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M.asaka

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M.asaka @ Re[1]:年が明けたら・・。(11/12) めきめきとパワーアップしています! …
夢追いカズコ @ Re:年が明けたら・・。(11/12) なんかずいぶんとパワーアップしてるので…
M.asaka @ >カズコさん ご無沙汰です。 mixiの方に怪しさ満点の…
夢追いカズコ @ ご無沙汰でしたァ~☆ お久しぶりですね。(*^-^*)☆ なんか…
January 6, 2008
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テーマ: 闘病日記(3840)
カテゴリ: シックハウス
アレルギーと過敏症の違いの前にもう一つ。



それは”保険が利かない”ということ。

病名として認められていない、ということは治療に保険が適用されない ということです。
高額な治療費が掛かります。

前回の記事で書いた”過敏症外来”という機関が、全国で10軒ほど存在します。
最も有名なのが北里研究所病院の”化学物質過敏症外来”です。


ここでは初回に限り保険が適用されます。(どういう仕組みになっているかは分かりませんが・・。)
保険が利いて、初診で2~3万円。


(2回目以降の金額については詳しく知りません。)

そんな病です。


近年、”シックハウス症候群”に関しては疾病コードに入るという、医学界でも異例な対応が取られています。
病気とは認めていないまでも、あまりに患者が多いから保険対象に入れたようです。

それでも化学物質過敏症は まだまだです。
潜在患者は国内で100万人とも言われています。


化学物質過敏症まで発症すると通常の仕事を続けることは まず不可能です。
リフォームが必要な場合、一時的に避難する場合など、症状を緩和するには通常の病気に掛かる費用とは比べようもない負担が掛かってきます。
症状によっては無農薬の野菜しか食べることが出来なくなったり、日々の生活にもお金が掛かります。


単純にアレルギー疾患の一部であるなら、このような負担も少なくなりますが、なかなか簡単には行きません。

次回はアレルギーと過敏症の違いについて、記していきます。





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Last updated  January 6, 2008 06:25:47 PM
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