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4/1:最終日:沖縄→… New! 天地 はるなさん

Welcome to Ichiro’s… Ichiro_Kishimiさん
沖縄でウエディング… 上等沖縄司会屋さん
2012/06/15
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 『魔女と魔女裁判』をやっとほぼ読み終えた。魔女裁判なるものが始まったのは13世紀にはじまった異端審問を受け、徐々に広がり17世紀に最盛期になり、18世紀に終息したという。この魔女裁判に参加したのは、一般の民衆、裁判官、陪審員、行政官、学者などである。

 この本を読んでいて、専門家である法学者、裁判官などが、頭から魔女の存在を信じ、広め、過酷な拷問によるねつ造を平然と進めていたことに、今と変わらぬものを感じた。

 「教養や官職経験で、全住民の平均以上にずっと高められた人たちで、迷信的な住民のよろどころのない不安を悪用して、迫害を企み、狂奔する人たちはいつでもいるのである。」という筆者の言葉はその通りだと思う。

 福島原発事故における専門家と称する人たち、状況証拠で有罪を判決する裁判官、陪審員、史実を偽造し広める人たち、さまざまな言説で人びとを誤らせる経済学者。私たちはそういう人たちの言葉を盲信してはならない。

 追記

  この本によると魔女裁判の蔓延には印刷術の発展が大きな力を発揮したとある。現在におけるマスコミの影響力をみるとこれもよく納得できる。





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Last updated  2012/06/15 10:33:39 AM


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