モノスキー日記

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あきの時間@ Re:腰痛・・・・・コルセットに頼りすぎかぁ(04/08) コルセットを外すのが不安でしたが、緩消…
梨木健太郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) だれも見んし、コメントも他にはないね。
中居正郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) びっくりのアップ~だれもみんよね。
よきん @ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ (^O^)ア(^○^)ハ(…

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2013年02月16日
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 2月16日(土)   一千年の釘

 愛媛県松山市の鍛冶職人・白鷹幸伯氏は、奈良の薬師寺西塔の再建のために、一千年間にわたり耐用可能な「和釘」の製作を依頼されました。

 現代の釘の耐用年数は、せいぜい三十年です。古代の和釘は砂鉄を原料にしており、鉄の純度は99%以上あって錆びにくいのが特徴です。しかし近代の高炉で作られる鉄は、不純物が多いために錆びやすいのが難点です。

 一千年もの年月に耐えられる和釘の製作は、一千三百年前の白鳳時代の釘と向き合う中で、試行錯誤を繰り返しつつ、手打ちで鍛えられ完成しました。

 完成した白鳳型和釘は、薬師寺西塔用の六九九〇本をはじめ、薬師寺回廊や大講堂などのために約二万本が鍛造されました。

 現代の科学技術をも超えるような「古代の技」があってこそ、古い建築物は現代に伝えられています。新しいものばかり追い求めるのでなく、古い技や既存の技術のほうが優れていれば、躊躇なくそれらを用いる勇気も必要でしょう。

 過去と現代を比較する冷静さと謙虚さで、物事を判断したいものです。

 今日の心がけ◆新旧を使い分けましょう

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Last updated  2013年02月16日 09時09分50秒
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