モラルハラスメント(精神的虐待)対策ブログ
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しばらく御無沙汰していました。よく、「自分を愛せない人は他人をも愛せない」と言いますよね。この表現の言わんとすることは漠然とでも分かるような気がしますよね。私も何となく分かっていたような気がしましたが、「ちゃんと」分かるようになったのは数ケ月前辺りだと思います。この表現で、「自分を愛する」とありますが、これはいわゆる自己陶酔とかナルシスト的態度などとは全 然違うはずです。(自己陶酔などは逆に、自己の不完全さを察知しているからこそ、それを埋める為に自分で自分をかわいがっていることを意味しているでしょう。)ここで(自分を愛する」というのは、 次のようなことだと私は思います。「自己の内部にある苦しみから自分を解放し、自由になる」「自分で自分にはめていた足かせを外す」自分を苦しめていたものが無くなれば、自分のことを(無意識に)気にする必要がなくなり、自然に、他人のことにも注意を十分に向けられるようになったりするのだと思っています。苦しみが消えないうちは、 人 の話を聞いていてもついつい上の空になってしまったり、自分のことばかり考えがちになってしまいませんか?まるで自分だけが苦しいかのように。周囲が理解してくれて当たり前であるかのように。(程度の差はあっても。)ハラスメント被害で受けたダメージが残っていた時は私も、 人 の話を聞いていても無意識に心が別の方に向いていたりしたことがあったんですよね。でも今は、どうやら苦しみがほぼ完全に消え去ってしまったようで、他人が妙に愛らしく見えてきたりするんですよね。相手のことを、「自分と同じように、換えのない貴 重 な人間」であるととらえられている自分がよく分かるんですよね。今のこの状態と以前の状態を比べてみると、何となく、以前の私は、ハラスメント被害に遭う前でさえ、自己に不安定な部分があって、ついつい自分のことに注意を向けがちな人間であったのだな、という感じがします。これは、多くの人に多少なりとも見られる傾向であると思います。他人のことに十分心を向けられる状態、相手を包んであげられる準備が整っていて、それを自分で感じられる状態ってほんと幸せだなあと思う今日この頃です。^^
March 4, 2006
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