モノスキー日記

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よきん

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あきの時間@ Re:腰痛・・・・・コルセットに頼りすぎかぁ(04/08) コルセットを外すのが不安でしたが、緩消…
梨木健太郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) だれも見んし、コメントも他にはないね。
中居正郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) びっくりのアップ~だれもみんよね。
よきん @ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ (^O^)ア(^○^)ハ(…

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2013年11月12日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
11月12日(火)   妻の絵

 『万葉集』は、現存する日本最古の歌集です。中でも現代人に愛されているのは、日本の防衛のために、九州北部に向かった防人たちの歌です。防人の中には、愛する妻を描いた絵を持って、任地へ行きたいと思う人もいたようです。

   わが妻も 絵に描きとらむ 暇もが 旅行く吾は 見つつ偲ばむ

 歌の意味は、「私の妻をも絵に描きとる時間が欲しい。旅をつづける私はそれを見ながら偲ぼうに」というものです。「暇」は「いとま」の東国の方言で、「ひま、時間のゆとり」のことです。

 また、夫を思う妻の強い思いが、面影となって現われる歌もあります。

  わが妻は いたく恋いらし 飲む水に 影さえ見えて よに忘られず

 これは、「私の妻はひどく恋い焦れているに違いない。飲む水に影さえも見えて、決して忘れられないことだ」という意味です。「影」は「かげ」の東国の方言で、「姿、面影」のことです。

 厳しい仕事に向かうからこそ、夫婦の心を一つにして乗り越えるのでしょう。

 今日の心がけ◆夫婦の心を合わせましょう


この文章入力は弊社O君が指のトレーニングのために2001年5月から毎日こつこつやってくれている作業です。
知的障がいを持つO君の作品の発表の場として、あたたかく見ていただければ幸いです。





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Last updated  2013年11月13日 06時45分48秒
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