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まだ話したいことが残っている1960年♪・・というわけで、今日も1960年(昭和35年)の話題を。 *国内の電話加入者が360万人に・・そうだったね。ともすれば一人で携帯を何台も持っているような今とは違って、どの家にも電話があるというわけではなかったから、公衆電話の需要は大きかった。電話債券は今でこそ紙屑同然だけども、昔はれっきとした財産として扱われたから、質屋でも高額で預かってくれたくらいだ。 それで、電話のない家の人は田舎に急用があったりすると、隣近所の電話のある家に借りに行った。落語に近所へご飯や醤油を借りに行く話があるけど、そういう日用の必需品を貸し借りする「近所付合い」というものが毎日自然に展開されていた時代である。 電話を借りる人は予め105だったか106だったかを通して繋いで貰って掛ければ、話が終わった後受話器を置いて暫く待っていると、電話局から通話料金を知らせてくれるというシステムだったように思う。 *以前「この年に生まれた人はもう47歳になる」と書いたが『ザ・20世紀』には→浩宮[皇太子](2.23) 山田邦子(6.13)浅野ゆう子(7.9)石田えり(11.9)の名前がある。 *時代劇 白馬童子 (NET=現テレビ朝日、1月~9月)<白装束、白覆面に白いタテガミをつけた白馬童子が愛馬流れ星に乗って颯爽と現われ、電光二刀流の宝刀日輪丸を振って悪を斬る>[出演]山城新伍 そう、山城新伍のデビューは新人時代劇スターとしての華々しいものだったんだけど、結局世に出るのが遅過ぎたということなのか、もう時代劇は以前ほど脚光を浴びなくなっていたんだね。後になって再デビューのような形でブラウン管に登場した彼は、芸能界の酸いも甘いも知り尽くした、中年チョイ悪キャラに変身していた。 *ドラマ 怪傑ハリマオ (日本テレビ、4月~1961年6月)<ターバン風の頭巾を巻き大きなサングラスをかけたハリマオは、植民地時代の東南アジアの国々を舞台に、人々を苦しめている悪どい権力者たちに立ち向かう。「国産初のカラーTV活劇」とうふれこみで5回目までカラー放送された。また「国産ドラマ初の海外ロケ」ということでタイやカンボジアでのロケも話題になった>[主題歌]「怪傑ハリマオの歌」(三橋美智也)♪ まっかな太陽 燃えている 果てない南の 大空に 轟きわたる 雄叫びは 正しい者に 味方する ハリマオ ハリマオ ぼくらの ハリマオ そうなんだよねえ。これは今にして思えば不思議なアクションドラマだったねえ。『月光仮面』なんかと同じ流れの勧善懲悪のドラマなんだけど、異色だな。 三橋美智也の主題歌はよく覚えている。今でも歌える。ぽっ。 *西部劇 ララミー牧場 Laramie (NET=現テレビ朝日、6月23日~1963年7月11日)<ワイオミング州ララミー郊外のシャーマン牧場が舞台に、兄弟とその一家を、流れ者との交流を通じて、友情や正義を描く> 主題歌は、↓ こんなふうなのんびりした曲想だった。白い雲が飛んで行くここは西部の大草原ならず者は寄せつけぬ腰の拳銃伊達じゃない俺はカウボーイお、ラッラミー ララミーラッラミー・・ ララミー牧場と言えばジェス・ハーパー。牧場主は品行方正なスミスで流れ者のジェスは単なる雇われ者に過ぎないんだけど、拳銃の腕はこっちが上。「早撃ち0.x秒」とかね。でもガンプレーだけが売りというわけでもなかった。毎回1話完結のテレビドラマで、終わりに淀川長冶さん(よどちょうさん)の映画全般に亘る解説があって、これも人気だった。懐かしい。============
2007年08月31日
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*ああ、こんなこともこの年だったのか、と意外に感じることも少なくない『思い出探検隊』(←勝手に命名するな!)ですが、今日も引き続いて1960年の話題を追うのです♪ 「家つき、カーつき、ババア抜き」という流行語がありました。 若い女性が希望する結婚相手の男性の条件をいった言葉で、単に「カー付ババ抜き」とも言われた。逆に言えばこういう言葉が流行るということは「持ち家もなく、車もなく、姑だけはいる」という相手が多かったという証明になるのかな。 12月2日:石原裕次郎と北原三枝が結婚=「日活の看板スター同士のカップル」というよりも、新進スターの裕ちゃんが看板女優をかっさらったという印象の方が強かったんだろうね。 私は『嵐を呼ぶ男』(オイラはドラマー、ヤクザなドラマー♪って歌うやつ。かっこよかったよ。)は見た記憶があるけど、裕ちゃんとか赤木圭一郎とかの青春スターにはあまり興味がなくて、もっぱら東映時代劇の方が好きだった。 大川橋蔵、中村錦之助、東千代の介、伏見扇太郎、月形龍之介、片岡千恵蔵、大友柳太朗とかね、女優さんにはあまり興味なかった。あっちゃ~っ。 ふりかけ のりたま[丸美屋、20g入り30円]<海苔と卵を組み合わせ、削り節と塩で風味を付けた。日本初の卵を使った栄養豊富なふりかけとして話題を呼んだ>・・のりたまって今もあるもんねえ! 息が長いなあ。私もときどきかけるよ。おかずいらないもんね。 『べストセラー』 1. 性生活の知恵(謝国権)[池田書店] <著者は産婦人科医で、性にかかわる間違ったタブーをとり払い、明るく体系的に性生活の指導をこの著書で行った。独自の人形を使った性交態位の解説などで話題を呼んだ>・・この本が流行ったのは知っている。 2. 私は赤ちゃん(松田道雄)[岩波新書]・・これも記憶にはある。 3. どくとるマンボウ航海記(北杜夫)・・これは読んだ。薄馬鹿下郎の話はこれだったかな。 <マンボウ・シリーズ第一弾> 4. 頭のよくなる本[光文社カッパ・ブックス]・・これも読んだけど、全然覚えてない。 5. トイレット部長(藤島茂)・・知らない。 6. 敦煌(井上靖)・・当時は読んでない。 7. 鳥葬の国(川喜田二郎)・・チベットの葬式はコンドルか何か鳥に食べさせてしまうんだと聞いて驚いた記憶がある。本は読んでいない。 8. 河口(井上靖)・・? 9. 人生は芸術である・・?10. 性格(宮城音弥) ・・これも岩波新書だったと思う。高校生になってから読んだけどね。 雑誌では:『少年ブック』(集英社)<「おもしろブック」(←これは知らない)改題>が創刊されたというのだけど、これは月刊の漫画雑誌で、まだ『少年サンデー』や『少年マガジン』という週間漫画雑誌は出ていなかった頃の話だ。 他にも漫画の月刊誌は『ぼくら』『少年』『冒険王』とかいろいろあって、毎月の付録に単行本型の漫画を何冊も付けたり、紙の工作キットを付けたりして競っていたけど次第に新興勢力の週刊漫画雑誌に押され、統廃合を繰り返して結局は廃れて行った。続く。
2007年08月30日
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*ビ-トルズの話から始まって、今日からは1960年代のことをランダムに拾って行きたいということにしました。これで当分ネタに困ることはない。はあ? だからね、年寄りの得意技は忘却だけではなく、記憶力というものもあるのじゃよ。ぁそ。ぷいぷい。 *60年に生まれた人も今年で47歳という計算になる。それくらい昔の話ですけど、以下『ザ・20世紀』を参考に、気の向いたことだけコメントします。1960年: 当時の『物価』はというとコーヒー60円、入浴料17円、カラーテレビ(17インチ)42万円という時代だったというんだけど、コーヒー一杯60円は記憶にあるが、入浴料とカラーテレビの値段は記憶にないね。 風呂は家にあったし、うちのテレビは白黒だった。カラーと言っても画質というか色の発色は相当悪かったように思う。テレビのない家もまだ多くて、経済的な理由も無論あったろうが「あんなものを家に置いたら子供が勉強しなくなる!」という頑固親父も少なくなかったように思う。 うちには夕方から夜にかけての決まった時間に近所の子らが『ポパイ』とか『ベティちゃん』とかを見に来ていた。この辺は『三丁目の夕日』といろいろ重なって来るんだけど、『月光仮面』とか『隠密剣士』とか『少年ジェット』とかはどうだったろうかな?なぜか近所の子らと一緒に見たという記憶がない。 あと、かけそば・かけうどんは30円。ラーメンが40円。玉子丼が70円。カツ丼が120円だったかな?郵便料金は葉書が5円、封書が10円という時代は相当長く続いたように思う。 9月:「牛肉カンヅメ」の大半が鯨肉か馬肉を使用と判明し、問題となった。 ・・って、あーた、今も一緒やんか。1/2世紀近く経ってるのに!笑。 7月1日:国鉄の一、二、三等級制が一、二等級制になった。・・そう。私は3等料金というのを知らないんだな。東京の私鉄が初乗り5円だった時代は知ってるよ。ぷいぷい。確か国鉄や他の私鉄が値上げした後でも西武新宿線は最後まで5円だった。 初のフィルター・タバコ「ハイライト」が70円で登場したのも1960年らしいけど、これって以後10年くらいはこの値段をキープしていたんだね。 私ってば今は禁煙して久しいけど、二十歳ぐらいのときは映画館の前列でも平気でぷかぷかやってた程のワルだったんだよね。当時の皆さん、ごめんちゃいね。ちゃい、ちゃい! で、若い頃の私はときどきは両切の缶ピースを粋がって吸っていたこともあるけど、普通はタバコと言えばハイライトだった。だいたいがセブンスターなんて大分遅れて登場して来た新参者だったんだからね。あっそ♪ * 玩具 木のぼりウインキー[宝ビニール工業所(現=タカラ)、180円] <ビニール製の人形。腕に抱きつけて歩く人々の姿を報道したマスコミがだっこちゃんと命名> ・・そう、「だっこちゃん」は流行ったね。これは手足が丸い輪になっていて顔は横向いてウインクしてる人形で、若い女の子らが腕につけて街を闊歩していた。 いやあ、1960年のことだけでもなかなか語り尽くせないもんだね、あっちゃ~っ。続く。ぁそ。
2007年08月29日
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というわけで(はあ?)あの頃はやたら『悲しき』と頭に冠するタイトルのポピュラーソングが流行ったりした。原題とは殆ど無関係に勝手な邦題が振り当てられていたのだ。正確な年代はわからないので、興味のある人は自分で調べて下さい。あの頃と言っても今日の話は「ビートルズ以前」になるかな。1.『悲しき雨音』=Listen to the rhythm of the follin' rain.で始まる歌で、冒頭雨音も入っていた。歌っていたのはカスケイズというグループだったと思う。2.『悲しき足音』=「フッステー♪(Foot step) チャンチャランチャラ Foot step・・♪」という歌詞だった。今日も悶々と彼女を待ちかねていると彼女の足音が聞こえて来て「僕の心は ワイ ワイ ワイオー ワイオー」(はあ?)千路に乱れるというのである。源氏物語みたいって、あっそ。3.『悲しきカンガルー』タイミカンガルーダウンスポット・・♪ これはどういう意味だったか忘れた。あっちゃ。4.『悲しき60歳』坂本九とパラダイス・キングのこの歌は好きだった。ぽっ。遠い昔のトルコの国の悲しい恋の物語純情可憐な優しい男それが主人公ムスターファヤ ムスタファーヤー ムウスターファ・・↑ と、ここまではコーラスで歌って、↓ 以下が九ちゃんのソロ。見初めた彼女は奴隷の身ところが僕には金がないどしたらいんだろ?諦められないどうにもならない諦め切れない↓ コーラス。ヤ ムスタファーヤー ムウスターファ・・金さえあればこの世では思いの叶わぬことはないそこで僕は考えて一念発起でマネービルヤ ムスタファーヤー ムウスターファ・・ 60年代というと高度成長経済の真っ只中で、日本は戦後復興を果して行くんだけど、金の亡者になることを笑い飛ばす余裕はまだあったわけになるのかな? 「パラダイスキング=パラキン」のメンバーにおでこがキューピーみたいな石川さんという人がいて、この人と九ちゃんの掛け合いで「マネービル」を「ボディービル」とわざと間違うギャグを飛ばしたりした。・・このように、主人公は金の亡者になって一生懸命金を貯めて、彼女を迎えに行ったら、彼女はもう「60歳」になっていたというオチの、笑えないストーリーでありました。トルコで1の金持ちになってしまったムスターファ急いで彼女を訪ねたらいまや悲しき60歳
2007年08月28日
