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2005.04.17

木村伊兵衛さんに「会えた」

テーマ：どんな写真を撮ってるの??（*^-^*）(50730)

カテゴリ：　藻緯羅の放談

ＮＨＫの教育テレビで、１７日19:45に、「木村伊兵衛」さんに会えました。
「NHK映像ファイル・あの人に会いたい」に「木村伊兵衛」さんが登場です。
こういう写真を撮りたいと日頃、思っています。

昔は、いい時代でした。この手の写真を撮らなくなって３０年にはなりますか。ますます、取りづらい雰囲気になっていきそうです。ノーファインダーなんて、とても出来かねます。好きなレンズは、２８と８５ですね、フレームが頭に焼き付いてます。最近、形に引かれて、４３を使い始めましたが、まだ、フレームが頭に入ってません。今、使っているカメラたちも、シャッターに触られる頻度が減少しつつあります。で、画像は、１９７４年に逝去に際して発行された、アサヒカメラの増刊号である。雑誌なので広告がある。カメラ名を拾うと、キヤノンＦ‐１、１２万円。ニコンＦ２、１２万円。ペンタックスＥＳ２、９万円。コニカＴ３、７万円。ミノルタＸ‐１、１６万円。オリンパスＯＭ－１、７万円。コニカとミノルタは、合併し、オリンパスは、フィルム一眼から撤退している。そして、現在もマニュアル巻上げのものを供給しているのは、ニコンのみである。FM3AとFM10の２機種、さすがと言えよう。自動巻上げでは、時間を切り取るという感触が得られないのである。光を切り取る感覚も、自動露光では弱まるのである。

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