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2005.10.15

この赤字には分析が肝要

テーマ：株式投資でお小遣いを増やそう(70534)

カテゴリ：　株の話

　配当があって、ＰＢＲが１倍以下という銘柄も、ゴロゴロという状態ではなくなっているけれども、まだまだ転がっていますね。

を作っている会社 6749 の時価は、ＰＢＲが０．７倍を切るというバーゲン価格である。もっとも、今期、赤字になる理由が、他にころがっていないとも限らないが、少々のことでは、大きな問題にはならないであろう。業績は、低迷ながらも安定的と考えられる。さて、最大の期待は、地上波デジタル化である。とりわけ、アナログの廃止が決定的に魅力である。この会社に向けて、特需が発生すると予想している次第である。もちろん、アナログ廃止が廃止というリスクが全くないわけではない。しかし、天下のＮＨＫが、強力に推進中におもえるので、まずは、予定通りに、アナログ放送はなくなるであろう。となれば、デジタルを見るしかない。その時、件の製品は、今以上に人気商品になることであろう。因みに、この会社、１０月になってからでも公開された特許出願は
　1.　特開2005 - 286389　アンテナ共同受信機器
　2.　特開2005 - 283225　妨害排除能力試験装置
　3.　特開2005 - 277954　八木・宇田式アンテナ装置
　4.　特開2005 - 277595　放送用ギャップフィラー装置
　5.　特開2005 - 277521　ＣＡＴＶ光伝送装置
　6.　特開2005 - 276825　同軸ケーブルコネクタ

明細を見ればわかる？

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