2004年01月29日
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相変わらず、気圧の関係らしい重苦しい頭痛が続く。

鎮痛剤も効かないらしいので、あきらめモード。
起き上がれないほどつらい程じゃないけど、集中力が持続しない。
要はとにかくかったるいのだ。

しかも、今日は昼から吹雪。外が真っ白だー。

そんなわけで、今日も買い物に行く気力は萎えたまま日が暮れる。
車で行くとはいえ、それでも出不精になる。
買い物後の下ごしらえ(まとめ買いゆえ、半調理したり小分けにして冷凍したり)もけっこう面倒。


日本だったら半調理品やお惣菜を買い足したりすれば、一汁三菜も食品30品目もどうにかなる。
いっそのこと外食で手抜き、と思っても、冬はさすがにそんな気にもならず。
そんなわけで、結局はキッチンに立つことになるんだけどさ。

少々の生鮮食料品に乾物、缶詰、冷凍してストックしてある食材…。
夕食はもちろん、朝食もコドモの弁当も作る。
一応、食事の品数はもちろん、品目数とか栄養バランスを人並みに気にしつつ、成人病対策も頭に入れつつ。
それでも家にあるものだけで、適当に食べ暮らせるものだ。

そして分かったこと。
最強の節約法は「買い物に行かないこと」なのだ。
これならどんなズボラでもできる。
どうしてもこれでなくちゃダメなんてものは、日々の暮らしで意外と少ないのだ。


雑誌を読むと、買い物だけでも「底値買い、まとめ買い、閉店時間直前買い…」、達人と言われる人たちのさまざまな工夫が取り上げられている。
フツーに節約して暮らしている一人としては、確かに参考になることもある。
その反面、ズボラな私には到底真似のできない、耳の痛い細かなワザも満載だ。

でも、近頃取り上げられる達人技って、ぶっちゃけた話「それって節約か????」と思うものも多い。

微々たる成果に多大な労力と時間をつぎ込むものなど、これは本当に「節約」と言えるんだろうか?とか。

その雑誌や編集者の品格を疑うこともある。

個人的には、節約記事を読むと、そのノウハウ以上に、節約してそれをどうするかのほうが気になる。
田舎暮らしの資金作り、自分たちらしい店を持ちたい…「夢実現のため」なんて聞くとかっこいいし、節約のし甲斐もあるものだ。
それがねー、ブランド品買うため、とか言われちゃうとね。
節約に励む前に、心豊かな暮らしとモノが豊かな暮らしが同じでないことに気付くことのほうが大切なんじゃないかと思ったりして。
余計なお世話だと言われちゃオシマイだけど。

でも、結果的に続く節約って、気持ちの上で後ろめたさやセコさの少ないことだったりしませんか。
人間、何事も気持ちよくないと続かないのだ。






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最終更新日  2004年01月30日 22時03分06秒
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