例えば『天安門事件』の映像など流そうものなら軒並み排除されてしまう。 鳥越さんは「自分が(北京取材中)手に取ったのはアンマンで良かった」と夕べおっしゃっていたが、財部さんのスタッフはこのダンボールマンを好物にしていたというのである。 「癖になる」(!)というのである。笑。 というわけで、これは当局による「庭先掃除」「出来レース」「不法行為に対する当局の強い意志を表明して世界へアピールし、併せて世論の喚起を促す」・・というものであったという論旨である。流石舌鋒鋭い財部さんである。
2007年07月13日
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*缶詰でも紙パックでも、食品関連は内容物の表示が義務づけられていて、ビタミンCと書いてあればビタミンCが(←註:『ビタミンC (Vitamin C、VC)』は、水溶性ビタミンの1種。生体の活動においてさまざまな局面で重要な役割を果たしている。化学的にはアスコルビン酸のL体のみをさす。ヒトはアスコルビン酸を体内で合成できないため、必要量をすべて食事などによって外部から摂取する必要があり、ビタミンとして扱われている。一方、多くの動物にとっては、アスコルビン酸は生体内で生合成できる物質であるため、必ずしも外界から摂取する必要は無い。体内でアスコルビン酸を合成できないのは、モルモットやヒトを含む霊長類の一部などだけである。=以上ウィキペディアより。工場などでは通常白い粉末としてポリ袋に密閉した形で1斗缶に入っている。)しっかり成分として入っているのが我が国では常識だが、これが中国となると、いったい品質管理はどうなっているのかまったく信用に値しないというニュースが最近頻繁に飛び交っている。今朝のスーパーモーニングでは肉まん(関西では豚マン)の豚肉の代わりに、なんと、化学処理したダンボールを混ぜ込んでいたというのである。しかも味はしっかりしている(?)ため、消費者はただ食べているだけでは全く通常の肉まんと区別出来ないというから我々はただただ唖然とするしかない。 『自由主義経済』なるものは元より、こと経済活動に関しては『一種無法状態』を理想とするため、この『自由』と『放縦=無法』のせめぎ合いを行政が間断なくチェックしない(出来ない)でいると『何でもあり』のとんでもないひどい状態を招聘してしまうことは、先のミート社事件が明らかにしているところである。中国にしても、毒入り缶詰を輸出して結果他国のペットを多数殺してしまうなどという事態を、いったい誰が予測し得ただろうか? ただ栄養学上、あるいは健康上なんら問題がないということであれば、我々はヤギになって(はあ?)恐らく木の皮でも紙でもなんでも食べるだろうが、その際表示の成分表には「豚肉0%」・「ダンボール100%」と記載されていなければならない。
2007年07月12日
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*先日他所で取り上げた奈良本辰也編著の『日本史の参謀たち』だが、後半幕末期から明治開明期にかけての語り口が俄然熱を帯びて来る。明治15年17年のいわゆる『京城事変』で宗主国=清国に遅れをとった日本帝国主義は、対欧米の不平等条約からの脱却を目指して一路朝鮮経営を目指すことになる。 彼ら明治元勲たちには、植民地の一つも持たないで欧米列強と比肩し得る近代国家たり得ないとの共通認識(狂信!)があったのである。幕末のいわゆる『尊皇攘夷』思想は紆余曲折の末『尊王(即ち倒幕だ)開国』へと宗旨換えしたかの如くだったが、これが明治20年代のいわゆる『国権主義者』たちによって復活(?)し、条約改正に対する『政府の弱腰』を厳しく追及して広く『国民(←但し納税している富裕層に限る)』の支持を集めていたという事情がこれに絡んでいる。 明治27年(1894年)日清戦争は近代国家としての日本が初めて仕掛けた対外戦争である。それもかなり強引に喧嘩を売っているから後に『三国干渉』を招くことになるのであって、ここまで来ると第二次世界大戦までもう一歩だ。 で、その大まかな流れはこうだ。→宣戦布告の二ヶ月前6/5には大本営設営。7/23京城王宮攻撃~占拠。7/25豊島沖海戦で海軍がまず清国兵と交戦。7/29陸軍大島旅団は清国陸軍の拠点=牙山を京城から出撃して攻撃。8/1宣戦布告。9月には大本営を戦場により近い広島へ移す。・・いや、歴史というものは連綿と繋がっていて、どこでどう切るということはなかなか難しいのだが、これが構造主義とかM・フーコーとかいうことになって来ると、「いわゆる『歴史主義』なんてものは胡散臭いじゃないか」「『歴史』なんてほんとにあるのかよ?!」となって来て、やあ我々ってばいろいろ大変だよね。w============ 農相事務所経費 あまりにも不透明すぎる『山陽新聞』社説。7/10. 安倍内閣で閣僚の不明朗な事務所経費問題が、またもや持ち上がっている。赤城徳彦農相(衆院茨城1区)の後援会事務所の会計処理に疑問が生じ、赤城氏は「問題ない」と潔白を強調する。しかし、裏付けとなる資料を明らかにしようとせず、説得力に欠ける対応と言わざるを得ない。 今回の問題は、赤城氏の政治団体「赤城徳彦後援会」に関してである。茨城県筑西市の両親が住む実家を主たる事務所として届け、一九九〇―二〇〇五年の十六年間に事務所費や光熱水費など計約一億二千三百万円の経常経費を計上していたが、後援会としての実体はなかったとする疑いが浮上した。 赤城氏は「(事務所は)初当選以来まさに拠点。付け替えや架空計上は全くない。ほかに水戸でも活動しており、(合算)計上している」と疑惑を全面否定した。 これに対し赤城氏の両親は当初、「家賃や光熱費はもらっておらず、事務所として使ったことはない」と赤城氏の主張と食い違う発言をした。その後、内容を赤城氏寄りに修正したが、不自然さは否めない。 経費の詳細な内訳について、赤城氏は公表しようとしない。これでは疑惑を晴らすことは無理だ。やましい点がないのなら領収書などの裏付け資料を出し、きちんと説明する必要がある。 安倍内閣になり閣僚の事務所費をめぐる問題が相次いで表面化している。佐田玄一郎前行政改革担当相は関係政治団体が架空事務所費を計上していた疑いが発覚し、昨年末に辞任した。松岡利勝前農相は不透明な光熱水費について国会で追及中に自殺した。 赤城氏は松岡氏の後任として、六月に農相に就任したばかりだ。「政治とカネ」の問題で国民の不信感が一段と強まる中、「またか」という感じである。 安倍晋三首相の任命責任も問われよう。首相は「赤城氏の説明で十分だろう」と擁護に回り、領収書などを示しての詳細な説明は必要ないとする。間近に迫った参院選を意識し、早く幕引きしたいだけと批判されても仕方あるまい。首相こそ率先して国民が納得のいく対応を求めるべきではないか。 先の国会で自民党などの与党が成立させた改正政治資金規正法の不備も指摘される。