「免疫整体 ここ一番」院長の日記

「免疫整体 ここ一番」院長の日記

2017年09月15日
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「現状の北朝鮮は、日本の開戦前と似ている?」

北朝鮮のミサイル開発と水爆実験成功に、先日世界は国連安保理で更なる強い制裁を加えた。
米国や日韓は石油の禁輸制裁を強く要望したが、ロシアや中国の反対もありこの部分には手心が加えられた。

この国連の制裁に対し、北朝鮮は今回のミサイル発射で応じたと考えてよいだろう。
まさに、「窮鼠猫を噛む!」の序章行為といえないだろうか?

振り返ってみると、これは日本の戦前の状態と良く似ていると考えられる。
戦前、戦艦が今でいう核兵器と同じ扱いで、国際条約で各国ごとの保有数と大きさ(排水量)が定められていた。
その均衡を保つことで、なんとか平和が保たれていた。
その意味から考えると、戦後の戦勝国だけが核兵器を保持したまゝの現体制は不公平であるといえる。


イスラエルも米国の支援の元に核武装しているといわれ、これを強く危機と感じた周辺のイスラム国家イランは核武装を試みたが、イスラエルを支える米国に湾岸戦争でその計画が粉砕された。

北朝鮮金正恩は、「イスラム国家イラクのフセインも、リビアのカダフィも核兵器をバックに持つ強大な軍事力国家の米国に粉砕された。故に最終的には核兵器を持たないと滅ぼされる」と思考していると推測される。
そして、国連の決議を無視して中国とロシアの保護の下に、核実験とミサイル開発の両方を手にしてしまったのである。

かつて中国大陸に進攻した日本に対して米国は、中国利権を放棄、三国同盟の破棄などの条件を要求してきたのだった。そして、米国は日本への石油輸出を全面的に禁止したのだった。
当時外務大臣で平和主義主義者の東郷茂徳は、日米開戦回避に全力を尽くした人物である。
その東郷茂徳は、アメリカからの一歩も譲らない返答である「ハルノ-ト」を見て、「これは日本への自殺要求に等しい。目がくらむばかりの衝撃に打たれた」と当時の心境を後日吐露している。

今の金正恩と軍部の心境は、過去に国連を脱退した日本が、軍事力の増強を図り、遂には戦艦大和と武蔵、それにゼロ戦闘機の開発に成功した時と似た心境だろうと推測される。

「屈服して座して死を待つのなら、闘って滅ぶ方がましである」
どうやら東洋人は西洋人よりこの傾向が強い様である。

例えば、あの蒋介石も同じであった。
彼は日中戦争において、日本が南京を攻略後の講和交渉で、日本側の過大な要求の突き付を見て、日記にこう記している。

そして日本に対し、主義の異なる毛沢東と合体して徹底抗戦を勝利し、今日の中国、台湾がある。
どうやら一般的に、西洋人は負けると分かった時降伏するが東洋人は戦う道を選ぶ傾向が強い様にある。

核とミサイルを持った、若すぎる北朝鮮の将軍。
もはや世界中の核弾頭15000発が、彼をここまで固く担保してしまった。
危険すぎる時代の到来である。


いま大切なのは、日本人はかつてのアメリカから石油を止められた時の想いに少しは馳せるべきである。
強い者が、強い力をバックに、弱いものを屈服させる。
いつの為政者も同じであるが、いつまでも、そんな化石時代の思考で治めるべきではない。
今はもう宇宙にも飛び出す21世紀である。
少しは、その部分の脳も進化させて欲しいものである。





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最終更新日  2017年09月22日 14時26分57秒


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