「免疫整体 ここ一番」院長の日記

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2007年01月05日
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カテゴリ: 健康ライフ
第2章 新物理学から見た脳とこころ

4. ミクロの世界から

4-1)原子をのぞいてみると!

ギリシャ時代の哲学者デモクリトスが、万物は目に見えないほど小さなアトム(原子)が集まってできている、といった。
いまでは、物質は原子、あるいは原子がいくつか集まった分子で出来ていることが分かっている。

水の場合、酸素原子と水素原子が真横に並んで手をつないでいるのではない。
酸素原子の中心から107度開いた方向の左と右に、それぞれ水素原子がついている。
丁度、ミッキ-マウスの首から上の部分の形に似ている。

丸い顔の部分が酸素原子、2つの耳の部分が水素原子にあたる。


これらは小さすぎて顕微鏡や、高性能の電子顕微鏡を使っても見ることはできない。
最新の走査型トンネル顕微鏡で拡大されやっと見ることが出来る。

酸素原子の中を覗いても、そこはほとんどカラッポ。
サッカ-グランドの中心にサッカ-ボ-ルがあり、これが原子核で、重さはこのボ-ルの重さである。

原子核はとても硬く普通では壊れない。
原子核が一気に壊れる時の爆発的なエネルギ-を悪用するのが核爆弾、ゆっくり少しずつ壊してエネルギ-を徐々に取り出すのが原子力。

グランドの上をでたらめに飛び回り、それでいて証明に引き寄せられて集まっている虫達と同じのが電子。
電子は原子の中の空っぽの空間の中を、でたらめに飛び回り、それでいて打ち上げ花火のようなきれいな立体絵柄を描き出すように集まっている。

物理学では、電子のでたらめな運動を「量子のゆらぎ」と呼び、原子の中に電子が描くきれいな立体絵柄を量子軌道とか波動関数と呼ぶ。

原子の世界は、量子ゆらぎと波動関数に支配された量子の世界なのである。

原子1つ1つは、プラスの電気とマイナスの電気が丁度打ち消しあって中性になっている。

原子と原子が結合するためには、巧妙なカラクリが必要である。

水素分子の中を覗いてみる。

2つの水素原子の原子核を遠巻きするようにして電子が描いている立体絵柄の一部が重なっている。
しかも、電子はその重なっている部分を通って、別の原子の方に移ったりもしている。

この時の電子のエネルギ-は、小さくてすむ。


ほとんどの分子ができるカラクリはこのようにして、いくつかの原子が結合してできている。

(つづく)





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最終更新日  2007年01月05日 10時13分27秒
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