瞑想と音楽と

瞑想と音楽と

2005.11.17
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テーマ: 繋がり(51)


闇に落ちると暗く周囲が見えない。
光の中にいると眩しく周囲が見えない。

人とは、光と闇の美しさを知り統合する。
そして 愛で包む者。

この世も、、、
人の存在も光と闇の現れであり狭間である。

「生」まれて「死」へ向かう。 

光と闇。
どちらも波はピークを迎えた状態。

「生きる」とは、
その過程で両者の美しさを知ることでもある。』


朝日11/17


選択は、「今」に委ねられており、
その選択は「別れ」の状態をも現しています。

頑固に生きる自由も、焦り 躓きを繰り返す自由もある。
他者を見て、「頑固」だと批判したくなるなら自分も「頑固」だと知る。

相手に対する「想い」全てが自分自身へ向けられていることを知る。

つまり、同じように自分に制限を設けているということ。

現実でも心でも、同じ問題が起こります。
現実で焦って地に足がつかない状態なら心も同じ状態。

焦って事故を起こしそうなら、
心でも事故をおこしそうになっている。

現実で他人に振り回され、自分で選択せずに批評ばかりするなら、
心は、自分では出来ないと信じ、いつも恐れている。
つまり、自分を信じられない。

解決方法はケースバイケース、
相談に来てくれるひとの数だけあるのですが、
上記のことが解決への糸口となることは多いです。

恋愛でも仲間でも、もちろん身内にも当てはまる事ですし、
身近になればなるほど大きい傾向がありますが、決めつけは御法度ですね♪

焦るでも止まるでもなく、長い目で心を込めて向き合う。

目の前の問題には、過去の全ての問題要素と、
これから起こる全ての問題要素が含まれています。

一つの要素の中に含まれている比率が違うだけです。

一つの物事ですら完全完璧に完成させるということは、
終わりを意味しています。

生きている内に可能なことは、
相対的な意味での完成です。

成長とは ゆっくりとした時間の中で、
ものであり、
自然が何よりのお手本となります。

生きている人が完全を目指すほど不完全なことはなく、
多くの人は絶対的な完全を目指しすぎて、
挫折や躓きを繰り返し、無気力になっているようです。

そして、「完全で在らねば」という思いが、
争いを起こす一つの理由でもあります。

今は完全でないことを素直に認めて、
相対的な違いを楽しみましょう♪
それが一番の昇華への道ですからね☆

認めて昇華させて、人は成長することができるのだと思います!


今日も良き一日に感謝します(^∧^) ☆゜・:*:





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最終更新日  2005.11.17 09:07:24
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