2001年,日本の携帯電話業界は明るいムードに包まれていた。2001年10月,NTTドコモが世界で初めてW-CDMAの商用サービス「FOMA」を開始したからであった。移動体通信の分野で,日本はそれまで「鎖国時代」と呼ばれていた。第2世代のPDC(Personal Digital Cellular)方式は周波数利用効率など,技術面では世界のデファクト・スタンダードであるGSM(Global System for Mobile Communications)方式に決して劣ることはなかった。だが,PDCは日本だけの方式で終わってしまい,ある意味で日本の携帯電話産業は屈辱を味わっていた。W-CDMAサービスの開始により,ようやく日本でも世界で通用する規格が使われるようになった。しかも,それは「日本発」の規格と言われていた。日本が世界市場に先行し,日本メーカーは先行優位性を生かして,これから世界を制覇するのではないかと期待された。 しかし,独壇場であってもいいはずの3G携帯端末で,日本メーカーは海外で苦戦を強いられている。日本以外のグローバル市場で最も売れているW-CDMA端末は日本製ではない。日本国内市場の先行優位性が携帯電話メーカーの国際競争力につながらないのは,国内市場の競争環境が,メーカーに多くの不利な要素をもたらしているからである。
国内の競争が国際競争力につながらない日本市場の特殊性には,大きく3つのポイントがある。1つは技術の独自性,2つめは3G携帯電話に関する技術のライセンス形態,3つめは販売奨励金である。
詳細はhttp参照。
出典・詳細: http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070620/275348/
てみたい。
日本の通信が危ない March 25, 2026
京セラ、NECも基地局機器撤退 January 22, 2026
ソフトバンクAI通信網基地局活用でロボ普… January 10, 2026
PR
コメント新着
キーワードサーチ