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2010年03月16日
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テーマ: Jazz(2004)



(↑当日のお土産♪)
この日曜日には、、
★第四回ジャズオーディオ・ディスク大賞を聴く会★

JAZZY SPACE CATS HOUSE 古町通6 025-224-1667

に行ってきました。
強烈にバタバタしてしまって、午前中にマスターからお電話いただいたときも、息切れしそうな状態だったけど。
バレンタインデーのお返し買わなくちゃ!とか。。何とか、叫んで家を出てみました。(嘘&真)
なんと、ぴったり3時に着いて、コート脱ぎながら、、席を探す。。
ムム。。。難易度の高い席しか空いてません。。
後ろの方のファックスの前に坐ってしまおう。。って、決心すると。。
ステージのピアノ前に席ある。。(ここはステージがスピーカーの正面右横なんです)


開始。真剣?な皆さまの迫力に押されて、、花村マスターのすべやかな口も、、ちょっとおとなしげ。(爆)
喋りながら、、こっちに時々ふる、、(やメレ)
「スズックさん」とか、「ブログ」とか。。
禁断の領域だ、、、(爆)
ついに、この時がきてしまった。
ばれたら、、ブログはやめる、って、きっぱり、いってるのだけどなぁ。。

この手の会って、初めてなのですが、「まずは、インスト、ヴォーカルの金銀銅を聴いてみましょう。。」
みたい始まった。そりゃそうだ、★第四回ジャズオーディオ・ディスク大賞を聴く会★だモンね。
つうても、、ここで、ちょっと冷や汗。インストの金銀銅に私は最終選考で点数入れてないんだなぁ。(^_^);;
金賞は実はちと迷ったのですが、最終的に気に入った順で10枚並べたら抜けちゃった。
銀と銅は大変申し訳ないけど、、悩まなかった。実は、銅はまわりの評判も、ネット上の評判もよかったんで持ってるんだけど、やっぱ、この辺はうまさとか認めても好き嫌いで、、除外になってしまった。

しかし、、試聴の皆さんのご意見は気になるものです。
一番酷評だったのが、インスト銀賞。まぁ、こんなモンか、とか、2曲かけたけど、、。
こういうリアルな反応は、私は結構、面白かった。


ボーカルも金銀銅とかけました。ヴォーカルは自らの推薦はないのですが、最終選考には投票してます。
で、、結構な銀と銅に高得点入れてる私は、ドッキドキ。

でも、やはり、金賞は、ここで聴いても私的にはあまり好みでないのです。
この人、多くの人から支持を貰っているので、清く正しいジャズヴォーカルなんでしょう。
銀は我が家のステレオより、いい感じに聞こえた。
銀の彼女はは喉の手術をしてから、声質や歌い方が変わったそうです。
少しざらっとしたハスキーで、哀しそうな寂しそうな重たい感じの感情が見え隠れする声。
普段の好みとずれるのですが、その感情の込め方にあきらめと希望がミックスした大人にしかわからない感情の起伏を感じ、なんだか惹かれてしまったたのでした。
やっぱ、よかったなァ。。来日ライブがあったそうです。新潟にも来るとよかったのにな。。
銅の彼女は、去年の金。アルバムも買ってしまった。今回、私の中では一番高得点。
甘く香るけど、べたべたしない感じが大好き。確かに、選曲もお洒落だし、、
いつでも、何処でも生活の中でも、お店のBGMでもかけてられるよね。
この辺は、軽すぎて、、ヴォーカルのお好きな方とかには、だめなんだろうか?
皆さまのご意見は、どうだったんだろう。。

もっと、困ったのは、、私の愛しいクリポタさまのウルトラハングのリクエスト。。。
ムム。。今までと全然路線が違う、、じゃん!
つうことで、会場のシラジラしたムードが予想できるなぁ。。
って、想いながら、皆さまに 「Ultrahang/Chris Potter Underground」 の3曲目Rumples、ロジャーズ(カートのライブに行きたくて、ずっとそのこと考えてたら、間違った。ここはろじゃーずでっす。)との絡みのかっこいいとこと、ハンガリーでのアルバム 「Contribution / Daniel Szabo Trio Meets Chris Potter」 の1曲目 Attack Of The Intervals、グリグリに吹きまくってるの、、2曲もかけちゃいました。何せ、長いんで、、恐縮です。
実際、この辺って、嫌いな人も多いから、かなり、しんどかった人もいたと思いますが、まぁ、好きなんであきらめて下さい。はい。