政治家の資金管理団体に限り五万円以上の経常経費に領収書添付を義務付けたが、今回の後援会事務所は対象外だ。改正法の実効性が早くも疑問視されている。ザル法といわれるようでは、与党が改正の成果を誇ることはできない。============ *歴史はまさしく二度繰り返す。一度目は悲劇として(←松岡だ!)、二度目は喜劇として(←これが今回の赤城だ!)。 ↑ この山陽新聞社説の指摘する通りで、何ら疚しいところがないなら自ら進んで領収書明細を公表すべきなのだ。疑われているのは赤城であって、疑われている当の本人が「自分が潔白だというのだから自分は潔白だ」などという理屈を誰が通すか。舐めるんじゃねえぞ。 「他の議員へ気兼ねしている(はあ?)」などということなら、自民全体が怪しい金の使い方をしていることを証明することになってしまうんだぞ。わかって言っているのか?ったく、三代目はアカンなあ! 松岡同様、この男も執行部から「これ以上喋るな!《適正に処理している》で押し通せ!」と厳命されているのだろうか?! ここまで来ると、まるで再生ビデオの世界である。============
2007年07月11日
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*安倍ポンにはかつて従軍慰安婦報道に関し、NHKへ公然たる(隠然たるか?)差し止め要求をした前科がある。奴にとってはNHKも、靖国派の御用新聞=産経も同じ自分の道具なのである。 今日のNHKラジオのニュースは年金問題について、非常にトリッキーな言い回しをして『政府与党』を全面擁護している。注意して聴かないと何を言いたいのかわからない程だから、報道はここまで後退し腐り切っているのかと驚かざるを得ない。 つまり『第三者委員会』(←これだって無給で働いているわけではない!)から「年金は払ったのに事業者の着服や手続きミスで記録が残っていない人に対しては年金を支給出来るようにしろ」という答申?が出て、それを政府は「対応を検討する」と答えただけなのであるが、NHKの報道にかかると、あたかも「法的措置を含めて支給出来るようにする」と決定したかの如くに聞えて来るのである。しかも「責任は社保庁にある」との自民党内の手前勝手な意見まで伝えるのであるから、これを御用報道=大本営発表と言わずして何とする!? 自分が任命した委員会が何か具申してくれば「検討する」のは当たり前じゃないか?! こんな報道があるか! 何でもかんでも社保庁におっ被せて、自民党と厚生労働省の監督責任を不問に付すつもりの自民の党利党略そのものの『策略』を、ご大層にわざわざ公共の電波に載せていいのか! 年金問題を『振り込め詐欺』だというコラムがあった。笑。まったくその通りである。 この問題の本質は、長年に亘る自民党政権の惹起した権力犯罪なのである。 昨夜の報道ステーションで鳥越さんが「年金問題は安倍さんが引き起こしたわけではない。対応策を俄か仕立ての法案の強行採決で突破したのは安倍さんの責任だ」と言っていたがこれは甘過ぎる。安倍ポンは全てに責任がある。 長妻議員の「国民全員に通知せよ」との再三に亘る忠告を「そんなことをしたら国民の不安を煽るだけだ」と突っ撥ねて問題を放置し、膨張・巨大化させておいて、いざ事態が収拾つかなくなって初めて「私の内閣で、国民の立場に立って完璧に処理しますから安心して下さい」と180度方針転換する(した振りをする?)とは、この人間はどこまで破廉恥なのか!? 松岡を補充して早々の赤城への疑惑が明らかになれば「・・と聞いています」の大連発だ。 馬鹿やろう!「聞いています」だけなら誰でも言えるわ! 最近民放がしきりに流す羽賀研二のせいぜいがところ数千万から数億円単位の「詐欺」など、歴代自民党政府と霞ヶ関官僚どものやらかした『やらずぶったくり』の年金詐取・汚職・買収供応・天下り・わたり・官製談合・・etc.と比べればまるで児戯のように見えて来るではないか。諸悪の根源は歴代自民党政権にある。============事務所費問題 歯切れ悪さ残る首相 領収書拒否など足かせに2007年7月10日 東京新聞朝刊 赤城徳彦農相の事務所費問題をめぐり、安倍首相は、赤城氏本人に領収書の提出を求めないなど、多弁の中にも歯切れの悪さが残った。首相としては、国民の批判が強い「政治とカネ」の問題で、毅然(きぜん)とした態度を示し、国民の不信を一気に払しょくしたいところだが、踏み込んで発言できない二つの「足かせ」があり、二十九日の参院選投開票日までに批判をかわしきれるかどうか不透明だ。 首相にとって第一の足かせは、佐田玄一郎前行革担当相や伊吹文明文部科学相、自殺した松岡利勝前農相の多額の事務所費計上が明らかになった際、領収書の提出拒否を容認したことだ。 その根拠は、改正前の政治資金規正法では、政治団体の事務所費は領収書添付を義務づけられていなかったこと。 野党側は「領収書を示すべきだ」と求めてきたが、各閣僚は一貫して拒否。首相も領収書提出を求めたことはなかった。 赤城氏に領収書提出を求めれば、提出していない松岡氏らの事務所費問題を再燃させてしまう。 首相は九日、本紙などのインタビューで「(赤城氏は)かなり詳細に説明した」と、領収書提出は必要ないと繰り返さざるを得なかった。 もう一つの足かせは、先の国会で成立した改正政治資金規正法が、五万円以上の事務所費支出への領収書添付義務付けを、資金管理団体に限定したことだ。 赤城氏の後援会は、資金管理団体でなく、改正法でも領収書添付の必要はない。赤城氏の事務所費問題を受け、改正法を「ザル法だ」と批判してきた野党側は勢いづいているが、改正法は首相が自民党内の反対を押し切って成立させた経緯があり、首相がこれ以上踏み込めば、党内で首相への不満が一気に広がり、党内基盤が大きく揺らぐ可能性がある。 「資金管理団体に資金の流れを集中していくことが大事だ」 首相は、歯切れの悪い発言を繰り返している。 (原田悟)
2007年07月10日
