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4/1:最終日:沖縄→… New! 天地 はるなさん

Welcome to Ichiro’s… Ichiro_Kishimiさん
沖縄でウエディング… 上等沖縄司会屋さん
2006/01/31
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テーマ: ニュース(96531)
カテゴリ: カテゴリ未分類
 妄言を繰り返している麻生氏(現外務大臣)が、28日の講演でまたまた妄言を吐いた。それをカバーしたのが、例の安倍官房長官。その発言がまた問題ありだ。

 麻生氏の発言要旨(朝日)

 「私自身があそこ(靖国神社)で一番問題だと思うのは、祭られている英霊のかたからすると天皇陛下のために万歳といったのであって、総理大臣万歳といった人はゼロですよ。ぼくはそう思うね。だったら天皇陛下の参拝なんだとおもうね、それが一番。何で出来なくなったかといえば公人、私人の、あの話からだから。それをどう解決するかという話にすれば答えはいくつか出てくるんですよ。ぼうはそういった形にすべきだと思っているんで、答えがいくつかないわけではありませんが、そういう問題にしてやっていかないと。」

 安倍官房長官のカバー(愛媛=共同)

 「安倍官房長官は、30日の記者会見で、麻生氏発言について個人的見解との認識を示すとともに、天皇参拝を「私人としての行為」と指摘。天皇の行為には「国事行為」、外国訪問などの「公的行為」、福祉施設訪問などの「その他」があり、「その他」として法的には問題ないとの見解を示した。
ただ、「社会情勢などに考慮しながら、慎重に検討の上、宮内庁で対処してきている。今後も同様だ。」と述べ、現状では天皇参拝の再開はないと強調することで早々に議論の幕引きを図った。」

 麻生氏は天皇こそが一番に靖国神社に参拝すべきだと述べている。それに対して安倍氏の発言は、上記の新聞報道でみる限り、麻生氏を援護し、その発言を法的に問題はないと容認している内容だ。「天皇参拝の再開はない」と強調したというが、それも「状況次第」という内容であり、今後に問題を残している。

 これらの発言には、いくつもの問題がある。

 まず、天皇は象徴であり、国民の総意に基づいて存在する。その天皇が一宗教法人である靖国神社に参拝するということは、政教分離の原則からいって許されないのではないかという問題。



 外務大臣の発言は、個人的見解などといって済まされることではない。アジア諸国への配慮を欠く発言は外務大臣として許されないのではないかという問題。

 官房長官も政府を代表する立場から「法的に問題はない」などと憲法無視の態度を取ることは許されないのではないかという問題。

 ちょっと考えただけでも、これだけの問題がある。これらの問題は、もちろん小泉首相をはじめ靖国神社参拝を繰り替えす政治家たち全員に問われていることだ。

 麻生発言には、「天皇親拝」が必須であった戦前、戦中の靖国神社の復活の臭いさえ感じられる。麻生発言は政治家として外相として許されないことだ。安倍官房長官の発言も、基本的に間違っている。

 これだけの妄言なのに各政党の批判の声が聞えてこない。厳しい批判の声も少ない。妄言を許しておけば、やがてそれが当たり前の社会がやってくる。











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Last updated  2006/01/31 01:56:14 PM


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