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*昨日の昔話は以前にも書いている内容をなぞっただけですが、意外に好評だったので今日もその続編を少し書いてみます。笑。 年寄りというものはつい最近の出来事はすっかり失念してしまっても、何十年も前の出来事はときと場合によっては「昨日のことのように(!)」鮮やかに記憶しているという、実に不思議な生き物なのですな。ぁそ。============ *『私のビートルズ』というタイトルですが、私の意図としては『黒テント』(←その前身の『自由劇場』?)の同名の芝居をイメージしてパクッタのですが、これがgoogleで検索しても全然出て来ない。出て来るのは異色俳優の常田富士男が歌うロック調の曲のことばかりで、この曲のことは昨日初めて知ったくらいで、『私のビートルズ』という芝居自体も、確か吉田日出子主演だったな、作・演出は当然サトシンこと佐藤信だろうな、ということくらいしか思い当たらないから要するに、見てないし聞いてないから原典を当たりたくてもどこをどう突付いたらいいのか全然わからないのです。あっちゃ。 ・・とか言って困っていたら、当時いわゆるアングラ劇団で芝居をしていたという方のサイトに行き当たりました。ラッキーッ! バックに「オー・マイ・ラヴィング♪」がギンギンに流れていました。↓ ここです。cf.オイラのThe Beatles 他にもビートルズ関連のサイトは多いですね。例えば ↓cf.アップル社公式サイトcf.東芝EMIcf.インターネット・ファンクラブcf.英語サイトなど。============ 『黒テント』というのは正式には『演劇センター68/71黒色テント』という、いわゆる『アンダーグラウンド=アングラ』から出発して演劇界のメジャーになってしまった劇団で、私が見に行っていた70年代には唐十郎・李礼仙の『紅(くれない)テント』と共に双璧をなしていたのです。他にも劇場から飛び出して日本全国の公園や校庭・空地にテントを張って芝居興行をしていた劇団はありましたが、この「赤と黒」が抜群の知名度と集客力を誇っていたのです。ぷいぷい。============ *というわけで、話をビートルズがデヴューした当時のミュージックシーンの素描へ戻してみます。 多分それは東京オリンピックが開催された1964年前後の話になるのではないかと思われますが、わっ!これがまた凄い年で、いずれ日を改めてこの年のテレビ番組の話などをしてみたいと思います。あっそ♪ その前年1963年のザ・20世紀にはビートルズの欄が特設されていて、そこには↓以下の年譜がありました。 * 2月16日:[英]"Please Please Me" イギリスで初の1位を獲得。 * 2月26日:[英]ビートルズの曲を管理する音楽出版社 "Northern Songs" 設立。 * 4月8日:[英]シンシアがジュリアン・レノンを出産。 * 4月18日:[英]ビートルズがロンドンの Royal Albert Hall (←ヴィクトリア女王の夫の名にちなむ円形劇場。"A Day In The Life"の歌詞にもでてくる。1963年4月にラジオコンサートの生放送を行った。)でコンサートを行った後、ポールは楽屋でジェーン・アッシャーと出会った。ビートルズゆかりの地。 * 8月3日:[英]キャバーン・クラブ最後の出演。 * 8月27~30日:[英]BBCテレビのドキュメンタリー番組「ザ・マージー・サウンド」の収録。10月9日に放送。 * 9月15日:[英]BBCテレビ "Pop from 1963" の収録。 * 10月4日:[英]テレビ番組「レディ・ステディ・ゴー」に初出演。 * 10月13日:[英]ロンドン・パラディアムでのライブ、テレビ番組を収録。 ビートルズゆかりの地「London Palladium Theatre」 * 11月1日~12月13日:[英]イギリス秋季公演。 * 11月4日:[英]ロンドンのプリンス・オブ・ウェールズ劇場でロイヤル・バラエティー・ショーに出演。エリザベス皇太后、マーガレット王女、スノードン卿らイギリス皇族が臨席した。 ビートルズゆかりの地「Prince of Wales Theatre」 10日:ATVでテレビ放映。 * 11月15日:[英]ロンドン・パラディアムでのライブをテレビ放送。 イギリスでの人気を決定づけた。 ============ で、ビートルズが出て来る前と言えばやはり主役はプレスリーになるのかな。 「監獄ロック」「GIブルース」「ハウンドドッグ」・・とかね。 「砂に書いたラブレター」のパット・ブーン、「チュ-チュ-トレイン・・♪」の二-ル・セダカ、クリフ・リチャードもいた、「I'm so young, an' you're so old♪」のダイアナは誰だった?(ど忘れ。汗、あ、ポール・アンカだ)、コニー・フランシスは「オーレンジ・パァイナプル・チェーリ・レモンはね♪」と日本語でも歌った。グループで言うと「16トン」や「煙が目に沁みる」のプラターズ、「ドライボーンズ」のデルタリズムボーイズも、みんなこの時代つまりビートルズが出て来た時代に(大雑把に括ってしまったけど)いたんだな。============ *で、当時はポップスという言葉は日本ではまだ一般的ではなかった。 洋楽はポピュラーソング、邦楽は歌謡曲とはっきりジャンル分けされていたのだが、これがビートルズ登場の頃から混ざって来た(?)のである。 例えば『I wanna hold your hand=抱きしめたい』だが元の歌詞は:Oh please say to me you let me be your man.And please say to me you'll let me hold your hand.And let me hold your hand.I wanna hold you hand.・・というものだったが、誰が訳したのかこれの日本語訳はというと:オー プリーズオー イェイェお前を抱きしめたいわぁかぁる?この気持ちアイワナホウルドユアハーンアワナホウルデューハーアーアンアワナホウルデューハン・・というめちゃダセーもので、これを『スリーファンキーズ』とかの和製ポップスシンガーがテレビで大真面目に歌って、一部には結構受けていたわけである。笑っちゃうけど、これ事実です♪ 私はというと「『手を取りたい』と言っているんであって『抱きしめたい』なんて一言も言ってない!」といった程度のまだ子供っぽい認識だった。あちゃ。 "I want to・・"を 俗語では "I wanna・・"と言うことなど絶対学校では教えてくれなかったが、私たちは自然にというか勝手に覚えてしまったのである。
2007年08月27日
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*↓ 外出は暑そうなので断念して、代わりに(はあ?)ネット・サーフィンしていたら以下のようなビートルズの記事があったので、今日はそれを全文引用してから、ビートルズの関連で少し昔話をしてみようかと・・。w8月18日甲虫日記 遅れてきたビートル 最年長で小柄なドラマー、リンゴ・スターを正式メンバーに迎え入れることは、ビートルズにとって成功へのステップアップのひとつだった。リバプールの労働者階級の家に生まれた本名リチャード・スターキーは、3人とはすでに顔なじみだった。ドラムを担当していたローリー・ストーム&ハリケーンズは、西ドイツ(当時)のハンブルクにある「カイザー・ケラー」でビートルズと交代でステージを務めていた。リンゴは代役としてビートルズのドラマーに入ることもあった。新生「ファブ・フォー」の初ステージは、1962年8月18日。リバプール郊外にあるポート・サンライトのヒューム・ホールで開かれた夜のダンス・パーティー。4日後には、グラナダ・テレビ局のカメラ・クルーがキャバーン・クラブを訪れ、ビートルズの演奏が初めてテレビカメラに収録された。2月からブライアン・エプスタインとのマネジメント契約が始まると、3月にはBBCラジオに初出演を果たし、6月にはEMIのレコーディングセッションにもこぎつけた。念願のレコードデビューを果たしたのは、新生「ファブ・フォー」誕生から2カ月もたたない10月初めのことだ。グループは長い下積み時代から抜け出し、栄光と成功への階段を駆け上がる、まさに直前の第一歩を踏み出そうとしていた。その矢先のメンバー交代だった。リンゴは、ジョンの言葉に従ってあごひげを剃(そ)り落とし、髪のシルバーのメッシュもやめて「モップトップの4人組」のひとりになった。地元ファンは「世界一ツイてる男」と呼んだ。一方で、「ビートルズになりそこねた男」ピート・ベストの悲劇がある。ピートはビートルズ結成時の5人目のメンバーで、グループ初のハンブルク巡演に出かける前の1960年8月にメンバーに加わった。ほかに病死したスチュアート・サトクリフがいた。新生ビートルズの初ステージがある2日前、ピートはエプスタインから電話で呼び出され、彼の事務所に向かった。そこで「3人が君をはずしたがっている。3人は君をドラム奏者としてはいまひとつだと思っている」と告げられた。地元ラジオのディスクジョッキーはピートがビートルズ最大の魅力だと認めていた。地元ファンは「ピート・ベスト&ザ・ビートルズ」と呼んでいた。物静かで男前のピートを「容姿に関しては最も売れそうなタイプ」と評していたEMIのプロデューサー、ジョージ・マーティンは、エプスタインが解雇したことを「意外だ」と受け止めた。ドラムの腕前は別として、3人がピートとの間に垣根を築き始めていたこと、エプスタインに解雇を告げるように依頼したことは事実だ。あくまで想像だが、3人は前髪をおろさず、女の子に最も人気があったピートに嫉妬(しっと)していたらしい。アンソロジーによれば、ジョンは、ピートのメンバー入りはハンブルク巡演のためで正式なドラマーがみつかれば降りてもらうつもりだった、と証言している。ポールはリンゴの加入によって「僕らにはちょっと弾みがついて、イマジネーションが広がり、バンド全体が安定した」と話す。リンゴの加入に最も積極的だったのはジョージだ。ジョンとポールにリンゴを正式なメンバーに入れることを強く働きかけた。「リンゴが代役でドラムを叩(たた)くたびに『これだ』って感じがした」。リンゴの自宅を訪れ、応対したリンゴの母親にバンド入りの話を切り出してもいる。ビートルズがリンゴを迎えて初めてキャバーン・クラブに出演した8月19日、ピートのファンが大挙して押し寄せ、「ピート・イズ・ベスト」「リンゴはビートルズにいらない」などと叫んだ。ジョージはギグが終わって楽屋から暗い通路に出たところで、誰かに頭突きを食らわされて左目に大きなあざをつくった。ことの成り行きに狼狽(ろうばい)したエプスタインは、眠れぬ一夜を過ごした。その後、ピートは音楽活動も一時目指したが、最終的には公務員に落ち着いた。リンゴに会った人に取材すると、ほとんどが「4人のなかで最も謙虚な男」という評価で一致する。リンゴ自身の有名な言葉がある。「ビートルズの中で一番好きなひとの人気投票をしたら、僕はビリになるだろう。だけど、二番目に好きなひととなったら、たぶん僕がトップだろうね」遅れてきたビートルが果たした役割は大きい。============ *これは私の自慢話になるのかどうか、私はビートルズのレコードが日本国内で発売される遥か以前に彼らのレコードを何枚か持っていた。それはなぜか。ぶひひっ。 私は東海地方のとある田舎町の中学生だった当時、同年齢のドイツの女の子と英語で『海外文通』なるものをしていた。 その彼女があるとき「あなたはビートルズというイギリスのロック・グループを知っているか?彼らはワールド・フェイマスなグループで、私は彼らに夢中である。あなたが望むなら私は彼らのレコードを送る」と言って来たのである。 その時点では私は正直に言ってそんなグループは知らなかったが「姉はそのグループを知っている。レコードは是非欲しい」と答えておいた。 今海外文通はしていないので(←あったりまえ)現在の事情はわからないが、当時は日独間だと航空便で凡そ1週間から8日かかった。料金は10gまで100円だったろうか、とにかくめちゃ高いので文通には航空便専用のペラペラに薄い封筒と便箋を使っていた。 返事を出した直後のある日(読売の夕刊だったかな?)ビートルズのアメリカツアーが成功を収めたという記事が出て、私は初めて彼らの存在を知った、メンバーの四人がドアの影から縦1列に顔だけ出している有名な写真と共に。 ドイツからも航空便の料金は高かったのだろう、彼女はレコードは船便で送ってくれた。これは到着までに一ヶ月かそれ以上かかるという気の長い話だったが運賃は格安だったのである。 レコードは確か2回届いた。最初はビートルズだけが2枚。次がデイブ・クラーク・ファイブというやはり当時のいわゆるリバプール・サウンズのものと、ドイツのなんたらいう女性アイドル歌手の「イッヒ・ギィノ・ズル・シューレ♪(=それでも私は学校へ行くわ♪という意味らしい)」という曲、Hippy Hippy Shake(The Swinging Blue Jeans?)Bus stopなどを贈ってくれたのである。 レコードと言っても「ドーナツ盤」という奴で、表裏普通は1曲ずつしか入っていない。今で言う「CDシングル」みたいなものと思って頂きたい。 これもA面にはメインの曲、B面には抱き合わせの(どうでもいい?)曲というのが普通だったが、最初に送られて来たビートルズの2枚はというと:1.Love me do.+ Please please me.2.Money.+ It won't be long.という破格の組み合わせだった。 但し包装は簡略そのもので、紙のジャケット1枚だけだった。 当時の日本のポップス界の流行はアメリカにそっくりそのまま追従して行くというもので、アメリカの「ビルボード」や「キャッシュボックス」(1942-1996)のランキングが何週間遅れかで日本でもそのまま反映されるというものだった。 ビートルズにしても同様で、本国イギリスでのデビュー曲は"Love me do."だったが、これが日本で流行るのは(曲が地味だったこともあるが)かなり遅れた。アメリカでは"Please please me"や"I wan'na hold your hand"の方が先行したので、日本もこれに追随したのである。
2007年08月26日
