「免疫整体 ここ一番」院長の日記

「免疫整体 ここ一番」院長の日記

2015年11月21日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
【矛盾だらけの人間の謎を解く?】


「生物の本質」(3)


第一次世界大戦の反省の元に、1920(大正9)年、国際連盟が創設された。

しかし、当時その実体は幼稚なもので、一方的に戦勝国の有利なものとなっていた。

付け加えておくと、現在の国連も当時を基本としているため、残念ながら本質的には大して変わっていない。


そのひとつが、国連条項には敵国条項というものがある。


第二次世界大戦後70年経過しても、未だに日本とドイツは敵国として認定されていたりする。

そのため、様々な矛盾を抱えたまま世界は混沌とした中でかろうじて平和を保っていると云ってよいだろう。


さて、第一次世界大戦で当時勝利国となった、イギリス連合側に着いた日本は、中国でドイツと闘い勝利を収めた



また敗戦国ドイツには領土の割譲と、膨大な賠償金を制裁したため、戦後のドイツは大きな苦境に陥り、ゲルマン

民族の不満はやがてヒットラ-を頂点とするファシズム帝国をつくる原因となってしまった。


日本は、ロシア革命や、第一次世界大戦後の混乱で空白となったアジア、特に中国に重点を置く政策がとられた。

1931年満州事変を契機に、中国に一気に進攻するかたちとなった。。

しかしこの一連の行為に国連は調査団を派遣し、その結果日本国の撤退を求める報告書が国連に提出された。

それに基づき続いて1933(大正8)年2月24日、国連総会で、日本国の中国からの撤退と中国の統治権の議案の

採決があった。

結果は賛成42、反対1、棄権1であった。

これを不服とし反対票を投じた日本は、松岡洋右の脱退声明を残し全員退席し、真っ直ぐらに第二次世界大戦に

進むのであった。


国連を無視したドイツとは1936年11月日独防共協定を結び、その後イタリアと三国同盟を結び、連合国軍と第




第二次世界大戦の犠牲者は戦死・行方不明者5千万人とされているが、巻き込まれた諸外国の民間人を加え、更

にヒトラ-によるユダヤ人迫害による犠牲者や、スタ-リンの行った制裁による犠牲者等を加えると、天文学的

数字になると云われている。

これも70年前行われた人類史上の事実であり、人類はたった一世紀の間に2度に亘る大虐殺を経験したのである。


第二次世界大戦は第一次世界大戦から更に科学技術の進歩による新兵器が数多く開発された。



そして、最終的には原爆というとてつもない殺戮兵器、化け物を人類は造りだしてしまった。


それが、世界中には1万発も実践体制にあり、地上から、空中から、深海からいつでも発射できるようシステムが

構築されている。


そしてこのシステムはドミノと同じで、一発の核兵器が使用されれば、あとは誰も止めることができない。


ところで、少なくとも第一次大戦前までは、人間は命を尊び、神々から一番に愛されたと思われた立場から、以後 

はお互いに殺し合ったら止まらない、一番野蛮で卑劣な生命に進化してしまったわけである。


確かに戦争は一面で科学文明を急速に進化させた。

車や電車、船、飛行機など、ほとんどのあらゆるものが戦争から生まれた副産物であることは確かなことである。

コンピュ-タ-だって情報戦争のスパイ活動から開発されたものである。

それらが人類に多くの豊かさをもたらしてくれたことも事実である。


今や人類は、戦争で得たその技術を基に、深海や宇宙にまで夢を繋いでいる。


しかし一方で進化しないまま留まっているものもある。


民族意識や宗教や哲学、主義主張など価値観に係る心の問題である。

そこに理解や妥協点が見つからない場合、生命としての自己保存の本能に簡単に火がついてしまうのだ。

以前は取っ組み合いの喧嘩の果てに、打撲ぐらいで済んだことだが、今は桁外れの優れた武器がある。


その武器の操作は、実に単純化され、押すか引くかでことは足りる訳だ。

老人でも、女性でも、そして子どもであっても可能である。

更に、それらの武器は原理が分からなくとも、製作等が出来なくても、金さえあれば誰でも簡単に手に入る。

相手の人格や家族のことや、能力や技能や心のあやなど一切評価もされず、抹殺だけが最終目的である。


今の人類は例えるとすると、球に乗ってバランスを取るサーカスのピエロと言ってよいだろう。

その手には、落とせば割れる血の色をしたワイン入りのグラスを持っている訳だ。

そのワインこそ、核兵器なのである。


これこそ、「こぇえ!」話なのであるが、人類は見えない霊やお化けを怖がるくせに、この現実は怖がらない。

人間とは実に楽観的に造られている摩訶不思議な動物であるとつくづく思う。


ところで紛争や戦争の原因を追究していくと、最終的にはどちらが利益か不利益かの問題に行きつく。

世界にはテロだけは違うという見方もあるが、手法が少し違うだけで他の動物から見れば、これとて同類同根の

ものと云える。


要は人間のどちらが利益か不利益の問題に過ぎない。


主義主張の違いや宗教問題とて、一歩離れた動物から見れば、同じなのである。


では果たして、我々人間だけが、我々が考えているように特別なのだろうか?


もしかすると、いつの間にか人間だけが特別なものと勘違いして、進化してしまったのではないだろうか?


まずは、進化の歴史から見て行ってみよう。


(つづく)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年11月21日 12時00分58秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

カレンダー

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月

コメント新着

だんご@ 尖閣諸島 石原都知事の考えは賛成です しかし中国…
背番号のないエース0829 @ 宇宙空間 現在井上ひさし「吉里吉里人」を読書中で…
カタギリ@ Re:「覚悟はあるか?」 (原発を止める生き方-4)(06/24) 周波数統一の署名運動をしています。 東…
渋谷@ Re:「日本国技量認定場所の必要性」(06/07) 下記URLで電源周波数統一の署名運動をして…

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: