血友病とともに70年・・・・・・・・そして現在は透析治療中【真実の追究】

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2023年01月17日
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カテゴリ: 私生活
​​ 私は ' 23年(令和 ) ​​ 月8日、 満70歳の誕生日を迎えました。生まれて3年後に初めて血友病の診断を国立大学病院で受けましたが、 満70歳の 正月と誕生日もこの病院で過ごしまし た。私は今日まで生まれて二回、病院で正月と誕生日を迎えましたが、同じ病院で最初は満60歳の時でした。

 今回、三年以上このブログの更新が滞ってしまいましたが、この間様々なことが起こりました。病院への入退院はもちろんのこと、ICUには3回入り手術も小さいもの(CVポ―ト、バスキャスの挿入、検査等)を含めれば10回以上受けてきました。特に ' 22年(令和4 ) ​​ 月20日の入院は、同じ病院に115日間となり人生最長の入院生活でICUにも27日間入っていました。 腎臓も弱り、同年 月28日 から透析治療が始まりました。

 この間、悪いことだけではなく、良いこともありました。最大の喜びは、私の次男の結婚が最近正式に決まったことです。相手の娘さんとは、私も長期入院前に数えきれないほど我が家で会っていて、この子と結婚してくれればいいな、と想っていました。

 もう一つは、私の血液凝固第八因子のインヒビターの力価が下がり、特に免疫寛容療法を実施した訳でもないのに、第八因子製剤の長期使用が可能になっていたことです。やはり私は血友病A患者ですので、不足している第八因子を補うことが一番効果的です。ただし、私のインヒビターがすべて消えていた訳ではないので第八因子製剤を使う場合、一般の患者よりも大量の製剤が必要になります。今回、第八因子製剤を使ったのは約13年ぶりで、尿管ステント留置や、透析に必要なバスキャスの挿入などに効果を発揮しました。尚、日常の出血は主に(関節)内出血ですので、毛細血管に強みを発揮するへムライブラを常用しています。

 私の体重も、ブログを休んでいる間に20Kg近く落ち、ついに50Kg前後になってしまいました。ですが、この体重は人生最大の高調期だった高校卒業のころと同じなのであまり気になりません。


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最終更新日  2023年01月29日 11時31分58秒
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