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↑ 写真はNYtimesからお借りしました。 偽領収書「納付拒否」扱い…社保庁横領あきれた手口 年金記録漏れ問題の原因解明と責任追及を行う総務省の「年金記録問題検証委員会」(座長=松尾邦弘・前検事総長)は23日の会合で、社会保険庁職員による年金保険料横領の実態を調査している同委員会作業部会の中間報告を受けた。 作業部会は、同庁が把握している保険料着服事件12件について、聞き取り調査を行うなどして詳しく調べた。その結果、着服を隠ぺいするため、実際には保険料を支払った人を「納付拒否」の扱いとして納付者に督促状などが行かないように工作したり、偽の領収書を渡したりするなど、悪質な事例が含まれていることがわかった。被害額は10万円程度から2000万円を超えるものもあった。 同委員会では、同庁に対し、横領事件の全体像を委員会に示すよう求めている。松尾座長は「表に出ていない不祥事があるかもしれないので、必要な調査を早急に行う」と述べた。年金記録の解析20日やっと着手 社会保険庁の業務を監視する総務省の「年金業務・社会保険庁監視等委員会」の第2回会合が23日、開かれた。同庁側は、該当者不明の年金記録約5000万件のうち受給資格のある記録を特定するため、コンピューターに詳しい民間企業の研究員8人を招き、保険料の納付期間別に記録を分類するなどの作業を今月20日からようやく始めたことを明らかにした。年金漏れ問題部長2人更迭…社保庁 社会保険庁は23日、年金記録漏れ問題を担当する青柳親房運営部長と清水美智夫総務部長を事実上、更迭するなどの24日付人事を発令した。青柳運営部長は厚生労働省九州厚生局長に、清水総務部長は北海道厚生局長にそれぞれ異動する。長官に次ぐ要職の部長が地方の出先機関に異動するのは異例。青柳、清水両部長は年金問題を巡り、国会での答弁や与野党議員への説明などにあたってきた。今回の人事は「一連の混乱を招いた引責」(厚労省幹部)だと受け止められている。(2007年8月24日 読売新聞)============ 菅総務相団体も1956万円計上 05年 所有ビルに『事務所費』2007年8月25日 『東京新聞』夕刊 菅義偉総務相が代表を務める自民党神奈川県第二選挙区支部と政治団体「菅義偉後援会」が、菅氏が所有するビルに事務所をおき、実質的に家賃がかからないにもかかわらず、二〇〇五年分の政治資金収支報告書に事務所費として計約千九百五十六万円を計上していたことが二十五日、分かった。 同後援会の幹部によると、菅氏は二〇〇四年十二月、二団体が以前から事務所を借りていた横浜市南区通町の三階建てビルを購入した。二団体は買い取る前の〇三、〇四年には計約二千百三万円と計約千六百二十万円の事務所費を計上。〇五年は家賃が不要になったはずだが、計千九百五十六万円を事務所費として収支報告書に記載していた。 この幹部は東京新聞の取材に対し、「収支報告書の記載に問題はないと思う」と説明している。 事務所費をめぐっては松岡利勝元農相や赤城徳彦前農相が議員会館や実家に事務所を置きながら事務所費を計上し、問題になった。============ *菅(すが)大臣サイドは「報道には悪意を感じる」とかで告訴も検討しているとのことである。笑。総務省も(自分とこの親分だからか?)「法的には問題ない」としている。 しかしね、自分の持ちビルに家賃を払って(?)それを事務所費に計上していたって言うんだろ? 自分で自分に金払ってそれを必要経費だと言うんだろ?! 変じゃねえか。 おかしいよ。まるで自分の足を食う蛸みたいな話だぜ。w============ 社保庁長官ら更迭 年金記録不備 厚労次官に前内閣府次官2007年8月25日 『東京新聞』朝刊 柳沢伯夫厚生労働相は二十四日夜、厚労省で記者会見し、社会保険庁の村瀬清司長官と厚労省の辻哲夫事務次官をいずれも退任させ、後任にそれぞれ元総務省行政管理局長でNHK監事の坂野泰治氏、前内閣府事務次官で日興フィナンシャル・インテリジェンス理事長の江利川毅氏を充てる人事を発表した。 公的年金の記録不備問題をめぐる村瀬、辻両氏の責任を問う、事実上の更迭。二十八日に閣議決定し、三十一日に発令する予定。事務次官経験者が他省の事務次官に就任するのは極めて異例。また総務省OBの社保庁長官就任も例がない。坂野氏らの起用に関し柳沢氏は「単純な繰り上げではなく力のある方に新しい目でもう一度行政を構築してほしい」と表明。また「塩崎恭久官房長官を中心に十分に考えを擦り合わせた」と、首相官邸の意向が強く働いたことを示唆した。公的年金記録問題に関し、総務省は年金記録問題検証委員会など三つの第三者委員会を設置。総務省出身の坂野氏の長官就任で、記録問題への対応や二〇一〇年一月の日本年金機構への移行などで総務省主導が強まることが予想される。現内閣でけじめ 首相 【クアラルンプール=原田悟】安倍晋三首相は二十四日夜(日本時間同)、クアラルンプールでの同行記者団との懇談で、社会保険庁長官、厚生労働省次官人事について「国民の(年金)不信を払しょくし、前進をしていかなければいけないという観点から、けじめとして現在の内閣で人事を行った」と述べた。 ============ *「更迭」ったってねえ・・鳴物入りで登場した村瀬さんだけど、何か一つくらいは仕事したのかい? 本人辞めたくてしょうがなかったところだからこれこそ「渡りに舟」そのものだね。w 国が率先して「振り込め詐欺」に没頭していたような役所だから、これは誰が何をしても簡単には「改善」出来ないよ。制度をどういじったって、まともに機能させるためには金も時間もかかるしね。 自分で真面目に年金を納め続けたがために、却って余計な税負担まで発生したというんだから世話ないぜ。こんな国他にあるか?============ 中川昭氏ら入閣有力 小池氏は交代 幹事長麻生氏就任へ2007年8月25日 『東京新聞』朝刊 安倍晋三首相が二十七日に断行する内閣改造・自民党役員人事で、中川昭一党政調会長、町村信孝前外相らの入閣が二十四日、有力となった。小池百合子防衛相は続投しない見通し。また、党運営の要となる幹事長には麻生太郎外相の就任が固まった。 安倍首相は同日夜(日本時間同)、クアラルンプールのホテルで同行記者団と懇談し「外遊に際し、基本的な人事構想は考えをまとめた」と述べ、既に人事の大枠は固まっていることを明らかにした。また「今後とも改革を進め、経済を成長させていく基本的な考えに変わりはない」と、改革路線を重視した顔ぶれにする考えを示した。 麻生氏の就任が見込まれる幹事長については「党の人心を束ねてもらわなければならない。活力を持てる党運営をしてほしい」と注文した。 改造は、参院選惨敗の反省を踏まえ、原則として全閣僚が交代する大幅なものとなる。小池防衛相は、訪問先のニューデリーで記者団に、イージス艦情報流出事件について自ら責任を取る考えを表明。その上で「テロ対策特別措置法についてもしっかりと延長を実現してもらえる人にバトンタッチしたい」と述べた。退任の意向は既に首相に伝えたとしており、首相も小池氏の意向を尊重する方針だ。一方、公明党は冬柴鉄三国土交通相の続投を希望しており、留任する方向。また、菅義偉総務相ら一部は他の重要ポストへ横滑りする可能性がある。参院からは矢野哲朗氏の入閣が有力だ。============ *『改造』ったって、民間から引っ張って来れないなら今いる顔ぶれしか登用出来ない訳で、我々には珍しくも何ともないのだ。 先の選挙で「負けるわけには行かないんです!」「勝たせて下さい!」「景気が後退してもいいんですか?!」・・云々と国中で絶叫し、土下座し、脅しつけていた連中が椅子や並び順を取り替えるだけの話である。 この際彼らにはまとめて政治の表舞台からご退場願った方がいい。それが「ものの道理」というものである。
2007年08月25日
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↑ ペルー地震。NYtimesより。 <参院選>自民・総括委が敗因分析 安倍色「民意とズレる」8月24日3時5分配信 毎日新聞 参院選の敗因分析を行ってきた自民党の総括委員会(委員長・谷津義男選対総局長)がまとめた最終報告書の全容が23日、明らかになった。安倍晋三首相が掲げた政策について「優先順位が民意とズレていなかったか」と苦言を呈し、今後は「国民の目線に沿った政権運営」を求める厳しい内容となった。首相官邸と自民党が重視した広報戦略に関しても「広報活動によって民意をつかんだとは言い難い」と総括した。24日の党総務会などに報告する。 報告書は、政策面で「『美しい国』や『戦後レジームからの脱却』という訴えや、改革路線を選挙の争点に設定」できず、野党の「生活が第一」に主導権を奪われたと結論付けた。 また、組閣に際しての論功行賞人事や郵政造反議員の復党、政治とカネの問題については「安倍首相が一般国民の側ではなく、永田町の政治家の側に立っているようなイメージをもたれた」と強調。その上で「国民から指導力、統治能力に疑問を呈されたのではないか」と指摘した。 敗因に関しては「年金記録漏れ問題」「政治とカネ」「閣僚の失言や不祥事」の逆風3点セットのほか、都市部との格差による「地方の反乱」、平成の大合併に伴う地方議員や首長の減少など6点を挙げた。【坂口裕彦、渡辺創】============ *↑ 自民党にしては卑屈なまでに「まとも」な分析だが、問題は で、どうするんだ?! ということなのである。 「他人事」みたいな「分析」で済ませていられる話ではないだろう。1.手前勝手な「続投宣言」以来何も仕事をせずに「政治空白」を作って「外遊」と洒落込んでいる安倍ポンを辞めさせることが出来るのか。 公明共々こんな「出直し」のための大前提すら「出来ない相談」なのである。 それどころかむしろ「安倍ポン政権存続」のため、あることないこと・出来ること出来ないことを総花的に並べ立てて目眩ましを画策している疑いが濃厚である。2.民意に沿った「政策転換」が今の自民党に出来るのか。『政・財・官』の癒着構造はそのまま温存し「弱者切捨て」から180度方向転換して『構造改革』することなど絶対に不可能である。 そんなことを仮に今自民党が標榜してみたところで、我が賢明なる国民諸氏はそれが単なる悪質なデマゴギーに過ぎないことなど一瞬にして看破してしまうだろう。風向きは変わっている。もう小泉流の詐術・ペテン・騙しが通用するご時世ではないのである。3.金まみれの金権体質・買収と供応の政治から脱却してみせるというのなら、試しに先のザル法=政治資金規制法を再度「改正」して「1円以上は領収書添付」を実現してみろ。出来ないのである。裏金が無ければ何も出来ない連中だからである。
2007年08月24日
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*昨夜、正確には日付が変わってからだが、ちょっと外出したら驟雨が上がった後で、外気は驚くほど涼しく爽快だった。ぁ、そうかい、なんちゃって♪ 高校野球が終わっても、秋はまだかな? で、私は別に高校野球が嫌いというわけでもないが、甲子園の特番が終わったことは歓迎である。この半月というもの、テレ朝やNHKの通常番組が無くなってしまっていたから、ネタ元がWEBだけに限定されていたのである。これではブログが書けない。書かなければいいって?あっそ。 で、さっきまで『ムーブ!』では「この夏の事件簿」の特集をやっていた。 その中から幾つかを取り上げようというのが今日の私の趣向です。1.今週発売の『週刊新潮』がスクープした「さくらパパ」のスキャンダルについては、私は他所のブログで「擁護」したばかりだったが、大谷さんは厳しくて「民主党は彼を切れ。彼には参議院議員の資格がない」とまで言っていた。 逆にいつもは私と意見の一致を見ることが殆どない例の子沢山の橋下弁護士が擁護に近い発言をしていた。 目下さくらパパは謹慎中ということで、民主党も世論の動向を伺っているところだろう。この問題は「取り扱い注意」である。2.番組欄にあった前口上は ↓8/23 (木)内閣改造まであと4日 どうなるお友達内閣安倍総理の命運を賭けた内閣改造まであと4日。参院選後も、赤城農水大臣の更迭や、小池防衛大臣の次官更迭騒動と、安部内閣のお騒がせは絶えない。そんな中、内閣改造人事については、色んな憶測が飛び交っている。さらに、安倍内閣を裏で牛耳る人物の去就は?はたして「お友達内閣」はどう生まれ変わるのか?コメンテーターが語る。 ↑ ・・といったところで、これはそれなりに面白かった。 中でも出色だったのは自民党の議員さんたちとパイプがあるという評論家・宮崎哲弥氏の『改造内閣の顔ぶれ予想』で、小池留任、福田は入閣拒否、麻生はスタンスを変えてもう総理の座は望まず『幹事長止まり』で大満足・・というものだった。いつ沈むかわからない『泥舟内閣』だから挙党一致とは言っても誰も入閣を望まないのだとも言っていた。 ところで、これも宮崎さんが『宦官』とまで決めつけていたのだが『週刊朝日』には井上秘書官という『首相官邸の妖怪』(←いや小泉ポチの飯島秘書官こそが妖怪の名に値するのだそうだが)に関する記事が出たそうである。 何でも「800円ですよ、800円!」(赤城事務所費)とか「カメラ目線は止めて記者の目を見ろ」(テレビ対策)とか「アメリカの言い分を伝えただけだ」(久間原爆発言)とか、安倍ポンにあれこれ進言し入れ知恵して見事に無能なボンボンの足を引っ張り続けた張本人が、この国鉄上がりのノンキャリア官僚なのだそうである。 が、足を引っ張ったというなら世耕もさつきもみんなで安倍人気を枯渇させたのであって、井上なる者がどれだけ官邸内に隠然たる力を持っているのか知らないが、ラスプーチンではない、たかが一役人に過ぎないのだ。 一番本人の人気を凋落させたのは他ならぬ安倍ポン自身の無能無策ぶりだろう。対する小沢さんは昨日自分の塾で「(自民党は)何かやって来るだろうと思っていたが《脳死状態》で何も仕掛けて来ない」と講演したそうである。w
2007年08月23日
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西成区山王にある飛田シネマと飛田東映は毎週火曜日と金曜日が割引で全日500円均一。昨日は久しぶりに行ってしかも洋画を見た。その話を少し。 *昨日のラインアップは:1.「ブラックノート」2.「ゴーストライダー」3.「バトル7」1.「ブラックノート」は第二次大戦中のオランダのレジスタンスの話で、私は冒頭の部分を15分程見ていなかったので、そこを見るため結局この映画はほぼ2回見てしまったから、凡そ8時間もの間冷房のよく効いた館内で過ごしたことになる。 事実を元に作られたというこの映画は、オランダ人とユダヤ人の双方のレジスタンスが必ずしも利害の一致を見たわけではなかったという、裏切りの連続でかなり重たいテーマを扱っていた。2.「ゴーストライダー」はニコラス・ケイジの映画だな、これは。 ピーター・フォンダと言えば「イージー・ライダー」だけど、その彼が悪魔の元締めみたいな役で出ているのはご愛嬌。3.「バトル7」はヴェトナム戦争期のタイを扱った映画で、2002年に本場タイでは大ヒットしたらしい。 で、まさかと思ったがこれはいつだったかは忘れたが、私はやはり「飛田シネマ」で見ているのだ。珍しく被ってしまったわけである。あちゃ。 今回の中ではこれが一番娯楽性が高かったけれど、これとて駐留米軍の廃棄物の問題が底流にあるのだった。 やあしかし、映画って本当に素晴らしいですね。ぁそ。cf.『飛田東映』・『トビタシネマ』 TEL(06)6641-5801(両舘共通) 大阪市西成区山王2-14-3
2007年08月22日
