モノスキー日記

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よきん @ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ (^O^)ア(^○^)ハ(…

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2005年10月11日
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カテゴリ: 経営ノウハウ
● 10月11日(火) 第501回 経営者モーニングセミナー
    会場:福山ニューキャッスルホテル 時間:6時~7時          
          内容: 1.「万人幸福の栞」輪読 6条
               2.ビデオ研修
                「万人幸福の栞」解説(38分)
                子は親の心を実演する名優である
                          子女名優

☆━━━…………‥‥‥会長挨拶‥‥…………━━━☆

みなさん、おはようございます。

先週は189名という多数の方がたに
ご参加戴きありがとうございます。

(ブログのアップについて了解を得られていませんので割愛します)

今日もよろしくお願いします。

☆━━━………‥‥ ビデオ研修 ‥‥………━━━☆
第6条 子女名優
万 人 幸 福 の 栞 「 第 6 条 」

「 子は親の心を実演する名優である 」
- 子 女 名 優 (しじょめいゆう) -

みなさんおはようございます。本日は第6条を輪読していただきました。


第一点は、栞の50ページの7行目から10行目までです。
読みます。

 生れて間もない子供でも、母親が忙しい時には心落ち着かず、
両親に心配事があるとよく眠らぬ。
大きくなるにつれて、両親がその年頃にした通りの事を繰り返す。

そのまま親の身代わりに実演する。

ここが第一点です。
私たちが提唱している純粋倫理の根本である宇宙の哲理、法則の中の
親子相関の原理があります。

親子相関の原理を勉強しておきましょう。
「全一統体の原理」の中の一つの哲理です。

読んで字のごとく、親と子が相関関係にあるという、たがいに
強い力で影響しあっているということです。

親が先です。

親の思いがそのまま、子に強い影響を与えます。
同じように子の真意が親にも影響を与えます。
お互い影響を与え合っていますが、あくまでも親が先に
影響を子に与えています。

この親子相関の原理には3つの反射投影の法則がありますので、図解します。
(三角形の図、中心に「投影」)

投影には、現在・過去・現前(超空間)
親の現在の思いが投影したもの、
親の過去の思いが投影したもの、
現前(聞き取れず)

「生れて間もない子供でも、母親が忙しい時には心落ち着かず、
両親に心配事があるとよく眠らぬ」というのが現在投影です。

「大きくなるにつれて、両親がその年頃にした通りの事を繰り返す」
というのが過去投影です。

というのが、現前投影です。空間を越えて実現します。


第2点は、51ページの6行目から、9行目までです。

だから子供が手に負えぬ、悪くて困るという時、その原因は
ことごとく両親にあると知って、自分を改め、夫婦が明朗愛和に帰る時、
子供たちには指一本ふれず、一言も言わなくとも、りっぱに直ってしまう。


つまり、もし我が子が手におえない悪くて困るという場合は、
根本原因は親子相関の原理を踏まえて探求すると、
3つに絞ることが出来ます。

心ならずも、我が子を狂わせる根本原因のひとつめは、
子供の生命源である親夫婦、つまり両親の不和不仲にあります。
(三角形を図示 中心に両親)
不和不仲が第一です。互いに責め合う醜い姿が子供に反射投影して、
ゆがめ狂わせていきます。

父親の我儘と母親の我儘が正面衝突して、相乗作用として子供を狂わせます。
嫁姑の葛藤はこれに準じます。これが根本原因の第一です。

ふたつめは、親夫婦のエゴイズムです。
両親のエゴイズムが根本原因の第二です。
利己主義の親に生み育てられた子が尊敬される子に成長するはずがありません。
平気で人を傷つけてしまいます。

この親のエゴイズムにはいろんなケースがあります。
典型的なエゴイズムは、
1.自分の親を粗末にする。自分の親を苦しめ困らせた限りには、
  子供からそれ以上に苦しめられることを覚悟しなくてはいけません。
2.自分は嫌々働きながら、子に対しては、仕事である勉強を強制する。
3.自分の子供さえ良ければ、他人の子供はどうなってもよい。
  我が家さえ良ければという念いがそのまま反射投影されます。
  身勝手な人間にしてしまいます。