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*2007参院選完全攻略ガイド!別冊《ザ・コモンズ》というスペシャルバージョンが始まって、サンプロのいつものメンバーが執筆している。面白いから、まだの人はどうぞ。w *cf.辻元清美七夕ムービーを見たい人は→ここのライヴビデオへどうぞ。w============ 米軍、沖縄で枯れ葉剤散布 60年代、元兵士にがん2007年7月8日 18時13分『東京新聞』 【マニラ8日共同】米軍がベトナム戦争で使用した、猛毒のダイオキシンを含む枯れ葉剤を1961-62年、沖縄の米軍北部訓練場(国頭村・東村)などで散布、作業に携わった元米兵が前立腺がんの後遺症を認定されていたことが8日までに米退役軍人省の公式文書で明らかになった。米領グアム島での枯れ葉剤使用の実態調査を進めているグアム議会議員らが入手した。 米軍が沖縄に枯れ葉剤を貯蔵していたとの指摘はこれまでもあったが、貯蔵・使用が文書で認定されたのは初めて。文書は米軍が沖縄に枯れ葉剤を集積、ベトナムへの運搬基地としていたことをうかがわせており、現在も北部訓練場などの土壌にダイオキシンが残留している可能性もある。 同訓練場は96年の日米両政府合意で面積7800ヘクタールのうち約4000ヘクタールの返還が決まっており、今月3日には一部返還に向けた工事が始まったばかり。周辺一帯は「沖縄の水がめ」ともいわれる地域で、汚染除去問題などを契機に県民の反米感情が高まれば、米軍基地返還や移設をめぐる協議の行方にも影響を与えそうだ。============ 郵政選挙→参院選、自民離れ4人に1人 朝日・東大調査2007年7月8日(日)08:00 「郵政解散」の小泉ブームでわいた05年衆院選で自民党に投票した人のうち、12日公示の参院選では4人に1人が同党には投票しない――。朝日新聞社と東京大学蒲島郁夫、谷口将紀両研究室が共同で実施した有権者調査で、こんな傾向が明らかになった。05年衆院選後の朝日・東大調査では対照的に、民主党が勝った04年参院選で同党に投票したと答えた4人に1人が自民党に投票したとの結果が出ている。2大政党の間を揺れ動くこうした有権者の動向が、今回の選挙結果にも大きな影響を与えそうだ。 朝日・東大調査はこれまで03年衆院選の前後、04年参院選後、05年衆院選後に同じ有権者グループを対象に連続調査を実施した。今回は、新たな有権者グループを対象にした調査で、5月30日に調査票を郵送し、7月3日までに72.2%(1540人)の有効回答を得た。うち1520人が、05年衆院選の投票先と今回参院選の投票予定について回答した。============ *《受け皿がない、ない》とはしゃいでアナウンス効果を煽っている張本人は政府自民党とそれに連動したNHKを先頭とするマスコミである。奴らが無用に不安を煽って、民主主義に必須な《政権交代》を遠ざけているのである。御用メディアどもは《政・財・官》三位一体の走狗と化して、この国が滅びるまで《受け皿がない!受け皿がない!》と喚き続けるつもりなのだ。 この国の政治は50年も60年も殆ど自民が単独でやって来たのだから、野党が今すぐ完璧な《受け皿》たり得たらその方が不気味だ。百点満点が出る筈がない。何事も経験を積んでナンボなのである。多少の失点・失策には目を瞑っても、この際、腐敗と汚辱の自公政権とは決別すべきなのだ。
2007年07月09日
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昨日七夕は夕方大阪駅へ行ったら社民党辻元衆院議員の街頭行動と遭遇した。夕方と言っても5時頃で、今の季節天気が良ければ7時位までは明るい。梅田陸橋では警察が路上ライヴを規制して回っていた。そんな暇があったらチャカの一丁も挙げて来いっちゅうんじゃ!シャブを摘発しろ! 家の近くの幹線道路では鼠捕りをしばしばやっているが、普段では考えられない程車がノロノロ走って行くから『あ、ネズミ捕りだ』と舗道からも良くわかる。・・というわけで、小沢さんはTV各局で不退転の決意を表明したが、安倍ポンはというと、自らの責任問題からはひたすら逃げ回っている。往生際の悪い男だ。ぷいぷい。私もこの際(←何しろ『天下分け目の関が原』的老人の祭典が目前に迫っている以上!)「辻元は嫌いだ」とか、「共産党は嫌だ」とか、「組合はパス」だとか言っていられないのだ。あちゃ。============ あと4週間のうちに何かが起こる『日刊ゲンダイ』7/6 安倍内閣の支持率は3割を切り、不支持率は5割を超えた。とうに危険水域に突入し、自民党は満身創痍で参院選に臨むことになった。このままでは36議席しか獲得できずに大惨敗した宇野政権の89年参院選に迫る「30台後半」の予想も出てきた。安倍首相は参院選で惨敗しても「私には責任がない」と言って今から予防線を張っておき、居直るつもりらしいが、そうはいかない。参院選で与党が過半数を割ったら、政治は一歩も動かなくなるのを知っているのか。まあ、いくら甘ちゃん首相でも、そのくらいのことは分かっているから、何か仕掛けてくるはず。野党の参院議員を引き抜く多数派工作に出るとか、もっと別の奇策とか…。============ ↑ 田中さんのところを割って出た二人とは既に話がついているのか? 餌は何をぶら下げたんだ?! 情けない奴らだ。============ 2007年07月06日 『日刊ゲンダイ』掲載民放 安倍拒絶 逆風にさらされている安倍“不人気”首相が民放テレビ局にソッポを向かれている。国会閉幕するや参院選に向けてテレビに出演して攻勢に打って出るつもりがアテが外れた。いくらテレビ出演を打診しても、お呼びがかからない。野党と一緒に出ると突っ込まれるから、単独出演を条件にしたのも悪かった。結局、食いついたのは日本テレビだけという情けなさ。============ ↑ 読売はあの人が安倍ポンに御執心なのだ。困った人だが、それにしても『単独出演条件』とは何だ!? どこかの軍事政権みたいな話だ。============ 参院選出馬の「ヤンキー先生」出演ビデオ、1万本回収へ2007年7月6日(金)11:27 「ヤンキー先生」として知られる義家弘介氏の参院選出馬によって法務省が840万円をかけて制作した同氏出演の広報ビデオが上映できなくなっている問題で、長勢法相は6日の閣議後の記者会見で、全国の保護司会などに配布したビデオ計1万本を近く回収する方針を示した。「役所が応援しているかのごとく思われないよう、きちんとした対応をしたい」と話した。 法務省によると義家氏は昨秋の出演依頼の時点では「出馬の予定はない」としていたという。法相は立候補について「憲法上の権利に対抗できるかといえば、できない。出た以上は立候補してはいけないと言うわけにもいかない」と困惑をにじませた。============ ↑ 本人乃至は安倍ポンに全額弁償させろ! ただでさえ少ない国費を蕩尽しやがって!============ 「時効年金」受給申請初日、連絡不手際で一部受理されず2007年7月6日(金)14:36 『読売新聞』 年金時効撤廃特例法が施行され、過去に時効とされた年金の受給申請受け付けが始まった6日朝、社会保険庁から全国の社会保険事務所への連絡の遅れなどから、一部で申請が受理されないトラブルが起きた。 大阪府枚方市の女性(63)は午前9時ごろ、枚方社保事務所を訪れ、時効とされた母親(90)の厚生年金について受給申請した。ところが、窓口職員は「社会保険庁から何も聞いておらず、手続きの方法も指示されていません」と受理せず、女性が約1時間にわたって「特例法は施行されたはず」と訴えたが、聞き入れられなかったという。 社会保険庁では施行当日の6日午前0時40分ごろ、都道府県ごとにある社会保険事務局を通じて、社会保険事務所に支払い手続きを示した「事務連絡」をメールで流した。社保事務所に連絡が届いたのは、同日早朝になったケースも多く、枚方社保事務所の場合、6日午前8時半の業務開始後にメールに気付き、職員への指示が遅れたという。