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縮みゆく北極、海氷面積が史上最小に 海洋機構など解析2007年08月20日01時48分『朝日新聞』 海洋研究開発機構と宇宙航空研究開発機構は16日、衛星で観測した北極海の海氷面積が史上最小となったと発表した。北極海の海氷は例年、9月中旬まで減り続けるため、最小面積は大幅に更新される見込みだ。海氷の減少は地球温暖化を加速する原因にもなる。 海洋機構によると、15日現在の海氷面積は530.7万平方キロで、78年に衛星観測を始めてから最小だった05年9月22日の531.5万平方キロを下回った。ここ5年ほどの間では最も海氷が残っていた3年前の同時期に比べると、日本列島4個弱分も海氷面積が縮小したことになる。 減少の原因として、(1)沿岸の薄く解けやすい氷が北極海に進入した(2)北極海内部で早期に融解が進み日射を吸収しやすくなり海洋の加熱が加速した(3)北極海から大西洋に流出する海氷が増加した、などが考えられるという。 今回観測された海氷の減少は、今年発表された「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の予測より30年以上も進行が早い。海洋機構は「IPCCの予測は、北極海で起きている今の現象を説明しきれていない」と指摘している。============ *地球の歴史の中で、最後の最後になって登場して来たのが我々人類であるが、そのまた最後の最後の20世紀~21世紀になって、我々は自らの手で加速度的に急激な環境変化(悪化)を惹起しつつある。 我々は事有るごとに『理性』だとか『叡智』だとか『人類愛』だとか能書きだけは偉そうに吹聴する生物だが、その実、戦争ひとつ止められず、森林破壊も酸性雨もオゾン層破壊もCO2増加も何一つ『理性的に(!)』コントロール出来ない生き物なのである。 結局我々って、総体としては結構盲目的に、行き当たりばったりでこれまで世を凌いで来たに過ぎないかもね。 ・・てことは、これからも場当たり的に出たとこ勝負でやって行くしか能がないのかもしんない。要するに、いつも私が言っているように、我々って自分で思っているほど賢くもなければ高邁な精神の持ち主でもないのだね。あーた、それは自分や自分の周りの人たちのことをちょっと思い浮かべてみれば一目瞭然じゃがな。ぁっそ。ぷいぷい。あっちゃ。 『杞憂』って言葉もあることだし、ま、お気楽にね、暑いから。はあ?cf.yahoo知恵袋『ベストアンサー』より。↓「杞憂」とは取り越し苦労をすること、無用の心配をすることをいい、杞人の憂(うれい)ともいいます由来は昔、杞の国のある男が、天が崩れ落ちてくるのではないかと心配し、食事ものどを通らず、夜も眠れずにいた。それを心配した友人が、『天は気が固まってできているので、絶対に崩れることはない。』といって安心させようとした。しかし男は、『それなら月や星が落ちてきたらどうなるのだろうか』とまた心配するため、再び友人は『月や星も気が固まっているだけなので、落ちてきても怪我一つしない』と説明し、ようやく杞の国の男を安心させた。============cf.地球docter. cf.旧石器時代。cf.縄文時代。cf.弥生時代。
2007年08月20日
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*世界陸上が始まります。 8/25(土)から9/02(日)までの9日間で、初日の8/25には男子マラソンが、最終日の9/02には女子マラソンがあります。他の日程は知らない。あっちゃ。 コースは正月恒例の大阪女子国際マラソンと同じですが、季節が全然正反対というか、逆ですね。 開会式とかの長居競技場のチケットが売れないので大阪市は各区にノルマを課して「売り上げ増大」を目論んだとかのニュースもありました。 如何にセレモニー好きの人でも、暑い中陸上競技場のスタンドへ何千円も払って行くのは躊躇するかも知れない。甲子園の高校野球は外野なら只だし、マラソンだって沿道で見れば無料だしね。 この季節になぜ大阪で世界陸上なのかは知りませんが、とにかく大阪市はこれがしたくて、まだ寒い季節から長居公園内のホームレスのテント村を強制代執行で排除しました。「排除の論理」そのものです。こういうものがベースにあると、最近も東京方面であった十代の若者らによる「ホームレス襲撃~焼討ち」までは「ほんの一歩」のように思われて来ます。 彼らはいったいどういう育ち方をしたのか、「ホームレスは人間の屑で何の役にも立たないから、人より早く死んでも仕方ない」と警察で供述したそうです。 行政の長は自分の任期中に何かしらのイベントを挙行するのが恒例となっています。「人気取り」と言われようが「税の無駄使い」と言われようが、何かやらないと格好が付かないということでしょうか、みんなこれをやる。 別に「パフォーマンスなんかするな、生活に直結した治世に徹せよ」などと野暮なことは言いませんが、どこかが壊れているような気がする今日この頃ではあります。ぁそ。ぷいぷい。
2007年08月19日
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幹事長にらみ高揚感も 麻生氏、外相仕上げの旅2007年8月18日 18時23分『東京新聞』 【メキシコ市17日共同】中東、中南米を歴訪している麻生太郎氏が、外相として「総仕上げ」の旅とするかのように日程を精力的にこなしている。自民党の次期幹事長起用が有力視される中、安倍晋三首相からの厚い信頼を支えに「ポスト安倍」への活路を見いだす戦略だけに、正念場を迎えた高揚感すら漂う。 「麻生外相が今後、政治的にいろいろと活躍されることを期待している」。17日午後、メキシコ外相との共同記者会見。「首相候補の一人である麻生氏の印象」を記者から問われたエスピノサ外相が笑顔で答えると、麻生氏は神妙な表情で聞き入った。 参院選の惨敗を受け、自民党は党の立て直しに向けた難題が山積。次期幹事長がこれまで以上に手腕を問われるのは間違いない。一方、麻生氏が率いる派閥は16人の小所帯。党内基盤は決して強くない。歯に衣着せぬ物言いで人気を集め、「ポスト安倍」の有力候補となった麻生氏にとって、幹事長就任は求心力が低下する安倍首相と一蓮托生の「危険な賭け」(周辺)ともいえる。============ 消費税増税は先送りの公算 与党、参院選惨敗で2007年8月18日 17時48分『東京新聞』 政府、与党が本年度をめどに取り組むとしている抜本的な税制改正で18日、消費税率の引き上げが先送りになる公算が大きくなった。自民党内で参院選の惨敗を受け慎重論が強まったためで、議論は次期衆院選後との見方も出ている。 ただ、政府は基礎年金の国庫負担割合引き上げの財源として税率引き上げを想定しており、代替財源が問題となる。自民党内には「責任政党として議論から逃げてはいけない」との意見もあり、安倍晋三首相の判断が問われそうだ。 税制改正に強い影響力を持つ自民党税制調査会の幹部は「税率引き上げは極めて難しくなった」と明言。別の幹部も参院の与野党逆転状態を念頭に「通らない法律を出しても意味がない」と強調した。(共同)============ 無理が通れば道理が引っ込む。異常が正常と見做されれば、正常が異常扱いされてしまう。小泉ポチの「朝一靖国参拝」のアドバルンが「復活の烽火」なら「覆水盆に返らず」どころか見事に返ってしまう。「チーズ・森」は安倍ポン擁護・自公政権擁護のためなら何でも言う。「私が言っても安倍は辞めないし、人事は安倍が決める」という言い方は「私が言っても駄目だったんだから」という「郵政解散」のときと全く同じストーリーである。この程度のレトリック・詐術で安倍ポン批判への緩衝帯が築けるというのなら自民党などちゃらいものではないか。小池は沖縄からの注文に「渡りに船」とばかりに守屋を「背後から?」切ったが後任には警察官僚ではなく「生え抜き」が選ばれた。ではこの「後任」は沖縄住民には何と言うつもりだろうか。河野さんから弱小派閥の長を譲られた麻生だが、外相から幹事長へポジションを移動してポスト安倍を目指すとされている。65歳という年齢を考えるとこれが最後のチャンスである。口ひん曲げの麻生にとって、野党へ政権が移る前に(!)しかも安倍ポンに『やけくそ解散』などされる以前に、一度はやってみたい『総理大臣職』なのである。 いずれにせよ、今展開されている『自民劇場』は、臨時国会が始まるまでの『自民党・霞ヶ関の最後の晴れ舞台』かつ『悪足掻き』である。順当に行けば彼らは歴史の表舞台からは放逐されて当然の運命にある。野党各党はこの際大同に就き、細心の注意を支払って着実・冷静に彼らを一歩また一歩と追い詰めて行かなければならないが、果たしてそれが出来るかどうか、これが問題なのである。w
2007年08月18日
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ペルー地震、M8.0に上方修正 死傷者2000人超えか2007.08.17Web posted at: 10:34 JST- CNN(CNN) 南米ペルー中部の沿岸で15日午後6時41分(日本時間16日午前8時41分)ごろ発生した地震で、死者が少なくとも400人を超え、負傷者が1500人に達していることが明らかになった。震源に近い港町ピスコでは、市街地の70%が壊滅状態で200人以上が犠牲になったが、交通網が寸断され、電気や電話、水道などもすべて止まった状態で、救援活動が進んでいない。米地質調査所(USGS)はこの地震の規模について、マグニチュード(7.9)からM8.0に上方修正した。USGSは地震発生当初、M7.5としており、2度目の上方修正となる。ガルシア大統領は被害の大きかったリマ県とイカ県などの各都市に非常事態宣言を発令。16日にはヘリコプターで首都リマの南260キロのピスコへ行き、被害状況の確認にあたった。ピスコは人口約6万8000人の都市。市街地の約70%が壊滅状態で、200人以上の死者が確認されている。しかし、倒壊した建物の下敷きになった人々の救助活動が進んでおらず、犠牲者はさらに増える見込み。震源近くではM8.0の地震後もM5以上の余震が頻発し、M6以上の余震も発生している。 ============ *猛暑である。電気使い過ぎだ。あちゃ。 連日40℃を超える地区が続出している。 62年前のあの夏も随分暑かったらしいが、私はまだ生まれていない。あちゃ。============ *8/15を「終戦記念日」などと言う。が、「終わった」のではなく「降伏した」=「負けた」のである。 ↓ 『映像で綴る20世紀の記録』のDVDを2本買って来た。 写真のvol.5「1940-1949」とvol.8「1970-1979」である。 *うち、vol.5を見た。「真珠湾攻撃~広島・長崎へ原爆投下」と副題があるが、元々イギリスBBCとフランスPathe社の映像ということであって、40年のダンケルク脱出から49年の中華人民共和国樹立まで、七つのエピソードが「映像」で語られている。コダックのブローニーが1900年の登場だから、我々人類が「動画(の実写)」を知ったのは、せいぜいのところこの百年程の間でしかない。 ナチスドイツのホロコーストの映像は死屍累々、虐殺され蝋化し、うずたかく積まれたユダヤ人の映像には今更ながら言葉を失った。敗戦直後のドイツ人らは強制収容所の実態を自分の目で見ることを強いられたそうである。 わが国はどうか。「迷惑をかけた」ことを「反省」はするが、「集団自決」の軍による強要など証拠はない。「従軍慰安婦」に軍が関与した証拠はない。「河野談話」は証拠がない。「百人斬り」など知らない。「731部隊」も知らない・・云々と、旧日本帝国軍隊の実行行為を逐一曖昧化しようと企む政権が半世紀以上に亘ってこの国を牛耳っている。 「頑張れシンちゃん饅頭」だと?! 舐めんじゃねえぞ、ボケが!cf.allcinema.←映画のデータベース。
2007年08月17日
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2007年08月16日 『日刊ゲンダイ』掲載安倍 愛人報道の真偽 これが本当なら内閣改造どころか、政権崩壊を招くゴシップが永田町を駆け巡っている。「安倍首相に隠し子」――この仰天情報の真偽について、きょう16日発売の週刊ポストが追跡している。すでに永田町では相手の女性の個人情報が飛び交っているという。そのひとりが、父親の秘書官時代に銀座のクラブで知り合い、今は博多の中洲でクラブを開いている40代のママ……関係者は否定しているのだが。============ *家族内の対立を暴かれたのは安倍ポンのお友達=赤城だが、本人にはとうとう愛人~隠し子疑惑まで浮上してしまった。これがガセネタかどうかは今の段階では不明である。安倍ポン一派は当然今揉み消しにやっきになっていることだろう。この件のみならず、安倍の醜態はいつまで続くのだろうか。 昨8/15群馬県館林市では40.2度Cを記録したがこれでも史上2番目と言う。もう35度Cなんて聞いても誰も驚かなくなっている。猛暑の中、ピントがずれている小泉ポチと目立ちたがりの高市、「みんなで靖国」派の面々40数名が靖国参拝を強行した。「頑張れシンちゃん饅頭」なるものが靖国で馬鹿売れしたらしい。小沢さんは裸の悪鬼の風体で、これには各方面から苦情が出てデザインを変えるようだ。靖国参拝者は激減したというが、チンピラ右翼の連中はどこへ逃げてしまったのだろうか。 KYという若者言葉がある。永田町で流行っているとか。これは「K(空気)がY(読めない)」の略だそうで、第一義的には安倍ポンを指すが、小泉ポチも早「過去の人」か、「空気が読めない」点では同等だ。 ・・などと言っていたら今日8/16は岐阜多治見市で40.9度Cだ。人間の体温が平均36.5度C。体温を気温が上回ってどうする?!熱波は日本だけではない。地球はまるで「暑いか寒いかどっちかにせい!」と我々に決断を迫っているかのようだ。春と秋は何処へ?「暑くもなく寒くもないちょうどいい中庸の気候」などどこかに吹っ飛んでしまったのか。さあそんなこんなでどうする、問題山積の我が日本?!============ *財部誠一・日本の借金時計。
