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で、たどり着いたのが
建設当時に給水関係を工事してくれた会社
。
そこの 営業担当のN氏
から、今回の成り行きについて
懇切丁寧に教えていただけた。
とても勉強になりました。
まさしく、中古物件の落とし穴
~って感じでした。
ことの始まりは、15年前の建設当時。
なんと、建設時に東京の水道工事会社が
蓮田市に無届で給水関係の工事を実施
入居者が入り、入居者が蓮田市に
「どうやって水道代はらうの?」
と問い合わせたのが発覚のきっかけでした。
受水槽までのメーターは蓮田市が管理しており、
4部屋分の水道代を一括して支払うなら
今回の個別メーターは必要なかったとのこと。
当然、前のオーナー様は
各入居者に水道料金を払ってもらいたい・・・
ということで、何とかするために後付で 「特殊集団住宅」
申請を実施
個別メーターを設置し、各お部屋毎に水道料金の徴収となった
ライト君が立つまでは戸建が建っていて、
それでは4部屋分の水はまかなえないだろう!
ということで、戸建で使っていた引込管を利用して
受水槽を設置したこともよくなかったそうです。
N氏が在籍するのは、後付した個別メーターの工事を行ってくれた会社。
当時のことを事細かに覚えていらっしゃるのはすごいです。
で、この個別メーターは『集中検針タイプ』なうえ
無理やり後付けでつけたメーター
なので
カスタムオーダーでの作成にならざるを得ないとのこと。
あぁ~、そんないきさつじゃ仕方無いですね。
ついでに、
水道局の人からの伝言
も伝えておいた。
私:「蓮田の水道局の人が結露でメーター見えないって言ってました」
N氏:「集中検針タイプだから、個別メーター見なくていいんですよ。
水道局の人の検針方法が間違ってますね。
受水槽のところに、集中メーターついてますよ」
私:「え?そうなんですか・・・」
本当に勉強になりました。
今度蓮田に行ったら、集中検針盤をチェックしようっと。
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