============ ↑ そんな言い訳が通るか!============ 首相側、参院選まで質疑中止提案 内閣記者会に2007年7月6日(金)21:02 『共同ニュース』 安倍晋三首相の今井尚哉秘書官は6日までに、普段は一日1、2回行われている記者団との質疑(ぶら下がり取材)を、国会閉幕から参院選投票日の7月29日までの間中止したいと新聞、通信、放送各社でつくる内閣記者会に提案した。今井氏は理由として(1)国会閉幕後は自民党総裁としての日程になる(2)小泉純一郎前首相の前例踏襲-を挙げた。記者会は「小泉氏は前回衆院選では国会閉幕後も公示日までほぼ連日応じた」と反論。============ ↑ お前らのぶら下がりなんてどうでもいいんだよ。 まともに突っ込めない太鼓持ちの癖して!============ 赤城農相の政治団体、妻の実家にも1496万円経費計上 赤城徳彦農相(衆院茨城1区)の後援会が農相の実家を「主たる事務所」にしていたのに、経常経費を計上していた問題で、赤城農相の別の政治団体「徳政会」も、東京都世田谷区にある農相の妻の実家に事務所を置きながら、1996~2005年に計1496万円の経常経費を計上していたことが分かった。 これらの経常経費計上について、赤城農相は7日、「架空計上はない」と説明したが、「具体的な内訳は分からない」と述べるにとどまった。 徳政会は、妻の親族(78)が代表者を務め、05年までの5年間の収入はこの親族からの年間120万円だけ。96年以降、年72万~210万円の人件費、24万~72万円の事務所費、12万~14万円の光熱水費などを支出、03年には、赤城農相の実家を「主たる事務所」にしている「赤城徳彦後援会」あての150万円など、計400万円の寄付を計上していた。 代表者は「父から代表者を引き継ぎ、名前を貸したが、目立った活動はしていない」と説明。これに対し、赤城農相は「親族、友人からの寄付の受け皿で、活動している」と述べた。 一方、赤城徳彦後援会が05年までの10年間に9046万円の経常経費を計上していた点について、赤城農相は、水戸市にある自民党茨城県第1選挙区支部事務所を使った後援会活動の経費も合算し、報告していると釈明した。 実家は「祖父の代から後援会活動の中核の場所で、会合を開いている」と強調。事務所費については、「電話代や切手代、事務機器のリース代を計上している」とした。(2007年7月7日23時3分 読売新聞)============ ↑ あの疑惑の松岡の後釜がこれである。 この内閣は金権腐敗のオンパレードだ。============ 熊本、大分、鹿児島で自公協力成立…参院選“逆風”に危機感『読売新聞』 参院選公示が12日に迫る中、公明党が6日、熊本、大分、鹿児島選挙区の自民党候補の推薦を決定し、遅れていた九州の自公協力が本格的に動き出した。 3県の自民党県連も同日までに、九州を地盤とする公明党比例選候補・木庭健太郎氏(55)への県レベルでの支援を確約。福岡、佐賀、長崎選挙区でも最終調整が急ピッチで進んでおり、年金問題や久間前防衛相の原爆投下を巡る発言による“逆風”への危機感が背中を押す形になっている。 6日夜、大分市のホールで開かれた木庭氏の講演会に駆けつけた自民党の片山虎之助参院幹事長は「今の自民党があるのは公明党のおかげだ」と声を張り上げ、約4か月に及んだ“衛藤問題”の幕引きを印象づけた。 九州各県では、自民党の前衆院議員・衛藤晟一氏(59)の比例選擁立に、「木庭氏の票が目減りする」と公明党が反発。大分選挙区の自民党新人、礒崎陽輔氏(49)への推薦をはじめ自公協力が滞っていた。 しかし、自民党本部が5日、衛藤氏に公明党批判をしないよう警告し、同党県本部に謝罪するよう求めた。自民党県連も6日に木庭氏の「支持」を決めたことで相互支援に合意。県連幹部は「逆風の中、自公協力なしでは戦えない」とほっとしていた。 ただ、同市の別のホールでは同日夜、衛藤氏の支援者ら約800人が激励大会を開催。「本人が地元で活動できないのはおかしい」などと声を上げ、火種が消えていないことを露呈した。 公明党鹿児島県本部の成尾信春代表は6日夕、県庁で記者会見し、鹿児島選挙区の自民党現職・加治屋義人氏(69)の推薦の理由について、「このままでは、参院で与党が過半数を割ってしまうような逆風が吹いている」と連立与党の立場を強調した。 福岡選挙区でも、自民党現職への推薦について、公明党県本部の森下博司幹事長は「公示までにはなんとか道筋をつけたい」としており、現職陣営も近く対応を協議する方針だ。 一方、宮崎選挙区では自民党現職が推薦願を出しているが、保留のまま。 宮崎県選出の中山成彬・自民党衆院議員の妻、中山恭子首相補佐官(67)(拉致問題担当)が6月、比例選への出馬を表明。比例選で木庭氏への十分な支援が得られるか不透明になったためだ。公明党県本部の赤木和男副代表は「まだ県本部内で話し合いもしていない。他県は他県」と言葉少なだ。============ ↑ とりわけ九州方面での自公協力は微妙である。公明批判を公然と行う人間をカムバックさせ、或いは久間発言もあって、実働部隊の婦人部がソッポを向いてしまった。実質今の政権は『創価学会自民党』の単独政権である。============ 参院選で与野党逆転できなければ政界引退=小沢民主代表2007年07月08日15時14分[東京 8日 ロイター] 民主党の小沢一郎代表は8日、フジテレビの「報道2001」に出演し、29日投開票の参院選で与野党逆転が実現できなかった場合は政界を引退する考えを表明した。 小沢代表は、「(現在の)国民生活を軽視した政治に歯止めをかけなければいけない。今度の参院選が最大・最後のチャンス」と選挙に向けた意気込みを語り、「必ず国民の皆さんが我々を選択してくれると確信しているが、万が一の場合、私自身が政界にいる必要はない」と言い切った。 「それは政界引退なのか」と問われ、「自分自身の心の内では、そういう決意だ」とし、参院選で野党が過半数を獲得できなかった場合は政界引退を考えていることを明らかにした。 ============= cf.辻元ムービーを見たい人は→ここのライヴビデオへどうぞ。w
2007年07月08日
