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久々にモカの写真をUPします。3ヶ月も前の写真だけど、ゴミ箱にかくれんぼしてたモカを旦那様が撮影したものです。 さて・・・昨日は予定を早めて、モカを動物病院へ連れて行ってきました。通院は2週間から1ヶ月に一度だったんだけど、この1週間あまり元気がなく食欲もムラがあり、たまに下痢をするんです。後ろ足も力が入ってなくフラフラしていて、よく見ていると呼吸が浅くて早い。興奮状態の後は特に早く、眠るとマシになるということが2、3日続いたのでこれは、また肺に水が溜まっているのではないかしらと嫌な予感がして朝から病院へ!結果は血糖値が54で、最近のモカの数値を考えたら、まずまず…とのこと。肝臓はやはり少し数値が上がってしまったけど、他の臓器には影響がないみたいで肝臓の薬を増やして、ステロイドの使用量は今のままで続行となりました。肝臓と血糖値以外はすべて正常範囲内で、まぁまぁ良い感じでした。でもって血液検査だけでもよかったのですが、最近の調子を思いレントゲンを撮ってみて貰ったところ、嫌な予感は的中しちゃいました。心臓のまわりにモヤモヤした白い霧状のものが…肺水腫、確定。去年の11月に体調を崩した時も肺の外(胸水)にも、中(肺水腫)にも水が溜まりその時はモカは利尿剤が比較的きく体質だそうで、1日ですぐに抜けましたがその代わりに腎臓に負荷がかかりすぎてBUN値がぐっと悪くなってしまったんですよね。腎不全を起こしてしまったんですね。脱水症状、そして尿が出ない・・・大変。でも「肺に水が溜まった状態だと死にます」って宣言されちゃいました(><)だから、朝夕2回飲んでいる利尿剤の量を少し増やすことになりました。もちろん腎臓の影響を考えながら、1週間以内に再度通院の約束つきで・・・あーーーーーーっもう!せっかく数値も安定してきたというのに悔しいです。心臓がもう限界状態なのかもしれません。でも、心臓に関してはできる限りのことをしているので、これ以上の治療はもう無理って言われました。かなり大きくなって、うっ血して、心臓だけでポンプの役割が果たせず隣の臓器の肺に血液が流れ込み、血、そして水が溜まる。助けてあげたいけど、どうにもしてやれない。でも。。。モカ自身が頑張っているのだから、私は見守り、できる限りのことをしてあげるだけ、一緒にいてあげるだけ。あきらめない!!
2010年05月26日
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避けてきたインスリ治療、ついに先週の土曜日から始めました。ボーッとする、後ろ足の脱力、ふらつく…それらに加え、口元を掻く仕草もたまにある。いつもではないけれど、元気な時と、だるそうな時が頻繁に交差しはじめてもう私もこれ以上、治療を遅らせるわけにもいかないと今更ながら腹をくくった。でも、心のどこかで血糖値がまた上がるのではなんて期待して、遅らせてしまってゴメン。確実に体を蝕んでいってることを受け入れたくなかった。フェレットは辛さを隠す動物だって理解してたけど、甘えていたね。吐き気をもよおしているんだね。苦しいでしょう、つらいでしょう、しんどいでしょう。モカは本当に強く優しい子だ。私の前ではいつも元気に振舞って、いつも私の周りを歩き回り、ずっとつきまわって、一緒にいたいって思ってくれる。低血糖に慣れてしまっているから、しんどいのに元気そうにしていたんだね。私は心不全、腎不全、肝不全・・・ステロイドが与える副作用に肝臓・腎臓への負荷感染症や利尿剤が増えてしまうことを懸念して、どうしても治療を遅らせてしまってた。出来るだけ食べてもらって、がんばろうとした私を許して。モカ。ついに、先週「28」という、この数ヶ月で最低の数値を叩き出してしまったね。最初に疑いがあった去年の9月末で「59」そこから40~80の間をウロウロしてたけどそれでも元気だから、出来るだけ後ろへ後ろへ延ばしてきたんだ。普通、インスリノーマの疑いがあってから寿命は半年~1年って言う。もう8ヶ月も治療もせずに頑張ってくれていたんだね、モカ。去年の10月末から11月にかけて、もっと今より辛い状況、苦しい姿死にそうなあなたの状況を見てしまった私は、それよりずいぶん元気そうなあなたを過信してしまっていたね。許してね、モカ。モカ、あなたは本当に優しい子。獣医さんにも良く言われる、旦那さんにも良く言われる、本当に優しい子。気性がおとなしく噛んだり引っ掻いたりしない、心の優しい子。そして、モカ、あなたは本当に強い子。どんなに苦しくても弱みを見せない、辛い時期も越えてきた精神力。自分で死にたいなんて絶対に思わない、まだまだ私達のために生きると思ってくれる。これからも、まだその気持ちを失わないで、私達と一緒に一日でも長く過ごそう。本当に本当に本当に私のもとに来てくれてありがとう。私はまだまだ諦めないけど、あなたもまだまだ私と一緒にいたいと思ってね。本当は、いつお別れが来るか、考えると怖いけど、すごく不安だけどもしものときにどういう対応をすれば良いのか、もうちょっと勉強しなくちゃだけど私が弱音を吐いちゃいけないから今日だけ少し泣かせてね。明日からは元気な私であなたと過ごしたいから。インスリノーマで闘っているお友達はたっくさんいて、1年も2年も頑張っている子達もいるのだから、私もモカも諦めないで頑張って行こうね。今日はモカにお手紙を書きました。
2010年05月22日
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