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沙絵子さんCalendar
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朝、さくらに携帯のことを聞いたら、昨夜、一緒に寝てくれないから悲しませてやろうと思って隠した・・・と・・・
それって、容認すると学校でよく聞く持ち物隠しにつながるのでは・・・と不安になり、朝から怒ってしまいました。朝は怒っちゃいけないんだそうで・・・夜寝る前もダメとか・・・で、そんなこと言ってると怒る暇?なんかないぞ、とばかりに怒っちゃいましたが、やはり、ツキをなくしたようです。
職場では先輩とトラぶり・・・頭に来たので、かなり強く言ったら何と相手が泣いた・・・(ーー;)「そんなに私、怖かったかな?」と後輩に言ったら「ええ、少し・・・」と苦笑いしながら言われてしまったぞ(;_;)あ~あ、外でも鬼かい・・・。関わらないのが一番なのだが、母ちゃんは後輩が苛められてる気配を感じると俄然別人になってしまう・・・いや、短気なだけ?
しかし、こういう人って自分が傷ついたことを延々と訴えるけど、自分が後輩を傷つけたことは正当化するから参るなあ。やっぱり、関わらないようにしようっと。
で、疲れた身体に鞭打ってさくらの塾のお迎えに・・・さくらは自習室行きを渋ったけど、新たにやってない宿題を発見してしまったので・・・もう、何のことはない、どの教科も満遍なくサボっていたのだ。
宿題をやらせている間に理科の先生が来たのでちょっと相談してみた。明日のテスト、理科は特に天体がわかってないと話すと、とてもわかりやすくさくらに説明してくださった。塾の先生ってすご~い!母ちゃんはどうやって教えようか、図や写真をどう使えばいいか・・・などど考えていたのだが、あっけなく、簡単に教えてくれたのだ。
ついでに宿題をサボりまくっていることを相談してみた。先生もテキストを見て「え~、ここもやってなかったの?」と驚いていた。点検しようにも、さくらはやっていないと「やったんだけど、家に忘れました」とか大嘘をつくので、先生も騙されていたようだ。
そして、さくらのことを「自分に甘く、自己管理能力が低いので、今後苦労するような気がします。」と言っていた。つまり、宿題だって、ちゃんとやるべきことをノートに書かせているのだから、少なくとも前日に、そのノートを見れば気付くはずだけど、見てないだろう、と・・・忘れ物も非常に多い・・・今日は筆箱忘れて行ったし…プリントは捨てる、なくす・・・でも、本人はそれでちっとも困った様子がないが、今後課題が増えて行ったら管理しきれないだろう、と。そして、すごく母親に依存しているように見えるとのことだった。それはさくらが塾で母ちゃんにギャーギャー言うのを何度も目撃されているからである。塾なら怒られないだろうと思っているからだけど(~_~;)
なので一人でやる習慣を付けて欲しいといわれた。でもね・・・さくらは散々一人でやってきたのです。その結果、いい加減な態度が身についているのです・・・。丁寧に見てもらって来た子ならこんないい加減には育たなかったでしょう・・・。そうかと言って今後丁寧に見てやれるかどうか・・・母ちゃんの疲労度によるな・・・
WEBシリーズで復習している話もあまり賛成されなかった。母ちゃんも実はここへきてちょっと疑問に思い始めていたのだけど・・・だって、さくらの頭にあまり残ってないようだし、やらないよりはましだったと言う程度。だって、宿題をさぼっていたのだから、せめて復習くらいしてなかったら本当に恐ろしい・・・。
でも、ウェブで復習しちゃうと母ちゃんには予習シリーズの内容がよくわかっていいのだが、さくらは2度授業を受けているような感じがしていた。で、母ちゃんもウェブに依存して塾でどう進めているのか、把握しなかったのだ。で、だんだん、母ちゃんが教えているような錯覚に陥り・・・しかし、天体ひとつとっても、生の授業で教わる方が断然わかりやすいのだ。算数はともかく、理科や社会はテキストやサブテキストを読めば母ちゃんでもわかる。だったら、宿題を丁寧にやらせるほうがよほど効率が良かったに違いない。
算数に関してはね~。母ちゃんは苦手だからウェブのわかりやすい説明に大変感動してました。授業でもらってくるプリントはすごくわかりにくいのだ。なので、算数だけにしてもいいのかも知れない。って、さくらの勉強なんだよな(;_;)
肝心のさくらは一行計算問題すら、2ヶ月もサボっていたようで、これじゃ、基礎の徹底をと言っても程遠い。
自己管理能力、親が夫婦揃ってないからな~。父ちゃんに話すと「そんなに勉強できないやつは塾に行かなくていいんだ。親だって子どもを見放すことはあるんだ。」と冷たい。だけどさ~、父ちゃんはアニメのDVDを借りてきちゃったり、漫画も与えたり、母ちゃんが反対しても夕方6時まで友だちと外遊びしていいことにしたり、さくらにとっては誘惑だらけなのだ。父ちゃんは「宿題終わってからだぞ」なんて約束をさせているが、守ったためしはない。それがわかっていて、またDVDを借りて来ようとする。
「あのさ、約束守れてからにしたら?現在守れてないのに、次々に与えたら、子どもはそりゃ、面白いものに飛びつくでしょ。親が日中いないんだから、勉強してから、なんて無理だよ。見たくてたまらないDVDがあったら先に見るのは当たり前だよ。誘惑だらけにしておいて、見放すって言うのは違うんじゃない?」といったら、宿題をやってなかったと言う事実だけ耳に残ったようだ。
「あいつは大うそつきだ。病気だ。」と罵りだす。
「子どもがウソをつくのは親が怖いからだよ。」と言っても「いや、病気だ」と譲らない。
母ちゃんはそれにしても今の塾は宿題が多いし、こなせないんだから、もっと軽めの塾でもいいのでは・・・と前から提案しているが「逃げてばかりいてどうするんだ!」とこれまた聞く耳を持たず・・・「わかってて、今の塾に入れたんだろう!」と言われた時はムカつきました。だって、この塾にしたのはもともとさくらの希望で、母ちゃんは宿題が多いので反対していたからです。それを父ちゃんが「いいじゃないか、行きたいところで」と言い切って母ちゃんは押し切られたのです。それをすっかり忘れているので頭にきます。
もっとも転塾はありえないかな。さくらは今の塾が大好きだから・・・だったら、宿題くらい、やってよ~<`ヘ´>