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参院選後の人事は全く白紙、勝利に全力尽くす=首相2007年7月5日(木)20:46 (ロイター) [東京 5日 ロイター] 安倍晋三首相は5日、通常国会閉会を受けて記者会見し、参院選後の内閣改造の可能性について「人事は全く白紙。参院選で勝利を得るべく全力を尽くす」と述べた。参院選については「大変厳しい戦いだが、政策をきっちりと説明できれば、必ず勝利を得ることができると確信する」と述べた。 勝敗ラインと責任問題については「負けることを想定して戦う気は毛頭ない」と述べ、目標獲得議席数などは一切明示しなかった。そのうえで参院選では「政党が訴えるべきは何をやるかということ。そして何をやってきたかが問われなければならない」と繰り返し、選挙戦では「(政権公約が)いい加減な政策なのか、裏づけがあるのか、財源があるのか、ということを真剣に問うていきたい」と述べた。 自らの政権での政策実現力では、2006年9月の首相就任後2007年4月までに60万人の雇用を増やし、9年ぶりに失業率の4%割れを実現させたことなどを上げ、「景気回復の果実が拡大しつつある。これを逆行させてはならない」と決意を語った。年金記録漏れ問題への対応や社会保険庁改革への取り組みの必要性も訴え、こうした決意と実績を訴えていくと語った。 また社会保険庁改革によって年金財源の安定化も図れると強調。年金財政安定化には、同時に「少子化対策や経済成長も不可欠である」と語り、新経済成長戦略推進の重要性を訴えた。============ 1.「負けることを想定して戦う気は毛頭ない」 ↑ 当たり前じゃねえか。初めから敗北前提で戦ったら八百長だろうが! 負けても「これは政権選択のセンキョじゃないから辞めなくていいんだ」と中川流に開き直るつもりなのだ。だが1議席でも過半数割れを起こそうものなら、「辞めろコール」は他ならぬ自民党内から巻き起こるだろう。2.「政党が訴えるべきは何をやるかということ。そして何をやってきたかが問われなければならない」。 選挙戦では「(政権公約が)いい加減な政策なのか、裏づけがあるのか、財源があるのか、ということを真剣に問うていきたい」と述べた。 ↑ まさにその通りだ!笑。 安倍ポンがやろうとしていることは「何をやって来たか」を誤魔化し隠蔽し書き換えてしまうことだ。お前の選んだお仲間閣僚は次々辞めた。自殺もした。 お前らが「裏づけも財源もなく」湯水の如く我々からむしりとった税金・年金を使いまくった結果が「800兆円の国債残高」であり「グリンピアの廃墟」であるのだ。お前らがこの国を滅茶苦茶にしたんだ! これ以上自公政権に放漫財政を繰り返させていいのかどうかを「真剣に問うていきたい」のは、お前じゃない、我々だ! 「裏に入る」と言う。今の安倍ポンは何を言っても言葉が空疎であり、何をしても悉く裏目に出るのだ。「断末魔の喘ぎ」「見苦しい悪足掻き」と言っていいのだが、これも「自業自得」と知るべきだ。============ 安倍内閣支持率32%に下落、不支持率は53%…読売調査 (読売新聞) 読売新聞社が実施した参院選に関する第3回継続世論調査(3~5日、電話方式)で、安倍内閣の支持率は32・0%と、第2回調査(6月26~28日実施)に比べて2・4ポイント減少した。不支持率は53・9%(2・1ポイント増)だった。 支持率は、第1回調査(32・9%)から第2回(34・4%)にかけて微増し、年金不信の逆風の中で、踏みとどまる兆候も見られたが、再びわずかながら下落した。久間章生・前防衛相が原爆投下をめぐる発言の責任をとって辞任したことや、この問題での安倍首相の対応ぶりが影響したと見られる。 年代別で見ると、過去2回の調査では唯一、支持が多かった70歳以上でも、今回は不支持が上回り、すべての年代で不支持が多数を占めた。支持政党別では、公明支持層で、支持が前回の7割弱から再び5割に下落した。[ 2007年7月5日20時50分 ]
2007年07月06日
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年金ミス、社保庁40年前認識 「宙に浮く」は20年前2007年07月04日03時10分『朝日新聞』 年金記録のミスの多さが、40年前から社会保険庁内部で広く認識されていたことが、同庁の刊行物などでわかった。年金記録が「宙に浮く」ことも20年前には指摘されていた。膨大な個人情報を扱う年金記録の整理は試行錯誤の連続で、長年にわたりミスの原因を積み重ねてきたことが浮き彫りになった。 年金記録にミスが多いことは、67年に社会保険庁年金保険部業務課(当時)がまとめた内部資料「機械化十年のあゆみ」で指摘されていた。 社会保険庁の年金保険部長(当時)経験者と5人の歴代業務責任者の対談で記録ミスの多さが話題になり、元年金保険部長が「今日およびこれから先、だんだん顕在化してトラブルのもとになる」と話すと、元年金業務室長が「苦情処理をきちっとするような処理機関をつくってやらないと」と応じた。現在の「年金第三者委員会」のような苦情処理機関の必要性を指摘したものだ。 一方、社会保険庁年金保険部が87年に発行した内部資料「三十年史」は「(転職などで新たな)年金手帳等の交付をうける結果、同一人の記録が複数で管理されることとなり、本人の職歴と合理的につながらないことが往々にして生じる」として、記録が「宙に浮く」ことが指摘されていた。 この点について「年金の支給に関し被保険者等に不利益をもたらす」と指摘されたが、「制度発足当初から考えられていた」とも記されている。 これを防ぐため、手書きで事務処理をしていた年金制度発足当初は、同一人物の記録がどこにあるのかを示した「索引票」が作られていた。 しかし、記録管理の機械化に伴い被保険者の氏名はコードに変換したうえで磁気テープやパンチカードに記録されたり、漢字のまま紙台帳に記入されたりして「記録方法の一貫性がない」(三十年史)状態が生まれたという。データ処理のために62年にコンピューターが導入されたが、氏名で検索できるようになったのは82年からだった。 ============ 徒労感・見切り…社保庁職員、「自己都合」退職が急増2007年7月4日(水)15:22 『朝日新聞』 保険料の不正免除や年金記録のずさんな管理など不祥事続きの社会保険庁で、「自己都合」を理由に退職する職員が急増している。06年度は391人で、02年度のほぼ3倍に達した。国民の厳しい批判にさらされて、年金記録問題では今夏のボーナスの自主返納を求められ、3年後には組織も解体される。若い職員が将来に見切りをつけるだけでなく、定年間近のベテランが「疲れ果てた」と辞めていくケースが多いという。 社保庁によると、02年度の退職者593人のうち、「自己都合」退職は約2割の132人で、定年や退職勧奨が大半だった。だが、年金記録の「のぞき見」や裏金作りが発覚した04年度以降、退職者の総数に大きな変化がないのに、自己都合は04年度193人、05年度307人と急増し、06年度は391人と退職者の約7割を占めた。この間、退職を後押しするような制度変更はなかったという。============ 米軍の民間契約業者の死亡者が千人超 イラクとアフガンで2007.07.04Web posted at: 17:19 JST- CNN/REUTERSワシントン――ロイター通信は3日、米軍が進めるイラク、アフガニスタン両国の軍事作戦で、軍と事業契約する民間企業の従業員の犠牲者数が1000人を突破したと報じた。