ちなみに、CESはご存知の通り世界最大の家電見本市で、近年はITの祭典としても知られています。一方、MWCはMobile World Congressの略で、通信規格を決める業界団体・GSMAが主催する世界最大のモバイルイベントです。数年前まで参加者は通信や政府関係者などモバイル業界の関係者に限られていましたが、スマートデバイスの普及とIoT化によって急速に注目度が高まり、今年の来場者は過去最高の10万人超となっています。 昨年のCESでは、モノが単独でネットにつながる「スマート化」から、さまざまなモノが直接つながり合う「IoT」への明確なシフトが起こり、コネクテッド時代の幕が開けました。さらに今年のCES2016ではそのトレンドが加速し、特にVR(仮想現実)、ロボティクス、ドローンなどのカテゴリーの熱量が高く、話題を集めました。