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2012.07.14

発送電分離の方針決定

テーマ：いま気になることは☆(262)

カテゴリ：　藻緯羅の放談

　本当に、このような方式が、
実現するのでしょうか？

朝日新聞のサイトによれば、
＝＝＝
経済産業省の電力システム改革専門委員会は１３日、
「電力システム改革の基本方針」を決めた。
電力会社が地域独占で電力を売っているのをやめ、
新会社の参入を促す。
そのために電力販売をすべて自由化し、

方針では、家庭向けも含めてすべて自由化し、
利用者が電力会社を選べる環境づくりに踏み出す。
家庭向け電気料金も各社が競争して決めるようにする。
＝＝＝

これが、今の技術力や送配電網で実現すると、
安定度も効率も悪くなるように思われる。

安定度が悪くなれば、庶民も事業所も、
全面的に自家発電方式へ移行したり、
非常用に発電蓄電設備を持つだろう。
これにより、
非常時には強くなるが非効率的になる。

多大な設備投資を促進する為に、
多大の補助金が設けられるから、
そこに繋がる人々には、いい話。

電力完全自由化というのは、
極言すると、

もっとも、
ポイント乱発で、その傾向もあるのだが．．．
特に、ポリスもいないネット上では．．．

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