「免疫整体 ここ一番」院長の日記

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2015年10月03日
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「北京の空は、またまた灰色吐息とか?」(3)

「ドイツよ!お前もか? 」「裏切られたVW車の信頼!」


今回のVW社不正事件の発端は、2013年にNPOのICCT(国際クリ-ン交通委員会)が米国ウエストバ-ジニ

ア大学で行った排ガス検査だったという。

VW社はこの検査結果を受けて、2014年12月に50万台のリコ-ルをし「問題は解決した」としていた。


しかしICCTが修理後のVW車を追跡検査したところ、ほとんど状況は変わっていなかったという。

困ったVW側はその後、調査妨害や言い訳を続けてきたが、いよいよソフトウエアに疑惑が向けられ、VWの技

術者は遂に不正を白状したという。

ICCTの連絡を受けてEPA(米環境保護局)が更に調査を行った結果が、9月18日の世界を震撼させる不正事件




事の始まりはまず同大学の研究班が、ICCTの依頼を受けてディ-ゼル車であるBMWの「X5」とVWの乗用車「シ

エタ」「バザ-ド」の3種類の車種を選択し、実際路上での走行時排ガス成分の測定からであった。


その目的は、欧州車の環境性能の高さを立証して、米国だけでなく欧州でも米国並みの高い排ガス基準を促す

つもりであったようだ。

ところが実験結果は、VWの「シエッタ」と「バサ-ト」がNoxで35倍、20倍の高い値を示したのだった。

皮肉なことに、この測定に寄与した携帯用小型高性能排ガス測定器は、VW社の最大のライバルである日本製で、

メ-カ-名は京都にある堀場製作所の製品であったという。


さて、この事件で一番得をしたのは、まず黙っていて懐に最低2兆円という賠償金が入る米国政府であろう。

しかし訴訟の国アメリカである。

将来健康被害などを理由に、庶民が裁判を起せば、それこそこんな額では到底済まされないだろう。

その証なのか、西欧の中でも歴史上ドイツとは相性の悪い隣国のフランスが、健康被害に係る詐欺罪としてVW



この動きが広がれば、世界に大きな混乱を招くだろう。


日本はトヨタなどのガソリン車が売れ、触媒の京セラも儲かり、ディ-ゼル車メ-カ-も活気づくだろう。


では損をするのはVW社は当然の成り行きだろうが、ドイツ国家そのものも計り知れない大きな痛手を被るだろ

う。


そして一番気の毒なのは、母国を追われ、希望の国ドイツへドイツへと向かっているシリア難民の方たちでは




(つづく)







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最終更新日  2015年10月03日 10時14分42秒


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