2007年08月16日
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↑ 写真はNYタイムスよりお借りしました。 *野田聖子事務所の放火事件について基礎的な知識を得ておこうと思い、佐藤ゆかりブログ新着8/2付を読んでいたら以下のような記述があった。↓ ひとつの訪問先から他の訪問先にたどり着くにも、移動がなかなか円滑でなく、九州からお隣り四国に移動するにも、一度東京の羽田空港に戻り、乗り換えて四国に入る方が到着時間が早い状況でした。 ↑ 以上引用終わり。 中央と地方はそれぞれ個別に繋がり得るが地方と地方は接続し難い。まるで国全体が東京一極集中の「ハブ空港国家」に変容してしまったかのようである。これが小泉構造改革の必然的帰結でありわが国の実情である。経済の活性化は輸出関連産業のみに止まり、地場産業、生活直結の産業は置いて行かれつつある。 で、この二人の対立だが、一方は郵政造反組、他方はこれへの刺客だったわけで、選挙では造反組の野田が勝ったが佐藤は比例区で復活当選。その後離党していた野田が復党を果たしたのだから明らかに面子オーバーの椅子取りゲームが開始されたわけである。保守王国岐阜の連中は余程余裕があるのだろう、骨肉相食む非情な女の戦いが展開されており、どちらも(恐らくは敵方のリークに拠るであろう)週刊誌報道等でボロクソに叩かれている。佐藤のHP表紙などは週刊誌報道への数次に亘る反論で埋め尽くされている。笑。こんなHPは異様というか異常である。笑。 有権者としては造反組も刺客も自民党員になってしまったのだからこれは話が違うわけで、やらずぶったくりの詐欺である。1議席は返却して貰うのが筋である。無論「喧嘩両成敗」で二つとも野党に譲ってもらっても一向に構わない。============
2007年08月13日
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↑ 写真はNYタイムスよりお借りしました。 民主、延長反対方針に異論出ず テロ特措法 小沢氏の求心力まざまざと(08/11 07:09)『北海道新聞』 民主党は十日の外交防衛部門会議で、秋の臨時国会で焦点となるテロ対策特別措置法延長に関する党内議論を開始した。会議は「現状では延長に賛成できない」との認識で一致した。党内には小沢一郎代表が打ち出した延長反対方針に異論がくすぶっているが、公式の場では反論は出ておらず、参院選の躍進による小沢氏の求心力の高まりを見せつけている。 会議では、同特措法に基づくインド洋上での海上自衛隊の給油活動について、「テロリスト掃討作戦でどのような成果を挙げているのか不明だ」など、政府の説明不足に批判が続出。小沢氏に距離を置く渡辺秀央参院議員も「(政府は)参院第一党をなめている。このままでは私だって賛成できない」と表明した。 日米同盟重視の観点から延長に前向きで、「党内で議論したい」としていた前原誠司前代表は、会議に姿を見せずじまいだった。 同党は、延長法案否決で自衛隊撤収が現実となった場合に備え、政権担当能力を示すため、独自のテロ対策の提示も検討する考え。「テロに対する戦いには反対を唱えていない」(山口壮「次の内閣」外相)ことを明確にする方針だ。 鳩山由紀夫幹事長は十日の記者会見で、「アフガニスタンに本当の平和を構築するため、日本は支援すべきだ。(テロ特措法よりも)アップグレード(質向上)した発想を今作るところだ」と述べ、独自策を秋の臨時国会までにまとめる意向を示した。 また臨時国会では、野党が過半数を占める参院で、国政調査権を発動してインド洋上での給油活動の詳細を明らかにした上で、同法延長の効果に対する疑問点を浮き彫りにしたい考えだ。 これに対し自民党は、「(延長が)通らなければ、日米関係に抜き差しならぬ事態が起こることも十分予想される。民意がこの問題をどう受け止めるか」(中川秀直幹事長)などと、民主党の姿勢は日米同盟にひびを生じさせるとして、けん制を強めている。しかし参院第一党で野党のリーダーである民主党の結束力の高まりに、今のところ打開策を見いだせないでいる。============ *前原ちゃんがこの会合をパスしたというのが面白いね。w 彼もうじうじしてないで今や自民党船田元議員らを引き抜くことに全力を傾けるべきだろう。「まともな見識と根性があるなら腐れ自民を割って出ろ!」と言ってやるのが友情というものだ。安倍ポン一派はファシストだ。間違っても今の自民との連携などを考えてはならない。 自民党と民主党との間に基本政策上乖離があってはならないというのなら、政策を摺り合わせて来るべきは自民内良識派であって、卑しくも直近の国政選挙で自民を圧倒して国民の信託を受けた民主党が、率先してにじり寄る必要など微塵もない。そういう筋合いではない。 だいたいが「今回の国民の投票行動は自民党への批判票であって民主党への信任票ではない」などと卑屈にも民主党の側からわざわざご丁寧に解説して回る根拠や必然がどこにあるか。どこにもないのである。そんなことは黙っていても自公が必死に説いてくれる。先の衆院選で大勝した小泉ポチが「いや、これは民主党が批判されたのであって自民党が信任されたわけではない」などと言ったかどうか考えてみたらいい。 と、そういうわけだから、いっそこの際津島派を全員まとめて面倒見てやったらどうか。いや、君なら出来る!よいしょっ!w============cf.青春18切符の基礎知識。はあ?
2007年08月12日
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*今日八月11日は恒例「民族大移動」=「帰省ラッシュ」のピークということである。今日は「出国ラッシュ」でもあり、五万人以上の人が海外へ出掛けた。 暦の上では八月八日が立秋だったが、それはとんでもない話で、昨日今日あたりは日本列島がヒートアイランドと化したかのような熱波の到来である。九州では熱中症による死者まで出た。 「昔は『日射病』と言った」と書こうとしたら、この言葉はまだ使われているらしい。ただ熱中症という言葉はその定義する領域が日射病より遥かに広いようだ。(←『熱中症HP』参照。) この熱波は来週金曜日まで続くということだから、皆さん、木陰があったら極力入るようにして、水分補給も十分にして、緊急の事態を招かないよう努力しましょうね。============ 兵庫県の豊岡38・6度 4地点で観測史上最高を更新2007年8月11日(土)17:35 * 共同通信 日本列島は11日、兵庫県の豊岡で、この地点の8月としては過去最高の38・6度を記録するなど、各地で厳しい残暑となった。福岡県の前原では37・6度、岐阜県の白川36・5度、福島県の船引34・3度、静岡県の御殿場34・2度と、それぞれの地点の観測史上最高気温を更新。また群馬県の館林38・3度、京都府の舞鶴37・9度、埼玉県の熊谷37・8度、東京都の練馬37・6度などを記録。
2007年08月11日
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↑ 写真はNYタイムスよりお借りしました。 *わが防衛省は米国防省の出先機関ではない。 就任したばかりで国会での所信も済ませていない小池防衛相が、『すわ、一大事!』とばかりに臨時国会をすっぽかしてアメリカへ飛んだ。これを野党のみならず党内の山拓も不見識だと噛み付いたが、国会よりも対米従属の方を重視している安倍ポンは例によって小池を擁護した。 このパターンは久間前防衛相のときと同じで、安倍には凡そ進歩というものがない。 久間放言を安倍ポンは当初「アメリカの立場を説明したものと聞いている」と庇った上で何ら問題はなしとした。 随分たって、被爆者団体ら世論の追求が納まらないことを知った安倍は久間をクビにし、それでも尚「安倍降ろし」の声が高まる一方だと知るや、広島でも長崎でも久間発言を詫びて回ったのである。赤城にしろ誰にしろ、全てが全てこのパターンだ。 「馬鹿も休み休み言え」と言いたくなるが「馬鹿につける薬はない」のだ。 小池は「私は日本のライス」だから差し詰め「マダム・寿司」だとオヤビンたちの前で演説したそうである。政治信念も何もなくあちこち飛び交い渡り歩いた末、突如として安倍ポンの窮余の一策としての防衛相就任であるからには、小池はわが国の伝統食=寿司などである筈はなく、マダム・バタフライ、いや「マダム・毒蛾」と呼んだ方が好ましいだろう。 秋の臨時国会では当然、小池の「本末転倒の渡米」は追求されるだろう。むろん、改造後も閣内に留まっていられたら、の話だが。============ 馬鹿な首相をなぜ辞めさせないのだ『日刊ゲンダイ』8/9 国民にノー!を突きつけられたにもかかわらず安倍首相が「続投」を宣言し、政権に居座りつづけることに日本の大マスコミは違和感を抱いていないようだ。内閣支持率が20%台前半に落ちた調査結果をそのまま伝えたり、内閣改造するとか臨時国会前倒しするとかの解説に終始しているだけだ。ここまで国民の支持が落ちたら、「首相は辞めるべきだ」と一斉に「辞めろ」キャンペーンを張るものだ。欧米のメディアならそうする。この異常な政情をなぜ傍観しているのか。この国の大マスコミの危機意識の欠如には呆れるほかない。============ *高校野球の選手宣誓を聞いた。手元に原文がないが、私の感ずるところではあれは「大人の作文」そのものである。 「全国xxxx校の代表として・・云々」「ひたむきに」「白球を追う」等々まるで新聞記事の切り抜きのような常套句・決まり文句・美辞麗句のオン・パレードであるから、もしあれが本当に宣誓した彼本人の作文であったとしたら、彼には若さも青春の欠片もないと言っていい。宣誓後彼は「一箇所間違ったが自分としては百点の出来でした」とインタヴューに答えていた。自分の言葉だったらそもそも「間違う」も何もないだろう。 野球留学その他で高野連は当該各校に厳粛なる反省を強要したが、本来一番反省するべき「高野連」「朝日」「毎日」そして「NHK」は何か一つでも反省自戒しているのか甚だ疑問であり、恥ずることを知らない点では相撲協会とよく似ていると思う。============ 2007年08月09日 『日刊ゲンダイ』掲載新農相にも緑資源マネー 松岡利勝、赤城徳彦の前大臣に続き、後任の若林正俊農相(73)までが、官製談合で摘発された悪名高き「緑資源機構」とつながっていた。若林大臣の政治団体が緑資源機構の受注業者でつくる政治団体からパーティー券代として計22万円を受け取っていた。安倍内閣の環境相の若林氏は、事務所費不正で更迭された赤城前農相の後任として農相を兼任することになったが、その直後の今月3日に慌てて全額を返還したという。============
2007年08月10日
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民主が年金流用禁止法案 野党3党で「郵政」凍結も2007年8月9日 19時15分『中日新聞』 民主党は9日、年金保険料の使途を年金給付に限定するための「年金保険料流用禁止法案(国民年金法・厚生年金保険法改正案)」を会派単独で、郵政民営化の実施を1年間凍結する「郵政民営化法改正案」を社民、国民新両党と共同で、それぞれ参院に提出した。民主党など野党は過半数を占める参院で党の方針に基づいた法案を可決、衆院に送付することで党の政策や与党との違いをアピールする考えで、両法案は最初のケース。 ただ、与党は両法案の提出に反発、継続審議に同意しないとみられ、今国会では審議入りしないまま、10日の最終日に廃案となる見通し。野党側は秋の臨時国会で同じ法案を再提出し、本格審議を目指す。 民主党の福山哲郎参院政審会長は記者会見で、流用禁止法案に関し「保険料の無駄遣いに対する怒りが参院選で出た。無駄をなくす一歩にしたい」と強調。郵政民営化法改正案については「民営化で過疎地、離島のサービスが低下し格差が拡大する」などと述べた。============ *明日閉幕の臨時国会だから、審議入りも何もないただ『提出した』だけのパフォーマンスだが、せっかく国会を開いても部屋割りや席順を決めるだけでは幼稚園児並みだから、これくらいはしてくれてもいい。w 八月は夏休みだから、月末には「人心一新」のため大臣ではいられない人たちがこぞって「行かなければ損だ」とばかりに国費を使って外遊するわけである。 会期延長して強行採決を繰り返し墓穴を掘った安部ポン本人だって「一寸先は闇」というご時世である。無駄使いを無駄使いと思っていない連中なのだ。============ 長崎平和宣言、核兵器容認論に危機感 被爆から62年2007年08月09日12時07分『朝日新聞』 長崎は9日、被爆から62年を迎えた。長崎市松山町の平和公園では午前10時40分から、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が開かれ、被爆者や遺族ら5500人が参列。原爆が投下された午前11時2分、犠牲者を悼んで黙祷(もくとう)をささげた。4月に初当選し、初めて平和宣言を読み上げた田上富久市長は、久間前防衛相が原爆投下を「しょうがない」と発言したのを受け、「原爆投下をめぐる誤った認識」が広がっていることへの危機感を表明。非核三原則の法制化などを訴えた。 式典では、長崎で原爆に遭い、この1年間に死亡が確認された3069人の名簿が平和祈念像前の奉安箱に納められた。死没者の累計は14万3124人になった。 被爆者や遺族の代表、安倍首相らが献花した後、原爆投下時刻に高校生の男女が「長崎の鐘」を打ち鳴らした。高く澄んだ音色が響く中、参列者たちは原爆の熱線、爆風、放射線にさらされて亡くなった人たちの冥福を祈った。 平和宣言は冒頭、4月の市長選のさなかに暴力団幹部に射殺された伊藤一長・前市長の遺志を受け継ぎ、核兵器廃絶に取り組む決意を表明した。 核をめぐる国際情勢には不安が募る。北朝鮮による核実験やイランの核開発疑惑などに触れ、「核不拡散体制が崩壊の危機に直面している」と指摘。米国をはじめとするすべての核保有国が、自らの核兵器の廃絶に取り組むべきだと訴えた。 日本政府への注文も多い。「憲法の平和と不戦の理念にもとづき、核兵器廃絶に向けて強いリーダーシップを」「北東アジア非核化構想の実現を目指し、北朝鮮の核廃棄に向けて6カ国協議の場で粘り強い努力を」「被爆者の実情に目を向け、援護施策の充実を」 久間発言に直接言及することは避けたが、「被爆国のわが国においてさえも、原爆投下への誤った認識や核兵器保有の可能性が語られる」現状を憂えた。昨秋、中川昭一・自民党政調会長らが日本の核武装について「議論があっていい」と発言したことへの批判も込めた。 式典には核保有国のロシア、パキスタンを含め15カ国の駐日大使らが参列。初参加は10カ国だった。衆院長崎2区選出の久間氏は「混乱を招くのを避けたい」として欠席した。 ============ *安部ポンのお仲間らは(日本の核武装について)「議論するぐらいいいじゃないか」(中川昭)という認識である。何のために議論するかというと核武装するためである。「北も持っているんだからわが国も」という発想なのである。これで行くと、世界中の国々が悉く我も我もと核武装するのを止められない理屈である。自公政権は愚か者による愚民政治なのである。しかも危険だ。