で、メロディ大賞の話になって、、金は既にインストで聴いてたので、 ジャズに関してほとんど趣味がかぶさらない花村マスターと私 が2人でうっとりしたオリジナル曲の持ち主、 「All is in the Sky/外山安樹子」 から「Springlake」をかけました。(って、順番違ってるかな。。)

そのあと、何故か、、5時に帰らなくちゃいけないと、いったら、
もう1曲、自己紹介がわりに、、推薦曲って、マスターがいうんで、、す。
私は常に自己中心的な人で、、ジャズを聴いてるときもそうなので、、こういうのは苦手。
でも、仕方ないから、 「Mostly Coltrane /Steve kuhn Trio w/ Joe Lovano」 から「Crescent」をかけて貰おうと思ったのですが、、アルバムがなかったのだ。これは、失敗だったなぁ。持って行くんだった。
で、私のお気に入りに路線の一つ、「静寂、内省的なデュオ」、って選択から、誰でも知ってる曲で気分を分かち合って貰おう、、って、ことで、、
「Chiaroscuro / Ralph Towner Paolo Fresu」 から「Blue In Green」です。
名曲を名演するのって難しいですよね。既にみんなの頭に理想像ができてるから。
この演奏は、私的には、そういう意味も含めて大変お気に入りなので。。

やはり、こういう時はみんなで知ってる曲で、交流を。(爆)
って、思ったんだけど、空回りだったかな。

花村マスターの一押し「Placa Vella / Josep Maria Farras & Ignasi TerrazaTrio」から「I Remember Clifford」をかけて、、おぉ、清く正しいジャズやジャズや、って、思っていたら。。

順番で、今回の副司会者らしいの舟田さまの順になって(ジャズに非常にお詳しい方で研究されれます)から、、突然私に質問が。。。
Immaginando Un Trio, Vol.1/Vincenzo Danise は、どうして、買ったの?」

って、ことで、舟田さまもこのアルバムをネットでみつけて、すぐにピピーントきて、上京するお友だちに購入依頼したそうです。
非常に気に入っていたら、私が154号のジャズ批評のブログウォーキングにこのアルバムをのせていて驚いた、って、仰って下さった。つうことで、1曲目「Immaginando Un Trio」を。
なんだから、舟田さまは、、とっても真面目そうで、、、私など近寄りがたい感じな人だと思ってたのですが。なんと私のつたない文章までいらしてたお友だちとお二人で褒めて下さり、、なんだか、、うれしかったです。はい。

つうことで、買った理由を、補足すると、、ジャケットに惹かれたのはもちろんですが、このEgeaレーベルのミュージシャン達は、楽器うまい人達が多いのです。で、そのレーベルが無名だけど、こうやってリーダー作をだすってのは、アルバムが結構なレベルであるんだろうなぁ、って、ずるがしこい計算もありましたネン。(爆)
試聴しないで買うので、そのくらいは、、小さな脳みそで考えます。はい。


と、、ここで、、既に時間オーバー。。
皆さまにごあいさつもせずに、、逃げ出したのでした。
だって、、恥ずかしかったんだもん!!!

って、ことで、遅くなりましたし、、
やっつけですが、、
ご報告でした。
んじゃ、退散♪

でしたが、、あまりにボロボロなので手を加えましたとさ。(爆)

で、いきなり提案。
どうなんでしょう、座り方をもう少し違う感じがいいかも。
人数の問題もあるけど、逆にマックスを決めちゃって、半円形にして、同席者同士話安ようにする。
あの後、、どうなったかわからないので、あれなんですが、、

んじゃ、退散♪






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最終更新日  2010年03月17日 23時51分44秒
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