自らをヨシトスル

自らをヨシトスル

2008年09月15日
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 帯を結ぶのに使う、帯揚げ・帯締め。半幅帯を結ぶ時には、必ずしも必要ではないが、着物姿のアクセントにもなるし、いくつかそろえておくと楽しめる。

 洋服で言う、スカーフとベルトみたいなもの。

 実用度で言えば、断然絹物が使いやすい。

 難しいのは、着物や帯との組み合わせ。

 着物と帯の色をそろえて、帯締め・帯揚げの色を変えてみたり、逆に、着物と帯を反対色にして、帯締めや帯揚げで、バランスをとったり。

 着る人によってセンスの出るところ。

 帯揚げには、生地によって、大まかに2種類。

 “綸子”と“ちりめん”

 “綸子”というのは、表面がつるつるした印象。大人びた感じになる。

 “ちりめん”の帯揚げは、どちらかといえばカジュアルな印象。

 基本的にどんな色をそろえたらいいか、初心者ならずとも、迷うところだが、綸子なら、淡い感じの色身かちょっと渋みのあるもの。

 管理人が使い易いと思っているのは、少し赤みのある紫・淡い感じのオレンジ・その他徐々に色の変わっていくグラデーションのもの。

 とはいえ、意外に綸子の帯締めは、どんな色でも組み合わせが効く。

 ちりめんは逆に、濃い目の色味のものがあわせやすいような気がする。

【綸子の帯揚げ各種】


正絹帯揚げ平組帯〆セット

正絹帯揚げ丸組帯〆セット









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最終更新日  2008年09月16日 08時09分19秒
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