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帯を結ぶのに使う、帯揚げ・帯締め。半幅帯を結ぶ時には、必ずしも必要ではないが、着物姿のアクセントにもなるし、いくつかそろえておくと楽しめる。
洋服で言う、スカーフとベルトみたいなもの。
実用度で言えば、断然絹物が使いやすい。
難しいのは、着物や帯との組み合わせ。
着物と帯の色をそろえて、帯締め・帯揚げの色を変えてみたり、逆に、着物と帯を反対色にして、帯締めや帯揚げで、バランスをとったり。
着る人によってセンスの出るところ。
帯揚げには、生地によって、大まかに2種類。
“綸子”と“ちりめん”
“綸子”というのは、表面がつるつるした印象。大人びた感じになる。
“ちりめん”の帯揚げは、どちらかといえばカジュアルな印象。
基本的にどんな色をそろえたらいいか、初心者ならずとも、迷うところだが、綸子なら、淡い感じの色身かちょっと渋みのあるもの。
管理人が使い易いと思っているのは、少し赤みのある紫・淡い感じのオレンジ・その他徐々に色の変わっていくグラデーションのもの。
とはいえ、意外に綸子の帯締めは、どんな色でも組み合わせが効く。
ちりめんは逆に、濃い目の色味のものがあわせやすいような気がする。
【綸子の帯揚げ各種】
ちょっと珍しい、綿絽の浴衣 2009年08月01日
やっぱり今年の流行らしいフリルのえり 2009年07月25日
浴衣福袋を買って、旅行を当てる 2009年07月07日
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