2回目の13:15からの回で、入場するとスクリーンに『HERO』のロゴが。
13:15に始まり木村さんが登場すると、ライブビューイングでもサワっと興奮のざわめきが。
スクリーン越しでも、ほんとにカッコいい。
しかもライブビューイングの方が、スクリーンサイズでのドアップで見られる、という。
客席の後ろから登場し、通路を通ってステージへ。
1回目はカメラとか取材陣がたくさんいたけど、2回目はいないのですごくリラックスしてる、と木村さん。
「○○な人」を選ぶ企画では、「アドリブが一番多いのは?」は満場一致で、八嶋さん。
うん、うんとうなずく木村さん。
八嶋さんいわく、杉本哲太さんの「なーにー!」が映画にはないから、言うようにもっていった。
10回ぐらいチャレンジしたけど使われたのは1回?映画でチェックしてください、とのこと。
「1番マイペースな人」で全員一致の小日向さん。
リハの5分の3は話を聞いていないと言われると、「だって木村くんがおしゃべりだからー」と人のせいに。
スキャンダルとかあってもみんな分かってて聞かのに、景子ちゃんが「拓哉先輩、ハンパないです。直接聞いてきた」と木村。
景子ちゃんは「拓哉先輩」と呼んでるのか。
木村さんも「琵琶湖のそばにマンション持ってるの?」と聞かれたとか。
コヒさんのモノマネをする木村さん、そこから松重さんのモノマネもできるんだよね、と八嶋さんに振られたものの、「見せるんじゃなくて、声なの!」と拒否るも、後ろを向いて声マネ。
「今日似てない!セットじゃないし、こんな格好してるし!」と照れる木村さん。
HEROには全然関係ない平泉さんのモノマネならできる!と言って始めたはいいけど止めてくれる人もいないから、見かねた八嶋さんが「もういい!ありがとう!」と抱きついて終了。
「一番ドSな人は?」では全一致で木村さん。
「自分で、『俺、ドSだから』って言ってたから、そうなんだーって」と北川景子ちゃん。
「そうなんだー」って(笑)。
自己申告かよ(笑)。
しかもあなたはMだと中居さんが…。
なんか全然吉田羊さんはしゃべってなかったような。
そんな感じでわちゃわちゃと出演者の仲良しさが伝わってくる舞台挨拶でした。
スクリーン越しだったけど、何よりも本人たちが公開を待っていた!っていうのが伝わってきた。
しかし木村さんは、シャツもパンツも顔も(爆)黒で、劇場の闇に紛れてしまいそうだったよ。
さて、そこからの映画感想は…ちょい辛口目で(爆)。
もともと、『HERO』シリーズに思い入れがないというか、第1シーズンを見た記憶が、あんまりないんだよね。
スペシャル版と前回の映画と第2シーズンは見てたけど、なんで記憶がないんだろう?と思ったら、あの時期だった。
一番の木村凹期だった、このドラマ。
なので、みんながザワつくほど映画の公開を待ち望んではなかったし、まぁ木村ファンとしてそれなりには楽しみにしてたけど、公開いつだっけ?程度。
そしてもう一つ。
ヒロインが、苦手なんだよね。
初代事務官が。
一番最初に木村さんとドラマで共演した時から、あんまり好きじゃなかった。
まぁなんていうか…え、なにこの子?誰?あんまし可愛くもないし(失礼)。
お芝居が上手とかじゃなくて、木村の相手はもっと美人さんじゃないと!っていうね、あの頃ね(何)。
その点、北川景子ちゃんは美人さんで満足。
だから、第2シーズンのドラマで前事務官の登場を待つ声が多かったみたいだけど、私は全然でした。
ま、観た感想としては、正直言うと、映画である必要が?
映画のスクリーンだと大きすぎて、2人が向き合うシーンも、遠いよ!(笑)
松たか子のお腹を隠してるのが、どうにも不自然で。
もういっそ、妊婦の役でよかったんじゃ?
なのにまだ微妙な関係で引っ張るんだ。
久利生は人の気持ちには鈍感ではないはず、いやむしろ人の感情に寄り添う人だと思うんだけど、なぜ雨宮の気持ちには気づかない?
気づいてるけど、気づいてないフリ?
それともほんとに女性の気持ちには疎いの?
いや、それはないな。
そこもなんか、不自然。
大使館がうんぬん、治外法権がうんぬんと大きく広げすぎて、久利生の担当事件はそもそも何だったっけ?みたいな。
女性を車で轢いた男性の取調べだったよね?
彼女がなんで飛び出して来たのか、っていう。
海外ロケまで行く必要が?
まぁ、2回目はないかな。
TV待ちで十分。
TOHO日本橋のプレミアムボックスシートで観たんだけど、快適すぎてまるで家で見てるかのようにリラックスしすぎて、時々早送りしたくなった(爆)。
プレミアムボックスシート、シートは広々ゆったりだし、荷物置きスペースもあるし、仕切り板があるから隣を気にせず映画に集中できるけど、ただ一つ欠点は、その仕切り板のせいで映画の音がダイレクトに伝わってこないこと。
静かなヒューマンドラマなら存分に泣けていいと思うけど、スクリーンサイズで観るべき迫力を求める映画には、向かないかな。
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