根本原因の第三は、親の放任と過保護です。
親の子に対する放任と過保護は、恐ろしい原因です。
親の愛情不足が子を悪化させることは今更申し上げることもありませんが、
対照的に愛情過多もやっかいです。

親の愛情過剰の犠牲になっている子供がいかに多いことでしょう。

このように、根本原因の代表的なものを三つ上げました。
これらはつながっているといっても過言ではありません。

我が子を狂わせる三つの根本原因が解明されると、健全に
そだてる方法がわかってきます。

子に対する親の倫理、親の倫理(みち)です。

第一は、親夫婦が身も心も一つに溶け合って明朗愛和の生活に徹することです。
第二は、親夫婦が自分の一番身近な生命点、親を大事にしてご先祖に直結することです。
  生命の遡源と言います。命の源に遡ることです。
第三は、生命の燃焼です。
第一と第二の実践をふまえて、子を信頼し、天職に全力を尽くすことです。
  両親が仲良くしてそれぞれ自分たちの天職に
  少しでも世の中のために全力を尽くすということです。

卑近な実践として、かならず子供を悪化させる典型的な叱り言葉を
ご紹介しておきます。

代表的な叱り言葉を5つあげます。
1.暴力型 理由を聞かず怒鳴りつける。口下手な人に多い叱り方です。
2.お説教型 理屈を並べてねちねちと叱る。ひねくれた子供ができます。
3.比較型 これは恐ろしいです。子供に嫉妬心を育てます。
  兄弟姉妹や近所の子達と比較します。
4.お天気型 気まぐれ型です。
  親の虫の居所で、叱ったり叱らなかったりします。
5.陳列型 あれもこれもと直接関係ないことを並べ立てて叱ります。
  しまいには子供は何を叱られているのかわからなくなります。
  やがて子供は、ノイローゼになります。

最後にもう一度読んでおきましょう。

だから子供が手に負えぬ、悪くて困るという時、その原因は
ことごとく両親にあると知って、自分を改め、夫婦が明朗愛和に帰る時、
子供たちには指一本ふれず、一言も言わなくとも、りっぱに直ってしまう。

風がたてば、さわさわと音を立てて騒いでいた竹林が、
風の止んだそのしゅん間、すっかり静まってしまうように。

 子供自身に、あらわれた病気でさえも、例外なく、
親の生活の不自然さが反映したまでである。
(これについては、次回に詳しく説明します。)

今日の勉強は以上にします。ありがとうございました。




☆━━━…………‥‥‥連絡事項‥‥…………━━━☆
 藤井事務局長

500回記念ありがとうございました。
当日191名101社でしたので
訂正させていただきます。

10月17日は、福山市長羽田あきら様が来られます。
この会の顧問ですので、よろしくお願いします。

本日の出席者は 27社 37名でした。
ありがとうございます。

松村専任幹事より本の紹介

吉田松陰先生の言葉に、素読があります。
大脳生理学でも解明されています。
脳を活性化させます。

漢文などを素読すると素晴らしいです。
子供たちはわからなくても、かまいません。

事務局に10冊用意しています。

                           以上
☆..:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆..:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆..:*:・゜
誤字脱字がたくさんあることと思います。
特に、お名前など固有の名称間違いについては、失礼をお許し下さい。

ビデオの内容については、社団法人倫理研究所に著作権があります。
ビデオを見て書いたメモを、勝手に私がアップしております。

倫理の普及に役立つと思い、自分のメモを掲載するものです。
掲載については、私個人の責任です。
複製や印刷などの行為を一切禁じます。

テープ録音無しの即興メモですから、
ご発言の趣旨と違う場合もあることでしょう。
大変失礼とは存じますが、
大きな心でご容赦くださいますようお願いします。

皆様には、そのような問題を多分に含んでいることを
ご理解戴き、取扱には配慮をお願いします。

お付き合いを戴きありがとうございます。






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Last updated  2005年10月11日 20時18分16秒
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