通信関連の国際オリンピック「ITU TELECOM WORLD 2009」がスイスのジュネーブで開催されている。
端末メーカー:
世界トップシェアのノキアは不参加、韓国サムスン電子も展示ブースを開設せず、ネットワーク関連の商談スペースを設置しているのみだ。韓国LGエレクトロニクス、米モトローラ、英ソニー・エリクソンは影も形もない。日本からは富士通のみが参加している。
世界の主要携帯電話メーカ:
毎年2月にスペイン・バルセロナで開催される「Mobile World Congress」で目玉となる新モデルを発表し、ITU TELECOM WORLDは幹部が集い、将来の方向性を探り合うという場になりつつあるようだ。
今回のITU TELECOM WORLDでもう1つ目を引いたのは、発展途上国の存在だ。サウジアラビアやエジプトといった中東の国が巨大なブースを出しているだけでなく、ニカラグアやウガンダ、ケニア、ルワンダなど中南米やアフリカ諸国もパビリオンを出展している。 会場では太陽光発電で稼働するGSM基地局なども展示されている。都市部以外の地域でいかに携帯電話を普及させるかというITUとして解決すべき課題も浮き彫りとなっていた。
海外の展示会では毎回、「日本企業のプレゼンスがない」と嘆いているのだが、今回ばかりは様子が違っていた。NTTとNTTドコモがグループとしてブースを出展し、KDDIと富士通もその近所にブースを構えている。
NTTドコモが築き上げた垂直統合のビジネスモデルに、これから3Gで挑もうとする中国のガリバー、チャイナモバイル。一方でようやく通信インフラの整備が本格化しようとしている中東やアフリカの国々。今回のITU TELECOMはまさにいまの世界の構図を見たような気がする。出典: http://it.nikkei.co.jp/mobile/news/index.aspx?n=MMIT0f000008102009&landing=Next
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