2007年08月09日
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ばか殿=安倍ポンの健康状態について、他の人はあまり取り上げないが『知の巨人・立花隆』さんは再三言及している。 例えば8/4立花隆メディアソシオ第114回の後半部6節と7節では以下のようである。↓・・・開票の日、私はテレビモニターを5台ならべてテレビの開票特番を全局ウォッチしていたから、この日の安倍首相の顔色の変化をよく知っている。安倍首相はこの日、夜10時ちょっとすぎ(自民党惨敗がすでに確実な時点)からテレビに出はじめ、ほとんど12時近くまで出ずっぱりで出ていた。負けがわかっているから、テレビに出た最初から顔色は悪かったが、その悪い顔色が、時間を追うにつれ、一層悪くなっていった。いちばん最後はNHK の特番だったが、顔色だけでなく、声色もおかしくなり(弱々しくなり、ことばがもつれ気味になっていた)、これ以上やったら、この人は倒れるのではないかと思ったくらいだった。顔の皮膚がむくむとともに、色がドス黒くなっていた。テレビ局の人に聞くと、安倍首相はある時期から、夜のテレビは絶対に出ないようになっていたが、それは、夜になると、顔から生気が失われ、体調の悪さがモロに顔にあらわれてくるらしいということだった。そういえば、これと同じようにひどい顔をテレビにさらしたのは、年金時効特例法案、国家公務員法改正案など、安倍内閣の実績を作るために、国会の会期を1週間のばし、選挙の投票日も1週間のばして、連日の強行採決で、徹夜国会になったときのことだ。この人は徹夜の連続といった苛酷なスケジュールには、肉体がついていけない人なのだ。・・・だが、参院で数のバランスが完全に逆転してしまったいま、国会運営はますますきびしくなり、徹夜国会につきあわなければならない場面がこれから何度も出てくる。安倍首相の肉体はそれに耐えられるのだろうか。前に述べたことがあるが(第98回「政権の命取りになるか 安倍首相の健康問題」)、安倍家の家系(父方)は短命の家系である。短命ということは老化が早いということである。最近の安倍首相、年齢(52歳)相応の男盛りのエネルギーが満ちあふれた顔ではなくなっている。一挙に10歳以上も年をとってしまって、とっくに還暦をすぎた人ではないかと思われる顔色をしている。総理大臣というのは大変な激務である。今回の選挙大敗とそれにつづく事態収拾だけでも大変なストレスにちがいないが、このあと安倍首相には夏休みを利用しての外遊に次ぐ外遊が待っている。それから戻ればすぐに内閣改造があり、そのあとには厳しい国会の日程がつまっている。どこかでこの人、ポキンと折れてしまうような気がしてならない。============ 以上、引用終わり。 政治家という職業は因果なもので、常に健康そのものでピンピンしてあちこち飛び跳ねていないとすぐに身内から足を引っ張られてしまうものらしい。安倍ポンなんかどうでもいいとは言わないが、心臓?に持病があると言われる民主党の小沢さんには当分は元気でいてもらわないと困る。 我々一般庶民にしてみても健康第一ということには違いはなく、まあぼちぼち健康でいられることの有難さは、それを失ってみてしみじみ実感出来るそうですね。
2007年08月08日
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小林温参院議員派の出納責任者ら逮捕、違法報酬支払い容疑8月7日22時33分配信 読売新聞 参院神奈川選挙区で当選した自民党の小林温議員(43)派幹部が、大学生らに選挙運動を手伝わせ、違法な報酬を払ったとして、神奈川県警捜査2課は7日、出納責任者の鈴木美香(33)(神奈川県相模原市相模大野)、自民党県連職員山口聡(34)(横浜市磯子区汐見台)、同横浜市支部連合会職員松岡篤宏(27)(同市港北区大豆戸町)の3容疑者を公選法違反(日当買収)容疑で逮捕した。 出納責任者は公職選挙法の連座制の適用対象で、買収罪で罰金以上の刑が確定すれば、小林議員の当選は無効となる可能性がある。 調べによると、鈴木容疑者らは7月下旬から8月上旬にかけ、大学生ら20~28歳の運動員二十数人に、小林議員への投票を依頼するなどの選挙運動をしたことの報酬として現金計百数十万円を渡した疑い。運動員は街頭で、ビラ配りや投票呼びかけなどの選挙運動をしていたという。山口、松岡両容疑者は容疑を認めているが、鈴木容疑者は否認しているという。============ *現法務相が一年前の官房副長官時代、中国人研修生のビザ未発給に関連して口利きして50万円を受け取っていたという。本人は口利きの謝礼ではなく政治献金だと主張しているが、マスコミがこの事実を嗅ぎつけると今年6月になってこの金は返却した。「誤解を招くといけない」という理由からである。============ <長勢法相>「返金し報告書も訂正」と釈明 50万円献金8月7日12時9分配信 毎日新聞 長勢甚遠法相の地元事務所が、外国人研修生の受け入れ団体から査証(ビザ)について法務省に照会した謝礼に50万円の献金を受けた問題で、長勢法相は7日の閣議後会見で「法相の立場上、直接権限にかかわる団体から献金を受けたのは適切でないと思い返金した」と釈明した。献金の趣旨について「秘書から聞いた限りでは謝礼ではなく一般的なもので、おかしな金ではないと思う」との見解を示した。既に政治資金収支報告書を訂正したという。 法相の説明によると、秘書が法務省に問い合わせた時期は昨年8月下旬で、献金を受け取ったのは同9月6日。法相就任時(同26日)の前だった。しかし、事務所から経緯について具体的な報告を受けたのは今月4日だったという。【坂本高志、西田進一郎】============ 今回の参院選の直前、政府与党が民主党長妻議員らの追及を恐れて、委員会を開かずいきなり本会議という手法を取ったことをまだ覚えていらっしゃるだろうか。「臭いものに蓋」そのものだが、彼らはいったい何を恐れたのか。これがもうすぐ参議院で明らかにされる。もう隠蔽は不可能だ。 追求されるのは言わずと知れた社会保険庁問題である。国民が納めた年金をグリンピア・遊園地から、自分たちの温泉保養所、ゴルフボール代に至るまでいいように使ってくれた社保庁だが、一説によると、これにも自民党代議士、その秘書らが口利きし便宜を図って甘い蜜を舐めていたという疑惑が浮上しているのである。国立だったか、どこかの倉庫のダンボール箱にその一覧リストが秘蔵されていたというから、そこに名前の出て来る諸先生方は今生きた心地がしないらしいのである。これを自業自得と言う。 この爆弾が前評判通りに正味国会で炸裂すると、安倍ポンどころか自民党がもはや全体として保たない可能性まである。因果応報である。 ============
2007年08月07日
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*謀略の季節である。自民党は民主党をなんとか切り崩そうとあれこれ揺さぶりをかけて来るだろう。既に読売や産経を取り込んでの謀略は始まっていると考えた方がいい。敗戦の意味を希釈し曖昧化する作業も当然開始されている。自民党の悪足掻きはこれからが本番である。彼らは政権からずり落ちないという唯一絶対の大目的のためには手段を選ばない連中である。「おのおの方、ご油断めさるな!」である。こればっかしや。笑。 尤も一旦政権の座からずっこけると、今度はあられもなく次々競って離反~離党が続くのだから、あの人たちにあっては政治理念その他はあまり関係なくて、ただひたすら「政権ごっこ」「政策ごっこ」をしたい連中のようだ。 つまりは彼らは総じて「与党の中にいてナンボ」の猟官主義者の群れなのである。共産党のように「ロマン」だとか「確かな野党」だとか言う人たちも困ったものだが、その対極に位置するのが自民党に集う連中である。これを「両極端は似たり寄ったり」という。・・というわけで、今日は昨日の権謀術策の続編と、「相撲協会の陰謀」についての小論をお届けしますです♪============ *今回の参院選、拉致被害家族会は文字通り「政争の具」として「政治利用」された。中山さんの自民党公認候補としての比例区出馬に、家族会はなぜ公然と異議を称えなかったのか。自民党に投票しなかった人はみんな拉致大歓迎の国賊ということになるのか。自民党というよりも安倍ポン個人の「走狗」「広告塔」としての位置が家族会のお気に入りのポジションなのか。 だいたい人権、人権と言うが、人権無視の統一教会集団結婚式に祝電を打ち、従軍慰安婦の人権を踏み躙ろうと画策し、沖縄戦に於ける軍の自殺強要を揉み消そうとした安倍ポンにそもそもそんなことを主張する資格を与えていいのか。 将軍様のバッジをつけて帰国し「お前らは俺を洗脳する気か!」と叫んだという某氏にも多少言いたいことはあるが、それは今は控えることにする。 *立花隆メディアソシオの第113回次期リーダーまでぶっ壊した参院選大敗の戦犯小泉前首相8/1は、タイトルそのままに、小泉ポチに絞って自民党の敗戦の責任というか原因を指摘している。 これはメダルの裏表で、従来の自民党の派閥力学を持ち上げ過ぎているきらいはあるが、御説御尤もで、なかなか説得力がある。ポチの「田中派憎し」がとうとうここまで来てしまったという感がある。そう言えば最近のポチは「下ネタ葱」以来音無しの構えを決め込んでいるが、また裏で「チーズ・森」と吊るんで何か企んでいる可能性はある。============ 朝青龍抑うつ状態 医師モンゴル帰国勧める 大相撲の横綱朝青龍(26)=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ、モンゴル出身、高砂部屋=が5日、東京都内の自宅で医師の診察を受け、うつ病の一歩手前の抑うつ状態と、神経衰弱状態と診断された。診断書は師匠の高砂親方(元大関朝潮)に提出された。 往診した精神科医の本田昌毅氏(37)によると、朝青龍は食事がのどを通らず、眠れない状態だという。「目がどんよりとして、まともに発言ができない」と述べた。今後については「一刻も早く、本人にとって最良の環境に移った方がいい。このままだと、あと2、3日でうつ病になる」と説明し、モンゴルへの早期帰国を勧めた。また同氏によると、横綱は再起への意欲を見せているという。 高砂親方は6日にも朝青龍の自宅を訪れ、面会する予定。ただ帰国については「ある程度は辛抱したり、我慢することも必要だ」と慎重な姿勢だった。また、日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱北の湖)は「病状がはっきりした場合には(帰国も含めて)考えたい」と話した。=2007/08/06付 西日本新聞朝刊= 2007年08月06日00時52分============ *田原さんは既に不評の「安倍バッシング」というキャッチコピーを引っ込めたようだが、私はこれこそ協会による「朝青龍バッシング」そのものだと思っている。各種メディアもスポーツ評論家の面々も、こぞって一列横並びでこの苛めに全面協力しているのはひどい。 相撲協会はこの騒動の少し前までは八百長疑惑でピンチに立っていたのではないか。朝青龍も怪しいと言うなら、彼にそれを教えたのは誰だ?! こういった場合「外部に敵を作れ!」というのが責任者たちの取る常套手段のうち最もポピュラーなものである。 相撲は「閉鎖社会の閉鎖社会による閉鎖社会のための特異な興行」である。 相撲の起源を辿れば明らかなように、元々この格闘技は江戸期に「一年を十日で暮らすいい男」の「見世物(としてのスポーツ)」へ昇華される前は「殺し合い」だったのである。あれだけの大男たちが今のように一ヶ月置きにもしも本気でぶつかり合っていたなら、怪我をしない方がおかしい。事実本割で真剣に戦っている力士たちはしばしば故障する。上位力士たちの中で持病も爆弾も皆無という力士はいないのではないか。逆に言えば、最近は行われていないようだが「大相撲トーナメント」の土俵際など、チャンチャラおかしくて見ていられないではないか。一場所ごとに大勝とボロ負けを繰り返す力士など、持病がそんなに規則的にぶり返すものなのか、それとも何か他の理由によるものなのかこちらは知りたくても知りようがないから、実際のところどこまで本気かわからない。 大相撲はこの際見え透いた建前はきれいさっぱり捨て去り、過去あった八百長を残らず白日の下に晒した上で、プロレス同様のショービジネスへと切り替えて行くしか生き残る道はないだろう。 さんざん利用するだけ利用しておいて「新しい横綱が出来たから、はい御用済み、さようなら」ではあまりにも朝青龍が気の毒だし、第一彼に対して失礼だ。「やんちゃ」で「きかん気」は彼の個性だが、今回の「懲罰(幽閉?)」は人権侵害そのものであり「角を矯めて牛を殺す」以上の悪行を北の湖らはやっているのだ。北の湖など、自分が現役の頃は「ヒール」役で売っていたことを忘れたのか?!「国技が舐められた」などと言うのなら、舐められるようなことを延々とやって来た相撲協会の責任はどうなる?!