負傷者は約1万3000人に達しているとも伝えた。情報公開法に基づき米労働省に要求した関連情報と独自の集計に基づいて計算した。同省によると、今年3月末までの契約企業の死亡者はイラクで917人、アフガンで73人。同月末からこれまで両国でさらに少なくとも18人亡くなっており、1000人の大台を超えたとしている。負傷者の内訳では、イラクでは2003年3月1日から07年3月31日までに1万569人、アフガンでは01年9月から07年3月まで2428人となっている。労働省は、海外での軍の契約業者に保険加入を義務付けており、死亡者、負傷者の数字はこの保険申請件数などに依っている。 ============ 米特使、「原爆使用が何百万人もの日本人の命救った」2007年7月4日(水)19:00 『朝日新聞』 米政府のロバート・ジョセフ核不拡散問題特使(前国務次官)は3日の記者会見で、広島・長崎への原爆投下について「原爆の使用が終戦をもたらし、連合国側の万単位の人命だけでなく、文字通り、何百万人もの日本人の命を救ったという点では、ほとんどの歴史家の見解は一致する」と語った。 米国とロシアの核軍縮枠組みづくりに関する会見での発言で、久間前防衛相の発言問題と直接絡んだものではない。ジョセフ氏は、「原爆を使用した米国が核不拡散について訴える道義的な根拠があるのか」との質問に対し、「米国は核不拡散で指導的立場に立ってきた」などとかわした。============ 田中真紀子氏、地元で始動 民主・森氏の応援演説2007年7月4日(水)10:38 『朝日新聞』 衆院議員の田中真紀子氏(63)が地元・新潟で動いた。3日夜、初めて県内で参院選に備えた応援演説に向かったが、その先は新潟選挙区(改選数2)に立候補する民主現職、森ゆうこ氏(51)の総決起大会。民主現職2氏に加え自民、共産、社民の各党新顔が競う激戦区で、無党派層に影響力があるとされる田中氏の動きに注目が集まっている。(小山茂樹、津田六平) 「私も中心的なパワーとなってですね、きちっと政界再編ができるように最善の努力をします。間違いなく森さんを落とさないように」。薄いピンクのスーツ姿の田中氏は約1時間、新潟市内で約600人を前に「真紀子節」をふるった。============ *YouTubeで、ラップは如何ですか?→JestyBeatz is Famous.Episode 9. *『NHK受信料拒否の論理』(本多勝一著)の古本を150円で買って来て少し読んだ。70年代、まだヴェトナム戦争が終わっていなかった頃書かれたものだが、朝日文庫出版はというと第一刷が93年とあった。そんなに最近だったかな、と意外な感じ。 他にも梅原猛『日本学事始』、吉本隆明『共同幻想論』、『岸信介』(岩波新書)も買った。みんな150円。ポッ。天下茶屋駅のある本屋さんの店頭に『堺天牛書店』という割と有名な古本屋さんが「庇を借りて」いて(ではなくて出店しているのだ!)それが面白くて?買ってしまったものでつ。 いや、有名なのは吹田市の『天牛書店』かも知れない。ここは天神橋商店街にも出店しているが、堺の天牛チェーンとは別系列らしい。 部屋には読みかけの本ばかりだし、DVDも相変わらず溜まっているし、かと言って家に閉じ篭ってばかりもいられないから、外出もするけど(←仕事はどうなるんや?!)、出れば出たで蒸し暑いからね、インターネットをしていると時間が取られて困る?!目も疲れるから長時間は駄目。 で、『喫茶店の梯子』というのを一度やってみたいけど、コーヒーを何杯も飲めないし(はあ?)、一軒に長居することはたまにあるけど、ハシゴはしないなあ。ぁそ。
2007年07月05日
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↑ 画像が限度一杯になってしまったので、当分は過去のものの使い回しにします。あちゃっ。 久間発言を最初は「アメリカの考え方を紹介したものと理解している。何ら問題はない」と全面擁護しておきながら、いざ世論の反発が(当然ながら!)尋常ならない激しいものだと知るや、一転『厳重注意』に切り替え発言そのものを撤回させて『なかったことにする』(!)から『今後は一層(はあ?)核軍縮に努力して欲しい』とは、安倍ポンの常套手段とは言え、いったいこの人間はどういう『帝王学』を学んで総理の座にまで上り詰めたのかと、改めてその出自を疑ってしまう。民族排外主義・保守源流のエリートとして「英才教育」を受けたであろう安倍ポンの周囲にはチャラチャラおべんちゃらを言う太鼓持ちどもしか集まって来ず、彼らの阿り諂いに囲まれてこれまでの人生の大半を費やし、結果まともな手法でまともに政治を考えることなどついに一片たりとも学習することなくここに至っているのではないか。そうであるなら、我が国の政治風土は余りにも寒々しいと言わざるを得ない。こんな者しか総理に担げない自民党はいよいよ末期症状の観を呈している。この人間は凡そ心底から反省したことなど一度もないのだ。幼少時から自分の失敗・失態は黙っていても周囲が取り繕い穏便処理してくれたのである。一般に他者からの率直で真摯な批判に晒されて初めて、人は自省し自戒するのであって、そういう経験を何度となく繰り返して来た者ならば、安倍ポンのような「一旦は開き直って撥ねつけ、周りの反応を窺ってから渋々、しかも少しだけ態度を改める(!)」などという薄汚い卑劣な方法論は、そもそも発想することさえ困難であるが、安倍ポンにあってはこの方法が根っから体に染み付いているから救いようがない。政治家としてというより、人間としての基本的な欠陥が問題にされて然るべきだ。この仁はアカン。腐った果実は籠から取り除け!・・・と、これは7/2付の『本家ヤースケ伝』冒頭の記述だったが。============「しょうがない、九州弁で口癖」 久間氏、反省淡々2007年07月03日22時27分朝日新聞 「原爆投下はあってはならないこと。私が原爆や被爆を軽んじているかのようにとられ、(被爆者の)心情を考えたときに、申し訳なかった」。久間氏は3日、防衛省内で開いた辞任会見で頭を下げた。写真記者会見の途中で唇をかむ久間防衛相=3日午後5時9分、東京都新宿区の防衛省で写真記者会見を終え、頭を下げる久間防衛相=3日午後5時15分、東京都新宿区の防衛省で 辞任の理由については「不用意な発言が総理の姿勢にマイナスにならないよう……すでにマイナスになったかもしれませんが、私自身が身を引く決意をした」。 安倍首相に辞意を伝えた直後の心情を「ある意味ほっとした」と表現。「私のことで迷惑をかけていたが、これで参院選を堂々と戦える」。参院選への影響を避けるための急転辞任劇だったことをうかがわせた。 問題の発言は、先月30日、千葉県柏市内の大学での講演で飛び出した。「説明すればわかってもらえるという自信があったが、報道をみると言い方がまずかった。会場で質問があればその場で打ち消していた」。辞任会見の場でもなお真意が伝わらなかったと強調した。 