FLAMENCOとTAKARAZUKAな日々

なんと言っても　朝美　瀬央　縣の三人のタッグが最高でした♪

1幕はコメディ要素も多いけど　同期のあさせおの　あまりに自然なやりとりは　
普段の関係性が絶対に活かされているし　そこにまったく引けを取らずに　アダムとして馴染んでいるあがちんがまた　良い仕事をしてる✨

この3人が友情を深める場面で横並びで歌い踊る『アイ・ガット・リズム』を観ていて
せおっちの加入が大成功だ〜❣️となりましたよね～　

個性が皆異なるのに　絵面はすごく似ていて収まりが良くて　何より限りなく宝塚的。
得意分野もそれぞれ違うけど　お芝居へのこだわりはすごく似ている感じがして　見ていて心地よさを覚えるのです。

このトリデンテに　まるで動くフランス人形のはばまいちゃん（音彩唯）が加わって
眼福耳福でございました😊

他のキャストも　別箱ならではでそれぞれ大活躍で目が足りないのですが
やはりMVPはマイロ·ダヴェンポート役の妃華ゆきのちゃんでしょう…✨

若い芸術家たちに投資する美術評論家ですが　見込んだジェリーに想定外の恋をしてしまう
娘2格とも言える大役。
やり手で懐が大きくカッコよく　と思えば可愛らしい一面も見せる　典型的な大人の女性で　ゆきのちゃんの艷やかさと美声もあって　この作品に深みをもたらしていました。

それと　とても個人的な感動ポイント😆

せおっちがセンターでタップを踏む華やかなレビューシーン✨　
カフェで　オーナー役の天月翼くん含めた95期そろい踏みシーン✨
あがちんの　足の不自由さはそのまま参加している　仲間たちとのダンス←本来バリバリのダンサーだからこそ　多分片足が動かない身体の動きを研究し尽くしたと思う　渾身の演技だった。
ラスト　ジェリー&リズを見届けて去っていくアンリとアダム…アンリに肩を差し出されて　それまで頑なに杖を拒否していたアダムが　素直に肩に手を添える瞬間←照明が当たってないけど　彼の心も溶かされていったことが想像できる　さり気なく良いシーンでした。

もう一度じっくり観たいけれど　それは叶わず💦
月末の配信を　楽しみにしたいと思います😊

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