ユビキタスモバイルの夢

February 8, 2013
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カテゴリ: 企業
電機大手8社の2012年4~12月期決算が7日、出そろった。年末からの円安が業績を押し上げ、シャープを除く7社が営業損益の黒字を達成。だがテレビやパソコンを中心に販売不振が続いており、本業の収益力には、大きな差がある。

 「円安は大変な追い風だが、本業のエレクトロニクスは厳しい環境が続いている」。ソニーの加藤優最高財務責任者(CFO)は7日、都内であった記者会見で表情を曇らせた。

 円安のメリットは大きい。昨年10月から今年3月までで営業利益が170億円押し上げられ、円安を受けた株高なども金融事業の利益を50億円程度増やすと予想する。

 だがテレビ事業だけで今年度800億円の営業赤字となる見通しで、プラス効果を食いつぶす。コスト削減を進め、来年度はテレビを黒字化させる計画だ。

 富士通も半導体やパソコン、携帯電話の不振が円安効果を打ち消し、4~12月期の営業利益が前年同期比65・2%減に。山本正已社長は半導体事業を中心に大幅なリストラに取り組む方針を打ち出し、「来期以降は確実に収益を回復させる」と話した。

 一方、日立製作所や東芝は為替の影響に加え、国内外で火力発電所事業が好調だった。中国や欧州の景気減速の影響は受けたものの、日立の中村豊明副社長は「(為替など)外部環境にかかわらず、利益を出せる体質の会社になってきた」と自信をみせた。NECは携帯電話用の通信機器が売り上げを伸ばした。

 円安が10~12月の売上高に与えたプラス影響は、公表しなかった東芝とシャープを除く6社合計で1423億円。ただ、各社とも今期は交換レートの予約などを行っていたため、利益面の影響は限定的だ。ソニーの加藤CFOは「来期は為替がかなり効いてくる。今のレートが続けば、(サムスン電子など)韓国メーカーともかなり戦いやすくなる」と力を込めた。

http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201302070767.html






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最終更新日  February 8, 2013 09:35:11 AM
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