核兵器の使用について改めて問われると、「長崎が最後の核兵器使用であって欲しいし、長崎県民の悲願でもある。過ぎたことはしょうがないにしても」と説明。再び「しょうがない」が口をついて出た。 「九州弁ですぐ口癖で出るんですよ」と弁明し、「今さら言ってみたってしょうがないなって、ぽろっと最後に出た」と、講演で「しょうがない」を使った事情を自ら説明した。 会見で久間氏は「私は語彙(ごい)が少なく、脇が甘いと言えば甘い。今振り返ると誤解されることが多かった」と反省してみせたが、この点について防衛省内からは疑問の声があがった。幹部らによると、久間氏の語彙は決して乏しくなく、2度目の大臣経験ということもあり、防衛に関する発言や答弁には安定感があったからだ。物議をかもす発言は、久間氏が信念や心情を吐露した時に飛び出したという。 反省の弁に終始した会見で、久間氏が自信に満ちた表情を見せたのは、大臣としての自身の仕事に触れた時。省昇格や米軍再編特措法の成立などを挙げ、「私の時になすべきことはできた」と語った。============ 私は昨日午後はずっと某映画館にいたので、久間辞任のニュースは報道ステーションで知った。某コメンテイターは「数時間前まで本人に辞任の意思は無かったのだから、これは安倍ポンによる実質解任だ」と言っていたが、それはどうか。安倍ポンは先が読めない人間だから、横から誰かが諫めないとどこまでも「行け行けドンドン」で突っ張るしか能が無い暴走車だ。保守本流の御曹司だから元々そういう育ちなのである。 解任にまで追い込まれた理由の第一は友党公明党からの辞任要求にあったとも言っていた。ということは、公明党から言われなかったらこのまま押し通すつもりだったのだ。 総理総裁たる安倍ポンが流れを読めず、不祥事への対応も常に後手後手だから、今や自民党内はガタガタである。参院選で野党が自民を負かせば、これは本当に自民分裂~政界再編まで行くかも知れない。その可能性を高めてくれた一点で、久間元大臣には座布団1枚差し上げていい。============ 『しょうがない』に関連して、昔将棋界に故花村元司九段という鬼才がいて、その人の口癖が『しょんない、しょんない』だったことを思い出したが、この話は割愛。w 『歴史は繰り返す』が『歴史の歯車は後には戻らない』のだから、「しょうがない」で済ましてしまえば、「全てはしょうがない」のである。
2007年07月04日
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6/29-30『朝生』の片山さつきと金美齢は対照的な手法で発言した。片山は堂々たる論陣を張って、終始一貫「我々はこれまでも充分対応してきたし、これからも準備万端、研究対策に抜かりはない。我々を信頼して欲しい」という論調だった。流石総理の座を目指そうという大蔵省主計官出身の元エリート官僚だが、そんなにご立派な歴代自民党政府と霞ヶ関官僚たちが、何故今回のような大失態を招聘してしまったのか、その説明は皆無だった。自らの腐敗と驕りと怠惰について一言も言及しないで今回の事態を説明することなど端から出来ない相談なのである。 一方従来から『台湾ロビー』の向こう側にいる論客だった金女史は、年相応に古臭い手法で自民を擁護し続けた。論争しようと言うのだから「結論先に有りき」はいいとして、そのロジックがことごとく「Aだが、Bだ」に統一されていて、Aは単なる修辞、枕詞であって、Bを飾り立てるための装飾語の役割しか果たしていないのである。「小沢さんの『日本改造論』には期待したが、今の小沢さんは駄目だ」と女史が言うとき、前段は「一旦持ち上げておいて後で落とす」ためだけに援用されている全く不要な部分なのである。これは、こういった大学弁論部並の低レベルの詐術が通用する場所でしか普段発言していない証拠であって、殆ど醜態と言っていい。cf.金美齢HPcf.ネット右翼を考える国民会議============「原爆投下しょうがない」と久間氏発言 責任問題に発展も 『中国新聞』'07/6/30 久間章生防衛相(衆院長崎2区)は三十日、千葉県柏市内で講演し、先の大戦での米国の原爆投下について「長崎に落とされ悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で、しょうがないなと思っている。それに対して米国を恨むつもりはない」と述べた。 これに対し、野党各党は一斉に反発。安倍晋三首相に罷免を求める動きもあり、参院選を控えて久間氏の責任問題に発展する可能性が浮上、首相が対応に苦慮する事態も予想される。 久間氏は講演で、旧ソ連が当時、対日参戦の準備を進めていたと指摘。その上で米国が旧ソ連の参戦を食い止めるため原爆を投下した側面があるとの見方を示し、「日本が負けると分かっているのにあえて原爆を広島と長崎に落とし、終戦になった。幸い北海道が占領されずに済んだが、間違うと北海道がソ連に取られてしまった」と指摘した。 久間氏の発言について民主党の菅直人代表代行は記者会見で「防衛相としてふさわしくない。あるまじき発言だ」と批判、国民新党の亀井久興幹事長は「不用意な発言であり、罷免要求までいく話だ」と表明、共産党の志位和夫委員長も「被爆国の閣僚として絶対に許されない発言だ。閣僚としての資質、資格にかかわる」と述べた。 一方、久間氏は講演後、都内で記者団に「原爆を落とすのを是認したように受け取られたのは残念だ。(当時の)ソ連の意図や米国が原爆を落とすことを見抜けなかった判断ミスを含めての話だ」と述べ、原爆投下を止められなかった当時の日本政府への批判が真意だと釈明した。============ *安倍ポンは自分の選んだ閣僚たちに舐められ切っていて全く押さえが利かないから、誰も彼も言いたい放題であるが、私はこの人は『右翼民族派の国士』(と言ったら持ち上げ過ぎだが。w)として、私とは正反対の政治的立場をとっている人だがそれなりに幾許かの興味と好感を(?)持って見ていた。少なくとも『安倍ポンの得意手=二枚舌』は使わない人だと理解して来たのである。 だが今回の『原爆投下容認』発言は、本音はどうであれ(!)世界で唯一の被爆国の閣僚が口にしてはいけない言葉である。安倍ポンはこれもまた曖昧な言葉を連ねて必死に庇うだろうが、今回はアメリカの世論の大勢は『原爆投下こそが終戦を早めた』論であるから、彼の国からの非難は発生しようがないだろう。その辺は久間大臣も読んだ上で敢て発言していると思われる。 もちろん、この発言には先の下院外交委員会慰安婦決議への遠回しな反撃も含意されている。むしろそれがメインだろう。 曰く「あんたらはアメリカ、アメリカと言うけれど、そのアメリカは《正義のために》わざわざ二発も我が国へ原爆を見舞った国だぜ」とこれは国内向け。 そして「親分、言うてやりましたぜ!」とこれはアメリカ向けである。 (註:安倍ポンの久間擁護発言はまさにこの線上のものだった。