暴れん坊兄弟の英語成長記

新学期はやたら物がなくなるなあ…

４月に２年生に進級した長男。昨年同様、失くし物が多くて困ってます。しかも、新学期に物がなくなると、出てこないんです。昨年は、新品の文房具の大半を新しく買いなおすはめになったのですが、買い直してもまたなくなってしまった思い出があります。なくなったものは一体どうなってしまったんでしょうねえ…今年は昨年ほどではありませんが、４月半ばすぎに新品に交換したものばかりなくなるのです。新品をおろして、２、３日のうちになくなっていくのですから、怒りたくもなります。問題は、なくなってすぐに探さないことだと思うんです。ない、と思ったら普通すぐに探すと思うんですが、長男は「ないからこっちを代用しよう」と探しもしないようなんです。家で私が気づいて、筆箱のなかに「何でないの？」とメモを何回も入れたんですが、特に探そうとも思わず１週間以上過ごしていたそうです。昨日、何気なく問いただしたら、「ずっとない。でも探してない」と呑気なことを言っているので、怒るまい、と思っていた私も爆発。普通なくなったらすぐに探すだろ（怒）時代の違いでしょうか。私は自分が小学校１年生のときに、おろしたての消しゴムを失くした時のことを、よく覚えています。そのくらい失くしたことが悔しかったんです。失くした消しゴムはキャラクターのものではありませんでしたが、ピンクのかわいいデザインで、買ってもらったときの喜びもよく覚えています。ウキウキして学校に持って行って、大切に使って、でも気づいたら失くなっていて…ない、と分かった瞬間から、ものすごく憂鬱な気分になって、暇さえあれば床の上を探し回りました。結局学校では出てきませんでしたが。とにかく失ったことが、ものすごくショックでした。だから一生懸命探しまわったんです。それなのに、今の子は探す気もないなんて（怒）物を豊富に与えられているからでしょうか。私の消しゴムは、後日思わぬところで見つけました。同じマンションで幼稚園の頃から付き合いのあったお友達（相当のいじめっ子でした）の家に遊びに行った時に、自分の机の引き出しを見せて、中身を私にひけらかしたのです。その時、私の名前が書かれた例の消しゴムが入っているのを見つけて、返してもらいました。「私が拾ってあげたのよ」と言っていましたが、私の家に遊びに来ると必ず何かしら持って帰ってしまう子だったので（そのたびにお母さんが返しにきていました）、そういう子だったんでしょうね。もちろん長男のお友達にそういう子がいるとは限りませんが、物がなくなって出てこないのも事実。失くしたその日のうちに探してくれれば、出てこないことはないと思うのですが。とにかく買っても買っても筆箱の中は空っぽなので、困ってます。盗られたとか言いたくないし思いたくないので、すぐに探して欲しいと思います。