2007年08月06日
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梅原猛《仲麻呂が書いたといわれる「大織冠伝」の中に、鎌足が『六韜』を愛読したことが出てきます。福永光司さんを講師にして『六韜』を三人で読んだんですが、これはじつに驚くべき本でして、マキャヴェリズムなんです。まず文韜、つまり内部攪乱で敵の勢力を弱め、武韜は最後にやれ、とある。その内部攪乱の方法がまたえげつない。例えば、権力者がいたら、その側近にもぐりこんで、徹底的におだてあげろ、そうすれば彼は反省を失って判断力が低下するだろうとか、もし彼に寵姫がいたら、彼女のライヴァルにもっと美しい女を送りこめ、そうすれば宮廷は二つに割れてえらいことになるだろうとか、外交使節として隣国から優秀な人物が交渉に来たら話をまとめるな、愚鈍な者が来たときにはまとめろ、そうすれば愚鈍な者が重んじられ優秀な人材は失脚して、隣国は弱まるだろう、ざっとこんな具合です。マキャヴェリもこんなひどいことは書いていない。(笑)》(←『日本学事始』 p66より。)*今日のサンプロに民主党の重鎮のお二人が出演されて面白いこと、興味深いことをおっしゃっていた。民主党の黄門様=渡部さんは小沢さんより10歳年長の75歳だそうで、冒頭「先の自民党総裁選では国家国民のためには福田さんがいいだろうが、政権交代実現のためには安倍の方がいいと私が言ったら、その通りになりつつある。今回も国家国民のためには安倍の一日も早い退陣が望ましいが、政権交代のためには続投が望ましい」と言い放って笑いを誘っていた。藤井元幹事長は論理的に話を組み立ててされる人で、私は好きだ。暫く見ていなかったが、こういうご老体もご健在なのだから、民主党もなかなか人材豊富である。・・といったところで、権謀術策にかけては誰にも負けないという人間は自民党には有り余っているが、先の大敗によって彼らは全員「一時ショック死状態だった」というのが同じくサンプロに出演した舛添の分析である。別に死んではいないのだから国民批判の大爆発によって「判断停止」に陥ったというところだろうが、劣勢となった参院では「対決法案」は通らないわ、「国政調査権」が発動されて旧悪に関する「情報開示」が要請されるわで、これは安倍ポンに最後まで「責任」をとって貰うしかないのか、策の講じようがない「打つ手なし」「泥を被るのは嫌だ」の自民党お歴々であって、今更「理知的判断」など働くわけがない。============ ↓ 以下は「ニッコロ・マキャヴェッリ」政治理論より。 マキャヴェッリはメディチ家に政策を提言するために『君主論』を著した。『君主論』はメディチ家の人間(ロレンツォ・デ・メディチ)に捧げられた本であり、そこには権力を維持し、政治を安定させるか、という政治術が書き記されている。尚、『君主論』と日本語訳されているが、塩野七生は、ビートたけしと出演した、ルネサンスを題材としたBS-iのドキュメンタリー番組『イタリア 三つの都市の物語』の中で、内容は『第一人者論』と言う方が相応しいと述べている[より詳しく言うなら、市民の中から選ばれた第一人者論]。ビートたけしも、君主論と云う訳には違和感があると述べている。そのなかで彼はチェーザレ・ボルジアを例に取りイタリア半島の統一を実現しうるのはいかなる君主かを論じているが、それはマキャヴェッリが見てきたイタリアの現実そのものであり、祖国イタリアの統一を夢見た彼の思いが込められていた。その思いは「私は我が魂よりも、我が祖国を愛する」という彼の言葉からも理解できる。彼の理論はフォルトゥーナ(fortuna、運命)とヴィルトゥ(virt?、技量)という概念を用い、君主にはフォルトゥーナを引き寄せるだけのヴィルトゥが必要であると述べた。『リウィウス論』では古代ローマ史を例にとり偉大な国家を形成するための数々の原則が打ち立てられている。彼は元々共和主義者であったが、スペインとフランスがイタリアを舞台にして戦う「イタリア戦争」に衝撃を受けた。そこには、彼が体験した挫折感と、独立を願う止まない情熱が存在していた。============
2007年08月05日
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インタビュー:テロ特措法、単純な延長賛成できない=民主前原氏 2007年8月3日(金)07:28* ロイター [東京 2日 ロイター] 民主党の前原誠司・前代表は2日、ロイターのインタビューに応じ、秋の臨時国会で争点のテロ対策特別措置法の延長問題について「今までと同じ単純な延長なら、参院で与野党逆転したから賛成に回るということにはなりにくい」と指摘。テロとの戦いには日本も加わって協力していくことが重要との立場から同氏は、政府・与党が「知恵」を出すことが重要だと語った。 テロ特措法はアフガニスタンで対テロ戦争を展開する米英軍支援のため成立し、インド洋に展開する米艦隊などを自衛隊が後方支援するための法律。11月1日に期限切れとなるため、政府・与党は同法延長が必要だとして秋の臨時国会で改正案を成立させたい考えだ。これに対して、小沢一郎民主党代表は参院選で圧勝した直後に同法の延長に反対する考えを表明しており、与野党ねじれ現象となった国会での最初の対決が予想されている。 延長論に対して小沢代表が切って捨てたのに対して、前原氏は「今のままでは(党として)反対してきたのだから、心情的に賛成と思ってもできない」と指摘。「日米関係を考えた場合にはテロとの戦いには日本も加わって協力していいくことが、日米関係や他の国との関係を考えると大事だ」と述べ、国会での事前承認の必要性をめぐって与野党が最終合意に至らなかった過去の経緯を示し、「政府が知恵」を出すべきたとした。 民主党内での食い違いが露呈した形だが、最終的には党首の方針に従うとし、この問題を契機に党を割って出ることはないと明言した。 <早期の衆院解散より、早期の総辞職> 参院選で圧勝し、政権奪取に向けた次の一手が注目されるが、前原氏は今回の参院選での大勝は、安倍内閣の閣僚の不適切な発言や年金記録漏れ問題での対応、政治とカネの問題などによる与党批判票であることを強調。「民主党がポジティブに評価されて勝ったわけでないことを真摯(しんし)に受け止めなければならない。勝たせてもらった数を背景にして信頼感を積み重ねることが大事だ。政局で一気呵成にいけば、民主党でよいのかということになる」と述べ、民主党が政権政党足りうるとの信頼を得るための実績を積み上げていく慎重さを強調した。 そのうえで「早期に衆議院解散に追い込むのは容易ではない。可能性としては、早期の解散より、早期の総辞職。安倍退陣のほうが可能性が高い」と語った。 <行革なくして増税なし、将来の増税は否定せず> 参院選の政権公約で民主党は、税財源による最低保障年金など年金改革構想を示す一方で、消費税率は現行の5%で据え置くとして従来の増税方針を転換した。前原代表時代には同じ年金制度の考え方でも3%増税が必要との財源論を打ち出しており、与党からは今回の試算の不備も指摘されている。 前原氏は「将来的な増税まで否定しているものではない」としながらも、最低保障年金の財源については行革の徹底によって増税が不要との見解を共有。重要なのは「行革なくして増税なし」との方針で、天下り団体に流れる12兆円の補助金の流れにメスを入れることなどで徹底的に無駄を省くとし、安倍政権との政策の違いを強調した。 (ロイター日本語ニュース 西山 誠慈、吉川 裕子)============ 小沢・民主代表と来週会談へ=テロ特措法延長を期待-駐日米大使2007年8月3日(金)15:14 米国のシーファー駐日大使は3日、日本人記者団と都内で懇談し、民主党の小沢一郎代表と来週会談することを明らかにした。具体的な日程は現在調整している。11月1日に期限切れとなるテロ対策特別措置法の延長問題が主な議題となる見通し。シーファー大使と小沢氏の会談は初めてとなる。 同法延長をめぐっては、小沢氏は反対を表明しており、シーファー大使としては、同法延長に向け、アフガニスタンでの「テロとの戦い」への日本の貢献の重要性について詳しく説明する意向だ。 シーファー大使は懇談の中で、(1)参院選では国内問題が争点となったが、世論調査などでも日米同盟関係については国民の大多数に支持されている(2) テロ防止については超党派での支持を得ている-などと指摘。その上で「海上自衛隊のインド洋での給油はアフガニスタン復興にとって非常に重要だ」として、活動継続に期待感を表明した。 シーファー大使は、参院選直後の1日、小沢氏に面会を要請。小沢氏側は当初「会う理由はない」としていたが、日米関係への配慮から応じる姿勢に転じた。(了) [時事通信社]============ *前原ちゃんも今動く程馬鹿じゃないわけで、来週は小沢さんが乞われて米大使と会う。ジャジャ~ン♪会う理由がないと言ってるのに「どうしても」と言うから会ってやるわけである。いよいよ小沢外交の開幕である。小沢さんの腕と根性の見せ所だ。安倍ポンやポチや外務省とは一味も二味も違うところを見せつけてやれ!「日本に小沢あり」とアピールする絶好の機会だ。 「内政干渉」みたいなことを言って来たら毅然とした態度で突っ撥ねろ! 日本はお前らの属国じゃないんだぞ。ボケが! アメリカの私闘にわが平和国家がコミットする理由なんて爪の先ほどもないんだ! 国連軍になら協力すると言ってやれ!笑。 行け行けドンドンだ。敵は安倍ポン同様落ち目のブッシュだからね。鼻で笑ってやればいいんだ。小沢さん、ここが正念場と思って頑張れぇ~っ♪なのだ。w
2007年08月04日
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国民の真摯な声を聞くなら安倍“即刻”退陣だ 『日刊ゲンダイ』8/3 「オレたちは辞任を勧めたのに、本人の続投の意志が固くて…」と今になって自民党の大幹部連中が言い訳し始めた。自民党という政権党は末期症状を呈しているんじゃないか。参院選でこれほどの惨敗を喫しても総裁のクビのスゲ替えもできない無能集団に成り下がった。安倍首相がどんなにあがいても内閣支持率はついに20%近くにまで下がってしまったし、このままでは政権は立ち往生し、追い込まれたまま、次の衆院選で自民党がまた大敗するのは目に見えている。参院選での敗因については反省すると繰り返しているが、いまだ政権に居座る点が最も反省すべきことではないのか。国民の声に耳を傾けるなら、即刻「退陣」である。============ *今メディアで露出している自民党内安倍批判の急先鋒は二人いて、一人は舛添党政審会長、もう一人は石破 茂元防衛庁長官である。 舛添は選挙戦終盤では徹底した安倍内閣の閣僚批判を展開したが、党内が『安倍続投』=『挙党一致』・『人心一新』でまとまりそうになると今度は一転『安倍擁護~支援』を唱え始め、次いでそれでもやはり『安倍下ろし』の声の高まりが抑えきれないと感じるや再び安倍攻撃を開始するといったふうで、あちこちふらふらの典型的な日和見主義者としての姿を露呈した。 六年前の選挙では158万票、今回が47万票をいずれも比例区で獲得した舛添だが、戦術としては自民の公用車は使わず、演説でも自民批判に多くの時間を費やしたため、党内からは「自分だけいい子になっている」という批判が後を絶たない。支持者からは再三「まだ自民党にいるの?」と言われたという。 *一方の石破はというと、先の総裁選では安倍ポンの演説には何ら心を動かされることがなく、確信をもって麻生に投票したというから元々かなり強硬な麻生支持者なわけだ。 その麻生は7/29選挙当日の夜首相官邸を訪れて、他の誰よりも早く安倍続投支持を表明して安倍の涙を誘ったという。 党内的にはポスト・安倍の最右翼とされる麻生が無償で支持表明をする筈がないから、少なくとも1.解散権の封印と2.時期を見ての政権移譲、のふたつくらいは見返り条件に上げた可能性はある。 早65歳の麻生に限らず、安倍ポンに先を越された連中には後がない。いつまでも安倍の勇退など待ってはいられないのだ。まして今回の大敗を受けて、次から相も変わらず自公政権が成立する保証などどこにもないのだから、彼らは先を争って安部ポン追撃の狼煙を上げるのではないか。反安倍で共闘を組む余裕もないかも知れない。 そう考えて来ると、麻生の例のアルツハイマー発言もどことなく胡散臭く思えて来る。あれはずばり意識して故意に滑ったのではないか。あれで安倍政権を更に追い込み、しかし自分自身はさして傷つくこともなくポスト・安倍レースにわざと一歩遅れておくことが出来て結果安倍の信頼を獲ち得たわけだから、これはもう、一石三鳥の効果があったのではないか。 麻生の当然の野望と重ね合わせて考えると、石破の安倍ポン批判も麻生と一脈通じている可能性が見えて来るからこれも額面通りには受け取れない。 また、舛添、石破両者共に「今回に限って(自民支持者に)お灸を饐えられた」という判断だが、これは単なる願望でしかないと私は思う。w
