例年,第4四半期はホリデー・シーズンという季節要因により,堅調な伸びを見せる傾向にあるが,2008年は消費者需要の冷え込み,不安定な為替変動,信用枠の縮小などの打撃を受けた。唯一,スマートフォンが好調で前年比22.5%成長した。とりわけ成熟市場における伸びが顕著で,北米で同70.1%急増したほか,EMEA(欧州,中東,アフリカ)地域で同25.0%増加した。
地域別に見ると,北米市場の規模は前年および前年同期を下回った。中南米も為替レートの影響で需要が伸び悩んだ。西欧は金融危機の深刻な影響を受け,需要が激減した。アジア太平洋地域では中国市場の伸びが期待されたが,厳しい景況や,2009年の第3世代(3G)端末のプロモーションを当てこんだ消費者により買い控えが進んだ。
ベンダー別に見ると,首位のフィンランドNokia Corp.は,第4四半期の出荷台数が前年同期から15%減少し,市場シェアも前年同期の40.4%から39.1%に縮小した。2位は韓国Samsung Electronics Co., Ltd.で出荷台数が同14.1%増加した。タッチスクリーンやカメラを搭載した機種などが好調で,市場シェア18.3%を獲得した。3位は韓国LG Electronics Inc.で出荷台数が同8.4%増加した。
出典: http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090205/165259/?ST=mobile
日本の通信が危ない March 25, 2026
京セラ、NECも基地局機器撤退 January 22, 2026
ソフトバンクAI通信網基地局活用でロボ普… January 10, 2026
PR
コメント新着
キーワードサーチ