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いーひさん
仙台のお父さん
楽天一番星さんComments
皆さんこんにちは。
今日はホワイトデー当日ですね。
みなさんは朝からお返しを頂いたりしてるのかな?
そういう私も社員さんからもらいましたが、お金使わせちゃって申し訳ない心境です。本当にこのやり取りはやめた方がいいですよね...
さて最近テレビ等で広まってきている 『介護のうた』 と呼ばれている歌があります。
もう既にご存知の方も多いと思いますが、 樋口了一 さんという方が歌っている 手紙~親愛なる子供たちへ~ (←文字をクリックするとYouTubeで曲が聴けます) 』 という歌で介護されている側の親の心を歌っています。
歌詞を聞いていると自然に涙がこみ上げてくる内容で、この歌を聴いた後は介護を心を込めてやらなくてはと思ってしまうほどです。そしてとにかく泣けます...
しかし実際の介護はもっと壮絶だと思います。泣いてばかりもいられません。
汚れた物との戦い、いう事をきかない相手との戦い、重い体を動かしたり、探したり、手助けをしたり、もっともっと沢山の大変な出来事をこなす、それを毎日、何年も時には何十年も繰り返すのですから...
歌のように美しい感動だけでは済ませられません。
介護している側は心がどんどんすさんでいくのです...
考えてはいけない事すら考えてしまったりするのです...
介護しても介護しても何も変わらない毎日...
自分の力では治してあげる事が出来ない認知症...
心が折れそうにる事だって何度もあります。
もしかしたらそんな時こそこの歌を聴いてみるのが良いのかも知れませんね。
自分の心が少し思いなおしてくれて又介護を頑張れそうな気がするから...
私も今朝この歌を聞いて少し気持ちが優しくなった気がしました。
日々生活していると毎日の介護でイライラする事がよくありますが、その時はこの曲を聴きなおして心をリセットしたいと思っています。
by まる子