2007年08月03日
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社説2007年08月02日(木)付 愛媛新聞赤城農相更迭 小手先で政権乗り切りですか 不明朗な事務所費問題で国民の批判を浴びていた赤城徳彦農相が辞任した。安倍晋三首相による事実上の更迭だ。 参院選での自民党惨敗にもかかわらず、安倍首相は続投を表明。今月下旬にも予定される内閣改造で「人心の一新」を図りたいとの方針を示している。だが、いま最も厳しく問われるべきは首相自身の責任の明確化のはずだ。 こうしたなかでの更迭劇である。もとより赤城農相が事務所費問題で国民の疑惑と不信を招いたまま説明責任を果たさなかったことは重大だ。辞任するのは当然だが、なぜ今になって更迭なのか。国民には十分理解しづらい。 農相に詰め腹を切らせて政権への当座の批判をかわそうという狙いなのか。小手先の乗り切り策に走るようでは国民の理解と支持は得られない。首相は、これまで農相を擁護する姿勢をとり続けてきたことも含めて明解に説明すべきだ。 赤城農相は記者会見で「与党敗北の一因になり、けじめをつけたい」と述べた。もっぱら選挙結果に影響したことの責任を辞任の理由に挙げているが、国民に顔を向けた対応でないのは残念だ。 政治団体の事務所費処理や政治資金管理の不適切さを陳謝し、きちんと説明責任を果たすことこそが求められる。 なにより安倍首相の任命責任と、問題の処理が後手に回ったことの責任は重い。 これまで首相は農相の事務所費処理に法的問題はないと弁明してきたが、選挙結果を受けて行う内閣改造では「赤城農相を含めて人心一新する」と言及するに至った。 改造の時期を明示しないまま、特定閣僚の交代を明言するのは異例だ。その時点で農相更迭は不可避となったが、その翌日に早々と更迭に踏み切った。後任人事も決めていない。 これでは、その場しのぎの対応といわざるを得ない。首相のリーダーシップに一貫性をうかがうことができない。過去十カ月で閣僚の交代が四人になるとはただ驚くばかりだ。国民の意思を見極められずに迷走する政権運営を象徴しているようでもある。 参院選の惨敗で、首相も一連の事務所費問題への対応が不十分だったことを認めざるを得なかった。先の国会で成立させたばかりの改正政治資金規正法も再改正の表明を余儀なくされた。単なるポーズでなく、実効性ある取り組みを求めたい。 今回の審判は、赤城農相らの事務所費問題だけでなく年金記録不備、地方格差などを含め安倍政権が不信任を突きつけられたというべきであり、あらためて首相はその重みをかみしめるべきだろう。 本来は総辞職か衆院解散が筋だが、首相は退陣論を退けた。当面、内閣改造と挙党態勢の構築で乗り切る構えだが、このままでは求心力の低下は避けられそうにない。謙虚な政権運営を心掛けねば、国民の支持回復もおぼつかない。============ 「赤城の更迭なら今すぐ出来る」という私の忠告に従ったのか(笑)安部ポンは昨日朝まで「続投」を表明していた赤城を官邸に呼びつけ「一から出直したらどうか」とクビを言い渡した。 「何を今更」である。この男は何かいつもピントがずれている。 お前だよ、お前。一から出直すべきなのはお前だろうが! ・・ところで『豪邸』に住まう彼の両親が当初なんで「事務所になんか使われていませんよ」などと自分の息子を売るような話をしたのか私にはその意味がわからなかったが、今日の「ムーヴ!」によれば、彼は石油会社を経営する長男と折り合いが悪く、母親はその長男派だとのことで「私の目の黒いうちは次男(=更迭された大臣)のいいようにはさせない」と日頃から言っているということである。 何があったのか知らないがこんなことまで暴露されたのでは彼の政治生命にも響いて来るだろう。 そうかと思えば、中川と青木は選挙前実は「40を切ったら安倍退陣」で合意していたんだとNHKの朝7時のニュースは突然流した。これも「何を今更」である。しかし党内には「次がいない」のだから、だとしたらここは野党に次を譲るしかない理屈である。 安倍ポンの「逆襲」は当面秋の特別国会で自衛隊「特措法」の延長に反対する民主党の「国際(協調)感覚の欠如」を最大限にアピールすることしかない。今回参院選は「自民党よ目を覚ませ!」という一時的な「お灸」に過ぎないからそこをつけば保守票は戻って来るという希望的観測があるのだが、果たしてそうか。 公平に言って、私には伊達や酔狂で今回の投票行動があったとは到底思われない。地方区で6対23、比例区でも大差という結果は自公にとって極めて深刻で、自民の宣伝に惑わされることも恫喝に屈することもなく、選挙民はよくよく考え抜き思い詰めた上で民主を選択したのである。今後民主党に重過失がない限り、この流れをひっくり返すことは不可能である。 中川などは政治資金を「1円以上は領収書」などとぶち上げているらしいが、宮崎県に顕著だったように、元来「買収と供応・利益誘導と裏金」を主要戦術とする自民党にそんなことは絶対に無理(!)だから『日刊ゲンダイ』には「やれるもんならやってみろ」と笑われてしまうのである。 こんな自民党に何ら厳しい注文が出来ない財界もお粗末至極であって『政財官三位一体』の支配構造は今、音を立てて崩壊しつつあるように私には見えるのだが・・。
2007年08月02日
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韓国「日本は正しい対応を」・米下院の慰安婦決議『日経ネット』 【ソウル=鈴木壮太郎】米下院本会議が従軍慰安婦問題で日本政府に公式に謝罪を求める決議案を可決したことを受け、韓国政府は31日、「日本が国際社会の勧告を謙虚に受け入れ、正しく対応することを期待する」との論評を発表した。 元慰安婦を支援する市民団体、韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会は同日、歓迎のコメントを発表。「高齢の被害者に公式謝罪と法的賠償を実施すべきだ」と訴えた。 政界も歓迎している。韓明淑(ハン・ミョンスク)前首相は「被害者への公式謝罪と賠償が日本が恥ずかしくない国際社会の一員に生まれ変わる唯一の道」との声明を発表。最大野党ハンナラ党は「日本の阻止ロビーにもかかわらず決議案が通過したことは大きな意義がある」と論評した。(15:04)============ 安倍首相続投は「開き直り」・豪紙『日経ネット』 【シドニー=高佐知宏】30日付の豪オーストラリアン紙は、29日投開票の参議院選挙で自民党惨敗にもかかわらず安倍晋三首相が留任を表明したことを「安倍首相開き直り」と大きく報じた。30日付の経済紙オーストラリアン・フィナンシャル・レビューは「政界の恐竜が戻ってくる」との見出しで、自民党内に小泉純一郎前首相の再登板待望論やベテラン支配回帰を目指す動きが出る可能性を指摘した。 オーストラリアン紙は6週間後に迫った9月にシドニーで開くアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を前に「首相は厳しいリスクにさらされることになった」と指摘。豪政府が「これまででも最も親豪的な首相の立場を不安視している」と伝えた。安倍首相はAPECに合わせ豪州を公式訪問する予定だ。 シンガポールの英字紙ストレイツ・タイムズは29日夜、ホームページのトップニュースに「安倍首相、大敗でも辞任せず」との見出しを付け、東京発の参院選結果などを報道した。(16:02)============ 年金記録漏れで「首相支持失う」・仏放送局『日経ネット』 【パリ=野見山祐史】フランスではニュース専門放送局のLCIが「相次ぐ政治的な失敗、とりわけ年金記録漏れが安倍晋三首相への支持を急速に失わせた」と大敗を伝えた。AFP通信は「安倍首相は当初、戦後生まれや自己主張の強さを前面に改革への期待を集めたが、相次ぐ閣僚辞任などで改革は暗礁に乗り上げ、有権者は政治的混乱の印象ばかりを強めた」と分析。識者の発言を引用する形で「安倍首相は日々の国民の関心事ではなく、憲法改正など政治的イデオロギーに固執して敗北した」と論評した。(16:02)============ 首相退陣論、自民総務会で相次ぐ・赤城農相にも批判『日経ネット』 31 日の自民党総務会で、参院選の惨敗にもかかわらず続投を表明した安倍晋三首相に退陣を促す意見が相次いだ。加藤紘一氏は「割りを食う青木幹雄参院議員会長が辞任して、敗北の原因を作った側がそのままというのはおかしい」と要求。石破茂氏も「『私を選ぶか民主党の小沢一郎氏を選ぶか』と訴え、その結果、小沢氏が勝った。挙党一致では説明にはならない」と続いた。 野田毅氏は「参院選で政権選択を迫ってしまった。道は一つしかない。ご決断した方がいいのではないか」と首相退陣を求めた。深谷隆司氏も「続投の発表が早すぎる。議論を順序立ててする必要がある」と首相の独断を非難。「赤城徳彦農相は即刻辞めるべきだ」と農相の辞任も迫った。 谷垣禎一氏は「まず選挙の総括をしっかりやらないと党が結束する形にはならない」と述べるにとどめ、福田康夫氏は発言しなかった。中川秀直幹事長は「参院選の総括は8月中に結論を得たい」と引き取り、政治とカネの問題を巡り党の内規改正の検討に着手する考えを改めて示した。(14:04)============ 「年内に衆院解散を」44%、内閣不支持63%・日経世論調査『日経ネット』 参院選の与党惨敗を受けて日本経済新聞社が30―31日に実施した緊急世論調査で、年内の衆院解散・総選挙を求める声が44%に上った。安倍内閣の支持率は19―21日の調査から1ポイント上昇の28%だった一方、不支持は13ポイントの急上昇で63%となった。安倍晋三首相は早期の内閣改造などで態勢の立て直しを急ぐ考えだが、政権運営への視線は厳しい。 望ましい衆院解散・総選挙の時期については「ただちに」は14%。「年内には」が最多で30%だった。「来年春には」も15%あり、「急ぐ必要はない」は29%にとどまった。自民支持層に限れば「急ぐ必要はない」が51%と首位で、「年内には」が19%で続いた。(23:12)============ 「内閣改造、前倒しを」、森元首相が首相に求める『日経ネット』 自民党の森喜朗元首相は31日、都内で安倍晋三首相と会談し、9月をメドに予定している内閣改造・党役員人事について「長く延ばさない方がいい。ボディーブローばかりくらっていると逆にへたばる。党三役だけでも先にやったらいい」と述べ、前倒しを求めた。首相の求心力が一段と低下しかねないことに懸念を表明したものだ。 首相は同日、森氏のほか中曽根康弘元首相、海部俊樹元首相ら自民党の首相経験者をそれぞれ訪ね参院選の結果を報告した。森氏は新政権づくりで「自分の趣味や仲間内でやるのはこの際、考え直したほうがいい」と語り、反安倍勢力の起用も含めた挙党態勢を築くよう訴えた。 海部氏も「一刻も早くやるべきだ」と助言。中曽根氏は「一番困難なときに政治家の本領が発揮される。良い例が(首相の祖父である)岸信介元首相だ。個性のあるおもしろい人間を抜てきするのも1つの手だ」と伝えた。(21:56)============ *公明党が早速「言いたいことは言わせてもらう」と「憲法論議より生活重視を」と安部ポンに注文をつけたというのだが、こんなうわべだけの糊塗策で今の危機・窮状を打開し乗り越えることが出来ると本気で考えているなら、この党は次の選挙で更に大敗北を喫するだろう。 安部ポンの早過ぎる「続投宣言」をさっそく了承したのがそもそもの重大な蹉跌かつ失態で、今世論の動向がどうなっているのか、現状認識がまるで出来ていないことが計らずも露呈してしまったではないか。 日経の直近の世論調査でも「安部ポン退陣」は63%を占めているのだ。公明党は大田代表がまず敗戦の責任を取って辞任し、同時に安部ポンにも退陣を迫るしか生き残る道はない。 「辞めないなら連立を解消する」くらいのことを言わないと、とてもじゃないが世論の拍手喝采を呼び込むことは不可能である。また今直ちに安部ポンの首を獲ることの出来る政党は民主党ではなく公明党なのだという現実を直視して、天下国家のために決断すべきだろう。 安部ポン・ファシスト内閣と最後まで連れ添ってジリピン・自滅の道を選ぶのか、それとも「安部退陣」という世論の意向を率直に受け入れるのか、公明党の選択肢はこの二つに一つしかないのである。
2007年08月01日
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