「珍話&珍事」(20)
【うれしい珍事発生?】
先日9月14日世界気象機関(WMO)は、南極上空のオゾン層が回復傾向にあることを受け「対策が軌道に乗りつつある」と発表した。
これが事実としたら、近頃ギクシャクした世界情勢の中で、誠に嬉しいニュ-スである。
ご存知の通り、近代社会に入り南極のオゾン層は急激に減少しつつあり、その主な原因はフロンなど、人類が発明して冷凍システムで使用している冷媒ガスによるものとされていた。
そして国際的な規制の枠組みを、25年前「モントリオ-ル議定書」として定めた。
記録によると、南極オゾン層破壊の面積は2000年には約2800万平方キロと過去最大にまで達したが、その後減少傾向となり、今年度は約1850万平方キロで昨年同時期より約20%減少したという。
小生は、オゾン層破壊の犯人は、フロンだけに止まらず、工場や自動車の排ガス、特に上空を飛ぶジェット機の排ガス(不燃焼ガス)によるところが多いから、減少はあり得ないと考えていた。
そのためこのニュ-スには、正直驚いている。
この報道を時術的に疑ったらきりが無いが、暗いニュ-スが飛び交う国際情勢の中で、思わず「ホット」息をついたのは小生だけではなかったろう。
ここまで25年も費やしたが、人類が一致協力して努力すれば、もっともっと、何かを成せる気がしてくる。
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