これが連係プレイだったとしたら、この内閣はトリッキーそのもののペテン師集団であるが、世論の総反発を食ったのでは「策士策に溺れた」わけである。)============ 久間氏原爆容認発言 被爆地に怒りと失望『長崎新聞』 「被爆者の尊厳を傷つける行為」。本県選出国会議員、とりわけ現職閣僚の久間章生防衛相から飛び出した“原爆容認論”。被爆地長崎からは、原爆投下を「しょうがない」と発言した久間防衛相に怒りと失望の声が上がり、被爆者、平和運動団体は防衛相あての抗議文を送付。週明けから抗議活動を本格化させる。 若い世代への継承を平和行政の柱に掲げる長崎市の田上市長。三十日夕、市内での「高校生平和大使十周年記念の会」に出席した際、報道陣に囲まれ、「何らかの理由があれば核兵器を使用できるということにつながり、被爆地としては到底容認できない」と語気を強めた。 被爆者や平和運動の関係者からは、防衛相としての資質や歴史認識を疑問視する声が続出。元長崎大学長の土山秀夫氏は「不見識極まりなく、論外」と非難。イラク戦争をめぐる久間防衛相の対米批判発言を挙げ、「日本は毎年、国連に核軍縮決議案を出し核廃絶を訴えてきたが、その足元からの発言。今度は米国へのポイント稼ぎか」と皮肉を込めた。 長崎原爆被災者協議会(長崎被災協)の山田拓民事務局長は「原爆投下は日本を負かすためではなく、戦後(の核軍拡競争)をにらみ旧ソ連との関係を有利に導くためだった」と久間発言の“歴史観”を否定。「国際司法裁判所は『核兵器は使ってはならない兵器』と勧告的意見を出しており、『しょうがない』との肯定は許されない。大臣を罷免しないなら、政府・与党が同じ視点だと内外に示すことになる」と政府の対応を迫った。 原水爆禁止日本国民会議(原水禁)の川野浩一副議長は「毎年、平和祈念式典にも出席していたのに何を聞いていたのか。情けない。防衛相は、原爆投下は誤りだったと米国に抗議する立場。怒りを通り越して悲しみが込み上げた」。長崎原爆青年乙女の会の広瀬方人会長は「日本の核武装への懸念を周辺国に抱かせるのではないか」と危機感を示した。 県被爆者手帳友の会の井原東洋一会長は「被爆者の気持ちを逆なでした」と、被爆者五団体で政府、久間防衛相への抗議を計画。平和労働団体も週明けから、抗議行動を本格化させる。============ナガサキ 怒り沸点 久間防衛相「原爆しょうがない」「事実とすれば、被爆地として容認できない」と久間防衛相の発言に反発する田上富久・長崎市長=30日午後7時ごろ、長崎市 悲惨な被害をもたらした原爆投下は「しょうがない」ことだったのか。30日、被爆地選出の久間章生防衛相(衆院長崎2区)が口にした言葉に、怒りと反発が起きた。「被爆者の痛みが分かっているのか」。憤りをあらわにする被爆者たち。九州各地の有権者にも失望やため息が渦巻いた。間近に迫った参院選への影響も予想される。安倍晋三政権にとっては年金問題に加え、新たな“逆風”になるかもしれない。■被爆者語気強め 「核廃絶の努力愚弄」 30日夕、長崎市内で行われた「高校生平和大使」の活動10周年を祝う会。核兵器廃絶を願う署名を集め、国連に届ける若者の活動を支えてきた出席者の間には久間防衛相発言に対する怒りが広がった。あいさつで被爆者手帳友の会会長の井原東洋一さん(71)=長崎市=は発言内容を紹介し、「耳を疑いたくなるような発言で、断じて許せない」と批判した。 活動の発案者である平野伸人さん(60)=同=は会場で「核廃絶の思いを1つにする会がある日にこんな発言を聞くとは…。被爆者の痛みが分かっているのか」と憤りをあらわにし、来賓の田上富久長崎市長も「到底容認できない」と非難した。 長崎を最後の被爆地にしようと、被爆体験を記録に残す活動をしている「長崎の証言の会」代表委員で被爆者の広瀬方人さん(77)=同=は「米国の原爆投下責任を明確にすることで、二度と核兵器を使わないという世論をつくるのが被爆国の責務。米国の言い分そのままの愚かな発言で、歴史認識のレベルの低さにあきれる」と吐き捨てるように言った。 一方、日本原水爆被害者団体協議会代表委員の山口仙二さん(76)=長崎県雲仙市=は「被爆者は原爆の放射能を受けた後、さまざまな病気に苦しみ亡くなっている。長崎選出の国会議員で原爆被害を知る人の発言とは思えない」。長崎原爆被災者協議会の山田拓民事務局長(76)=長崎市=は「核兵器の保有を容認することだけでも許せないのに、その被害まで『しょうがない』というのは言語道断。久間大臣が辞職しなければ、自民党も同じ見解だと判断して参院選で追及したい」と語気を強めた。 この日、連合長崎などは抗議文を発表、久間防衛相にファクスで送った。抗議文は「被爆者や長崎県民が被爆の実相を国内外に伝え、核兵器廃絶を使命として訴え続けてきた努力を愚弄(ぐろう)するような発言」などとしている。=2007/07/01付 西日本新聞朝刊= 2007年07月01日00時08分============ ナパーム弾、劣化ウラン弾、ボール爆弾、生物化学兵器(←オウムの使ったサリンもこれだ)、枯葉剤・・と、『人類の叡智』は戦争目的のためにも遺憾なく発揮されて来たわけだが、今「核兵器だけを別格で忌み嫌うべき理由はない」とする乾き切った議論もまたわが国に於いて市民権を得つつあるかの如き雲行きである。「局所部分的戦術核をどんどん使え」という議論ならば以前からアメリカの一部にある。 戦争は殺し合いである。針1本、手拭1本でも殺人は可能であるから、我々の使う殆ど全ての道具は「武器」たり得る。剣や槍で一人ずつ殺すことと、ピカドンで一遍に数十万人数百万人殺すこととの間にある決定的な相違を、(←無論「量が質に転化する」だとか放射能汚染の問題だとかはこの際横に置いて!)誰か平易に説明出来る人がいるだろうか。これが出来ないと実は「北も開発したのだから日本も核武装すべきだ」という近年の右翼的主張・風潮に反論出来ないのではないかと私は思っている。============ いつも言っていることだが、一般に、何か緊急を要する崇高な目的があるとする。その目的を達成するためにはいちいち手段を吟味したり、選んだりしてはいられないのだといった、そういう議論・そういう論理を私は容認しない立場を取るものである。崇高な目的のために卑劣で残虐な手段を講じたその瞬間に、当の『崇高な目的』なるものは無意味化し霧消するからである。 『そいつを言っちゃあおしまいだぜ!』(フーテンの寅)なのである。 崇高な目的の達成ということの中には、当然そこに至る過程の崇高さも自ずと問われて来るのである。 これはちょっとでも理知的に頭を働かせれば自明のことなのだが、現実政治の下ではこの手の議論が大手を振ってまかり通っている。 我々は自分で思っているほど『人間的』でもなければ『賢明』でもないのだ。 だから有史以来いつでも絶え間なく殺し合いを続けているわけである。============
2007年07月01日
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