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2003年12月14日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日は夜から忘年会でした、といっても仲間内の飲み会でした。メンバーは某国内メーカーのM氏と某大手卸のM氏と自分の3名でした。

20:00からスタートして色々と今のMRそしてMSの仕事の現状を聞きました。かなり不条理なことをまだまだやっているようです。例えば、MSの病院の薬局での調剤業務のお手伝いや雑用をすることがあるようです。さすがにMRではそのような労務の提供はないようですが、逆に社内での調整や書類の多さなど改善するべき点は多いとのことでした。

大手卸のM氏は最初、近畿の卸に入社したのにあれよあれよというまに会社が合併を繰り返したので今では日本全国に転勤の可能性があると言っていました。彼はポジティブなのでどこか新規開拓のできるエリアに転勤してみたいと言っていましたが、転勤した人ではその土地になじめずにうつ病になったり、体を壊して辞めたり、仕事を格下げして異動したりする人も多いようです。地方都市での勤務だけを希望していてもなかなかそのようにはうまく問屋は卸さないということですね。

来週から藤沢薬品と三共の併売で新製品抗菌剤「ケテック」が発売になるそうです。この2つの会社は日本の卸市場では非常に力を持っているメーカです。よって両方とも取引のある薬卸はかなり無茶な計画を積まれているようで、M氏もなげいていました。

薬業界もそろそろ、この新製品のナンセンスなキャンペーンを考える時期が来ていると思います。結局、最後に被害を受けるのは患者さんだからです。まだ評価が確定していない薬剤をどんどんPRして採用してもらうことはある意味危険です。最近では肺がんの治療薬「イレッサ」や抗菌剤「ガチフロ」がいい例です。

このようなキャンペーンをすること自体、非常に苦労して作った新薬の寿命を縮めたり、過小評価される原因になると思わないのかが不思議なところです。そろそろ、頭を切り替えるべきでしょう。最低1年ぐらいは静かに効果と副作用の様子を見て、それから評価が確定してきたらそれを伝えていくというやり方はできないものかと思います。国もその期間は特許の猶予期間として認めるなどの措置をとることが国民の健康を守るための方法と思うのですが、いかがなものでしょうか?






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最終更新日  2003年12月17日 00時09分33秒
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