いつもは5分前のアラームがなってかららじこを起動させるんだけど、10分前くらいからつけて。
「そんなつもりじゃなかったのにー」って、先週の放送が終わってから、改めて録ったんだね。
ここ1週間以内の、中居くんの声。
いつもと変わらず穏やかで落ち着いて、時々笑いながら。
「ラジオなんて、ファンの子以外聞いてると思わないじゃん」って、いつまでも私たちファンを、ファンの「子」扱いしてくれる中居くん。
時々突き放したような発言もするけど、ファンの子たちは聞いてくれてる、とちゃんと知ってる中居くん。
「仕事としてやんなきゃいけなくなっちゃう」というのは、芸能人みたく(って芸能人だけど)色々報道されたり、会見したりするのに、抵抗あったんだろうね。
パパは普通の人だしね。
そんな風に仕事として割り切って話せるほど、まだ悲しみが癒えてなかったのかもしれない。
だけど、私たちファンの子には、話してくれた。
そしたら、思ってた以上に反響があった、って、そりゃそうだよ。
時々中居くんは、自分がどれだけ大きな存在か、忘れちゃいますか?(笑)
「もうなによりも僕、普通…全然大丈夫ですから」と言いながら『ねぇ』をかける中居くん。
泣けと言わんばかりか!(笑)
なんだかんだ言って、ラジオの向こうで耳を澄ましてる私たちファンの子たちが見えてるんだよね。
そして、「生き地獄」だった介護生活を振り返る中居くん。
そんなに厳しいものだったんだ…。
いつものようにTVに出てて、映画の宣伝したり27時間TVしたりライブもしたり。
笑ってふざけてバカなことしたり、私たちをイラっとさせたり、やっぱり可愛い♪ってなったり、いつもと変わらない中居くんだと思ってたのに。
そんな大変なことを抱えてたなんて、これっぽっちも見せなくて。
でもここ1、2年前くらい?
「なんのために仕事してるんだろう」というような発言を、数回聞いた覚えが。
仰天で鶴瓶さんにも、ぶーぶー文句垂れてた記憶が。
もうそこそこお金持ってるし、家族のため、とか俺ないし。
みたいな。
なんのためにこんなに働いてるんだろう、って思うこともあるけど、生活のため、とかじゃなくなった今の方が肩の力を抜いて仕事できてる、みたいな発言も。
TV雑誌かな?
それって今思えば、パパを介護してる時期と重なってるかも、なんて思ったり。
もっとパパと一緒にいたいのに、いられない。
自分の都合で仕事を休めるわけもないし、スケジュールの変更なんて簡単にできないし、大好きなパパがあんなに苦しんでるのに、一緒にいてあげられないなんて、じゃぁなんのために働いてるんだろう?
と思っても、不思議はない。
その発言を頻繁に目に耳にしてた時期を思うと、そういう葛藤があったのかもしれない。
私の勝手な想像だけどね。
あ、ひとつ見つけた。
月間TVnavi5月号。
「僕も体調が悪い日はしんどい日もなくはないんですよ。
そんな時に何が自分を奮い立たせてくれるのかなと考えると、『仕事だから』とか『お金を稼ぐ』とか、自分にとって単純に割り切れるものじゃなくて。
テレビに出る仕事は影響力がなくはないので、僕が出ている番組を見てくれる人が、少しでも『楽しい』とか『面白い』とか感じてくれて、何かを忘れられる瞬間があることを信じながらやってるところはありますね」
この発言は…パパ亡くなった後かな…。
3/24発売のだから。
私たちは、あなたがTVで笑っているのを見て、辛いことを忘れられる瞬間が、たくさんあります。
中居くんも、お仕事でも楽しくなって笑っちゃって、辛いことを忘れられる瞬間が、たくさんありますように。
それでも、そんな忙しい中でも、パパとの一緒の時間を大切にしていた中居くん。
パパが最期に食べた食事が、中居くんが作ったカレーだったとか。。。
忙しい仕事の合間を縫って献身的に看て来たと周りは評価するだろうけど、中居くんにとっては、あぁあれもしてあげたかった、これもしてあげたかった、もっと一緒にいてあげたかった…って後悔が尽きることはないんだろうな。
そんな介護生活の真っ最中に録った、終活の番組。
「でも俺は仕事モードになれば大丈夫だ」って…。
そうやって、仕事に臨むたびに思いっきりギアチェンジしてたんだね。
何ともないような顔をしながら。
パパの夢をたくさん見る中居くん。
それだけ、パパのことが大好きだったんだね。
多分、どんなに時間が経っても、悲しみが癒されることはないと思う。
親を亡くしたことはないから分からないけど、中居くんが言うほど簡単に「大丈夫」にはなれないと思う。
だけど、「大丈夫」って言ってくれる中居くん。
私たちファンの子のために。
なんてここに書いてることは、全部私の想像です。
中居くんが「大丈夫」と言うのなら、きっと大丈夫なんだよね♪
実家に、帰ろうかな。
親の顔、見てこようかな。
今年はライブがないから、帰らないつもりだったけど。
同級生の親が亡くなる年齢だものね。
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