一方で気になるのが端末の投入ペースだ。Androidスマホは進化が速く、いまのところは商戦期ごとにスペックが向上している。グーグルもAndroidプラットフォームの開発にまい進している状態にある。
だが、ウィルコムがPHSでスマホを開発するとなると、当然のことながら、メーカーから見れば世界向けへの流用ができず、日本国内に特化した製品となる。他社向けのような大規模な台数は見込めず、販売期間を長くすることでコストを回収しなくてはならない。現在、ウィルコムで売られている音声端末は、そのほとんどが販売期間を長めにすることで、なんとかコストを回収している。
仮に1年に1回のペースでスマホの新製品を投入していては、消費者からはかなり見劣りがしてしまう。ウィルコムの開発担当者も「スマホの進化スピードに足を突っ込んでしまっていいものか、悩ましいところだ」と本音を漏らす。
ウィルコムとしては、いかにスマホを他社に遅れることなく、継続的に新製品を出し続けられるかが課題となりそうだ。
出典:日経新聞
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